「「「「「「聖人の(兄さんの)バカヤローーー!!!」」」」」」
「はぁ!?っておいおい!!」
誰かの叫び声が聞こえたからうっすら目を開けたら良太達が武器を構えて弾幕を放ってきた。何?殺す気ですか!?
「いきなりなにするんだよ!!?」
「兄さんのアホ!!」
「ちょ!!銃を打つなって!!」
「聖人のバカ!!」
「炎の弾幕も飛ばすんじゃねえ!!」
良太に続いて快もかよ!?一体何なんだよ!?
「お兄ちゃんのバカ!!」
「フラン落ち着け!!お前が暴れたら洒落になんない!!」
「聖人のアホ、マヌケ!!」
「だから弾幕を放つなよ妖夢!!!落ち着けって!」
俺何かしたか!?何にもしていないはずだぞ!!
「言い訳は後で聞きます。」
「えっ?ちょっと?早苗さん?まさか……。」
「一回死になさーーーーーい!!!大奇跡 八坂の神風!!」
「神霊 夢想封印!!」
「魔砲 ファイナルスパーク!!」
「幻符 殺人ドール!!」
「神槍 スピア・ザ・グンクニル!!」
「蓬莱 凱風快晴 フジヤマボゥルケイノ!!」
「偵符 シーカードールズ!!」
「元祖 マスタースパーク!!」
「無双風神!!」
皆本気のスペルじゃねえか!!死ぬ死ぬ!!嘘だろぉぉぉぉぉぉ!!!?」
俺は早苗達の技をくらって盛大に吹っ飛ばされた。
「ぎぉえぇぇぇぇ!!!」
「豪快ね。皆は死ぬくらいの威力で放ったのにぴんぴんしてるのね。」
「……これの何処がぴんぴんだよ?」
全身真っ黒焦げだぞ?普通死んでるからな!!
「もうちょっと焦げ目を抑えてくれたら食べれたのに~。」
「人を食うんじゃない幽々子!!」
「はあ~い 、生きてる?」
「何とかな……。」
少年回復中……
「お前らなぁ、いきなり何なんだよ!?」
「それはこっちの台詞です!!8ヶ月の間何処に行ってたんですか!?」
「あの世に行ってた。」
「しし死んだんですか!?」
「ちげえよ、修行しに行ったんだよ。自分をもっと鍛えるためにな。」
あの世はすごかったな、いろんな人がたくさんいたからいい修行にはなったよ。
「えっと、つまり。」
「いつでも戻ってこれたって話だよね~。」
「まあそういうこ「馬鹿ッ!!」痛って!!」
早苗にボディーブローされた、超痛てぇ。
「何で連絡とかくれなかったんですか!?本当に心配したんですよ!?」
「わ、悪かったよ。そこは反省してるからさ。」
「それだけではないです!!どうして今日の宴会に来なかったんですか!?」
「いや、行こうとは思ってたんだぞ、でもな、いざ行こうとなると、なんて顔をして行ったらいいかわからなくてな。それで考えてる内に寝ちまったの。」
これは事実だからな。
「もう!!大事な事を言いそびれたじゃないですか!!」
「ん?大事な事ってなんだ?」
「聞いて驚くなよ~?俺は妖夢ちゃんと付き合う事になった!!」
「いや、知ってる。良太も快も霊夢とアリスと付き合う事になったんだろ?」
「「何故わかったんですか!?」」
「大体お前らがあいつらに好意を抱いていることは気付いていた、いつか付き合うんじゃないかと思ってたら今日だって事には驚いたけど、予想外って訳じゃねえよ。」
「じゃあ俺が言いたい事もわかるかな~?」
んなもん分かってるっての。
「……早苗。」
「は、はい!!」
「あの時置いていってすまなかったな。」
「もういいんですよ。聖人が無事に帰ってきてくれた。それだけで満足ですよ。」
「ありがとうな早苗、それともう1ついいか?」
「何でしょう?」
「俺と「言わなくても分かりますよ。」そ、そうだったのか。」
「ふふ、やっと想いが伝わりました!!」
また俺はいなくなるかも知れないからな。悔いのない生活をしたいから丁度良かったよ。
「さて、まずはやることが1つあります。」
「んっ?なんって何でまたスペルカードもってんだよ!?」
「今まで気付いてくれなかった分の憂さ晴らしを今ここでしたいと思います!!」
「勘弁してくれ!!別にそんな方法でなくてもいいだろ!?」
「よくありません!!何年待ったと思ってんですか!?覚悟してください!!」
「誰かぁ!!ヘルプミ!!」
「「「「「「「「知らんな。」」」」」」」
この薄情者ども!!助けてくれたっていいじゃん!!
「覚悟しなさぁぁぁぁい!!秘法 九字刺し!!」
「これは、まあ、あれだ。不幸だぁぁぁぁぁ!!!」