まどマギ世界でハッピーエンドを目指す僕のお話 作:洒落た機長
もうそろそろまどマギがテレビで放送されそうですね。
皆も見よう!
あの後も何体か魔女を倒して、気づけば夕方になっていた。
「思ったよりグリーフシード集まったね。」
「そうね、取り敢えず皆で分けましょう。」
結構連戦したはずだけどあんまり魔力は減らなかったし、今日集めた分はひとまずストックしとこ。もしかして僕って魔力多い方なのかな?
「ちゃんとソウルジェムの穢れを取るのを忘れないようにね。」
「特にさやか。うっかり浄化してなくてまた魔女になったとか笑えないからね!」
「わ、分かってるわよ!あんな風に迷惑かけるのは二度とごめんだし!」
「ならばよろしい。」
そんな会話をしていると突如僕の電話が鳴った。相手は…ほむらだ。なんだろう?
「もしもし。」
「もしもし、ソラ。今から家に来れるかしら?皆で話しておきたいことがあって。」
「大丈夫だよ。さやかとマミさんも一緒だから連れて行こうか?」
「ええ、お願いするわ。」
話したいことかぁ…大方ワルプルギスの夜とかそこら辺りだろうなぁ…。
「ほむらが皆で話したいことがあるって。2人共来れる?」
「あたしは大丈夫。」
「私も大丈夫よ。」
どうやら2人共大丈夫そうだ。
と言う訳でほむホームにレッツゴー!
ほむホームに到着!
「連れてきたよー!」
僕たちが家の中に入ると既に杏子やまどかもいた。
「これで皆揃ったわね。今日集まってもらったのは私のこと、それからワルプルギスの夜を倒すための作戦について話したかったからよ
「ワルプルギスの夜…!?」
マミさんが驚いている。ワルプルギスって相当ヤバい奴だからね、知ってたらそうなるよね普通。
「マミさん、何なんですかソレって?」
「魔法少女たちの間で噂されている最強の魔女よ…。結界を必要とせず、その魔女が一度現れれば災害級の被害を引き起こすと言われてるわ。」
「めちゃくちゃヤバいじゃないですか…。」
これで誇張抜きなのが一番怖いと思うわ。なんなんアイツほんま。
強すぎやろがい。
「でもなんで今その名前が出てくるの?」
「…後2週間後にこの街にアイツが現れる。」
「「「!」」」
まどか、さやか、マミさんの3人はそれを聞きかなり驚いていた。
「そういや前もそんなこと言ってた気がするけど、なんでそんなこと知ってんのかそろそろ話してくれても良いんじゃねーか?」
「…そうね。」
杏子にそう言われ、ほむらは自身について全て話した。
まどかを守るために魔法少女になったこと、何度もループをしていること、今までの時間軸のこと。
「…信じてもらえるかは分からないけれど、今言ったことは全て事実よ。」
「…なーんか色々知ってたけどそういうことだったのね。」
「普通なら信じねーけど、魔法だからな。それにしても時間遡行はチートじゃねえか?」
「もちろん私たちは信じるわよ。だって暁美さんももう私たちの大事な友達で仲間だもの。」
「あなた達…。」
「ほむらちゃんそんな辛い思いしてまで私を救おうとしてたのに気づけなくてゴメンね。それと、ありがとう。」
「まどか…。」
良かったね、ほむら。前は皆に話しても誰も未来を信じなかったけど、今回は違ったね。ほむらも皆も成長したなぁ。
「ありがとう、皆。改めてこれからもよろしく。」
そう言ったほむらの顔は少し眼鏡をかけているころの様だった。
ほむらの話が終わった後、皆で対ワルプルギス用の作戦を立てた。
基本的には使い魔はさやかとほむらが対処し、ワルプルギスにはマミさんと杏子で攻撃してもらうことにした。僕は状況を見てどちらにも行けるようにしておいて欲しいとのこと。
作戦会議が終わった後は皆自分の家へ帰り、残ったのは僕とほむらだけになった。
「…ありがとう、ソラ。」
「どうしたの、急に?」
突然ほむらが僕に対して感謝してくる。
「私1人だけだったらここまで辿り着けなかったと思うの。だからありがとう。」
ああ、そういうことね。
「どういたしまして。」
「1つ聞いてもいいかしら?」
「良いよ。」
今度は何だろう?
「もし、無事にワルプルギスの夜を乗り越えられたら、その後も私と一緒に居てくれる?」
ほむらがそんなことを聞いてくるとは思わず、少し驚いたがそんなのもう決まってる。
「もちろん。これからもずっとほむらと一緒に居る。約束だ。」
「…!ええ、約束よ。」
そう言って僕たちは指切りをした。この約束を絶対に破らないように。
ワルプルギス戦に向けて着々と物語が進んでいます。
多分次くらいから訓練パートです。