学生提督が艦息に転生したそうです   作:戦艦建造家(?)

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文字数は増えてるけどクオリティが・・・()
キャラのセリフ書くのはやはり難しい。
※ここから超不定期投稿になりそうです。


作戦準備

―――横須賀鎮守府 工廠装備倉庫

提督「早速だが、君の装備を見せてくれないか?」

「了解しました。」

俺は工廠の奥の方にある大きめの棚のようなものの前まで案内した。

提督「ここか。開けてもいいのか?」

「ええ。僕自身まだ装備は見たことがないので」

工廠妖精(そういえば装備着させるの忘れてたな・・・。)

―――ガチャ

工廠妖精「じゃあとりあえず装備を着てみて?」

「わかりました。」

ガチッ・・・キュイィィン・・・バチバチバチッ!

提督「これは随分と大きい艤装だ・・・。軽く大和以上じゃないのか?」

工廠妖精「艤装が製造されたときの設計図がこれです。本当に大和以上のスペックですね。」

提督「どれどれ・・46cm4連装電磁加速砲?が二機八門、15.5cm三連装電磁加速砲が五機十五門。この箱みたいなのと艦橋についてる白い板はなんだ?」

工廠妖精「その武装たちなのですが、私にもよくわからないのです。設計図にも詳しいことが書いていなくて・・・。」

「それに関しては自分が説明します。」

―――一通り装備の説明をした。

提督「うむむむ・・・。説明されてもよくわからんな。まぁとりあえず想定以上の戦力が確保できたのは幸いだったな。」

「何か近々あるのですか?」

提督「ああ。日本近海に深海棲艦の大艦隊が出現してな。偵察機による情報だと数は約400を超えているそうだ。我々は奴らから日本を守るため艦隊決戦を仕掛ける作戦を立てた。君にはその作戦に参加してもらいたい。」

「わかりました。このケルマデックの力、十分に発揮できるように頑張ります!」

―――数時間後、作戦会議室

基地の艦娘全員が招集され、大きな部屋で作戦会議が始まった。

提督「作戦会議の前に皆に紹介しておきたい者がいる。来てくれ。」

ケルマデック「はい。」

提督「今回の作戦で新規に入隊する戦艦「ケルマデック」だ。皆、仲良くしてやってくれ。」

小さい声(本当に男の子だったんだ!)ザワザワ...ザワザワ...

提督「一旦静かに。ケルマデックは・・・空いてる席に自由に座っていいぞ。」

ケルマデック「了解しました」

提督「今回の作戦の概要を話す。大淀、あれを皆に配ってやってくれ」

大淀「了解いたしました。」ペラッ..サッ ペラッ..サッ・・・・

 

 

提督「・・・よし。配り終わったようだな。これより作戦概要を説明していく。一ヶ月ほど前、日本近海に深海棲艦の大艦隊が出現したのは皆、知っているな。そいつらが出現してから日本の輸送船団は壊滅的な被害を被るようになった。そこで、この大艦隊を殲滅するために各鎮守府合同の艦隊決戦を仕掛ける。その中で我々の担当は最も危険な囮役だ。囮役の役目は敵主力を連合艦隊の前まで引きずり出すことにある。敵主力を殲滅後、残った敵の掃討作戦を開始するとのことだ。」

提督「敵の艦隊編成は確認されている中で少なくとも姫級1、戦艦75、重巡90、軽巡80、駆逐艦その他多数だ。この戦いは君たちが経験した中で最も過酷なものになるだろう。だが、どうかやり遂げて皆で帰ってきてほしい。以上だ。」

――――横須賀鎮守府の庭

ケルマデック「建造されてすぐ出撃か。俺のついてないみたいだな」

そんなとき、ふと海の方を見ると他の艦娘たちが訓練をしていた。

ケルマデック「俺も訓練、行ってみるか。」

俺はふらふらと出撃ドックまで歩いていった。

――――横須賀鎮守府近海、訓練海域

吹雪「お願いです!当たってください!」ドカンッドカンッ

的(バキッ!ザブブブブ)

吹雪「やった・・・!次も、必ず・・・!」

ケルマデック(熱心だなぁ。俺も見習わなきゃ・・・。そういえば、標的ってどこにあるんだろう?)

ケルマデック「あ、あのー・・・。吹雪さん、でしたよね。訓練中申し訳ないんですが今沈めたような標的ってどこにあるかわかりますか?」

吹雪「えっ!?あ、はい!標的・・。確か出撃ドックの倉庫の中にいくつもあった気がします!」

ケルマデック「教えてくれてありがとう。探してくるね。訓練頑張って!」

吹雪「は、はい!」

―――出撃ドック 倉庫

ケルマデック「で、でけー!」

俺は、出撃ドックの倉庫の大きさに圧倒されていた。

俺は恐る恐る中に入った。するとそこには

ケルマデック「おお!標的が結構いっぱいあるな。二個以上持ってくか。俺が持っていくべきなのは・・・。だいたい相手にするの駆逐とか戦艦だと思うしそれぐらい耐久力のあるやつ持っていくか。」

―――て感じでいい感じの三個持って海に浮かべてみた

ケルマデック「これでいいのか?まぁ浮いたから問題ないだろ」

ケルマデック「よし。艤装を装備してるのはいいんだがどう動かせばいいんだ?」

???「とりあえず命令してくれればOKですよ。あとはこっちでなんとかしますから。」

ケルマデック「君は?」

CIC妖精「私はあなたのCICの妖精です。まぁ艤装にこもって仕事してる都合上出てくることはあまりないんですがね。」

ケルマデック「なるほど。よろしくね。」

CIC妖精「こちらこそお願いします。じゃあそろそろ自分は戻りますね。」

ケルマデック「とりあえず命令すればいいのか・・・。じゃあ・・・。」

ケルマデック「主砲、発射用意! 目標、前方の戦艦型標的! 電力充填20%で発射せよ!」

CIC妖精「電力充填18..19..20!」

ケルマデック「主砲斉射!」ドガドガアアアアアアァァァァァン!

的(バキッ!ゴシャ!ザブブブブブ)

ケルマデック「次!左舷の移動する駆逐艦型と戦艦型標的!電力充填20%!」

CIC妖精「電力充填17..18..19..20!」

ケルマデック「全問一斉射!」ドガドガアアアアァァァァン!

的(ガキンッ!ガコンッ!バキッ!ザブブブブブブブ...)

ケルマデック「戦闘終了。全標的の轟沈を確認」

―――一方、提督室

提督「すごいな。あれでほんとにレベル1なのか?彼は作戦成功の鍵を握っているかもしれないな。」

 

―――作戦前夜 PM18:00 食堂

提督「皆、集まったか?・・・よし。全員いるようだな。」

提督「明日はとうとう作戦開始の日だ。今日は皆しっかりと食べてしっかり休んで、英気を養ってくれ。以上。」

提督「というわけで、皆、手を合わせて!いただきます!」「「「「いただきます!」」」」

―――18:30 窓側の席

ケルマデック(明日が作戦の日か。今日までできるだけの訓練はしてきたつもりだ。その成果が発揮できればいいんだけどな。)

 

――――――翌日、7:00

放送「全員出撃準備!全員出撃準備!総員出撃ドックに集合せよ!」

―――同時刻、出撃ドック

ケルマデック「俺の出撃場所はここか。あとは作戦開始の命令を待つだけだな。」

俺は第二艦隊の旗艦として出撃することになった。

ケルマデック(旗艦っていうポジションだからできるだけ敵からのヘイトは俺が集めよう。)

第二艦隊の編成は俺、吹雪、加賀、赤城、蒼龍、飛龍。

まぁ後方支援艦隊と言ったところかな。俺と吹雪はそれの護衛だ。

おびき出す役割は第一艦隊が担当するらしい。

―――7:30

放送「作戦開始の命令が下されました!総員出撃!」

ケルマデック「戦艦ケルマデック、出撃する!」

ビーッ!ビーッ! ガン、ガシャン、ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

俺が艤装を装備すると同時に巨大なシャッターが開く。

俺は初めて艦隊を率いて大海原に飛び出した。




次回、戦闘開始。
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