SCP?俺が?ただの整備兵ですよ?   作:お寿司のネタのサーモン

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アンケート 18

マジですありがとうございます!!!!

アンケートがほとんど男の娘と言う圧で少しフリーズしました。

それでは『実験2 道路標識とお話?』ご覧ください!!


実験2 道路標識とお話?

 

どうも皆さん、今日も今日とて人類のために実験に協力してるジェイソンだ。

今回の挑戦者はこいつだ!!!

 

SCP-910-JP シンボル

 

・・・知らん!!!

なので教えてレオパルド!

 

レオパルド2A7『\( ̄︶ ̄*\))』

~レオパルド説明中~

なるほろ、分かった。

如何やら今回のお相手は相当厄介なようだ。

 

SCP-910-JPの能力は至ってシンプル、標識と同じ現象を引き起こすというもの。

え?それだけじゃ分からないって?・・・具体例の方が分かりやすいか。

例えばSCP-910-JPがスリップ注意の標識を出したとしよう、するとあら不思議SCP-910-JPの半径50m以内の摩擦力が0に!さあすってんころりんと転がりまわります。

 

兵士「ジェイソン、もう直ぐ到着予定だ、気を引き締めておけ。」

 

おっと、話しかけられてしまった、説明は着いてからだ。

 

ジェイソン「分かりました、それであなた達は何を?」

 

兵士1「周辺の警戒だ、お前は奴に集中してろ。」

 

ジェイソン「分かりました。」

 

兵士1「・・・久しぶりにしていいか?」

 

ジェイソン「あ~、いいですよ。」

 

兵士2「あ!お前だけずるいぞ!俺もやらせろ!!!」

 

兵士3「何を言う!貴様だって抜け駆けしようとしていたくせに!」

 

レオパルド2A7『ずるいです!!!私は体の大きさのせいで出来ないのに!」

まるでスーパーの半額セールの時のように揉めている兵士達・・・それにジェイソンは苦笑いをこぼした。

 

ジェイソン「あはは・・・」

 

兵士1「このままじゃ埒が明かない、もうこの際誰が最初かなんてどうでもいい、皆行くぞ!!!」

 

兵士2、3「「おうよ!!!」」

皆そう言うとジェイソンの膝にダイブした。

 

ジェイソン「何時も頑張ってるね、えらいえらい。」

 

兵士3(あったけぇ・・・)

 

兵士2(お袋の様な安心感・・・)

 

兵士1(・・・いい匂い)

 

大の大人とは思えない格好の三人だったが機長に『もうすぐ着く』と言われたので渋々離れて持ち場に行った。

 

ジェイソン「・・・やっぱり髪切った方がいいかな。」

 

ジェイソンの髪は腰に届くほど、なぜ切らないのかと言うと元々整備兵なので部品などに引っかかって邪魔になる髪を切ろうとすると周囲から全力で止められて今に至る。

 

機長「髪は切るなよ、それとここから真っすぐ進めばヤツが居るからな、幸運を祈る。」

 

ジェイソン「分かりました。」

 

ジェイソン(整備の邪魔なんだよな〜髪の毛って。)

 

レオパルド2A7『私に乗って下さい\(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)/』

 

ジェイソン「分かった・・・もしかして中に乗るのか?」

 

レオパルド2A7『そうですよ?』

 

ジェイソン「大丈夫か?この前乗せた人は吐いてただろ。」

 

レオパルド2A7『知ってる人なら良いんですよ』

 

ジェイソン「ふーん。じゃあありがたく乗らせていただくとしますかね。」

ーーーーー移動中ーーーーー

ZZzz

レオパルド2A7『着きました』

 

ジェイソン「ん、着いた?」

 

レオパルド2A7『ええ、前に居ます』

ジェイソンはキューポラから顔を出し目の前にある道路標識を見た。

 

ジェイソン「あの標識部分がぐるぐる回ってる道路標識か?」

 

レオパルド2A7『そうです』

 

ジェイソン「あいつに話しかければ良いんだよな?」

耳に装着しているインカムに話しかける。

 

博士『そうだ・・・言っておくがアイツのオブジェクトクラスは Keterだ、気をつけろ。』

 

ジェイソン「・・・そのオブジェクトクラスって言うのは何なんですか?」

 

博士『ふむ、そうだな・・・簡単に言えばこの財団の今現在の技術ではそのオブジェクトの収容が出来ないレベルの物を言う。覚えておくといい。』

 

ジェイソン「つまり、ヤバい奴ってことですか?」

 

博士『そう言う捉え方もあるだろうな。』

 

博士『では実験を始めてくれ。』

 

さあ、今日もやるかね、死ぬかもしれない実験を。

俺はキューポラから出てSCP-910-JPに歩み寄ると同時にとんでもない光景を見ることになった。

俺がシンボルの半径50m以内に入ったのと同時にシンボルが標識の根元を折り曲げまるで土下座の様な事をしている。

・・・うん!意味わからんね!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何でこんな事になっているのか分からなかったのでレオパルドに聞くことにした。

 

ジェイソン「・・・何でこの子土下座してるの?」

 

レオパルド2A7『d=====( ̄▽ ̄*)b』

 

ピコーン(メール着信音)

ジェイソン「なになに・・・『私たちから見るとご主人様は創作物の魔王位の威圧感を放ってます。』・・・え?なに?俺そんなに怖いの?」

 

レオパルド2A7『>︿<』

ピコーン

 

ジェイソン「ん?えーと『でも基本的にはカッコイイ方の怖さなので良いもんです。』って今はカッコ良く無くて怖さが勝ってるの?」

 

レオパルド2A7『物によっては』

 

ジェイソン「あ、たまたま怖く見えただけ?そう?ならいいけど。」

 

ジェイソン「それで・・・いつまで土下座してるんだい君は。」

だがシンボルはうんともすんともしない。

 

ジェイソン「何かした・・・え?」

 

そこには無残にも身体中血塗れの同僚達がいた。

 

レオパルド2A7『>︿<』

 

レオパルド2A7はジェイソンの気持ちに気づいたのか尻尾をダランと下げていた。

 

ジェイソンは横たわる同僚に近づき話し掛ける。

ジェイソン「ねえ・・・起きてくださいよ、お願いします・・・寝てるんでしよ・・・おいていかないでください・・・」

 

その時のジェイソンの目には涙が浮かんでいた。

ジェイソン(ああ・・・神様・・・お願いです、もう一度・・・僕の友達と会わせてください。)

 

ジェイソンは自身の持つ現実改変能力でなんとか同僚を救おうとしていたが現実改変能力の弱点である『知らない事は改変できない。』と言う制約で出来なかった。

 

???『いいでしょう、先輩として後輩の頼みは聞かないとですね。』

 

ジェイソンがその声に反応した時には辺り一面はジェイソンと同じ雰囲気を持つ、赤黒い(・・)光に埋め尽くされていた。

 

ジェイソンの付けているインカムから声が聞こえる。

 

博士『生命反応を確認・・・生き返えらせたのか?』

 

ジェイソン「・・・いや、俺は何m『ガクッ』あえ?」

 

レオパルド2A7『\(〇_o)/!?』

 

???『流石に今の後輩君では耐えられないからね・・・寝てなさい。』

 

ジェイソン(猛烈に眠い・・・まるで何日も前から寝てない時みたいだ・・・そうだ、皆は?)

 

閉じかけた瞳を見開き同僚を見る。

 

兵士1「す-すー

息とともに分厚い防弾チョッキの胸付近が上下していることを確認したのちにジェイソンは意識を手放した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あの実験から4週間後

ジェイソンがいるサイトにて

 

研究者1「どうだ?目を覚ましたか?」

 

研究者2「いや、目覚める気配もない。」

 

研究者1「そうか・・・だが・・・アイテム番号は伏せられてるのに名称は開示されてるんだな。」

 

研究者2「ああ、しかし『無機物の王』とはよく言うよ。」

彼らは眠気覚ましのコーヒーを啜りながら言う。

 

研究者1「所でお前、あの子のファンだろ?グッズ買ったか?」

 

研究者2「いや、まだだ、ワールドファンクラブに入れるのは今の所実験に関わる人しかいないけどな。」

 

研究者1「そうだよな・・・俺の友達が他のサイトにも三人いるけど言えないのがつらいんだよ。」

 

研究者2「ま、気長に待ちましょ『ウー!ウー!ウー!』ッ!」

そんな和んだ空気をぶち壊すように非常用のサイレンが鳴り響く。

 

研究者2「何事だ!?」

 

研究者1「如何やら侵入者らしい!あの子の部屋に繋がる道の隔壁を全て下ろせ!」

 

研究者2「言われなくてもやってるよ!!!」

 

研究者1「ハッキング攻撃も受けてる!人手が足りない!!!」

 

『助けがいりますか?』

 

研究者2「“施設”か!?」

 

施設『ええ、何やら愚か者が入って来ているので』

 

研究者1「じゃあ、このサイトの防衛システムを攻撃しているハッキングの大本を潰せるか?」

 

施設『お茶の子さいさいです』

 

施設『・・・この団体ですか、多少時間が必要です』

 

研究者2「分かった、あの子の配下を収容しているゲートを解放して守りを固めよう。」

 

施設『もう直ぐ部隊が到着します、その必要は無いかと』

 

研究者1「早いな、さっきスクランブルが鳴ったのに。」

 

研究者2「あいつらも同じなんだよ。」

 

施設『侵入者と部隊が接触するまであと3.2,1,接触・・・・戦闘行為は確認されませんでした』

 

研究者2「何だ?話し合いでもしてるのか?」

 

研究者1「“施設”、何を話しているか聞けるか?」

 

施設『傍受しています・・・失敗、如何やら既に掌握されているようです』

 

そんなもどかしい時間の中で味方部隊の1人が無線で連絡をよこしてきた。

 

兵士1『済まないが、隔壁を開けてくれ。』

 

研究者2「どうして!?あいつらは確実にあの子を攫うつもりだぞ!!」

 

兵士2『あの子・・・ジェイソンを目覚めさせられるかもしれないんだ。』」

 

研究者1「あの子が起きない理由はただの疲労じゃないのか!?」

 

兵士1『如何やらそうらしい。』

 

兵士3『上層部はもう承知らしい、どうもこいつらも“肉”の処理を手伝ってほしいそうだ。』

 

研究者1「どうしてそこで“肉”の話が出て来る?」

 

兵士1『俺達はジェイソンに蘇らせられた訳じゃなかった、ジェイソンと近しい力を持つ別人だ。』

 

研究者1「じゃあ・・・誰が?」

 

兵士3『如何やら俺たちを救ってくれたヤツはまさに“肉”の爆心地にいるそうだ。』

 

研究者1「・・・でもこの子は無事なのか?」

 

???『そこは我々が話そう。』

 

研究者1「お前らか・・・『壊れた神の教会』の幹部、カンブリア。」

“施設”が映し出す画面の向こうにいる奴を睨みつけながら言う。

 

カンブリア『俺のことを知っているのであれば話は早い、まずは我々の目的を説明しよう。』

 

カンブリア『今回の作戦の目的はただ一つ、我らが“神”をお迎えに上がったのだ。』

 

カンブリア『だが来て見れば我らの“神”は現在、お力を全て使い切ってしまっている、そのお力を回復するためには“神”の“片割れ”に会わなくてはならない。』

 

研究者2「片割れ?」

 

カンブリア『ああ、その“片割れ”はあの忌々しい“肉”の爆心地にいらっしゃる、だから協力を仰ぎに来たのだ。』

 

研究者1「・・・成功確率は?」

 

カンブリア『我々の精鋭を全て投入して半分生き残ればいい方だ。』

 

研究者1「・・・上層部がOKを出しているなら仕方が無い協力しよう・・・ただ。」

 

カンブリア『ただ?』

 

研究者1「あの子を危険な目に合わせたら俺が容赦しない。」

 

カンブリア『ああ、分かっている、お前に手を下されるより前に自決するよ。』

 

カンブリア『では、作戦の予定時刻はそちらが決めてくれ、では、また会おう。』

そう言って彼らはサイトの外の森の中に消えていった。




次回からは肉と言ったらアイツしかいませんよ、楽しみにお待ちください。

次のお話を決めよう!

  • ほのぼの
  • 裏話をいくつか
  • 話を進める
  • 久しぶりにクロステスト
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