居酒屋の店主はホシノの兄   作:穢れたしろがね人

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もう最終編まで飛ばします。トリニティはめんどくさいけど、普通に話ややこしい+んな文章力ないんで。なんかまた新しいアイデア出てきたんで時間空くかも…とりあえず頑張って早めに終わらせます。時間はあまりかけたくない…


たまにはいるよね!平和回

《ゲン視点》

 

あれからかなり時間が経った。ゲンは、店を建て直し、アビドス自治区内での盛り上げに貢献している。ホシノ達も、基本は平穏に過ごしていた。少しずつ借金も減ってきて、前では見えなかった完済も、少しずつだが、見えるようになってきた。

 

大変なこともあった。例えばエデン条約、あの時は本当に危なかった先生死ぬかもだったし……まぁ、なんとか乗り越えれてるんだけどな。いつまで経っても先生は問題を作っては解決していく。まぁ、主人公様なんだ。なんでも解決できるだろう。

 

今は外が久しぶりの雨だ。と言うのもアビドスじゃあ雨が降ることなんて滅多にない。雷が降るほどなんてよっぽど…だからこそ、ちょうど良いタイミングだ。

 

雷が降るならそれを刀に降らせるようにコントロールを頑張るだけ。土壇場でなくとも出来るようにしないと守れるものも守れないままだ。だから今頑張ってるんだけどね!

「うぉぉぉー!!雷ぃ!!アババババ!!!」

 

こんな感じでミスってるんだけどね…なんとかなるか!

それと!最近忙しかったらしくて連絡ができなてなかったユメと遂に出来るようになって久しぶりに会おうってなったんだ!こりゃ美味い酒を用意して飲まして話を聞かんとなぁ!!

 

しっかりホシノにも伝えて久しぶりのメンツで話したいぜ。でも雨が止むまでは修練だ!頑張れ俺ぇ!またミスったバババババ!!!

 

 

あれから2時間経って雨が止んでしまった。もっとしたかった……一区切りもついたし、ホシノを探しに行こ!

 

《ゲン視点終了》

 

あれからゲンはとりあえずとしてアビドス高校を訪れていた。大体ここにいる。そう判断したからだ。

「あ、アヤネちゃん!ごめんね。ホシノって見たかい?」

 

「ゲンさん!ホシノ先輩は見ていないですね。お役に立てずすみません…」

 

「大丈夫大丈夫!ちょっと見て回ってくるから見たら教えて欲しい。」

 

「分かりました。みんなに共有しておきますね。」

 

「ありがとうね。アヤネちゃんは優秀だ。それじゃあまた!」

 

「はい、また。」

 

そして探したが、見つからず、遂にはホシノの家まで捜索した。鍵はもちろんしてあったが、ピッキングでどうにかした。経験が生きたようだ。

 

そして家の中を見れば、ホシノの形跡が見当たらない。最後に残していた寝室を見れば、布団が盛り上がっている。まだ寝ているんだなぁ?と思ったゲンは布団を勢いよくめくった。中身は鯨のぬいぐるみだった。ホシノどこにいるの!?と思い、急いでみんなに連絡しようとした。

 

そんなゲンはいきなりベッドに押し倒される。衝撃は鯨のぬいぐるみが吸収してくれて痛みはなかった。どうやらホシノが隠れていたようだ。ゲンの後ろからすごい大きな音で息を吸っている音が聞こえる。

「すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

 

「ムゴ、モゴゴ?」(ねぇ、ホシノ?)

 

「何言ってるかすぅぅぅぅぅぅ!分からないよ、お兄ちゃん。すぅぅぅぅ!良い匂い///力も弱くなっちゃったし…こうやって私のところに来たんだし、お兄ちゃんもそういうことなんだよね/////私、とっても嬉しいよ!本当に大好き。すぅぅぅぅぅ!」

 

「ムガガガガガガガ、モゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!」(そんなことしたら、ホシノを嫌いになる!!)

 

「ごめん、お兄ちゃん。やりすぎだったよね。すぐ退くからちょっと待っててね。」

 

聞き分けはいい子だったホシノのおかげで貞操の危機を免れたゲンだった。それから、ベッドに座り直し、ホシノを膝の上に乗せ、ゲンは伝えた。

「さてと、それじゃあホシノ?本題に入るけど聞いてる?」

 

「うん。聞いてるから続けてー。」

 

「あっそう?なら良いけど…久しぶりにユメがこっちに帰ってくるんだってさ。だから、一緒にs」

 

「ユメ先輩!?ほ、本当なの?お兄ちゃん!」

 

「あぁ、ほら。」

 

ゲンは自分のスマホからモモトークを開き、ユメとの会話を見せる。

「ほ、本当だ…… せっかくお兄ちゃん独り占めできてたのに…」

 

「…何度も言ってるが、俺はホシノ1番だからな。だから独り占めはやめような。」

 

「え、うん…」(き、聞かれちゃったぁ////でも!私がお兄ちゃんの1番!あのデカπにも負けてない!)

 

「それじゃあ、俺はそろそろ帰って、準備をしてくるよ。場所は俺の店、って言うか家だな。そこで夜だからな。それじゃあ、またな。」

 

「うん。またね。」

 

それからのゲンはお酒の厳選に掃除と大変だった。

 

 

 

夜になり、約束の時間となった。周りはまだ少し明るく、家にはまばらに電気がついている。そこにはホシノとゲンにとって、久しぶりに見る見慣れた緑がかった青色の綺麗な髪が揺れている。

「久しぶり〜!」ダキッ

 

「久しぶりだなぁ!」ギュッ

 

お互いが久しぶりの再会を喜ぶようにハグをし合う。それを見ていたホシノの眼は冷たかった。ホシノと目が合ったユメはホシノに向かってドヤ顔をした。更に機嫌が悪くなった。

「ホシノちゃんも久しぶりだね!」

 

「そうですね。ユメ先輩。」

 

「そんなに冷たくしなくて良いのに。それとも、大好きなお兄ちゃんが取られそうで嫉妬しちゃった?」

 

「ッ!ユメ先輩!」

 

「ひぃん!」

 

ユメがホシノに耳打ちすれば、ホシノは更に声を荒げる。その現場を暖かな目で見ていたゲンは、仲が良いなぁ。と呑気なことを考えていた。

「そろそろ中に入ろう。外は冷えるだろ。」

 

「じゃあ、お邪魔するね!」

 

「久しぶりだなぁ…お兄ちゃんの匂いでいっぱいだ。」

 

「スンスン…確かに。良い匂いだね!ホシノちゃん!」

 

「ユメ先輩余計なことしないでください。」

 

「酷いよホシノちゃん!?」

 

「相変わらず仲が良いな。実は付き合ってたりしない?」

 

「私はまだ付き合ったことないよ!私のハジメテはゲンが良いし…」

 

「私も付き合ってない。お兄ちゃんが良いから!」

 

「素直になったな…ホシノ…」

「素直になったね…ホシノちゃん…」

 

「……殴りますよ?」

 

「俺今ヘイローないからやめてくれ!?」

 

「へ?そ、そんなことなってるの!?」

 

(ユメ先輩の顔がすごいだらけ始めた。あれは多分すっごい邪なことを考えてる。私も良くやるし…でも、気に入らない。お兄ちゃんは私のものって解らせないと…)

 

そこからは酷い有様だった。過去の話が盛り上がるかと思いきやゲンとユメの2人でホシノを揶揄い両方とも拳骨をくらう。ひと段落済んだかと思いきやなぜかゲンの目の前でゲンの私物を交換し合う2人。もちろん取り返せなかった。そんなこともあり、少し夜も暗くなってきた頃…

「気づけばこんな時間か、ユメはどうするんだ?」

 

「私はもうちょっとここにいるよ!時間もあるしね!」

 

「そうか。悪いがホシノ、もう帰りなさい。夜も暗い。これからは、大人の時間だ。」

 

「なんですか。2人で私を除け者にするんですか?」

 

「いや、そう言うわけじゃないんだ。ただ、もう夜も遅い。これ以上は危険だ。大事な人に、傷ついてもらいたくないんだ。分かったか?」

 

「最後に、ハグして。」

 

「はいはい」ギュッ

 

ホシノはユメに勝ち誇った笑みを浮かべながらハグに浸った。そして、ホシノが帰る時、2人して見送ったが、ユメは勝ち誇った笑みを浮かべながら手を振った。

「さて、それじゃあ、仕事の話でも聞いちゃおうかな。」

 

「アビドスが大変だった時の話でも聞いちゃおっかな!」

 

 

 

2人してだいぶ酒を飲み、大分酔っていた。だが、ユメはまだなんとか頭が働いた。そして、行動に移した。

「ねぇ〜///?終電、無くなっちゃたぁ〜////明日は仕事もないしさ〜////ね?泊めてくれない///?」ギュッ

 

「もちろんいいぜぇ〜///こんな別嬪さん。外に出したら大変だからなぁ〜//」

酒に酔っていたゲンが耐えられるわけがなかった。

 

 

 

翌日、2人が寝ているところをホシノが発見し、ユメを叩き起こして状況を聞いたが、どうやらそのあとはr18な展開にならず、ゲンが爆睡をかまし、手を出してもらえなかったユメは腹いせに服を全部脱ぎ、同じ布団で寝たようだ。幸いなのは、ゲンがまだ起きていないことだろう。

 

ユメは自分のやったことに顔を真っ赤にして、羞恥に悶えていた。ホシノはそんなユメを嘲笑した。




はい!前回が短かったんで、その分もあり、三千字ぐらい…少ないですかね?まあ、なんでも良いや。初ユメ登場どうでしたでしょうか?私としては大人になれば、色々変わるところもあると思いこんな感じになりました。
次回はちゃんと平穏をぶち壊します。キヴォトスはそんな甘い世界じゃないんでね。では、次回また会いましょう!それでは!
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