まどマギ世界でハッピーエンドを目指す僕のお話 作:洒落た機長
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放課後、僕たちはまたパトロールをしていた。今日はまどかも一緒だ。まぁ、昨日みたいに巻き込まれたら危ないからね。
今日は恐らく杏子と会うはず。どうにか穏便に済ませたいけど、無理そうだなぁ…。後まだ筋肉痛がヤバい、これ戦えねぇかも…。
そんなこんなで使い魔発見!
「使い魔を捕捉!やったれ、さやか!」
「…あんたどういうノリそれ?まぁ、いいや。さやかちゃん行きまーす!」
なんだかんだ乗るんかい。さやかが使い魔に斬りかかるがその瞬間横槍が入る。
「ちょっとちょっと、何やってんのさ。」
「あ、待て!」
さやかが使い魔を追おうとするが、赤い影が立ちはだかる、杏子である。第一印象最悪の登場ですよあなた、何してんすか…。
「あれ魔女じゃなくて使い魔だよ。グリーフシード持ってる訳ないじゃん。」
「だからって、放っといたら誰か殺されるんだよ!?」
「だから数人食って魔女になるまで待てって言ってんの。アンタさ、食物連鎖って言葉知ってる?弱い人間を魔女が食い、その魔女をアタシたちが食う。そういう風にできてんのさ。まさか、そんなことも知らずに魔法少女やってるわけじゃないでしょ。」
…言っていいことと悪いことはあるんだぜ、杏子。さやかが今にも飛びかかりそうだし、マミさんはなんかすごい顔してるし、あーもーめちゃくちゃだよ。
取り敢えずさやかをなだめつつ、前に出る。
「そうだとしても、使い魔を倒さない理由にはならない。助けられる命を見捨てるほど僕は人間できてないからね。」
「…何だよ、アンタ。一般人はすっこんでなよ。」
「僕だって魔法少女にはなれるんだから関係あるよ。それに事情があったとしてもさっきの物言いはちょっとムカついた。」
そう言いつつ構えをとる。もってくれよ、僕の筋肉!
「やめときな、どんだけ強くても一般人が魔法少女に勝てるわけないでしょ。」
「そうよ、あまり無理はしないで。ここは私が…。」
そう言って前に出ようとするほむらを止める。
「大丈夫、ちょっとお灸を据えるだけだから。」
そう言って杏子に向かって駆け出す。杏子が槍で迎撃してくるので、避けつつ攻撃するが、すんなり受け止められる。
「へぇ、思ったよりやるじゃん。」
「そりゃどうもっ!」
ラッシュを叩き込むが全て避けたりいなされたりする。
やっぱ強いな。でも段々動きが読めてきた。
「そこだ!」
「痛っ!」
防御の隙を見つけ、すかさず拳を叩き込む。
「どんな馬鹿力だよ、アンタホントに人間か?」
「鍛えただけの人間だよ。
さあ、どうする?このまま大人しく引くか、この場で僕に倒されるか!」
「…流石に分が悪いね。アンタの言う通り引かせてもらうよ。」
そう言って杏子は帰って行った。ふぅ、助かった。
そう思いつつ、僕は倒れる。
「ちょっと、ソラ!?」
「き、筋肉が悲鳴をあげてる…。」
「…だから無理をしないでと…。」
ひとまず危機は去った。
いよいよ魔法少女の真実が明かされますね…。