魔法少女が終わらない! ~陰謀もギスギスもドロドロもありな全員死亡のバトルロイヤル展開から時間逆行魔法を駆使して目指せ大逆転ハッピーエンド!~   作:天都ダム∈(・ω・)∋

84 / 110
10-4.《集団戦(マギアパーティ)》決勝戦。

☆ ウエストエリア 中央通路 ☆

☆ クロムローム魔法学園 高等部一年月組 語辺リーン ☆

 

 くそ、とどめを刺し切れなかった。

 

 《魔力(エーテル)》を纏って感知されないように背後を周り、《魔力光(エーテルライト)》を鋭く絞り上げて貫通力を高めた新技、『透明な槍(クリアランス)』を意気揚々と放ってみたものの、ノーガードの背後から不意打ちがクリティカルヒットしてすら、一撃で仕留められない程度のお粗末な威力だった。

 

 二人が脱落した所だけは見えたが――多分、今のはアイフィス大付属の《魔弾》に持っていかれたかな。

 

「ラミア、大丈夫!?」

「少し怪我はあるが、戦闘に問題はない。それより……」

「思ったより点が取れなかった、今三点」

 

 クローネの最初の奇襲で二点、ラミアが置き斬撃で両断して一点、途中でぬいぐるみのコントロールを奪われたせいで予定が大幅に狂ってしまった。

 人数差はあるものの、向こうはヴァミーリの選手を三人倒している、点数だけならこちらと同じだ。

 

 上の方でドンパチやってる音がするから、アイフィス大付属チームとクローネたちが戦っている。出来ることなら合流して加勢したいのだけど……。

 

「ラミア、待機しよう。周囲の警戒だけ怠らないで」

「………………わかった」

 

 上に残っているであろう向こうのエース、聖域ソウが放った《魔弾》の大きさと密度が、ちょっと洒落にならなかった。私の知る中だと……下手すると、威力だけならクァトランに匹敵するんじゃないだろうか。

 

 固まっているところに一撃喰らって、全員リタイアもあり得る火力だった。これを更に固有魔法(オリジン)で強化できるとするなら、確かに脅威と呼ぶ外ない。

 

「頼むよ、クローネ、メア、ルーズ姫」

 

 試合終了時、生き残っているメンバーにつき一点入ることを考えると、誰も脱落しないのも、非常に重要な要素だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ウエストエリア マーケットフロア ☆

☆ アイフィス付属 二年 聖域ソウ ☆

 

 油断はしていなかった、作戦も立てていた。状況は目まぐるしく変わったが、うまく対応もできていたと思う。

 

 しかしそもそも、試合展開が早すぎる――――言い訳をするつもりは無いが、事前に立てていた作戦や用意が、一切通じない展開になってしまった。

 

「どうしたものかしら」

 

 聖域ソウは、一人ため息を吐いた。クロムロームの生徒を抑えるために囮になったベール・エールは、先程脱落の通知が届いたばかりだ。

 

 遠目に見えたヴァミーリの二人は、点数が入ったところを見ると上手く倒せたらしいが、『仲間と力を合わせる』事が前提の自分が一人残ったとて、どう立ち回るべきだろうか。

 

 この場を切り抜けられたとしても、マギサ姉妹の狙撃には対処できまい。ユイナが黄金郷の展開を始めれば、止める術もない。得点は三点……優勝は、あまりに遠い。

 

「けど、諦めるわけにはいかないのよね」

 

 左手のスフィアを見る。透明度がない代わりに、ぎらりと輝くムーンシルバー。

 

 支援してくれた皆に、送り出してくれた先輩方に、何より戦って散ったチームメイトに、顔向けできない戦いなど、自分自身が許せない。

 

『キキキキキッ』

 

 店舗のカウンター下に身を潜めていたソウの前に、あの不吉なぬいぐるみが現れた。

 

 にこ、と笑顔を向けて、溜め込んでいた《魔力(エーテル)》を解き放ち、銀色の《魔弾》をぶっ放した。

 

 迎撃は出来たが、代わりに居場所がバレて、続いて向かってきた十数体も吹き飛ばし、カウンターから飛び出したところで。

 

「………………はあ、GG(グッドゲーム)ね」

 

 濃密に圧縮されたココアブラウンの《魔弾》が、聖域ソウの体を吹き飛ばした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ イーストエリア 駐車場 ☆

☆ 聖イーヴィス 三年 ヘクサ・マギサ ☆

 

 ――ウエストエリアでの三つ巴の戦いに決着がついたのと、ほぼ同じ時間帯。

 聖イーヴィス魔法女学院三年生、ヘクサ・マギサは、何が起こったかを受け入れられず、車の陰に隠れて、頭を掻きむしっていた。

 

 そもそも最初に計算が狂ったのは、AIAM(アルカシェーン国際魔法アカデミア)チームがウエストエリアへの攻撃を中止し、移動を始めたことだ――ヘキサ曰く、壁の向こうで建物よりも巨大なぬいぐるみが出現したのが見えたらしい。

 

 防御力や特性がわからないことから、一旦攻撃を保留にしたのだろう。とのこと。

 

 仮に《魔弾》を反射するような機能があれば逆に全滅してしまうし、可能性としては十分ありえる線だ――結果として、攻撃の隙を突く、という目論見は外れてしまい、不意打ちは人数差不利な交戦となって――それでも奇襲そのものには成功したおかげで、パセラとミャネアがやられてしまったものの、五人を全滅させることが出来た。

 

 費用対効果で言えば、順調ではある。序盤に近接戦組がリードを付けて、後は隠れながら狙撃で数を減らして得点を稼ぎ、自分たちは生き延びて失点を免れる、というのが彼女らの黄金パターンだったからだ。

 

 それが、なぜ、どうして。

 

 

 

「おーっほっほっほっほっ! 撃つのであれば別の方を撃つべきでーしーたーわーねーっ!」

 

 

 

 狙撃が頭に命中したのに、微動だにしなかった。それどころか、弾道から居場所を読んだのか、脇目も振らずこちらに突っ込んできたのだ―――狙撃をしたら移動をするのは基本、ヘクサもヘキサも、撃った瞬間には別の車の陰に移動した……そのはずなのに。

 

 くんくんと鼻をひくつかせ、ぎょろりと目を見開いて、迫ってくるのだ。

狙撃態勢を整える暇もない、道中にある障害物(くるま)を蹴り上げ、吹き飛ばし、一直線に突っ込んでくる。恐ろしいまでの身体能力(フィジカル)特化。身を隠す意味はなく、全力で背を向けたが、異様な歩幅と速さでぐいぐい距離を縮めてくる、逃げ切れない。

 

「ウチの仲間に何してんだぁーっ!」

 

 あまりに大暴れしすぎていたせいで、周囲からも居場所は明らかだったせいか、AIAMとの戦いを終え生き残った、西陽キララが駆けつけてくれた。

 

 《神速の居合を放つ魔法(キララ・マジック)》はその名の通り、抜いた瞬間斬り終わっている神速の居合。

 使われた相手は知覚すら出来ず、故に射程内で発動すれば確実に相手を両断できる必殺技。

 

「ぐえー! 痛いですわー!」

 

 だから、まさか、そんな。胴体を真っ二つにするはずの一刀が。

 ――――腹筋で止められるなんて(、、、、、、、、、、、)

 

 キララの居合は刃を振り抜けないことを想定していない。

 反動は刃を通じて手首を伝わり、ごきりと骨が外れる嫌な音がした。

 だから力を入れられない、そもそも、引いても押してもびくともしない。

 

「お返ししちゃいまーすーわー!」

 

 だから、振り下ろされた拳を避けられないし、止められない。

 キララが退場する様を眼前で見届け、ヘクサをかばう為に前に出たヘキサが先に殴られて、同じように耐えきれず、消えた。

 

「な、何、何なの、あなた、何――――その、顔」

 

 よく見たら、その魔法少女の姿はあまりにも異様だった。

 皮膚の色が部位によって違う、左右の目は色はもちろん、形も瞳孔も別物だ。

 

 何より――《魔法の世界(マギスフィア)》生まれの魔法少女が持つ、瞳の下に生じる菱形の印。ヘクサにもヘキサにも、左目の下に、二つの印がある。

 

 通常なら、左右の目のどちらかに、一つから三つが刻まれるものなのだ。

 この魔法少女は左目の下に二つ、右目の下に一つがあった。

 こんなの、見たことない。ありえない、恐ろしい。

 

「お顔? ああ……素敵ですわよね! 私の大好きな……友人たち(、、)の身体ですわ!」

 

 ――――気持ち悪い!

 恐怖に背を押されるように、ヘクサは《魔弾》を放った。

 早撃ち(クイックドロウ)とて得意技の一つだ。間違いなく顔面に叩き込んだ……はずなのに。

 

 貫き、吹き飛ばすはずのそれは、そのまま《魔力光(エーテルライト)》の欠片一つ残さず、消滅した。

 

「んふっ」

 

 ツギハギの魔法少女が笑う。手が、伸びてくる。

「わたくしの固有魔法(オリジン)は《なんでも同化する魔法(ヘクセンナハト・マジック)》! わたくしが触れたものは何であれ、わたくしの身体の一部にできるのでーすーわー!」

 

 色彩の違う瞳が笑みの形に歪む。

 色合いの違う皮膚に血が通っている。

 胸元にある黄金のスフィアが、煌々と輝いている。

 

「それが――――例え誰かの《魔力(エーテル)》であっても」

「ひっ――――――」

 

 理解してしまった、わかってしまった。

 この魔法少女には、《魔弾》そのものが通じないのだ。

 

 色に関係なく、威力に関係なく、《魔力(エーテル)》である時点で吸収できる身体なのだ。

 

 なんだそれ、いくらなんでも卑怯だ、いや――なんでこんな魔法少女のことを、私たちは知らなかった!?

 表情にでてしまったのか、悍ましき魔法少女は、眩く輝く笑顔と共に答えた。

 

「だって秘蔵っ子でしたものーっ! ごめんあそばせ!」

 

 必ず優勝すると友に誓ったヘクサ・マギサの《集団戦(マギアパーティ)》は、その言葉を最後に終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ イーストエリア 北側右部通路 ☆

☆ ルート・ゴード魔導院 高等部一年 黄金郷ユイナ ☆

 

 黄金郷ユイナの《世界を黄金郷に変える魔法(ユイナ・マジック)》は、周囲の空間を自分の有利な環境に作り変える大規模魔法だ。発動に相応の準備が必要なものの、出せば勝ち確、という部類であり、ルード・ゴード魔導院一年チームは、それを前提とした戦術を用意して来た。

 

 《無敵の鎧を纏う魔法(ノノノ・マジック)》の橄欖石(かんらんせき)ノノノと《破滅の光を纏う魔法(ハゼル・マジック)》の由比浜(ゆいはま)ハゼルのツートップが前線を支え、ソーカ・クリスタルアップルの《癒やしの果実を育む魔法(ソーカ・マジック)》でダメージをケアする。

 

 一度黄金郷が完成すればヴィルネ・メルエルネの《金属の形を変える魔法(ヴィルネ・マジック)》によって盤面を制圧できるようになる――そういう連携(コンボ)の想定だった。

 

「げほっ、ぐえっ、が、っは――――ぁー…………」

 

 意識が朦朧とする、気持ち悪い、視界が揺れて、内臓がかきまぜられて、生きるために必要なものまで全て吐き出してしまいそうな、猛烈な嘔吐感が喉元までせり上がっていて、なのにそれすら許してもらえない圧迫感と焦燥感。

 

 ――――化け物が襲ってきたのだ。もう見た目が気持ち悪い、本当に気持ち悪い化け物が。

 

 ルード・ゴード魔導院は中等部から《迷宮(ダンジョン)》攻略のカリキュラムがある。人的損耗も他校と比較すれば大きく、高等部までにクラスメートは片手の数では足りないぐらい減っている。

 

 だが、そこで得られた魔物との戦闘経験は、彼女らに確かな実力と自信を与えてくれた、そのはずだったのに――――。

 

 

 

『シャギャギャギャギャギャギャギャギャ!』

「き、きもーい! 気持ち悪いー! やだー!」

 

 

 

 前線で防御を務めるノノノがそう叫ぶのも無理はない、粘液をまき散らかしながら、牙をカチカチ鳴らし、這いつくばりながら攻めてくる、長い手足が生えた灰色の爬虫類だ、叫ばないほうがどうかしてる。

 

 この化け物は、今まで見てきたどんな魔物とも違う。

 恐るべきは連携だ。まるで知性があるかのように、複数体が攻めては守り、守っては攻め、まるで統率された軍隊の様に動く。

 

 ヒット&アウェイを繰り返され、苛立ちが募り始めた頃――――。

 

 身体の自由が、効かなくなっていることに気づいた。

 まずハゼルが倒れた。動揺する間もなく化け物に群がられ、あっという間に退場に追い込まれた。ソーカが用意してくれた癒やしの果実を口にする暇もなかった。

 

 

 

「いやあ――な、何ぃ!?」

 

 

 続けて、後方から悲鳴があがった。

 

 ヴィルネ・メルエルネは黄金郷が完成するまで、持ち込んだ自前の金属を加工して戦う、その実力は決して低くない。

 『他の何かを操る』という固有魔法(オリジン)の魔法少女はえてして自身の《魔力(エーテル)》を他のものに付与するのが得意で、彼女が操る武器は並の防壁を貫く致命打となりうる威力を秘めている。

 

Drrrrrrrrrr……m(どろーむ)

 

 緩慢な動きでノコノコ現れた、異様に髪の長い魔法少女を、近場にあった鉄柵を加工した槍で串刺しにする。

 身体を貫かれ、退場となるはずのそいつは、鉄柵が刺さった部分をじっと見つめると、そのまま何事もなかったかのようにずるりと音を立てて迫ってくる。

 

「へ……?」

 

 更に、体を貫いたはずの槍が、ぼろりと落ちた。

 しゅう、と音を立てて、溶け落ちていた。

 

Drrrrr…………(どろー………………)

 

 ずる、ずる、と這いずってくる……動きは緩慢だが、足止めが出来ない。

 

「ちょっと、何、こ…………れ…………」

 

 一度引いて様子を見ようとしたヴィルネも、その場でたたらを踏んだ。

 足に力が入らず、そのまま転んで尻餅をついてしまう。

 

「に、にぇっ、にぇっ、にぇっ」

 

 引きつるような笑い声が聞こえた。髪の長い魔法少女の背後から、ひょこ、と紫色の髪の毛の魔法少女が顔をのぞかせた。

 

「ひ、引きこもりは、安心できないにぇ……ず、ずーっとぼくの《魔力光(エーテルライト)》を吸ってたのに、き、気づかなかったにぇっ」

「な……にを…………」

「ひ、ひひひっ、ぼくはね、《魔力(エーテル)》を毒に変えられるの。《いろんな毒を作れる魔法(グレープ・マジック)》って言ってにぇっ、きみたち、ずーっと動かないから、吸わせるのも簡単だった、にぇっ」

「ど、どぉ……くぅ………………!?」

 

 呂律が回らなくなってきた。だけど、毒? 魔法少女に?

 

 《地球(アースフィア)》の人間にとっての劇物も、魔法少女には効果がないことがほとんどだ。魔法少女の肉体はスフィアさえ無事なら、脳や心臓、重要な臓器が損なわれない無い限りは、元の状態に戻す力が働き、解毒が可能だからだ。

 

 だから、そんな魔法少女に通じる〝毒〟の存在なんて――想定してない。

 薄く伸ばした《魔力光(エーテルライト)》を、風上から流し続けていた?    

 気づかない間に吸い込み続けていて――効果が現れたから、攻めてきた?

 

「だぁああああああああああああああああっ!」

「にぇっ!?」

 

 その時、裂帛の叫びと共に、突っ込んでくる魔法少女が居た。

 

「ノ、ノノ、ノ…………」

 

無敵の鎧を纏う魔法(ノノノ・マジック)》の橄欖石ノノノ、全身を隙間なく覆う鎧を着込んだ彼女は、毒を吸い込んでいなかった。

 

 よし、と思った。まだ間に合う。コイツらを撃退できれば、ソーカが作る癒やしの果実で解毒が可能なはずだ。そうすれば持ち直せる――――。

 

Drrrrrr……m(どろー…………………む)

 

 ノノノの突撃を、長い髪の魔法少女が割り込んで、受け止めた。

 

「ふぇっ!?」

 

 驚きの声が上がるのも無理はない、激突すればどちらかが弾かれるはずだったのに、ノノノの身体は鎧ごと、長い髪の魔法少女の身体にめり込んで(、、、、、)いたからだ。

 

「ひ、ひひひっ、あ、危なかったにぇっ、あ、ありがと、ダヴィー」

Drr(どろ)……」

 

 長髪の魔法少女は、そのままノノノに覆いかぶさった。いきなり身体が……まるで柔らかい粘土か何かのように、大きく広がって、すっぽりと包みこんでしまった。

 

「き、きになるっ? ダヴィニアはにぇ、《身体を汚泥に変じる魔法(ダヴィニア・マジック)》で、全身が、柔らかい泥なんだにぇっ!」

 

 体を別のものに置き換えるタイプの固有魔法(オリジン)

 このタイプの魔法少女は、構造的に、物理攻撃が通じないことが多い――――。

 

 取り込まれた敵の体内で、しばらくバタバタと手足を動かしていたが、やがて動きが遅くなっていく。鎧は無敵だ、お互いの攻撃がお互いに通じない。けれど取り込まれてしまっている以上、何も出来ない。そしてノノノの鎧はダメージを無効化する度に《魔力(エーテル)》を消費していく。

 

 では……鉄柵を溶解してしまうような汚泥に全身を包みこまれた鎧は、いつまで保つ?

 答えは数分後、もがくような動きが止まり、敵はぺ、と中身を吐き出した。

 無敵の鎧が消失し、コスチュームさえ溶かされ、それ以上に皮膚を焼かれ、無惨な姿になったノノノは、数秒後に安全装置(フェイルセイフ)が働いて退場した。

 

 

「皆―!」

 

 

 凄惨な戦場に似つかわしくない、明るい声が響いた。

 メガホンか何かを経由しているのか、機械で増幅されている様に聞こえる。

 

「わ、わかったにぇー、い、いこー、ダヴィー、次は、あっちのエリアだにぇっ」

「Drrrrr……」

 

 二人の魔法少女は、追撃を行おうとしなかった。ということは、自陣の奥で構えていたユイナも、ソーカも、もう手遅れなのだろう。

 

 ルード・ゴード魔導院一年チームは、自分たちの真価を一切発揮すること無く――その機会を与えられることもなく、全滅した。

 

 





【挿絵表示】


【ダヴィニア・ヴァランザ』
クロムローム魔法学園 高等部一年月組。
会話は苦手で動きは緩慢だが、気は優しくて力持ち。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。