ベルちゃんになった転生者、鬼滅の刃の技を使って頑張ります!   作:ベート

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 皆んな! 6期やるってよ!! 小説のストックがなくなるよ! 楽しみだよ! 早く見たいよ! 本を読みたいよ! アイズさぁぁあああああああん!!!! べぇぇええええトォおおおお!!!! アレぇぇえええええええええん!!!! ベルぅぅうううううううううう!!??


ロキ・ファミリア

 

「少し、お話いいかな?」

 

「…………はい」

 

 結局、捕まっちゃった。

 

 アイズに腕を引っ張られながらロキ・ファミリアの幹部が座っている席へ行く。レフィーヤ、落ち着いて。顔が怖い。取って食ったりしないから。

 

「自己紹介からしよう。僕はロキ・ファミリア団長の【勇者(ブレイバー)】、フィン・ディムナだ」

 

「ロキ・ファミリア副団長の【九魔姫(ナイン・ヘル)】、リヴェリア・リヨス・アールヴだ」

 

「【重傑(エルガルム)】、ガレス・ランドロックじゃ」

 

「はいは〜い! あたし、ティオナ・ヒリュテ! 二つ名は【大断頭(アマゾン)】!」

 

「……【怒蛇(ヨルムガンド)】、ティオネ・ヒリュテよ」

 

「…………【凶狼(ヴァナルガンド)】、ベート・ローガ」

 

「えっと……【剣姫(けんき)】、アイズ・ヴァレンシュタイン……です」

 

「……【千の妖精(サウザンド・エルフ)】、レフィーヤ・ウィリディスです」

 

 警戒心すごいな、レフィーヤ。

 

「ご丁寧にどうも、ヘスティア・ファミリア団長のベル・クラネルです」

 

「なんや自分、ドチビんとこの眷属かいな」

 

「えっと……」

 

「うちはロキ。この子らの主神や」

 

 ロキって思ったより男の人っぽい格好してる。

 ほとんどの人が警戒中。例外はアイズとティオナくらい? 薄いのはベートか。

 

「それでお話と言うのは……?」

 

「あぁ、先程言っていたミノタウロスについてなんだけれど」

 

「ですよねー」

 

 これはもう逃げられない(逃げようと思えば余裕で逃げられる)のであったことを話す。

 

「ダンジョンへゴーして五階層でミノさんとエンカウント。とりあえずミノさん切ってギルドに報告しようとした時にそちらのお姫様と狼さんに会ったって感じです」

 

「軽すぎないかい?」

 

「そうですか?」

 

「……うーん」

 

 呆れとる……。

 

「こちらの不手際で危険な目に合わせたことをここで謝罪させてほしい」

 

「あっ、はい。というか【剣姫(けんき)】からもう謝罪は受け取ったので大丈夫ですよ」

 

「いや、そういうわけにもいかないからね。後日、正式な形で謝罪を行いたいのだが、受け入れてもらえるだろうか」

 

「もちろんです」

 

「ありがとう……」

 

 安心したのか少しだけ表情が柔らかくなった。自分たちの名声に関係するからねぇ。そりゃあ心配するよね。

 

「じゃあ、そういうことで」

 

「ま、待って……!」

 

 アイズの待て入りましたー! なんで?

 

「うーん……どうしよっかなー?」

 

「えっ……えっと、えっと……!」

 

 なんだこの生き物、可愛すぎん? てぇてぇんだけど。

 

「めっっちゃ、可愛い」

 

「自分見る目あるやん」

 

「……?」

 

 アイズの首こてんは破壊力がエグいのよ。何人か倒れてない? 大丈夫?

 

「少しからかっただけです。それで私に何ですか?」

 

「そ、その……どうやってそんなに強くなったの?……ですか?」

 

「敬語じゃなくていいですよ。どうやってっていってもなぁ……鍛えたとしか」

 

「鍛えた?」

 

「はい。4歳の時から」

 

「よ、4歳!?」

 

 おぉ……急にどうしたレフィーヤ。椅子が倒れているぞ。

 

「ど、どんな頭してたらそんな考えになるんですか!?」

 

「言い方言い方」

 

「だっておかしいじゃないですか! い、一般的な4歳の女の子と言ったら絵本とかお絵描きとかお花を摘みに行くとか! なのになんで体を鍛えようなんて思うんですか! も、もしかして、親の教育方針ですか!?」

 

「いや、違いますけど。自分からやるようになりましたね」

 

「なら、なおさらおかしいです!!」

 

「待って? これ私がおかしいの?」

 

「おかしいです!」

 

「うっそだぁ〜。レフィーヤったら冗談上手〜!」

 

「冗談じゃないです! というかなんで敬語じゃなくなっているんですか!」

 

「なんとなく?」

 

「なんでですか!」

 

 テンポいいねぇ。話してて楽しい。だいぶ皆んなの警戒心も無くなってきたし、いい感じじゃない?

 

「んなこたぁどーでもいいんだよ」

 

 そんな会話をしていたとき、ずっと黙っていたベートが口を開いて……

 

「テメェ、レベルいくつだ?」

 

「…………」

 

「あんとき、テメェは本気出してなかっただろ」

 

「へぇー?」

 

 その言葉を聞いたフィン達は興味を示し、幹部以外のメンバーは驚愕した。

 

 ミノタウロスの単独撃破は基本、Lv.3程度の実力が必要。そんな相手を全力を出さずに撃破。驚かない方が珍しいだろう。

 

「うーん、そうなるとLv.3の上位、あるいはLv.4の下位くらいかな? 君みたいな人材を目にしてこなかったから、おそらく……」

 

「オラリオ外でのレベルアップ、だな?」

 

 フィンの言葉を引き継いだのはリヴェリア。神に引けを取らぬ美貌。綺麗だねぇ。

 

「……言わないとダメですか?」

 

「いや、言わなくていい。僕達のやっていることの方が良くないことだからね」

 

「でも、後で調べるんでしょう?」

 

「…………」(ニコニコ)

 

 ニコニコじゃないのよ。調べるかな? 調べるよなぁ。不正を疑われて色々と確認取らされたりとかされるのめんどくさいなぁ。バレちゃうんだったら、もういっそのこと言っちゃおうかな?

 

「……皆さんが期待しているような数字じゃないですよ」

 

「いいから早くしろ」

 

「扱い酷くない?」

 

 フィンさん、フィンさん。あんまこっちをガン見しないで。目を子供のようにキラキラさせないで。お隣のアマゾネス姉さんが怖いのよ。髪が蛇だと錯覚するくらい逆立ってうねっているのよ。そしてベートは人に頼み事をするときはもう少し優しくしてね? 

 

「……1です」

 

「…………は?」

 

「だから1です」

 

「────────」

 

 ベートは呆然とし、他のメンバーは理解出来なかった。

 

 ねぇ、酒場の一角から音消えたんだけど。今だったら姐さんも座れると思う。

 

『────はぁぁああああああああ!!!???』

 

 やっぱ、無理だわ。

 

 

 





 いかがでしたでしょうか? だいぶ遅くなっちまったぜ……! 思ったより進まなくて焦っております! 

 それと皆さんにお聞きしたいんですけど、他の話も書いていいですか?


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