まどマギ世界でハッピーエンドを目指す僕のお話 作:洒落た機長
夜遅くまで起きてるとめっちゃ腹減る時あるよね。
「お邪魔しまーす。」
現在僕はほむホームに来ています。原作だとまだ2話くらいなのに早くない?まぁ、いっか!
「本題に入りましょう。貴女どこまで知ってるの?」
わーおほむらったらド直球。
「ほむらの願いが『鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい。』ってこと、その為に何回もループして戦ってること、後は魔法少女がいずれ魔女になること、このくらいかな。」
「…貴女どうやってそれを知ったの?」
ほむらが鋭い目線でこちらに問いかける。
「えーっと、信じてもらえるか分かんないんだけど僕別の世界からの転生者なんだよね。その世界でほむらたちの物語がアニメになっててそれで知ったんだ。」
「……。」
ほむらは黙ったまま話を聞いている。
「そのアニメの結末があまりにもあんまりだったからせめてこの世界ではハッピーエンドを目指したいんだよね。だから協力させてもらえないかな?」
「…大体分かったわ。」
割と信じてもらえたっぽい?これはいけるか?
「でも私はもう誰にも頼らないと決めたの。だから貴女にも頼るつもりはないわ。」
だめだった!
いや、まだだ!まだ終わらんよ!
「そこをなんとか!僕皆で笑いあえる未来をつくりたいんだ!それだけじゃない、ほむらのことも助けたい!だからお願い!」
半ばヤケクソになりながらも頼み込んだ。これで無理なら一旦引くしかない!
「…っ、分かったわ。」
その言葉を聞いてパッと笑顔になり顔を上げる。
「そこまで言うなら協力してもらうわ。ただし、貴女のことをまだ完全に信用した訳ではないから。」
「今はそれでも十分!これからよろしく!」
ヨシ!ほむらが仲間になった!ひとまずなんとかなった。まだ信用されてはないけどまぁ、こっから信用を勝ち取っていけばいいだけだからね!…にしてもやっぱチョロい気が…。
〜〜〜〜
葵ソラ。この時間軸に存在するイレギュラー。今日話してみて彼女の正体が別世界からの転生者だと分かった。…正直驚いたわ。しかも私のことだけでなく魔法少女の真実も知っていたなんて…。
恐らくまだ何か知っていることがありそうね。それにしても協力を申し出るなんてどれだけお人好しなのかしら。
さっき言われたことを思い出す。
『そこをなんとか!僕皆で笑いあえる未来をつくりたいんだ!それだけじゃない、ほむらのことも助けたい!だからお願い!』
…変な人ね、ホント。そう思いつつもほむらの口元は微かに緩んでいた。
〜〜〜〜
翌日、僕はまどか達と学校に向かっていた。…QBも一緒に。幸い一般人には見えないから仁美には見えてないけどさ…なんか腹立つわコイツの顔。いっぺんぶん殴ってやりてー。
QBを通してテレパシーで昨日マミさんが話していた内容を教えてもらった。まぁ、原作通りだね。それで魔法少女体験コースに僕も来ないかということだった。今日の放課後から早速始まるらしい。もちろん行くぜ!と言うとマミさんに伝えておくねと言われた。とりまこれでマミさんについておけばマミりそうになっても助けられるはず。気合い入れて行くぜー!
ほむほむがチョロいって?
…気にするな!