もし鬼滅の刃の世界に現代の剣道六段を転生させたら 作:スカタン3145
二話目です
目を開けるとそこにはし、知らない天井が!!って何も見えんぞ
っとベタなことを言ってはみたが、死んだかと思って病院かと思って目を開けてみたが、本当になにも見えない。どこだここ?
「あうあう」
ん?声が出ないぞ?なんでだ?そんな重傷だったのか?まさかとは思うが、転生とか言うやつじゃないだろうな?
俺、無神論者で一神教を心のそこから嫌っているからありえないはずだ。
「生まれましたよあなた」
「無事産まれたか!お前は大丈夫か?」
「えぇ」
「おとこのこー?」
これ誰の声だ?
な、なぜだ。首を動かせない
「名前はどうします?」
「なまえー」
「そうだなー……
「いいー」
な、何が起こっていると言うんだ?何も見えないし、首も動かせないんだが。
誰か助けてくれ。
どうもこんにちは杉村智勇といいます。
今年ではち歳です☆!
ちなみに前世は橘
ちなみに剣道六段でーす☆!
えーはい。
無神論者で一神教が嫌いなはずなんですけど、なんか転生したみたいです。しかも異世界とかではなく、過去にですね。
なんでなんですかね?仏教とヒンデゥー教嫌いなんですが……
ちなみに今明治37年です。
確か日露戦争の始まる年だったかなー、ってどうでもいい情報か。
俺これからどうするの?
考える脳みそ無いから、帝国陸軍にでも志願してみるか?おじいちゃんが軍関係の人みたいで徴兵されるかも。
どっかの幼女も言っていたな「徴兵より志願のほうが待遇が良くなるとか」……違うような気もするが。
でも、寝てたら攻撃してくるおじいちゃんとか怖くね?何あれ?鬼?
なんか幕末の志士だったみたい。この前父さんが話していたな〜。
ま、まさか義明さんが言っていた鬼はおじいちゃんのことか!!ってそれは無いな。
鬼のこと一切聞かないし、ほんとあの話なんなんだろう。
おっと、安んでる暇はない。
逃げないとおじいちゃんが攻撃してくる。
まぁ、前世では剣道6段だったからある程度渡り合えるけど、体格差ありすぎて勝てる気がしない。
これで59歳とか化物すぎんだろ。
なんか飛び回ったりするし。
「ちはやぁ!!どぉこ行ったぁ!!見つけたらただじゃおかねぇぞゴルァ!!!!!」
ではアデュー
「そこかぁ!!逃げてばかりでは局中法度で切腹だぞぉ!!!!!!!」
やっべ。見つかった以上逃げるわけには行かないな!!
行くぞおじいちゃん!!
今日こそ勝ってやる!!覚悟しろ!!
「いい度胸だなちはやぁ、山南以上だな!!」
誰それ。
やっぱり勝つなら得意の突きかな。
「おぉ、突きか!総司の三段突きには及ばないがなぁ!!」
止められた。あまずい上段からの振り下ろし止めて!!アァー!
あれから二年。地獄の鍛錬を生き残り、無事10歳になりました。
「残念だ。北海道にいかないといけないとは……」
なんとか日露戦争には勝ったが、北方防衛をしないといけないとかでおじいちゃんは北海道の小樽に行くみたい。
しゃー!!これで死ぬ思いをしなくてすむぞ!!
「智勇も残念だな。わしから一本も取れなかったな。おじいちゃんが帰るまで鍛錬を怠るんじゃないぞ」
鍛錬を怠るなぁ?うるせぇ!しばらく休むぞ!残念だったなジジィ!
「お前のために昔の知り合いに手紙を送っておいたぞ」
は?
「斎藤って言うやつなんだが、東京で警部をやっているみたいだからたまにしか来ないかもしれない」
おいまてジジィ。それだけは止めてくれ
「父さん、智勇に厳しくし過ぎじゃない?」
「お前は何を言っている。智勇には総司以上の才能を感じる。訓練してやれば最強の剣士になるかもしれないぞ!」
クソジジィが。
「孫よ、いいたことがあるんなら、言ったほうがいいぞ?」
タヒねクソジジィが!!!!!!何ニヤニヤしてやがる!!てかお前、杉村義衛とかいう名前だが、永倉新八だろ!!
そんでもって斎藤って斎藤一のことだろ!!新選組の生き残りから訓練を受けれるのは剣道家としては夢なんだろうが、俺は楽してぇんだよ!!
じいちゃんが北海道に行ってから一年立ちました。世間では韓国が
「藤田五郎だ。若造。君の名前は?」
まじで来やがった。藤田ってたしか斎藤一の改名後の名前だったか?
名前って……絶対おじいちゃんから聞いてるだろ。
「杉村智勇です。11歳です」
「しん……治備の頼みできた。時間がないね。すぐ鍛錬を始めるかい?」
おいおい。そんなニコニコ笑って。舐めてもらっちゃ困るぜジジィ、こちとら10を超えてる。片や60後半。負けるわけないだろ。
あれれー?おかしいぞ〜?
最初は余裕だったんだけど、だんだんと技の切れがましてきたぞぉ〜?
霞の構え?んなもん元新選組隊士に効くわけねぇだろ!
そして、じいちゃんとの鍛錬で身につけた二段突きをやってから様子が変わったんだが〜?
そう、あれは数分前、上段からの片手切り落としを右へいなし、腰を落とし、左手を引き、全力の二段付きをお見舞いし、二発目がかすったら目の色が変わった。
このジジィ、突きを避けた後、竹刀を両手で持ち直し、左下段から切り上げ、右上段からの切り下げの二段技がきた。
なんとか下段からの一撃は避けたが、上段からの二撃目は避けきれ無く、受けてしまった。
そしたら、なんと右から蹴りが来た。腰の回転が乗った全力の蹴りが。
やっべ。いしきが…
なんか思ったよりも長くなりそうだったので、二千字で止めときます。