祈月と羂索が純粋なガチバトルをした場合、
勝つのは羂索!
▷ ガチバトル構図(領域展開対決)
• 祈月:夢幻桃源郷(外郭アリ)
• 羂索:胎蔵遍野(外郭ナシ)
→ 結果:羂索が外郭ごと破壊 → 無防備になった祈月に“必中の重力術式” → 勝利。
祈月にも勝ち筋はあるが、それは領域内で羂索に切断バリア(彩城魔壁)を命中させること。
…が、今回の羂索は、逃走中の祈月が残したバリア&瓦礫トラップの中を完璧に回避して追いすがってきた男。
そんな彼が領域内でバリアに引っかかる可能性は、ほぼゼロ!
それでも祈月の勝利!──“勝利条件が違うから”
今回の戦いは、単なるガチバトルではない。
目的が違う、勝利条件が違う、“非対称の戦い”だった!
▼ 勝利条件
• 祈月:ボロボロの真人を抱えて“逃げ切る”こと
• 羂索:真人を“奪い返して吸収”すること
つまりこれは、
「祈月:逃走 vs 羂索:追跡」
という構図!!
この戦い、逃走側の祈月が超有利!
なぜなら──
① 相対速度で回避が楽になる!
例えば,
祈月:時速85kmで逃走中
羂索:時速120kmの攻撃
このように仮定した場合,
→ 相対速度:たったの35km!
祈月視点では攻撃がスローモーション!
よって回避&バリアでの迎撃が可能!
② 自分の通ったルートにバリアを設置するだけでOK!
逃走する祈月が通ったルート=羂索が後から通るルート。
つまり:
・祈月は逃走ルートに切断バリアを大量設置
・羂索が追えば追うほど、そこに突っ込むしかなくなる
→ 切断バリアが妨害・牽制・ワンチャン勝利をすべて担う!
③しかも“人質”という無自覚のアドバンテージ!
祈月はボロボロの真人を抱えて逃走中。
この真人、あと一撃で死ぬレベルのダメージ。
羂索としては:
・真人を吸収したい
・でも祈月を強く攻撃すると巻き添えで真人が死ぬ
→ 祈月の抱える真人が、“無意識の人質”になっていた!
→よって羂索の狙いは,最初から,呪霊操術の吸収射程(数メートル)まで祈月に接近し,真人を再吸収すること!
ただし,それは祈月が許さなかった!
よって,羂索は祈月より格上だが,
この場面に限っては、祈月が圧倒的に有利な構図になっていた!
むしろ、この構図で互角以上に立ち回っていた羂索がすごい!
でも今回は、“祈月の逃走劇”が上回った!
これは余談!!
もしも祈月 vs 真人がガチバトルになったら?
※※ 実際には絶対にありえないけど!※※
→ 勝つのは真人!!
【理由①】祈月は魂に干渉できない!
祈月の攻撃の要は「彩城魔壁による切断バリア」,それによる肉体の切断。
だが――
真人の本体は「魂」。そして真人の魂は、術式で常に守られている。
祈月は魂に干渉できないため、たとえバリアが真人の肉体を真っ二つにしても、
→ 魂が無事ならノーダメージ!
つまり:彩城魔壁は真人に一切通用しない!
【理由②】真人の無為転変は“接触即死”
逆に真人の攻撃はというと――
触れさえすれば、**魂に直接ダメージを与える「無為転変」**が炸裂!
祈月は魂防御ができないため、
→ 一度でも触れられたら即死!!
【理由③】領域展開対決は互角、でも内容で真人が優位!
• 祈月:夢幻桃源郷(空間座標に切断バリア)
• 真人:自閉円頓裹(魂の即死干渉)
→ 両者とも必中必殺の領域展開で互角の押し合い!
しかし、領域内での差は歴然:
真人は,
・肉体変形で空間を自在に動ける!
・多重魂(撥体・異性体)で切断バリアを避けながら突撃できる!
・接近できれば即死!
祈月は,
・魂に干渉できないから真人を殺せない!
・攻撃手段がすべて"彩城魔壁”依存なので、決定打がない!
→ 同条件なら、祈月は攻め手がなくなる!!
真人「まあ、祈月とガチでやるとか絶対ないけどさ〜。
でも仮にやったら?
俺、魂さえ守ってればノーダメだし。
逆に一回でも触れたら勝ち、ってのは……楽でいいよねー」
祈月「そもそも真人相手に戦うって選択肢ないよ〜〜,
でもまあ、仮に殴り合うってなったら、
バリア全部スルーされて一瞬で沈むのはわかってるから……」
(小声)「……逃げて撫でて懐柔して和解ルートが最適解なんじゃない?」
真人「逃げながら撫でるって新しいな!?
てか懐柔ってなんだよ懐柔って!」
祈月「真人が勝ったあとに、
あたしの頭わしゃわしゃしながら“よく頑張ったね〜♡”って甘やかしてくれるやつでしょ?」
真人「いやそれ、本当に俺が勝ったパターンか??
勝ったあとに甘やかしてるって、それ……罠でしょ?
バトルしてないじゃん??」
祈月「だから言ったじゃん、“最適解”って♡」