もし鬼滅の刃の世界に現代の剣道六段を転生させたら   作:スカタン3145

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俺忙しいはずなのに、なぜ六話目ができあがった?


まぁいいや

六話目頑張って書きました

多分


ジジィ三号

なにこれ?

 

地獄?

 

し、死ぬ〜

 

た、たちゅけて〜

 

 

 

そう、あれは一ヶ月前、木の上で寝ていた時、やつが来た。

最初は天狗のお面を付けた声がダンディーな叔父様かと思ったら、義勇さんが言ってたウロコシタギコンジだった…あれクレジカサコンジ?……何でもいいや。とにかく、キサツタイに入れてくれる人のはず。あと、義勇さんの苗字って冨岡だったんだ。本人に聞き忘れてた。

まぁいいや。そう、あの時やつに付いて行ったのが運の尽き。

毎日毎日酸素の薄い山の中を走らされている。ジジィ一号と二号以上に厳しいぞこの爺さん。

それに、日輪刀とか言うやつくそ重いんだがぁ?ジジィ……サコジン爺さんによると、この刀に使われている鋼は普通の刀に使われている鋼より密度が高いとか。

あと、水の呼吸ってなに?上手く使えないんだがぁ?前世で義隆さんに研究を頼んでいt……義明さんに研究を頼んでいた呼吸と同じものだと思うけど、何あれ?難しすぎ。

普通に呼吸しようとしたら、叩かれんだが?一緒に鍛錬している真菰(まこも)は呼吸が上手だからやり方を聞いてみたけど、彼女によると、「死ぬほど鍛える、結局それ以外にできることはないと思うよ」

 

クソアマぁ、死ねよ

 

という感じで、地獄の日々を俺は今過ごしてるぜ☆

酸素が薄いところでの鍛錬ってこんなにも大変なんだね☆

 

 

 「つ、疲れた」

 「お疲れ様」

真菰だ。真菰が来た。

ちなみに真菰は俺が来る前からここで修行をしているみたいだ。

呼吸の仕方に付いて聞いてみるか

 「真菰、呼吸ってどうやったらできるんだ?」

 「智勇、呼吸はね、肺を大きくして心臓と血の巡りを速くするんの。そしたら、身体が熱くなって、人間のまま鬼のように強くなれるの」

ほぉ、呼吸ができるようになったら、鬼のように成るのか。

 

で、その呼吸とやらはどうやってやるんだ?

俺は呼吸をどうやってやるか聞いたと思うんだけど?

呼吸がなにかは聞いて無いと思うよ真菰?

ちゃんと人が聞いたことには応えようね真菰?

 「へ、へぇ、呼吸ができるようになると鬼のように強くなれるんだね。」

 「うん」

 「それでね、呼吸をやるコツとかってあるかな?」

 「それはね」

 「それは?」

や、やっとコツを教えてくれるぞ!wkwk!wkwk!

 「死ぬほど頑張る」

 

死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね、死ね

 

 

すぅ〜、はぁ〜

すぅ〜、はぁ〜

水の呼吸、壱の型、水面gいってぇ〜!!腹を叩くな腹を!!

 「体重移動はよくできている」

あたりめぇだろ。これでも、前世では剣道六段取ってんだぞワレェ。

 「だが、呼吸がまだだめだ。腹にもっと力を入れろ」

は?これでも入れてるんだが?

 「もっとだ。今よりももっと力を入れろ」

今、このジジ……爺さん俺の心読んだか?

 「今日はこれまでにしよう。焦る必要はない。お前は来てから三ヶ月ですべての型ができるようになった。後は呼吸だけだ」

後は呼吸だけって。

 

それが一番難しいんだよ。もっとコツとか教えてよ。

真菰といい、サコサコ爺さんといい、言葉がたりねぇんだよ。もっとこうコツみたいなの教えて。

 「深呼吸の容量で大きく、しかし、速く息を吸って吐け」

心読めるんだ。こっわ

 

 

すぅー、はっ

すぅー、はっ

水の呼吸、拾の型、生々流転

う、上手く行った、のか?

な、なんとか拾の型まで全部やったぞ!

鍛錬始めてから五ヶ月でできるようになったぞ!

 「すごいすごい」

 「……」

 「……」

爺さんなんか言えよ。

 「付いて来い。真菰も」

 「うん」

で、出来たのか?

というか、真菰も一緒に行くの?

 

なにこれ?大きな岩が2つ?

 「これを斬れ」

うん

うん?

 「こ、この岩をですか?」

 「あぁ、これが斬れたら最終選別に行くのを許可する。儂の教えを昇華できれば斬れるはずだ」

どゆこと?

おい待てロコモコ爺さん、どこ行くんだ?

もっとちゃんと説明しろよクソが。

お前なんかジジィでいいだろ。ジジィ三号で

ん?なんか止まったぞ

 「智勇、ジジィは生き残りと思え」

何このジジィ、こっわ。ジジィ一号と同じ事言ってるし。

あ。どっか行った

……

 

 

 

鱗滝さんに岩を斬ってって言われたけど、呼吸で斬れるかな?

でも、斬れそうに無い。

だって岩だもん。

 「これ斬れんの?真菰、なんかアイディアある?」

あいでぃあ?

 「あいでぃあって?」

 「アイディアって問題の解決方法とかあるかってこと、だと思う」

へー

 「えっとね」

 「あるのか!?」

 「無いよ?」

 

智勇の気配が変わった。

「だぁあぁぁぁ!!!!!!!」

怒ってる?

 「水の呼吸ぅううぅ!!!!!!」

呼吸もしっかり出来ててすごい。

 「捌ノ型ぁあぁぁあ!!!!!!」

上段からの打ち下ろし。岩を斬るには最適の型。

でも

 「たぁきつぼぉおぉおおぉおぉぉぉお!!!」

甲高い音が響くだけ。それから間もなく、何かが落ちる音

 「いってぇぇええぇえ!!!!」

 「やっぱ斬れないね」

 「……」

 「……」

智勇が無理なら、私も無理。

 

 

 

ジジィ三号が岩を斬れって言った日から何日経った?

どうしたら岩が斬れる。未だ呼吸を極められていないのか?それとも、斬撃速度が足りないのか?

やっぱり、得意の突き技を試してみる?でも、斬れってことだしな……どうしよ?

 「えい!」

真菰は先程から弐の型で斬ろうとしているけど、傷も一切つかないし、全然だめみたい。

 「私も全然だめ」

 「真菰もだめか…」

 「……諦める?」

 「諦めたくはないけど、この岩が斬れない以上、諦めるしか無いんじゃない?刀折ってジj…サコサキ爺s」

 「鱗滝さん」

 「え?」

 「鱗滝左近次さん。サコサキ爺さんって名前じゃなよ?」

ウロコダキサコンジ?そういえば、そんな名前だったかな?てか、なんか怖いよ真菰。

 「…鱗滝爺さんに刀折って起こられるのは嫌だな」

 「そうだね。このままだと刀が折れるのが先」

刀を越しに差すの諦めたくは無いけど、岩が斬れないようじゃ諦めるしか無いな 

 「はぁ〜……なんかもう刀差すとかどうでも良くなってきた」

 「男が喚くな。見苦しい」

またお面かよ。天狗の次は狐かよ。

 

てか、誰?

 「どんな苦しみにも耐えろ。お前が男なら、男に生まれたなら」

 「私は男じゃないよ?」

 「うるさい」

 「ぶふぅw!!」

何この狐w?面白すぎw

って、斬り掛かってきた。しかも木刀で。

狐よ、舐めてもらっちゃ困るぜぇ?こちとらジジィ一号と二号に対人戦の心得をこれでもってほど叩き込まれてんだよ。負ける気がしねぇ

 

 

痛い。

僕真剣持ってるのに木刀に負けた。

なんで突き技が効かないの?なんでぇ?ねぇねぇ、なんでぇ?強すぎぃ↑

 「弱い。弱すぎるぞ。その上遅い。そんなものは男ではない」

え?あの…ごめんなさい。

 「さぁ立て。男なら立って戦え!それでも、男じゃないのか?」

ほぉ〜、言ってくれるじゃ〜ないか?

よし。殺す。お前は俺が全力で殺してやる。覚悟しろよ狐野郎

 「男らしくなったじゃないか?俺は錆兎だ。お前は?」

 「俺か?俺は杉村智勇だ。錆兎、喜べ。俺はオメェを絶対殺すと決めた。覚悟しろよ?」

 「ハッ、寝言は寝てから言え。さぁ、かかってこい」

シャアコラぁアァあアあぁァァ!!!

 

 

 




今、明治43年です。
狭霧山での訓練が始まったのが42年、12月です。
智勇は今年で14です。
真菰は今年で13です。
義勇は17歳位。まだ柱じゃないです

これ例のカムイのタグつけたほうがいい?
なんかキャラ崩壊起こしている気がする……
ちなみに、真菰は義勇と錆兎と一緒に育ったけど、全然岩が斬れないから最終選別に行かせてもらえていない
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