異世界迷宮でハーレムを ハーレム構築RTA 色魔チャート   作:漫画版すこすこ侍

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(3/6)セリー入手まで

 

 色情ジャンキーと迷宮ジャンキーが盗賊を殺して回るRTA、はーじまーるよー。

 

 前回、ロクサーヌの協力を得て色魔の性能を最大限に発揮する準備が整いました。ここからしばらく、具体的にはベイルの奴隷商館が盗賊に襲撃されるまでの間はミチオくんとロクサーヌのレベリングに集中します。

 

 四日目の朝を迎えましたね。色魔をつけたまま寝たのでミチオくんのミチオくんは元気いっぱいです。

「おはようございますご主人様」

 はい、目を覚ますとロクサーヌが完全武装でベッドの枕元に立っています。迷宮に行く気満々ですね。好感度マイナスかつ「キスで朝の挨拶をしろ」と命じていない場合はこうなります。試走中に初めてこのシーンを見たときは雑に扱いすぎて寝首を掻きに来たのかとめちゃくちゃ焦りました…

 ミチオくんもすぐに装備を整え迷宮にワープ。ロクサーヌは前日にボス部屋までの道順を覚えているのでオート操作で問題ありません。ボス部屋に直行し、突入。オーバーホエルミングからの禁欲攻撃で撃破です。

 

 ミチオくんの性欲が消し飛んで思考がクリアになったらロクサーヌと一緒に一度迷宮の外に出ます。早朝ですが迷宮の入口には探索者や騎士見習いが待機しているので、お金を渡してベイル迷宮の5階層と9階層以外のすべての階層に連れて行ってもらいましょう。ちなみに除外した5階層と9階層のボスはビープシープとラピッドラビットです。強制睡眠魔法を使うゴミと高い回避能力で逃げるカスです。フルチャージ禁欲攻撃のワンパンに賭けるこのグリッチでは事故率が高くなります。回避だ回避。

 

 最初に戦うのは4階層ですね。ボスのハチノスは身体が大きく突進攻撃がメインなので簡単に攻撃を当てられます。物理攻撃を直撃させる必要のある禁欲攻撃とは相性がいいです。

 

「四階層のボスも一撃なのですね」

 

 そうなるように調整してるから当然なんだよなぁ…。驚いているロクサーヌを連れて宿に戻ります。ご奉仕で性欲を高めてもらったら再出撃です。この調子でレベルリングを重ねて、次の階層のボスを一撃で倒せる火力を確保出来次第、どんどん次の階層に上がっていきましょう。

 ミチオくんにとって初見の迷宮ですが、私がwikiでマップを見ながら走ればいいだけなので問題ありません。道中で邪魔してくる魔物はロクサーヌの嗅覚を頼って回避。ダッシュで駆け抜けて階層突破、あっという間にボスの待機部屋に到着です。

 戦闘シーンは禁欲攻撃を撃つだけなのでカット。

 

「ロクサーヌ、今日はこれくらいにしておこう」

「…はい、ご主人様」

 

 四日目の迷宮探索は終了です。

 五日目も同じように迷宮を探索します。それでレベリング作業は終了です。

 

 ボス部屋周回の作業があまりにも虚無なので、このレベリングで使っているテクニックを一つご紹介しましょう。正直言ってテクニックというほど複雑なものでも有りませんが、このゲームのレベリングはこれを知ってるかどうかで効率が指数関数的に変化します。

 まず、現在の戦闘は初撃直撃で終了するよう調整しているので一戦当たりたったの30秒です。ここに性欲チャージのための10分休憩を加えると移動時間を含めて1時間あたり5回のボス戦。これを日の出から夜ふけまで18時間ぶっ通しで繰り返すと、1日で約90回のボス戦がこなせます。

 このボス戦の経験値を最大限に活用するために「獲得経験値20倍」と「必要経験値1/20」のボーナススキルを使用します。ぶっ壊れ性能のレベリング用スキルなのですが、それに見合うだけの大量のボーナスポイント(以下BP)を要求してくるのが辛いところ。それぞれ63ポイント、合わせて126ポイント。ミチオ君はすでにデュランダルに63ポイントを割り振っているため、同時にこの2つをセットすることはできません。

 

 そこで今回使用するのが、攻略wikiから拾ってきた「レベルアップ必要経験値早見表」と「全ボス経験値リスト」。これを使えばどのボスを何回倒すとレベルアップが発生するか事前に把握できます。つまり、「通常のボス戦では経験値20倍」、「レベルアップが発生する戦闘では必要経験値1/20」と、2つのスキルを戦闘ごとに最適に切り替えて使い分けることができるんですね。

 

 試しにこの方法でニ日間で稼いだ経験値を計算してみましょう。計算に興味のないかたはスキップ推奨です。

 ミチオくんはベイル迷宮で1日あたりボスを90体、2日間で180体撃破。これに経験値20倍をかけると、実質3600体分の経験値。さらにこの3600回のうちX回の戦闘でレベルアップが発生したと仮定してその全てに「必要経験値1/20」を適用すれば、レベルアップの回数が20倍に。式を整理すると――

 

180 × 20² = 72,000 ※1

 

 たったニ日でボス戦を7万2000回こなしたことになります。中堅クラスの迷宮探索者が現役50年間毎日迷宮に足を運んでようやく手に入るくらいの経験値です。

 

 では、その成果を確認してみましょう。インテリジェンスカード、オープン。

 ロクサーヌ 獣戦士lv7→lv82

 ミチオ 色魔lv4→lv80 英雄lv2→lv78

 凄まじいレベリング効率…と言うよりもはやバグだな。そもそもの話、この世界は主人公であるミチオくんが一切説明のない世界のシステムを手探りで調べていく手間込みで難易度設計されているので、こうやって攻略情報を手元においてプレイするとあちこちでバグのような挙動をするんですよね。初見の人は攻略見ずにプレイしたほうがいいですよ、本当に。

 

「ご主人様、なにか調子がおかしいです。どんどん身体が軽くなっているような感覚が…」

「具合が悪いわけではないんだろう?狙い通りだ。心配しなくていい」

 

 ロクサーヌがシミターを素振りしながら何度も首をかしげています。色魔の一撃で戦闘が終わるためロクサーヌはほとんど戦っていませんが、それでも身体能力の上昇が著しく違和感を覚えているようです。適当に誤魔化しておきましょう。

 

 宿に戻って夕食を食べたらさっさと眠って、イベント盛りだくさんの六日目に備えます。

 

 

 

 はい、6日目スタートです。

 チャート通りに進行していれば今日は奴隷商館の襲撃イベントのフラグが立つはずです。

 色々とイベントを起こすので迷宮にはいきません。ロクサーヌを連れて買い物に出かけます。ロクサーヌとお買い物…うっ頭が…。

 ロスの記憶が蘇って気分が悪いですが、これでようやく好感度マイナス状態から脱出できます。

 

 今日はロクサーヌを身請けしてから3日経過しているのでベイルの街に市が立つ日です。ロクサーヌを古着屋に連れて行って好きな服を選ばせてあげましょう。ロクサーヌが品選びに集中しはじめたらトイレに行くと言って店を抜け出します。

 一人で市場の中を素早く移動。今後必要になるアイテムを買いそろえます。ポケット多めで実用性の高い子供用の衣服、それから棍棒を一本、木刀を二本、最後にMP回復の強壮丸を一粒です。探索者のジョブを鍛えていないのでアイテムボックスは育っていません。すべて手持ちです。大きな荷物を抱えて古着屋に戻ります。

 ロクサーヌはまだ品定めを続けていますね…こちらが買い物を済ませてきたのを見て「いけない!ご主人様を待たせてしまった!」とは考えないようです。そちらの用事が済んだなら時間に余裕が出来ましたね、とより一層ショッピングを楽しみ始めました。このバカ犬がよぉ…急かすとせっかく上げた好感度が下がるのでおとなしく待機します。好感度がプラスの場合は服の感想を聞いてきますが、この時点ではまだ好感度フラットなので何もすることがありません。あくしろよ(怒)

 

 気に入った服を買って満足したロクサーヌと一緒に宿に帰る道すがら、奴隷商館の近くの裏通りに盗賊が隠れているのを発見します。これが奴隷商館襲撃イベントの開始ポイントですね。

 ロクサーヌを連れて奴隷商館に入ります。店主のアランが対応してくれるので店の外に盗賊の男が監視していると忠告します。ミチオくんがロクサーヌの身請け資金を作るときに殺した派閥の残党だと言えば、何かしらの因縁を感じて警戒心を上げてくれます。

 ここからさらに会話を進めることで、ミチオから盗賊のバンダナを盗んで奴隷落ちした男がスラム街の盗賊と繋がっている事が判明、奴隷商館がミチオを用心棒として雇う展開につながるのですが……それよりももっと早い方法があるので、会話を進めず忠告だけ残して席を立ちましょう。

 

 奴隷商館を出て少し歩くとロクサーヌの方から奴隷商館の用心棒として自分を貸し出してほしいと言ってきます。どうして自分を奴隷として扱った商館を気にするのかと尋ねれば、世話になったおばさんがいるので心配とのこと。

 

 その言葉を待っていた!ご主人様が願いを叶えてあげましょう。

 

 現在の時刻は昼前。街の城壁の外まで歩いて市場で買っておいた木刀をロクサーヌに渡します。始めるのは戦闘訓練です。ロクサーヌは作中最強のキャラ性能を誇る化け物ですが、その初期性能をよく見てみると実は「人を殺す」戦闘技能については大したことなかったりします。

 素早く接近して一撃を入れ、敵の反撃を華麗に躱して距離を取る。それがロクサーヌの基本戦術ですが、これは魔力で肉体を構成するがゆえに部位欠損や致命攻撃が通用せず、何度も攻撃してHPを削り切ることでしか倒せない、そんな魔物に特化した戦い方です。

 

 そんな彼女に人間同士の戦いで必要となるノウハウを教えていきます。顔面狙い、動脈狙い、足払い、砂かけ、フェイント――ロクサーヌはギリギリで回避してくれるので手加減せずに攻撃しましょう。ロクサーヌの対人戦技能が低いのはそれを学ぶ機会がなかったからです。ミチオくんが指導してやればもの凄まじい速度で成長します。たまーに、運悪く攻撃が直撃してロクサーヌが吹き飛びますが、木刀のダメージはカスなので獣戦士lv82のロクサーヌには傷ひとつつきません。

 ご覧のようにけろっとした顔で立ち上がり、今の躱し方は何が悪かったのか反省し、すぐにこちらへ襲い掛かってきます――ほほう…砂かけで視界を奪い、地面に張り付くように体を屈め、咽喉を狙って突き上げですか。それは木刀でも死にますねぇ!?

 

 ミチオくんが木刀でロクサーヌとガチバトルしてるのを眺めつつ、視聴者の大半が頭に浮かべているであろう「どうして元日本人のミチオくんがロクサーヌに戦い方を教える事ができるの?」という疑問にお答えします。

 ボーナススキルやチート武器の存在に目を引かれて軽視されがちな事ですが、そもそも原作からしてこの主人公、転移直後に村を襲った盗賊団を「一人で」「壊滅」させてます。一応、ボーナス武器のデュランダルは握っていましたが、その戦い方を見れば武器の性能任せでないことは明らかです。お手元に漫画版一巻がある方はご確認ください。初めて握った刃付きの両手剣で巻上げ…?何を言ってるこのバカは? そんな技が決まるわけねーだろ…

 

 はい。そういうわけで、迷宮で魔物と戦うのが本筋の原作ではイマイチ真価を見せませんが、実はミチオくん対人戦スキルが異常に高いキャラなんですね。戦闘狂のロクサーヌと相性がいいのはそういう部分で共感するモノがあったのではないかと思っています。

 

 さて、時は流れて夕暮れ時です。ミチオくんはロクサーヌと共にワープを使って盗賊のアジトに入り込んでいます。スラム街のあちこちからぞくぞくと盗賊が集まってきましたね。これから彼らは作戦会議を開いて深夜に奴隷商館を襲撃するつもりです。

 

 今このタイミングで仕掛けます。 完全に日が沈むと狼人族のロクサーヌは夜目が利かず戦闘力が低下してしまいますからね。

 

「なんだ貴様ら!」

 

 自分たちの拠点の中から現れた襲撃者に驚く盗賊。咄嗟にブラヒム語で怒声を吐いた賊にロックオンします。高等言語のブラヒム語を使いこなす頭の回る連中が幹部です。一番レベルの高い盗賊の頭目がLV45。逃げ足が速いので放置すると見失います。一発しか使えない禁欲攻撃はこの頭目に叩き込みましょう。

 はい。頭から股間まで縦に真っ二つです。おおグロ死。唐突にSAN値直葬映像を目撃した周囲の盗賊は怯みますがミチオくんは全然平気です。禁欲攻撃発動後は賢者モードになるのでショッキングな光景を見ても精神的な動揺が起こりません。一時的に集中力も増えるので乱戦には強いバフが入ります。

 

「お前っウーゴの兄貴を殺ったっていう…」

「盗賊のバンダナ持ってんだろ!よこしやがれ!」

 

 あっすいません、それ(盗賊のバンダナ)燃しちゃったんスよ。禁欲攻撃を使い切っても色魔のレベルは80あるのでこの程度の連中に負ける要素はありません。複数に取り囲まれても英雄のオーバーホエルミングで加速すれば物理的に突破口を開けます。

 ロクサーヌの様子はどうでしょうか?殺人処女とのことだったので自分に向かってきた相手だけ倒すように命令してあります。彼女は鑑定スキルを持っていないので盗賊とスラムの住民の区別が出来ません。

 おー、殺ってますね。躊躇も手加減もありません。盗賊の集まっている所に突っ込んで、同士討ちを恐れて剣を振れない盗賊を一方的に切り刻んでいます。素の機動力が違いますね。この様子だと最終的なキル数はミチオくんを上回るでしょう。

 

 日が沈む頃にはスラム街の一角が空白になりました。血の匂いが充満してただただ臭い。嗅覚が鋭敏なロクサーヌは気分が悪そうです。死体から手首を切り取って近くのテーブルの上に並べていきましょう。死柄木かな?

 インテリジェンスカードが出てくるまで少し時間があるので、死体から状態の良い装備を剥ぎ取ってみます。幹部級の盗賊はそこそこいい装備で固めてますが……ああ、やっぱり駄目ですね。「盗賊の硬皮鎧」「盗賊のファルシオン」。盗賊のジョブ限定でバフを付与するスキルがついています。この手の装備は武器屋に買い取りを拒否されるので、剥ぎ取った所でうまあじがありません。

 

 と、死体から装備を剥ぎ取っているうちに、ようやく盗賊の手首からインテリジェンスカードが出てきました。全部回収すると遊戯王のデッキくらいの厚みになりましたね。一応中身もチェック……ヨシ!全員ジョブは盗賊でした。無関係のスラムの住民を殺してないないことを確認してロクサーヌもホッとしています。

 

 丁度日が沈んだタイミングで宿に帰ってきました。最初に会った時に比べてずいぶん愛想の悪くなった亭主から湯とタオルを貰って部屋に戻ります。血まみれの装備を外して整備しながら、ロクサーヌの様子をチェックしましょう。尻尾がゆっくり左右に揺れていますね。発情サイン確認、ヨシ!

 

「人殺しは初めてだろう。付き合わせて悪かったな」

「いえ、盗賊が相手でしたから別に……お世話になったおばさんを助けたいという私の望みをかなえてくれましたから、感謝するのは私の方です」

 

 即答、パターンA。間違いありません、好感度がプラスに入りましたね。午前中に市場で買い物、午後は個人的な戦闘訓練と好感度稼ぎのイベントを重ねたかいがありました。

 市場で買っておいた夕食を机に並べて今日は床ではなくテーブルで一緒に食べようと促すと、ロクサーヌは素直に座ってくれます。夕食を食べながら、これからは迷宮の12階層より上で戦うこと、ボス戦で出現する取り巻きの魔物の相手を任せるために奴隷を増やすつもりだと伝えましょう。

 ロクサーヌは「迷宮攻略のためですから歓迎します」と賛同してくれますが、どうやら少し不満そうですね。

 

 さて、今日のミチオくんはロクサーヌを買い物に連れて行ったり、お世話になったおばさんを助けたいという願いを聞いたりと、ロクサーヌに優しくしたい気分です。

 いつもはベッドに直行するのでスキップする会話パートを選択し、表示された選択肢から「今日の働きに何かご褒美をあげないと」を選んでロクサーヌに話しかけます。

 

「ご褒美ですか?」

 

 好感度のマイナス補正が解除されるとロクサーヌは客観的に自分を見られるようになります。この時点で、性奴隷として身請けされたにもかかわらず夜伽の務めを果たしていないのは不忠に過ぎるのではないかと、じわじわ気に病み始めています。

 狼人族は主人への忠義を大事にし、独占欲が強い種族です。一番奴隷の立場に執着するのも種族柄です。そんなロクサーヌに、自分が性奴隷として十分な務めを果たしていないと思える状況で、明日新しい性奴隷を買うと伝えると一気に不安なメンタルになります。そんな彼女が求めるご褒美は…

 

「では、その…今夜は、ご主人様のお情けを…」

 

 あーエロ可愛いんじゃぁー

 断る理由もありませんので、美味しくいただきましょう。

 色魔のジョブをGETするために3Pして以来、およそ一週間ぶりとなる本番シーンです。オラ、わくわくすっぞ!

 

 ……はい。もちろんカットです。

 繰り返しますが本動画ではR18シーンは全カットです。当たり前だよなぁ。

 コメ欄にあふれる罵詈雑言を幻視しながらリザルトチェックに行きましょう。

 

 六日目終了時点のジョブは

 ミチオ 色魔lv4→lv80 英雄lv2→lv78

 ロクサーヌ 獣戦士lv7→lv82

 まったくもって十分です。レベリングはこれにて終了。このステータスを確保すればハーレム達成まで戦力が不足することはありません。

 

 さあそれでは七日目スタートです。

 今日もたくさんイベントを進めて、二人目のハーレムメンバー、セリーを身請けしに行きましょう。

 

 はい、ミチオ君が目を覚ましましたね。なぜかベッドではなくソファーで寝ています。ロクサーヌの目覚めのキスはありません。体を起こしてベッドの方を見ればその理由は一目瞭然。ベッドの上には全身汁まみれでうつ伏せのロクサーヌ。シーツはぐしゃぐしゃ、あそこまで汚れたらもう使い物になりませんね。

 

 8回戦まで頑張ってくれたロクサーヌには申し訳ないですが、たった一人で高レベル色魔の相手を務めるとはこういうことです。

 

 意識の戻らないロクサーヌの体をタオルで拭いて、服を着せてソファーに寝かせたら一階へ降ります。ベイル亭の亭主に追加料金を支払って部屋の掃除を依頼。シーツを駄目にしてしまったことを自己申告して弁償金を差し出しますが……そういう使い方をするなら色街の連れ込み宿でも使ってくれと怒られました。仕方ないね。これで今日からベイルの宿は使用不可能です。

 

 宿泊料金を支払い終えたタイミングでベイル亭のロビーにこの街の騎士団が乗り込んできます。昨夜、スラム街で盗賊団の一派が何者かによって壊滅させられた事、奴隷商人アランの情報提供によりこの事件の事情を知ると目されるカガ・ミチオ氏に事情聴取のため出頭を命じる、とのこと。唖然としている亭主にロクサーヌへの言伝を預けたらおとなしくついていきましょう。

 

 事情聴取と言ってもたいしたことはありません。死んだのはこの街に根を張っていた盗賊団です、厄介な連中が死んでくれたので騎士団の詰所の雰囲気は浮かれています。初日に賞金のやり取りをした女騎士が出てくるので宿から持ってきたインテリジェンスカードを見せて何が起きたのか釈明しましょう。

 

・この近くの村で盗賊団の襲撃を撃退したこと

・その残党に盗賊のバンダナ目当てで襲われたので返り討ちにしたこと

・誰の恨みを買ったかわからないので性奴隷を買ってここ数日は宿に籠もっていたこと

・盗賊が自分ではなく奴隷商を襲いそうだったので、迷惑がかかる前に先手を打って殺したこと

 

 これらを説明し、カードを確認すれば全員が盗賊だったことが明白になるため、冤罪を被ることはありません。すべてに裏が取れたことで、多額の賞金とともに昼には解放されます。

 ぶっちゃけるとこの取り調べ、途中から騎士団への勧誘がメインなんですよね。タイムのためには早々に勧誘を断って退散するべきなのですが、この後のイベントのフラグにかかわってくるので、騎士団加入は「ありえなくもない」と匂わせて完全には断らないようにしましょう。

 

 騎士団の詰め所を出るとロクサーヌが宿に残していた荷物を抱えて待っています。昨夜は途中で気絶してしまい“性奴隷の務め”を果たせなかったのでバツが悪そうです。足取りはおぼつかないので腰に手を回して支えてあげましょう。あっこの手は移動速度を速くするためのものだから…行先は奴隷商館でやんス。

 

 奴隷商人のアランから盗賊の殲滅に感謝されます。そして騎士団に下手人はミチオ様だろうと情報提供した件について謝罪されます。街の住民は騎士団に逆らえないので仕方ありません。この後の交渉で有利に働くので謝罪は鷹揚に受け取っておきましょう。

 今日も奴隷を紹介してもらいに来たと伝えれば中の待合室に通されます。ロクサーヌがお世話になったおばさんがお茶を出してくれるので、席を外して二人で話してくるといいとか言って追い払いましょう。入れ替わりに奴隷商人のアランが入ってくるので商談にはいります。ロクサーヌが席を外していれば単刀直入にどんな子が欲しいかと聞かれるので「ロクサーヌ一人で俺の相手を務めるのは無理だった。頑丈な子を頼む」と答えましょう。

 

 しばらくするとアランがセリーを連れてきます。ドワーフは小柄な体格で「そういう用途」には不向きに思えますが、実はドワーフはそっちの方でも頑丈です。この世界では多数の種族が共存していて、子作りには支障があることもあっても異種族間の婚姻が普通に行われています。そんな社会の中で進化してきたドワーフ族は、自分の体格に合わないサイズの○○○を受け入れられるように、よく広がり、柔軟で、濡れやすいという特徴を獲得しました。このあたりは漫画のエロシーンでもたびたび描写されていますね。

 

 ここでセリーとの会話はありません。原作と違い鍛冶師に興味があってドワーフを指名したわけでもないですからね。頑丈な性奴隷としてドワーフのセリーを紹介されましたから、見た目が気に入ればOKです。控室にセリーが戻ったら盗賊を倒した賞金を取り出して商談に移ります。

 

 さあ、それではセリーを買い叩きましょう。セリーの定価は30万ナール、この時点でロクサーヌの半額です。しかもセリーは耳が細い、細耳のドワーフは老け顔の特徴。人間族のミチオくんには関係ないですが商品の欠点としてあげつらいます。27万…26万…25万…24万!ここでボーナスポイントを売買系スキルに投入、安売り価格の24万ナールから……今ならなんと!さらに30%オフの特別サービスで16万ナール!

 

 人の人生に値段をつけるのはこの世界のシステムだから仕方ないと流しますが、あの子老け顔だから安くしてよと文句を付けてほぼ半額まで値切るのは流石に人のクズの所業。

 もしこの交渉を聞かせた場合、せっかく稼いだロクサーヌの好感度は一気にマイナス行きです。だからお世話になったおばさんと世間話に興じさせる必要があったんですね。

 

 セリーの所有権移譲をつつがなく終えて店を出る間際、アランから帝都の奴隷商館の紹介状を渡されます。

「ミチオ様は近いうちにまた性奴隷をお求めになると思いますが、当店にはもうロクサーヌとセリーに遜色ない性奴隷は在籍していません」とのこと。さすがプロの奴隷商人、慧眼ですね。確かにミチオくんは近いうちに性奴隷を買いに行きますよ。具体的には明後日くらいに。

 ありがたく紹介状を受け取りましょう。これで帝都の奴隷商館、つまりミリアを入手するために必要な伝手が手に入りました。

 次回はこの伝手を頼りにミリアを入手しつつ、新天地のボーデに拠点を移してバラダム家に破滅をもたらします

 

今回は此処までとなります。ご視聴ありがとうございました。




※1 ざっくりした計算。正確ではない。必要経験値1/20をセットした戦闘では獲得経験値20倍の効果を得られないのでその減少分で式を作り連立方程式を解く必要がある。
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