金剛
「提督、あなた何しているですか?」
A提督
「何って見ての通り仕事だが?」
金剛
「そんな事見ればわかるね、そうじゃなくてなんで勝手に動いてるね、私は戻るまで何もするなって言ったね」
A提督
「あ、?間違いだろ、俺は待機命令だ、だから自分の仕事をしているに過ぎないんだが?必要書類とかもあるしな」
金剛
「はあもうしょうがないね、とりあえず今後の事を話すから一旦食堂に向かうね」
一同が食堂に着くとその鎮守府にいる全艦娘が待機していた、がA提督が観察するとみな一様にまるで精気がない目が死んでいるような瞳をしている、が一つだけ残っていたのは悲しい事に提督という存在への恐怖感だけであった
金剛
「みんな、この人がこれからこの人がここの新しい提督ね」
A提督
「みんな何も怖がることは前任者がここで何をしていたかの概ねは聞いている、なので俺からは無理に接しろとは言わないだがせめて代表者を立ててもいいから会議に参加や報告には来てくれそれが俺からの要望だ、それと金剛らリーダー達が今望んでいるように俺は無理な馴れ合いも過度な馴れ合いもするつもりはない」
それを言い切ると同時に金剛により襟を掴み持ち上げられる
金剛
「みんなを怖がらせてどういうつもりね」
A提督
「君たちが言ったこと事だろう俺はその願いを叶えているに過ぎないそれに見ればわかるしな、金剛今伝える事は伝えた後は解散でいいだろう」
金剛が提督を離しみんなに顔を向ける
金剛
「今日はこれで一旦解散するネ」
その後部屋に戻る時に提督は金剛を呼び止める
A提督
「金剛この後俺の部屋に来てくれ」
金剛
「何を要求するきね」
A提督
「わかっているだろう、まだ打ち合わせが済んでいない、それに一番強いもの大和にあっていない」
金剛は言われた通り提督の執務室へ戻り話をする
金剛
「大和は前任に一番手酷くやられたねしばらくほっといてあげてほしいね」
A提督
「それはわかったが、それとは別に伝えることがある、君たちはしばらくの間出撃しなくていい遠征も行きたい者は止めないが俺のコマを使って行う、その邪魔さえしなければ何も求めん」
金剛
「急に何を言い出すかと思えばそんなのどう信じろと?」
A提督
「いきなりは無理だろうだから俺と共にもう一人来ているこいつは俺の盟友でな頼りになる、紹介しよう」
そう言われて入ってきたのは憲兵服を着た何者かだがすぐに分かる
H提督
「おいおいA督よ長いですよ、どうも僕は君たちの補佐を担当するH提督って者です、気軽にH督とでも呼んでください」
金剛
「はぁ、A督部外者を入れたんですか?」
A提督
「こいつはあっちにいたときの俺の友達でな信用できるやつだから俺の補佐としてつけてもらったんだが正解だったな」
H提督
「そうです基本的には補佐やバックアップを務めます」
金剛
「なんで憲兵服なんですか」
H提督
「元々はこっち側ですから、ちなみにですが僕にも武器はあるんでいざとなったら時間稼ぎくらいしますよ」
A提督
「これが呼んだ理由だそれではまた次に備え休んでくれ」
金剛が部屋を出て離れた所でH督が口を出す
H提督
「それで?あの姿については伝えないんですか?」
A提督
「伝えてどうすると言うんだ?心配せずとも時期がきたら伝えるさ」
H提督
「では僕は業務に戻ります」
その日から鎮守府の中では夜中になると廊下から靴音が響いてくる様になった「気をぬける状況ではないため一応の見回り監視である」