居酒屋の店主はホシノの兄   作:穢れたしろがね人

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盆休みによって、休みが増えたことによって、書く時間が増えました!あと久しぶりにBloodborneがやれて良かった!慈悲の刃ってやっぱカッコいいなぁと思いました。


ゲンの戦闘後

ゲンによって傭兵達が壊滅させられている間、ホシノ達は便利屋68と相対していた。

「やっぱり、お兄ちゃんってバケモノだね〜。あんな数に囲まれても物ともしないなんてさ。」

 

「ふ、ふふふ、あんな寄せ集めの傭兵達じゃ、相手にならないなんて百も承知よ。」(え?私達、もしかしてやばい相手に喧嘩売ってるんじゃ……)

 

「あれはお兄ちゃんがやばすぎるだけじゃないかなぁ。それはそうと、おじさんもちょっと真面目にやるよ〜。だってお兄ちゃんが忙しい中来てくれてるんだしね。かっこいいとこ見せちゃうよ〜。」

 

「ん。頑張る。」

 

「昨日、ゲンさんが奢ってあげていたのに!恩を仇で返して、許さないわよ!」

 

「あはは〜、ごめんねー。こっちも仕事でさ。」

 

「早くしよう。そろそろ傭兵達も終わっちゃう。」

 

「え?ええ、そうね。」(いくらなんでも早すぎないかしら!?風紀委員長でもここまでは早くないと思うのだけれど。)

 

この時点で傭兵達はもう3割は壊滅させられていた。その事実が、便利屋68を焦らせる。しかし、今回ゲンは加勢には来ない。それが、ホシノ達の余裕を奪っていた。お互いに余裕がゲンによって破壊され、早めに決着をつけようと決めた。

「それじゃ、頼んだよ〜!」

 

「任せてくださ〜い。」

 

「ん、任せて。」

 

『バックアップは任せてください!』『“油断せず行ってね!』”

 

戦いの火蓋が切られた。ホシノは真っ直ぐ、アルに突っ込んでいった。それを止めようとするカヨコやハルカの攻撃を、シロコたちが牽制することで防ぎ、アルvsホシノとアルのもとへ援護に行こうとする便利屋68vs絶対に通させないシロコ達と言う形になった。

 

《ホシノ視点》

 

「やっとおじさんと2人きりになれたね〜。どう?お茶でもしない?」

 

「あいにくとそんな気分じゃないわ。」

 

「おじさん、振られちゃったよぉ〜。」

 

私達の勝利条件はお兄ちゃんが傭兵達を壊滅させ、そのまま撤退させる。あわよくば、便利屋68を捕まえる。だから、時間を稼げば良い。でも、お兄ちゃんにかっこいいとこ見せたい……どうしたものかなぁ〜。

 

相手の獲物はSR…役割は遠距離からの狙撃だけで良いかな。なら、相手が打たないぐらい近づいていけば良い。そうしたら他からも援護はできない。それに、簡単に捕縛できる。

「それじゃ、アルちゃん?ここで、捕まえちゃうね。」

 

「残念だけど、そうは行かないわ。依頼はこなさなきゃいけないもの。」

 

《ホシノ視点終了》

 

アルはホシノに照準を定め、いつでも撃てる状態になっている。対して、ホシノは盾は構えているが、力は入っておらず、自然体のまま。

 

正直言って、アルは少し恐怖していた。目の前の小鳥遊ホシノにもだが、奥で、傭兵達をバッタバッタと薙ぎ倒して行く小鳥遊ゲンに。時間を、使っている場合じゃない。そう思ったアルは、相手が行動する前に、弾を撃ち込んだ。

 

しかし、その銃弾はホシノの盾によって塞がれ、逆にアルへの接近のチャンスとなってしまった。作戦通りにホシノはアルに接近していたが、接近している途中で、横からバッグが投げ入れられた。ホシノは無警戒で近づこうとしたが……

「ホシノ先輩!」

 

そう呼び止められ、急いで盾を構えながらアルに背を向かないように下がると、そのバッグはホシノにも、ダメージが通ると思われるほどの爆発が起き、土煙が巻き上がった。

「アルちゃん!早く逃げるよ!」

 

「え?え?」

 

「傭兵達が全員やられた。もう勝ち筋はない…」

 

「アル様すみませんすみません。私のせいです。」

 

「わ、分かったわ。ハルカのせいじゃないわ。みんな、撤退するわよ!」

 

そうして、便利屋68のみんなは脱兎のごとく逃げ出した。。ホシノは相手の考えに気づいたが、深追いはしなかった。相手は依頼と言った。ならば、また来る可能性がある。そう考え、今回は見逃した。

 

そうして土煙が晴れると、アル達の姿はもう見れなくなった。傭兵達はゲンがやっていたので、警戒を解き、シロコ達はホシノの下へ向かった。ホシノはまだ、相手が逃げたであろう方向を見続けた。

「ん、ごめんなさい。ホシノ先輩。」

 

「すみません。取り逃しちゃいました。」

 

「ごめんなさい。」

 

「良いんだよ。シロコちゃん。ノノミちゃん。セリカちゃん。今回は、相手が上手だっただけだよ。よく頑張ったね〜。」

 

傭兵達を捕縛し終え、色々して、傭兵達を逃したゲンが近づいてきた。

「あれ?あいつらは?」

 

「ごめんね。逃しちゃった。」

 

「しょーがないなぁ。また次の機会にやろうか。俺も久しぶりの蹂躙で楽しかったし!」

 

(((((あれ楽しんでたんだ………)))))

先生達は心の底からゲンに怯えた。

“さ、さて、みんなお疲れ様。”

 

「一仕事終えた後はやっぱり……パーティーだよなぁ!」

 

“え?……私、仕事が…”

 

「おいおい、そんなつれないこというなよぉ。仕事は俺が手伝ってやるよ。」

 

“具体的にはこんな量なんだけど……”

 

「……頑張ってこい!」

 

“……頑張ってくるね…”

 

「うへぇ、先生も大変だねぇ〜。」

 

「あれはゲンさんが、暇しすぎなんじゃないですか?」

 

「それはあるわね!」

 

「なんだと!?俺はちゃんと仕事してるよ!今は店をバイトちゃんに任せてるだけだよ!…てか、俺も戻らないとじゃん!やだぁ〜!!」

 

「あれが、先生と同じ、大人…」

 

「なんだか、子供みたいですねぇ〜。」

 

「お兄ちゃんが仕事してるとこ、かっこいいからなぁ…今度お店行って見たいなぁ。でも、仕事しないんだもんなぁ。」

 

「仕事頑張ってくるよ!」キリッ

 

シロコ達は初めてホシノがゲンをコントロールするところを見た。そして、ゲンがこんな状況で情けないところを見せてからカッコつけようとする姿を見て、いつの日かのホシノ先輩を思い出した。

 

 

 

後日、あの量の仕事は流石にきついだろうと手伝いに来たゲンによって、三徹目の死にかけ先生が目撃され、定期的にご飯と仕事を手伝う約束を先生に強制的に取り付けた。バイトちゃん達の仕事量は増えた。バイトちゃん達は認められたと思いめちゃくちゃ喜んだ。しっかり給料は上がった。




次回はこれで初めての掲示板回!頑張って多く書きます!楽しみな人はアンケート答えてね!それじゃあ、次回!

最終編まで書いた方がいい?

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