学生提督が艦息に転生したそうです   作:戦艦建造家(?)

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クロスオーバー入りということでね、
最新話投稿から一週間以上。お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
今回は会話メインです。
まぁクオリティは(以下略)


異世界艦隊、合流

―――作戦海域

ケルマデック「・・・半球は無いな。」

CIC妖精「レーダー上に艦影。・・・大艦隊です。」

ケルマデック「国籍は?」

CIC妖精「不明です。艦影的にはアメリカ、イギリスなど連合国側艦船に近いです。」

ケルマデック「アメリカ・・・ってことは味方である可能性は高いんだな?」

CIC妖精「はい。ですが欺瞞である可能性もあるので十分に注意してください。」

ケルマデック「了解。」

―――艦内部 上陸船収容室

ケルマデック(無線)

「作戦海域に複数の艦影が捕捉されました。皆さん、敵であった場合に備え出撃準備をお願いします。」

皆「「「了解」」」

 

―――????艦隊

???「エンタープライズ様、艦隊後方に艦船を一隻確認いたしました。高速で接近していますが攻撃はしてきていません。」

エンタープライズ「セイレーンか?」

???「現時点では不明です。ですがセイレーンであったら過去最大、最速クラスになります。」

エンタープライズ「攻撃してこない・・・。ということは恐らく味方か輸送船か・・・。だが全艦油断せず警戒状態を保つよう伝えてくれ。」

???「了解いたしました。エンタープライズ様。万が一に備え、艦載機の発艦用意を。」

―――同時刻 戦艦ケルマデック

CIC妖精「艦影解析の結果、不明艦隊の編成はエディンバラ級「エディンバラ」、「ベルファスト」。ヨークタウン級「エンタープライズ」「ホーネット」。コロラド級三隻「コロラド」、「メリーランド」、「ウェストヴァージニア」。不明一隻。」

ケルマデック「火力特化の艦隊か?にしても護衛が少なすぎる気がするが。」

ケルマデック「発光信号、あと念の為モールスも発信してくれ。」

CIC妖精「了解。探照灯点灯開始」チカッ..チカッ..チカッ・・・

CIC妖精「モールス発信開始」ツートンツートンツーツーツー...

ケルマデック「そういえば不明艦がいると言っていたな。その艦船の特徴は?」

CIC妖精「全長は大和型戦艦以上、アイオワ級に酷似していますが三連装砲が一基増えています。」

ケルマデック「・・・モンタナ級戦艦。」

CIC妖精「ですがモンタナ級は未完成で終わったはずです。」

ケルマデック「もしあの艦隊が異世界からの訪問者だったらモンタナ級がいることに説明がつくだろう。あと提督が言っていた巨大な半球も異空間ワープの際に生じたゲートだったとしたら・・・。」

CIC妖精「確かに、その可能性がありますね。低いとは思いますが・・・。」

―――????艦隊

ベルファスト「不明艦より発光信号。「こちら大日本帝国海軍横須賀鎮守府所属、戦艦ケルマデック。貴艦隊の所属を明かされたし。」...いかがいたしましょうか」

エンタープライズ「発光信号を頼めるか?実のところ先ほどの光に巻き込まれて以降、電装系に異常が出ている。探照灯も本調子ではないんだ。...すまない、補助を頼む」

ベルファスト「承知いたしました。」チカッ..チカッ..チカッ・・・

―――戦艦ケルマデック

ケルマデック「アズールレーン・・・。」(確か、兄さんがよくやっていたゲームか・・・。)

CIC妖精「返信が来たので意思疎通は可能ですね。接近許可を求めますか?」

ケルマデック「ああ。そうしてくれ」

―――アズールレーン艦隊

ベルファスト(無線)「戦艦ケルマデックより発光信号。接近許可を求めています。」

エンタープライズ「・・・。」

(・・・。どうする。見たところ友好的もしくは中立である可能性は高い。だがもしこれが欺瞞であったら・・・。いや待て。見える限り奴の艦艇色は灰色の面積が多い。セイレーンの艦艇はどれも白か黒をベースにした塗装が多い。それでいけば敵である可能性は低い。)

エンタープライズ「よし。接近許可を発光信号で送ってくれるか?」

ベルファスト(無線)「承知いたしました」

エンタープライズ「大日本帝国、未知の艦艇。一体私達はどこに来てしまったんだ・・。」

―――戦艦ケルマデック

CIC妖精「接近の許可が出ました」

ケルマデック「よし。第三戦速まで増速!」

CIC妖精「了解。」カチッ グォォォォン...

ケルマデック「それと同時に接舷の許可を求めておいてくれ」

―――10分後

ベルファスト「戦艦ケルマデック、約一キロメートル先まで艦隊に接近。」

ベルファスト「発光信号を確認。「接舷許可願う」」

エンタープライズ「許可してくれ。ここの情報を知りたい。」

ベルファスト「承知いたしました」

―――

CIC妖精「発光信号を確認。「貴艦の接舷を許可する。航空母艦エンタープライズの右舷に接岸されたし」とのこと」

ケルマデック「了解。エンタープライズに接近。ぶつけないように慎重に。」

―――5分後

ガコンッ...ウィーン...

ケルマデック(無線)「接舷完了。大和さんたちは先に降りていてください。自分は艤装を装着してから行きますので」

皆「「「了解です!(しました!)」」」

―――5分後

ケルマデック「全員降りたか?」

CIC妖精「外部カメラ及び船内スキャニングの結果艦長と私以外下船しています。」

ケルマデック「よし。じゃあ艤装、艦息モードへ。」

CIC妖精「了解。」カチカチッ...ゴウン...

CIC妖精「艤装、準備完了。いつでも変形可能。」

ケルマデック「変形開始。」

CIC妖精「了解」カチャッ...ガチャン!

ガチャン!プシュー...ガチガチガチン!

ケルマデック「変形完了。」

ケルマデック「どうしよ。登れなくなっちゃった」

CIC妖精「一応水流噴進でジャンプは可能です。」

ケルマデック「届きそう?」

CIC妖精「結構ギリギリですね」

ケルマデック「まぁものは試しか。やってみよう。」

CIC妖精「了解。チャージ開始...完了。」

ケルマデック「水流噴進!」バシュッ!

ケルマデック「よっ・・・と。」ガシャン!

ケルマデック「本当にギリギリだったな・・・。」

ケルマデック「痛てて・・・海の上だと艤装って軽いんだけどなぁ・・・。海面以外だと違うのか。」

ケルマデック「あれ?大和さんたちは?」

ベルファスト「すでにお連れ様方は艦内にいらっしゃいます。」

ケルマデック「・・・あなたは?」

ベルファスト「私としたことが、自己紹介を忘れておりましたね。」

ベルファスト「エディンバラ級軽巡洋艦の二番艦、ベルファストでございます。以後、お見知りおきを。」

ケルマデック「帝国海軍、横須賀鎮守府所属、戦艦ケルマデックです。よろしくお願いいたします。」

ベルファスト「ようこそ、アズールレーン所属、第一艦隊へ。エンタープライズ様がお待ちです。ご案内いたしますわ」

ケルマデック「ご丁寧にありがとうございます。」

―――と言った感じで案内してもらった。

五分ぐらい歩いたのかな。多分。そしたら1つのドアの前に着いた。

(コンコンコン)

ベルファスト「エンタープライズ様、ケルマデック様をお連れいたしました。」

エンタープライズ「入ってくれ。(ガチャ)...ベルファスト、案内ご苦労様。」

エンタープライズ「そこに腰掛けてくれ。話は長くなるかもしれない。」

ケルマデック「失礼します」スッ

エンタープライズ「ベルファスト、案内してもらってからで悪いが隣の部屋で待たせている方々にお茶を出してくれ。彼女たちには少し待って貰う必要がありそうだ。」

ベルファスト「かしこまりました。何かございましたらお呼びください。」

(ガチャ)

エンタープライズ「早速だが聞かせてくれないか?この世界について」

―――この世界についての説明、そしてアズールレーンの世界について聞かせてもらった。

俺からは艦娘や深海棲艦のこと、彼女からはセイレーンのこと、KAN-SENのことを聞かせてもらった。

 

エンタープライズ「・・・この世界では深海棲艦という敵と戦争をしていると。それに私達の世界の敵と違い上位個体と一部の個体だけではなくほとんどの敵に意思がある・・・。」

ケルマデック「ええ。意思がある分、戦い方もそれぞれです。」

エンタープライズ「帰る方法がわからない以上、厄介なことになりそうだな。」

ケルマデック「こちらの鎮守府で保護ができるか聞いてみましょうか?」

エンタープライズ「うむ・・・。だがそちらの鎮守府に迷惑がかかるのではないのか?」

ケルマデック「それは聞いてみなければわかりま「すいません艦長」「ん?」

CIC妖精「お話中申し訳ないのですが、レーダーにまた異常が起きました。恐らくワームホールが開いています。艦隊二時の方向。距離一万二千。」

ケルマデック「・・・分かった。」

エンタープライズ「どうかしたのか?」

ケルマデック「・・・ワームホールです。」

エンタープライズ「・・・?」

ケルマデック「つまり、あなた方の艦隊が遭遇したであろう現象がまた起こっているんです。」

ケルマデック「念のため戦闘態勢に入ったほうがいいかと思います。」

エンタープライズ「・・・分かった。話はまた後にしよう。」

彼女はどこからか無線機?のようなものを取り出した

エンタープライズ「全艦戦闘準備!繰り返す!全艦戦闘準備!

CIC妖精「質量増大。・・・半球消滅。」

CIC妖精「・・・!艦隊出現!未確認の反応多数!深海棲艦ではありません!」

ケルマデック「深海棲艦ではない!?」

ケルマデック「俺は先に甲板に上がります!エンタープライズさん、申し訳ありませんが大和さんたちを連れて来ていただけませんか?」

エンタープライズ「ああ。分かった。」

ケルマデック「お願いします!」

―――俺は一足先に甲板へ走った。

―――航空母艦エンタープライズ/甲板

ケルマデック「光学望遠鏡、展開急げ!」

CIC妖精「了解!」カチッ

バシュッ...ウィーン...

ケルマデック「・・・セイレーン・・・!」

光学望遠鏡を通して見たものはエンタープライズさんが言っていた「セイレーン」の特徴と合致する。

ケルマデック「セイレーンだとしたら、上位個体は!?」ウィーン...カチカチカチ...ウィーン...

ケルマデック「どうやら上位個体はいないみたいだな。」

エンタープライズ「すまない。想像以上に時間がかかってしまった!」

ケルマデック「エンタープライズさん、ジャストタイミングです!」

ケルマデック「皆さん、セイレーンが転移してきたのを確認しました。幸いまだ上位個体はいないようです。」

大和「セイレーン・・・?」

ケルマデック「まぁとにかく敵ってことです。」

エンタープライズ「距離は!?」

ケルマデック「約十二キロ。こちらに向け前進中!」

エンタープライズ(無線)「戦艦部隊は砲撃を始めてくれ!」

「「「了解!」」」

ドガドガドガドガァァァァァァン!

ケルマデック「俺達は先に海面に降ります。」

エンタープライズ「分かった。君たちにとっては未知の敵だ。通常個体のみとはいえ、十分注意して戦ってくれ。」

艦娘&艦息「「「了解!」」」




次回は戦闘の予定
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