ベルちゃんになった転生者、鬼滅の刃の技を使って頑張ります!   作:ベート

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 前回の話のおまけで書いたとおり、ザルドとアルフィアは毒と持病の侵攻が止まっています。ただ、侵攻が止まっているだけなので、五体満足? ではないです。めっちゃ元気ってわけじゃないんです、あれで。毒と持病、体に残っているので。……毒と持病が無くなったら誰があの二人を止められるんだ……?(ガタガタ)


初めまして、オラリオ!

 

 オラリオ。世界で唯一ダンジョンを有する都市。その都市に向かう道で馬車を引く商人と……

 

「今日もいい天気だなぁ。……うぉおお! な、なんだぁ!? 今の風!!」

 

 ──── 一人の少女が走っていた。

 

「お! やっと見えてきた、オラリオ!」

 

 オラリオに衝撃を与える少女が。

 

 

 

───────────────────────────────────────────────────────────────

 

 

 

 いやぁ、やっと着いたよ、オラリオ! って、バベル高っっ!! えっ? こんなに高いの?? まずそれにびっくりだわ。

 あの後、私はみんなと別れてオラリオまで走ってきた(・・・・・)。なんでって? その方が早く着くから。にしても、途中でなんかとんでもない気配を感じたから様子を見に行ったら────アンタレスがいた。びっくり。ほんと。とりあえず倒した(・・・)。いや、だって危ないし、アルテミス助けられるし? いいこと尽くめだねっ! さぁさぁ、まずはファミリア探しじゃー!!

 

 〜夕方〜

 

 ぜ、全滅……!? マジかぁ。いやまあ、わかっていたけど。ロキ・ファミリアにも行ったけど、門前払いだった。……あの人たちには言えないな。ロキ・ファミリアが終わる。ハハハ。となると、もうあの(ひと)しか……。とりあえず、じゃが丸くんを探そう。どこかなぁ。

 

 〜数分後〜

 

 あっ、いたー! 列なっっっが!! 並ぶかぁ。

 

「ありがとうございました! 次の方〜! 何にするんだい?」

 

「じゃあ、プレーンで」

 

「はいよ〜!」

 

「あの……」

 

「ん? なんだい?」

 

「神様、ですよね?」

 

「そうだけど……?」

 

「じゃあ、

 

 

 

   眷属、募集中だったりしませんか?」

 

 

 

「………………………………へ?」

 

 

 

───────────────────────────────────────────────────────────────

 

 

 

「本当にびっくりしちゃったよ! まさか子どもの方から来るなんて!!」

 

「あははっ。私もなかなかいい出会いがなくて」

 

「でも本当にボクのところでいいのかい?」

 

「いいんです。ヘスティア様のところがいいんです」

 

「! ほんと、君って奴は!」

 

 そんなわけで、ヘスティアの眷属になりましたー! ということで恩恵(ファルナ)を刻んでいきまーす!

 

 

「な、な、なんじゃこりゃぁああああ!!!」

 

「えっ!! なになに!?」

 

 ベル・クラネル

  Lv1

   力:I0 

  耐久:I0 

  器用:I0 

  敏捷:I0 

  魔力:I0

 

  《魔法》

  【血鬼術】

  ・鬼の力の行使

  ・発動中、鬼化

  ・精神力(マインド)の代わりに血を使うことで威力、範囲、効果の超超増加

 

  《スキル》

  【推活者(オタク)

  ・成長速度、10倍

  ・懸想が続く限り、効果持続

  ・対象との共闘、戦闘時、成長速度上昇

  ・対象の教導時、相手の成長速度上昇

  ・懸想の丈により効果上昇

  ・全アビリティ超高補正

 

  【創造者(クリエイター)

  ・架空、実在問わず、使用者の想像したアイテムの創造

  ・アイテムの創造時、精神力(マインド)の消費

  ・精神力(マインド)の消費量はアイテムの大きさ、希少性、性能などに依存

  ・創造したアイテムのみ、創造時、消費した精神力(マインド)の半分を精神力(マインド)に還元可能

 

  【英雄決意(アルゴノゥト)

  ・能動的行動(アクティブアクション)に対するチャージ実行権

 

 えー。なにこれ? なんで血鬼術も使えんの!? まさか女神様、鬼滅の刃の技を使いたいって聞いて血鬼術も使えるようにしてくれたのっ!? マジか。嬉しすぎる。いい誤算だ。鬼の力ってなんか曖昧だなぁ。そこら辺も調べるとして、推活者(オタク)はまあ、うん、私だな。10倍って。えっ? 何、5年かかるところを0.5年、つまり半年で済む的な? ……やばぁ。創造者(クリエイター)は嬉しすぎる!! だってこれ、蜜璃ちゃんの刀とか作れるってことでしょ! ただ、精神力(マインド)を消費するからそこんとこ気をつけないとダメだな。英雄決意(アルゴノゥト)……。うん、私にぴったりだ。

 

「ぁぁあああ!!!」

 

「へ、ヘスティア様、どうしたんですか!?」

 

「うぇ!? え、えっと、せ、成長速度の部分だけ隠そうと思っていたのに他のものも凄すぎて、今隠すのを忘れていたことに気づいたんだよ……」

 

「あぁ、なるほど。確かに私は神に嘘、つけないですもんね。」

 

「うぅ……。ベル君! とにかくステイタスがバレたらまずい!! 神々の玩具(おもちゃ)にされる! ぜっっったいにバレるようなこと言っちゃダメだぞ!!」

 

「はぁ〜い」

 

「本当に大丈夫なのかい!?」

 

 よ〜し! 明日から頑張っていくぞー!

 

 

 





 やっとオラリオだー! というわけで、みなさん、おはこんばんにちは。作者です。いかがでしたか? いやぁ、やっとヘスティアに会いましたよ。この後もどんどんキャラ、出していきたいですね。では、次もお楽しみに!

 〜おまけ〜

べ「あの、ヘスティア様」

へ「なんだい? ベル君」

べ「話すとき、敬語なしでもいいですか?」

へ「もちろん、構わないよ!」

べ「ありがとう! あと、ティアって呼んでもいいかな?」

へ「へ? 良いけど……」

べ「やったぁ! ありがとう、ティア!!」

へ「グハッッッ! ボクの子どもがすごく可愛いっ!!!」


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