―――三日後 空港内
トコトコトコ...
那智「...どれが俺らの乗る便だ?」
ちょうかい「...多分あれじゃないですか?」
那智「んー...搭乗ゲートはあってる。時間もあってる。あの飛行機で間違いないな」
那智「よし。出発まであと五分しかない。皆乗るぞ!」
あすか「れっつご~!」
ひゅうが「空港ではしゃがないでください...」
―――数十分後 飛行機内
キィィィィン...
機内はほぼ貸切状態。早朝の便だったためか人が少ない。
あすか「いや~...綺麗だねぇ」
と言いながら窓から外を眺めるあすか。
その隣で眠るちょうかいとひゅうが。
スマホを見ている那智、本を読む俺。
俺はちらっと窓から外を見てみた。
太陽の昇る方向ではないから特に何も見えない。
だが太陽が昇ったとき、確かかはわからないが一瞬だけ見えた。空を飛行する一機の零式水上偵察機が。
ケルマデック(この世界には、まだ帝国時代の艦娘がいる...のか?)
ケルマデック「...この時代にいるわけがないか。俺も疲れてるんだな」
...少し寝ることにした。
―――
那智「オイ...おい、起きろ、もう着くぞ」ユサユサ
ケルマデック「あ、おはようございます」
那智「おう。おはよう」
キィィィィィィン...ギュィッ!
ひゅうが「着陸したみたいだな...」
あすか「ん゛ー...フワァ...おはよ~」
ちょうかい「おはようございます」
那智「次はバス移動だからな。荷物を忘れんなよ」
皆「「「「了解(~)」」」」
―――数十分後 バス停
那智「...お、来た来た」
既に空港について結構経過していたが、ようやくバスが来た。
俺達はバスに飛び乗った。
ケルマデック「ここから横須賀までだいたいどのくらいかかるんですか?」
那智「そうだな...大体一時間ってところか」
ケルマデック(俺の世界では横須賀は基地になっていたが、この世界だと基地化されていないのか...?)
ケルマデック「そういえば、横須賀を基地化する計画とかってあったんですか?」
那智「ああ。過去にはあったらしい。まぁ群司令の話を聞いて分かる通り鎮守府と軍港の損傷が激しくて、結局計画は頓挫したみたいだけどな」
ケルマデック「...そこまでひどい状況なのですか」
那智「ああ。今では防護壁が設置されて安全になってるものの、当時はいつ倒壊してもおかしくなく、とても危険な状況だったらしい。」
ケルマデック「...」
那智「やはり気になるのか」
ケルマデック「ええ。横須賀は俺を除いてもかなりの戦力が揃っていたはずです。」
ケルマデック「...なのに、どうして爆撃機に防衛網を破られたのか。」
ケルマデック「それが気になります」
那智「それの決定的な証拠が見つかれば良いんだがな」
―――約1時間後
アナウンス「次は、横須賀鎮守府跡地。横須賀鎮守府跡地です。お降りの方はお近くのボタンを押してください」
ピッ
アナウンス「次停まります」
那智「降りるぞ。荷物を忘れるな」
キィィィィ....プシュゥ...
スタッ
ケルマデック「ここが、横須賀...?」
...防護壁があるとは言っていたが、ここまで大きいとは。
ケルマデックの目の前には全高20Mはあるであろう巨大な壁が建っていた。
警備員「ここは立ち入り禁止区域です。立ち入るのであれば許可証をご提示ください。」
那智「えーっと...これか」ペラッ
警備員「確認しました。所属と目的を」
那智「海上自衛隊、呉基地所属、那智 咲真一等海佐です。」
警備員「後ろの方たちは?」
那智「呉鎮守府所属の艦娘です」
警備員「分かりました。一応艦名を」
那智「ちょうかい、ひゅうが、あすか、ケルマデックです」
警備員「...分かりました」
警備員「では続いて目的をお願いします」
那智「横須賀鎮守府跡の調査だ」
警備員「...大丈夫そうですね。通ってどうぞ」ピッ
ガチンッ!ウィィィィィン...
那智「...行くぞ」
ケルマデック「...」
―――横須賀鎮守府跡地
ケルマデック「...なんてことだ」
俺の目にはボロボロになった横須賀が写っていた。正直予想した被害の数倍に等しい壊れ方をしていた。
あすか「...うわぁ」
ひゅうが「...」
ちょうかい「...」
クレーンは倒れ、鎮守府は半壊。特徴的だった多数の乾ドックは全て破壊され、タンカーは沈んでいた。
ケルマデック「ここが...本当に横須賀なのか」
那智「...ここの全貌を見る場所が必要だな。」
ケルマデック「...一つ心当たりがあります。」
那智「どこだ?」
ケルマデック「向かいの少し高い丘に灯台があったはずです。あそこなら」
那智「分かった。行ってみよう」
那智「皆、着いてきてくれ。足元には気をつけろよ」
皆「「「了解」」」
―――数分後
ケルマデック「...」
那智「どうした?何かあったか?」
ケルマデック「この建物は装備格納庫と艦娘の建造を担っていました。いわゆる工廠です。」
那智「...入るつもりか?だがこの扉だ。開けようにも力が足らん。」
ケルマデック「...皆さん、少し離れていてください。」ググッ
那智「お、おう。何しようとしてるか分からんが気をつけろよ」
俺は拳に目一杯力を入れた。
ケルマデック「フンッ!」
(((ガァン!!!)))
ガキンッ!ギギギギギギ....((ズサァァァァァン!!!))
ケルマデック「...これで入れます」
那智「えぇ...」
ちょうかい「あんな大きさの扉を一撃で倒すなんて...」
あすか「これはひゅうが以上のパワーかもしれないね~」
ひゅうが「...」
―――俺は静かに工廠に入っていった。工廠の天井には大穴が空いていた。
ケルマデック「これは...!?」
人気のない工廠には艦娘の装備、修理中と思われる艤装が残っていた。何より驚いたのは...
ケルマデック「電探!?」
そこにあったのは巨大な電探だった。しかも対空用の大型電探である。
ケルマデック「何でこんなものがここに...」
那智「何かあったか...って、ここも酷い有様だな」
ケルマデック「那智さん、これを見てください。」
那智「こりゃ...電探か?やけにボロボロだし、所々焦げてはいるが」
ケルマデック「その通りです。そして、爆撃機に突破された理由もこれでしょう。」
那智「どういうことだ?」
ケルマデック「...これは対空用の大型電探です。これが破壊されていたから容易く侵入されてしまったのでしょう。これがないと対空陣地は動けません。」
那智「...念の為内部を調べておこう」
ケルマデック「お願いします。自分は装備格納庫を見てきます。」
那智「分かった」
―――横須賀鎮守府跡 装備格納庫
ガチャン...ギィィィィィ...
ケルマデック「ここは綺麗なんだな」
装備格納庫は焦げたり窓が割れたりしているものの、比較的きれいな状態だった。
ケルマデック「艤装が結構な数置いてあるな...少し見てみるか」
俺は艤装を見て回った。
保存状態が良いものもあれば、船で言う竜骨の部分が壊れ、もう動きそうにないものもあった。
ケルマデック「...これは多分、長門さんの艤装...か?」
その艤装は左側が無くなっており、痕跡的に溶け落ちたようだ。
ケルマデック「...もし溶けたとしたら痕が綺麗すぎる。どちらかというと高温の何かで切断された感じか?」
ケルマデック(MI作戦の時に艤装が融解したと報告書には書いてあったな...だがそれはおそらくあの敵の自爆による被害のはず。)
ケルマデック(しかも長門さんは結構な距離を既に離れていた。光線も浴びていない。だとしたら一体何に...)
その時、俺はある深海棲艦を思い出した。
ケルマデック「深海機神姫...まさかな」
そう。佐世保鎮守府艦隊を一撃で壊滅状態に陥れたあの化物だ。
このような攻撃を繰り出せるやつは、あの姫級以外にいない―――という結論に俺はたどり着いていた。
ケルマデック「...まさか、まだ生きてないだろうな」
ケルマデック「考えすぎは良くない...か」
那智「...大丈夫か?」
ケルマデック「はい。少し考え事をしていただけです」
那智「例の電探の解析が終わった。」
ケルマデック「どうでした?」
那智「間違いなく攻撃によって破壊されている。しかもかなりの高温だ。」
那智「それと、ブラックボックスが見つかった。解析はできていないがな」
ケルマデック「ブラックボックスの解析はまた後日に回したほうが良さそうです。」
那智「その通りだな。」
ケルマデック「...とりあえず目標だった灯台を目指しましょう」
那智「分かった」
俺達は工廠を出て灯台へ向かった。
―――数分後
ケルマデック「ここです」
ひゅうが「灯台は...無いな」
那智「ああ。そうらしい」
ちょうかい「すごく高いですね」
あすか「それに風も強いね~」
那智「いや。灯台が「あった」と言ったほうが正しそうだな」
灯台は根本と僅かな外装だけが残されていた。
ケルマデック「砲撃か爆撃で破壊され、下の海に沈んだのかもしれません」
那智「...そうかもな」
ひゅうが「それにしても、酷い有様だ...」
高台から横須賀鎮守府を見ると、かつての威光は見る影もなく、無惨にも崩れ去っていた。
下で見ていたときは気づかなかったが、乾ドック周辺には大小様々なクレーターが残されていた。
集中的に爆撃されたのだろう。
ちょうかい「ん?何でしょう...あれ」
あすか「どれ~?」
ちょうかい「崖の下の...あれです」
あすか「あれは...船?」
ケルマデック「ッ!?」
ひゅうが「船だな。しかも大きい」
ちょうかい「タンカーでもなさそうですね」
ケルマデック「すまない。少し見せてくれないか?」
ちょうかい「あ、どうぞ」
俺は崖の下を見た。そこに鎮座していたのは
ケルマデック「...間違いない。空母だ。」
ケルマデック「艦番号6...間違いない」
ケルマデック「...エンタープライズ。」
ケルマデック(何故こんなところに...航海中を襲われたのか?)
ケルマデック「那智さん、あの艦に近づく事はできますか?」
那智「できると思うが、何をするつもりだ?」
ケルマデック「もしかしたら手がかりがあるかもしれません。」
那智「なるほど...問題があるとしたら移動手段だな」
ちょうかい「あ!そういえばさっき工廠の近くに一隻、動きそうな船があった気がします!」
那智「本当か!」
那智「案内してくれ!」
俺達は来た道を戻り、工廠まで戻ってきた。
ちょうかい「このあたりです!」
那智「じゃあ皆、ここら辺を探してくれ!」
皆「「「「了解(~)」」」」
―――数分後
ひゅうが「あったぞ!」
ケルマデック「あったんですか!?」
ひゅうが「ああ。あれだ」
―――そこにはまるで隠されているかのように停まっている大発動艇の姿があった。
那智「動きそうか?」
ひゅうが「わからない。見てみないと」
ケルマデック「少し自分が見てきます」
那智「ああ。頼む」
―――大発動艇
ガチャッ!
ケルマデック「...燃料は大丈夫そうだな」
ケルマデック「エンジンは...」
ケルマデック「鍵があれば良いんだが...」ガサゴソ
ケルマデック「ラッキー!あった!」
スッ...カチッ
ブオン!ブロロロロロロロロ....
ケルマデック「よぉし!動いた!」
ケルマデック
「動きました!」
―――
那智「動いたみたいだ。行くぞ」
皆「「「了解(~)」」」
タッタッタッタ...
―――
ケルマデック「皆さん乗りましたか?」
ひゅうが「ああ。乗っている」
ちょうかい「大丈夫です!」
あすか「乗ってるよ~」
那智「...大丈夫だ。」
ケルマデック「分かりました。皆さん、どこかに座って待っていてください」
ケルマデック「出発します!」
ギギギギギギ...ザザァ...
軋む音を上げながらゆっくりと大発動艇が進み始めた。
...結構な年月が経っているせいかエンジンの調子が悪い。
ひゅうが「...本当に大丈夫なのか?この船...」
ケルマデック「正直なところ、分かりません。今は耐えてくれることを祈るばかりです」
ひゅうが「...万が一のために皆艤装は収納して持ってきている。ヤバそうなときは言ってくれ」
ケルマデック「分かりました」
―――数分後 エンタープライズ周辺
那智「見えてきたな」
あすか「うわ~...やっぱりでっかい」
ちょうかい「こんな立派な船がなんでこんな浅瀬に?」
ひゅうが「さあな。だがその調査のためにここに来たんじゃないのか?」
ケルマデック「その通りです」
ケルマデック「空母に接近します」
―――ゆっくりと大発動艇がエンタープライズに接舷する。
ケルマデック「...接舷成功」
ケルマデック「皆さんは艤装を展開して洋上待機をお願いします。」
ケルマデック「艦内は俺が見てきますので」
那智「分かった。気を付けてな」
ケルマデック「もちろんです」
俺は大発動艇のハッチを開けた。
ギギギギギギ...
ケルマデック「よっ」
ザブン
ケルマデック「...とりあえずこの船がこんなところで座礁している原因を突き止めなければ」
俺はエンタープライズの後部から順に見ていくことにした。
ケルマデック「にしても被弾痕があまりないのが気になるな」
ケルマデック「...潜ってみるか」
ケルマデック「すぅぅぅぅ...」
ザブン!
俺は潜った瞬間、何でこの船が座礁しているのかが分かった
ケルマデック(ん...あれは)
ケルマデック(...船底がねぇ!?)
ケルマデック(座礁している理由は分かった。次は何で海にいたか...だな)
ケルマデック(抉れた船底から入ろう)
ケルマデック(どこかに入れそうなところは...)
―――
ケルマデック(あった!)
ケルマデック(フンッ!)
((ガァン!))
ケルマデック(もう一発!)
((ガァン!))
ガキンッ!...ガンッ!ドン...
ケルマデック「よっ...と」
ケルマデック「入ったはいいが...どこに行こうか」
ケルマデック「...上の会議室に行くか。なにかわかるかもしれん」
トコ...トコ...トコ...
ケルマデック「にしてもやけに綺麗だ。最近まで誰かいたのか?」
ケルマデック「外装の剥がれ具合からすると数十年は経っていそうなものだが...」
―――数分後 エンタープライズ 会議室
ケルマデック「ここか」
ガチャン
ケルマデック「...誰もいないか」
俺は慎重に足を踏み入れた。その時だった
???「何者だ?」
ケルマデック「ッ!?」
―――一方 呉基地艦隊
ひゅうが「...レーダに感あり。距離約21km、数5。」
ちょうかい「...漁船でしょうか?」
ひゅうが「にしては動きがおかしい気がする。」
ちょうかい「一体どんな動きをしているんですか?」
ひゅうが「...輪形陣と単縦陣を繰り返している。」
ちょうかい「...確かに漁船じゃそんな動きはしませんね」
ひゅうが「航空攻撃を警戒しながら艦隊戦に備えている...のか?」
ちょうかい「...良く分かりませんね」
あすか「...警戒するに越したことはなさそうだね~」
―――エンタープライズ 会議室
ケルマデック「...安心してくれ。敵意はない。ただこの艦が何をしていたかを調査しに来ただけだ」
???「そうか」
ケルマデック「...こんなところにいるとは、まさか艦娘か?」
???「それを分かってどうする?」
ケルマデック「...特に何も。ただ何をしてたのかは聞く」
???「はぁ...貴様の胴体と首が泣き別れしたくなければそこで大人しくしていろ」
カチッ...ジジッ
???「そこに座れ」
ケルマデック「分かった」ギッ
???「...半ば脅しのようなことを言った後だが、まずは自己紹介と行こう」
尾張「...私は尾張。ここの指揮官兼旗艦をしている者だ。」
ケルマデック(尾張?何処かで会ったような...)
ケルマデック「旗艦をしていると言ったな。ということはここはある種の前哨基地なのか?」
尾張「そうでもある。だが言い方を変えれば保護施設のようなものだ」
ケルマデック「保護施設?」
尾張「先の大戦の後、帝国艦娘は散り散りになり、居場所を失った。」
尾張「"戦艦不要論”だったか。そんなものが唱えられてからは戦艦艦娘の居場所はなかった。勿論他の艦種もだ。」
尾張「旧型の空母は最新戦闘機の発艦はできない。巡洋艦も最新の武器にはエネルギー不足だった。駆逐艦も同じくだ」
尾張「...最新の駆逐艦、巡洋艦には手も足も出ない。それは確かな事実だ。」
尾張「だからといって、今まで国を守ってきた英雄たちをバッサリと切り捨ててしまうのはどうなのか?」
尾張「と考えて、廃墟になった横須賀の近くに偶然あった
尾張「生き残った帝国艦娘を集結させ、今では数十人規模の艦隊を有する施設になっている。」
ケルマデック「今は何をしているんだ?」
尾張「主に深海棲艦の残党どもの殲滅だ。幸いなことに修理機材は横須賀に残っていたからな。それを使わせてもらっている」
尾張「...だが最近は私達だけでは抑えきれないのが現状だ。私個人では自衛隊との連携も視野に入れている。...承認するかは別だが」
ピンッ...ピンッ...
尾張「...来やがったか。」
ケルマデック「...深海棲艦か?」
尾張「ああ。なんてタイミングの悪い」
ケルマデック「艦娘の皆さんは出撃できないのか?」
尾張「昨日から瀬戸内海に出現した残党の殲滅に向かっていて今は居ない」
ケルマデック「戦力は外の三人と尾張さんだけってことですか」
尾張「ああ。見た感じお前は非戦闘員だろう?ここで隠れていてくれ。」
尾張「腐っても軍艦だ。多少の砲弾は防いでくれる。」
ケルマデック「...俺は艦息です。」
尾張「...艦息?」
尾張「ふむ...使えるかは分からないが下の格納庫に一つだけ艤装がある。一回も動いたことはないんだが...それを使ってみてくれ」
ケルマデック「...分かった」
―――最下部 艤装格納庫
ケルマデック「...あれか」
格納庫の隅に艤装があった。
ケルマデック「埃だらけだな...仕方ない。軽く埃を払ってから出撃しよう」
俺は軽めに埃を払った。
ケルマデック「...ん?文字?」
艦名かは分からないが、艤装には「victoire」フランス語で「勝利」と書かれていた。
ケルマデック「victoire...良い響きだ」
俺は艤装を装着した。
感覚はケルマデックと似ていた。同型艦に近しいものなのだろうか...
ケルマデック「...動いてくれよ」
俺は艤装を起動させた。
ケルマデック「うおッ!?」
艤装は青白い光を出し、大きく揺れたかと思うと背後から主砲が展開された。
ケルマデック「なんつー立派な主砲だ...」
ケルマデック「...よし。」
ケルマデック「戦艦ケルマデック...いや。」
ヴィクトワール「戦艦ヴィクトワール、出撃するッ!」
戦艦ケルマデック改め戦艦ヴィクトワール。
新たな始まり。
次回は海戦編です