ベルちゃんになった転生者、鬼滅の刃の技を使って頑張ります! 作:ベート
久しぶりの投稿です。楽しんでいただけたのなら幸いです。
出会い
ヘスティアと一悶着ありつつも、なんとか落ち着いてもらい特に何かあるというわけでもなく、冒険者になって二週間が過ぎた。ここで自分のステイタスで分かったことをまとめてみる。
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さて、冒険者になって二週間が過ぎた私は今、5階層にいます! ダンジョンに来たばかり。今回は魔法をメインに戦いたい。ということで手頃な生贄を探す。
「オォォオオオオオ!!!」
おっと〜! ちょうどいいところに元気な
「オォォオオオオオ!!! ……?」
「おやすみ」
とりあえず狩る。ミノタウロスの首を斬る。血飛沫が上がることもなく、ミノタウロスが理解する間もなく灰になる。……他のミノタウロスは音も気配もないのでおそらく居ないと思う。
「…………ん?」
振り返る。
「あっ」「っ!」
「…………」
……いるぅううう!!! アイズとベートがいるぅううう!!! これあれか!! 原作の始まりやん! だからミノタウロスいたんか!!
「えーとぉ〜……」
何話せばいいかな!? みんな! ヘルプッ!!
「あの……」
「! なんでしょうかっ!」
アイズが話した! あのアイズが頑張ってるっ!!
「その……ごめんなさい」
「?」
「私たちから逃げた、から、
「ん? ……あっ、あー……なるほど?」
つまり、ミノタウロスが
「他の方々に怪我人とかは?」
「? いない、と思います」
「そうですか。私からは特に何もありません。ダンジョンにいて命の保証なんて無いですし……モンスターが逃げ出すなんて前代未聞でしょうし……災難でしたね」
「ありがとう、ございます?」
「では、失礼します」
「待てや」
おっと〜? ベートからの待て。
「なんでしょうか?」
「……名前は?」
「……? すみません、耳がイカれてしまったみたいで。もう一度いいですか?」
「テメェの名前は何だって聞いてんだ!」
…………マジか。あのベートが名前を聞いてるぜ! 神様たちが騒ぎ出しそうな状況だなこりゃ。神様たち以外も? それはそう。
「ヘスティア・ファミリア所属のベル……ベル・クラネルです」
「……アイズっ! 戻んぞ!」
「……はい」
明らかシュンってするやん、可愛い。
「またいつか」
「! (コク)」
……効果音つけたら『ぱぁあああ!』なんだろうか? 可愛い。
私の頭ん中はそんなくだらんことばかりでホームについてから今日のノルマを達成していないことに気づいた。
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遠征の帰り。ミノタウロスが逃げ出すという
最後の一匹は斬られた…………知らない冒険者によって。
処女雪のように白い髪に綺麗な
「(知りたい……!!)」
アイズは彼女の強さの理由を。
「(コイツ……!!)」
ベートは新たな強者の歓迎を。
後に二人は彼女の強さを、異常を、決意を、知ることになる。
みなさん、おはこんばんにちは。作者です。今回も時間稼ぎの会です! マジですみません……。10月に販売される最新巻を読んで今後のストーリーをそのまま進めていいのか確認したいという思いがあり、筆が乗りませんでした。すみません……。少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。では、次もお楽しみに!