学生提督が艦息に転生したそうです   作:戦艦建造家(?)

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ちょっと前の話に出ていたアズレンお兄さん(仮称)のお話です。



【番外編】兄さんは一体何をしていたの?

―――主人公の転生後まで遡る

アズールレーン世界

弟が艦これの世界に行ったならば、兄はもちろんのことアズールレーンの世界に行っていた

???「ここがアズールレーンの世界か~」

???「何でだろう。海の上だからかいつもと変わらん気がしてならないな。」

???「というかこの潜水艦デカすぎやしないか?俺が特に希望無いからってランダムで選んだみたいだけど・・・」

???「・・・とにかく陸地を探すか。余計なことを考えるのはそれからだな」

―――数分後

(((ドガドガァァァァァァァン!)))

???「お?砲撃音?」

???「ちょっくら偵察機を出すか」

ピッ...ピッ...ウィン!

腕にある小さめのスマホみたいなやつをいじると画面が立体的に表示される。

???「こんな感じなのか」

画面には"潜水航空巡洋艦アリコーン"艦載機概要、装備操作などと表示されている。

アリコーン「えーっと、偵察機は・・・これか。」

画面には「SLUAV」、「バリアドローン」と表示されている

アリコーン「この二機種か・・・。だったらSLUAVだな。」

ピッ...バシュバシュバシュッ!

アリコーン「よし。映像を切り替えてっと・・・。」

アリコーン「・・・ちゃんとアズールレーンの世界みたいだな」

アリコーン「戦ってるのは見た感じセイレーン、そしてユニオンか?」

アリコーン「...ユニオン側を援護するか。」

アリコーン「ドローンの偵察情報をもとに距離を計算。仰角調整。」

アリコーン「少しオーバーキルかもしれんが・・・まぁ追尾する砲弾とか拡散する弾幕とかよりはマシだろうな」

アリコーン「600ミリレールガン発射用意!目標、セイレーン艦隊ッ!」

―――ユニオン艦隊

サウスダコタ「...訓練中に接敵か。ついてないな。」(((ドガドガドガァァァァン!)))

ヘレナ「...やるしかありませんね」

サウスダコタ「わかっている。だが今日は弾数が限られている。隙を見て撤退するぞ」

ヘレナ「了解」

(((ドガドガドガドガァァァァン!)))

ヘレナ「・・・?」

サウスダコタ「どうした?ヘレナ」

ヘレナ「後方に未確認の反応。識別不能です」

サウスダコタ「この辺りにKAN-SENは偵察情報だと敵艦隊とこの艦隊しか居ないはずだ」

サウスダコタ「・・・レーダーに異常。一体何が...」

(((ドガァァァァァァァァァァァン!)))

ヘレナ「爆発!?」

サウスダコタ「敵に隙ができた。今のうちに撤退する。」

ヘレナ「了解。針路を北西に転進します。」

―――

アリコーン「一応助けられたってことで良いのか?」

アリコーン「・・・レーダーに反応?この特異な形状、日本艦だな。」

アリコーン「いや、ここでは重桜か?」

アリコーン「ソナーにも感あり...すでに潜水艦を展開しているな」

アリコーン「さて、どう出てくる?」

―――数分後

アリコーン「何もしてこない?」

ピンッ...ピンッ...

アリコーン「やはり来たな」

アリコーン「反応は4つ...魚雷か。」

アリコーン「魚雷自体は大した脅威でもないが、潜水艦は面倒だからな・・・」

アリコーン「撃沈とはいかずとも撤退までは追い込むか」

アリコーン「武装選択」ピッ..ピッ...

アリコーン「VLAをVLSに装填」

ガコン...ガシャン!

アリコーン「目標、ソナー上の敵潜水艦。VLS開放!VLA発射始めッ!」

ガシャン..ガシャン..ガシャン..ボシュボシュボシュボシュゥゥゥゥゥゥ...

アリコーン「弾着まで5..4..3..2..1..」

(((ドガドガドガドガァァァァァァン!)))

アリコーン「爆発でソナーが反応してないな・・・UAVのカメラで攻撃効果を確認しよう」ピピピッ...

アリコーン「よし。接続完了。・・・ん?何か浮いてる」

アリコーン「潜水艦か。ならあれは無力化ができたと考えて良さそうだ。」

アリコーン「彼女たち以外にいたのは戦艦か」

アリコーン「むむ・・・だとすると救助は無理じゃないか?潜水艦の大きさ的に考えて・・・」

アリコーン「仕方ない。潜水艦を一時回収する。救助したKAN-SENは医務室に運んでおこう」

アリコーン「ロボット部隊をドックに向かわせて...と。」

アリコーン「問題は戦艦か...ん?」

アリコーン「さっきの魚雷か。」

アリコーン「取舵一杯!魚雷を回避する」

―――大型の魚雷の影が横を通過していく。

アリコーン「ふう。なんとか回避できたな」

アリコーン「戦艦に気づかれる前に潜水艦を回収するぞ」

アリコーン「艦船収容室防護隔壁を開放。磁力式係留フック発射用意」

アリコーン「フック発射!」バシュッ!

ヒュルルルルル...ガンッ!

アリコーン「よし。係留フックを巻き上げて潜水艦を収容する」

ピッ...キュィィィィン...

―――という感じで潜水艦の回収を済ませ、ロボットにKAN-SENを医務室に運ばせた。

アリコーン「・・・やはりというか、この艦たちVLAが直撃したもんだから破損が激しいな」

アリコーン「直せそうか?」

俺は修理ロボに聞いてみた。

修理ロボ「ハイ。ジカンサエアレバ。」

アリコーン「そうか。頼んだぞ」

修理ロボ「オマカセアレ」

―――数分後

アリコーン「・・・気づかれたな」

望遠鏡のレンズの向こう側には主砲をこちらに向ける二隻の艦影が見えた。

アリコーン「ちゃんとレールガンが動けば良いんだがな」




アリコーンの武装はわかったんですが内部がわからなかったので色々付け足してます()
次回は番外編の続きの予定です

どこかで兄弟が会えるかもですね(ボソッ
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