もし鬼滅の刃の世界に現代の剣道六段を転生させたら   作:スカタン3145

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七話目です
津波警報が出たり、久しぶりのアルコール飲みました。弱くないはずなのに、頭くラクラで書きましたんで、今回は短めです。藤襲山も少し書こうと思ったんですが、かけませんでした。明日あさって忙しいと思うんで、次の投稿は速くても金曜の夜。土日は親戚との予定が入ってるので金曜投稿が無かったら、月曜になります。でも、予定がなくなったら投稿します。あと、酔っ払った状態で書いたんで、色々おかしいところあると思います。後日直します。
₍ ˃ᯅ˂)
( ꪊꪻ⊂)



決着

智勇が錆兎にやられた。

気絶しちゃったみたい。

 「真菰か。久しぶりだな」

 「錆兎、久しぶり。生きていたんだね。それとも」

 「俺は藤襲山の試練で死んだ。死んだはずだが、未練でもあったんだろう。どういう理由か未だ現世に留まっている。真菰、もし最終選別に行くのなら、智勇と一緒にいけ。こいつは俺よりも強くなる。なんせ、剣の才能に恵まれてるからな。それに、二人で行けば一人は確実に生き残れる。俺と一緒に行った義勇は生き残った」

やっぱり錆兎は死んだんだ。

 「……わかった」

もう目を覚ますみたい。気絶しても、直ぐ起きるから本当にすごい。

 「長々と話したな。そろそろ目を覚ます」

 「うん」

 

 

 

だぁー!!!

 

し、知らない…空だ!!!!

よし!!今回は天井じゃ無いぞ!!って、そんな事言ってる場合か

左腰からの突きから反撃の斬撃の逸らして袈裟斬りとかいう技。あえて名をつけるなら、真・二段突きを試してみたんだが……だめだったわわわ

 

突きを避けられ、そこから斬撃が来るのは予想出来た。そこから袈裟斬で肩から斜めに斬り伏せようと思ったんだけど、気付いたら、目の前に空があるってね…ハハハ…

これが呼吸の力ってやつか?呼吸パネェ〜。

やっぱり地道な鍛錬なのか?というか、俺の幼少期は何だったの?ただただジジィ共にいじめられただけじゃない?そこで鍛えた対人技も意味無いし。何なら、前世の剣道六段の経験も意味をなしてないんだが?こういうのって前世の経験とかで俺TUEEEEEとかじゃないの?

まぁ、現代(未来か)剣道とか全然実戦向きじゃないし。武道だし。これなら、居合道でもやってればよかった。それならこの時代でも通用しただろうし。

でも、剣道六段だったからかある程度呼吸の型の基本はできるしいいのか?

 「起きたか。続きをやるぞ」

は?おめぇは何を言ってるの?僕気絶してたんだよ?起きたばっかだよ?お前はジジィ共の同類か?少し休ませろこら。

 「男なら弱音を吐くな。立て。立って戦え」

おうおうよく言うじゃねぇかクソジj…じゃなかった、クソガキが。

 「喚くな。うるさいぞ」

うるせぇ。黙れ。

 

ん?

俺の心を読んでる?まるでウロウロ爺さんみてぇだ

 「それと、お前は顔によく出る」

マジ?それやばくね?ってやっぱり心読めてるじゃん。

なに?妖怪?…何でも良いや。

 「智勇、錆兎は強いよ。君と違って呼吸も使えるし」

 「?真菰は錆兎の事知ってるの?」

 「うん」

真菰と錆兎は知り合い?!…すっげ(小並感)

 「話している暇があるなら、かかって来い!!お前の力を見せてみろ!!」

まだまだ俺を煽るかガキが。舐めるなぁあぁぁ!!

 

 

わぁ〜。綺麗な空だな〜。雲が蜘蛛みたいだし。

綺麗だな〜。わぁあぁあ

 「立て。男なら立って戦え。お前は水の呼吸を知識として覚えただけだ。全然使いこなせてない。お前は昔習得した技に頼りすぎだ。そんなんでは鬼に勝てないぞ!!呼吸を使え!!」

……まじかよ。俺全然呼吸使えてないのか。むっず。

勝てんのこれ?

 

 

どうも錆兎が現れてからすでに一週間が経過しまして。

えー、無理です。

全然勝てません。

彼曰く、俺は呼吸を全然使えてないらしい。

いや、知らんがな。俺ここに来てからまだ四、五ヶ月位なんだが?呼吸もここに来てから覚えたんだが?しかも、ジジィ共に叩き込まれた剣技が意味をなしてないんだが?

こう毎回毎回叩き潰されたら、やってられねぇよ…今日も空が綺麗だな〜

 「さっさと立て。かかってこい」

ゑ?無理☆

 「弱音を吐くな。さっさと立って戦え」

忘れてた。こいつ人の心読めるんだった…頑張るか。

 

深呼吸。

ここ最近で気付いたことがある。錆兎は立会中心を読まない。

昨日試しに土で目眩ましやるぞって考えながらやったら、見事にハマった。

そしたら、間合いを悟らせない脇構えで仕掛ける。得意ではないが、これでも剣道六段。日本剣道形、第四本は一番好き。

ちなみに、第四本は打太刀は八相の構え、仕太刀は脇構えで始まるって俺は誰にこれを説明してるんだ?…まぁいいや、とにかく、これなら間合いを読まれること無く確実に一本打ち込めるだろう。

おいまて、なんで錆兎は真剣を持っている?もしかしてあれで戦うつもり?死合い?まじ?

ならやることは一つ。全力で踏み込み、神速の斬撃を叩き込む。

 

ゆっくりとだが、確実に間合いを詰める。

ジリジリと、少しづつ間合いを詰める。

未だお互いに間合いを詰め切って無いが、呼吸を使う。

錆兎との立会で、彼が心を読まないということ以外にもう一つ気付いた事がある。

呼吸は型を使う時以外でも使えるということ。そして、通常時でも呼吸を使うことによって身体能力が上がること。この技?技術?に名前をつけるのであれば、「いつも呼吸がんばる」だろう。

真菰の言葉を借りるならば、呼吸をすることによって「人間のまま鬼のように強くなれるの」だ。未だに鬼がなにかはよくわからないが、彼女が言いたいのは呼吸を使えば腕力、脚力、持久力など常人以上になる、ということだろう。でも、まだこの「いつも呼吸がんばる」をマスター出来てないから、型以外の斬撃や踏み込みでしか使えてないが、いつでも使えるようになれば移動も速くなったり、何をやっても疲れなくなるはずだ。

だから俺はこの攻撃に呼吸を使う。

しかし、いくら俺が呼吸を使おうとも、錆兎の速度には追いつけない。しかし、多少なりとも実力差は埋まったはずだ……待て待て、俺は誰にこれを解説しているんだ?

 

 

 

 

間合いに入ったのは同時だった。

 

左上段に構え、最初に踏み込んだのは錆兎。

右足で踏み込み、上段から弧を描くように上段から正中線を沿うように振り下ろす。またいつものように彼の一刀が智勇を叩き潰すかの用に思えた。そう思わせるような神速の一刀。しかし、彼の一刀は空を斬っただけだった。智勇は刹那で半歩下がった。たった半歩だが、下がったことには変わらない。錆兎の間合いの外に。脇から上段に構え直し、左足で踏み込みながら一刀を放つ。錆兎の一撃よりも速い斬撃で。斬撃は確実に的を捉えた。半分に割れるお面。そこには少しうれしそうな笑顔があった。

 




今更だけど、剣道って全然実践向きじゃないよな
特に刺し面とか
実戦向きと言ったら、突き技とか胴ぐらいじゃない?
突きは当たれば一撃で相手が死ぬけど、はずれれば隙ができる
であって胴は叩くというより、ちゃんと斬るし。そうじゃなかったら、一本にならないし。何なら、試合では胴が一番点になりにくいし。
まぁ、ワイの得意技は抜き胴とか返し胴、出鼻小手なんだけどね。身長低いし。
そういえば、ワイの戦績は運が避ければ三回戦行けるぐらい。全国どころか県・都・府大会なんか行ったこと無い。団体戦なんてもの出たこと無い。三年近く初段だけど、二段に上がれって先生に言われてるし。俺下手くそだから段位上げたくないし。
最近お腹の調子も良くないし。
やってられねぇよ
まずいまずい。
自分語りはこれぐらいにして、今回のお話どうでした?
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