異世界迷宮と戦乱と   作:HMI

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お読みいただき、ありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新春早々ですが、お詫びから。

こんな閑話を書いてるからメインストーリーが進まないのですが、欲望を抑えきれませんでした。
謹んでお詫び申し上げます。

本作のメインストーリーとは一切関係ありませんので、読み飛ばしていただいても結構です。


閑話002 世界で初めての

(■■■は■■で■■ての■■■になれます。■■■になりますか?(はい/いいえ))

 

 な、なんだこりゃ?

 頭の中に何か言葉が響いてきやがるし、文字も見えるぞ。

 右側に見えてる文字は少しだけ分かるけど、左側は全然分からないな。

 それにしても洞窟の中に入ったと思ったら、知らないうちに頭でも打ったか?

 

(文字がほとんど読めないのですか。仕方ないですね。

 『異世界言語(全言語)!』・・・・・・これで読めるようになったでしょう?)

 

 

(あなたは世界で初めての探索者になれます。探索者になりますか?(はい/いいえ))

 

 また響いてきたけど・・・・・・文字が読めない俺が読めるようになった。

 さっきから口に出して何もしゃべっちゃいないのに、話ができているし。

 ・・・・・・これは夢だな。

 

 

(いい加減に選択しなさい。時間がもったいないではありませんか!)

 

 何を選択するんだよ。この浮かんだ文字・・・・・・『はい』の次に書いてある棒はなんだ?

 

 

(探索者を選択しました。今からあなたは探索者です!この世界で初めての探索者になりました)

 

 はあ、俺が何を選んだって?

 

(『はい』と言いましたので、あなたは探索者を選択しました)

 

 

(あなたは村人ジョブから探索者ジョブになりましたが、今の探索者ジョブは仮のジョブです。

 真の探索者になるためには、迷宮の討伐をしなければなりません。

 この迷宮の一番奥にいるモンスターを倒して、ギルド神殿を得るのです。

 そうすれば、あなたは真の意味での探索者になれます。

 ギルド神殿を得たら何をすれば良いのか、その時に教えてあげましょう。

 さあ、まずは外に出て仲間を集めて迷宮討伐を目指すのです!)

 

 

 ちょ、ちょっと待て。そんなにイロイロ言われても・・・・・・。

 『メイキュウ』ってなんだ?『モンスター』ってなんだよ?

 

(そこからですか?何も知らないのですね。

 分かりました、基本的なことから教えてあげましょう・・・・・・)

 

 :

 :

 :

 

 あ、頭が痛い。なんで、こんなに沢山のことを覚えなければならないんだよ。

 村長に『洞窟の中を見てきてくれ』って言われて入っただけなのに。

 

 それで最近この辺りをうろつき回っている緑色の肌をした『コボルト』って奴をやっつければ良いのか?

 

(『奴』ではなく、『モンスター』と呼びなさい。迷宮から出てくる特別な魔物の呼び名です。

 外に出てしまった『コボルト』を倒すのは面倒なので、『迷宮』に入って倒しなさい。

 『コボルト』は弱いから、あなた方の持っている武器でも死ぬ気で頑張れば倒せます。

 ですが、あなたの持ってる武器は『モンスター』には大して有効とは言えません)

 

 分かった、分かったから。

 まずはドワーフ族の奴を仲間にして、その『コボルト』って『モンスター』をたくさん倒さなければならないんだな?

 

(その通りです。ドワーフ族の者には、太い木のこん棒を持ってこさせなさい。

 その他にも喧嘩に強い者も必要です)

 

 ああ、さっき言ってた殴り合いに強い奴だな。

 武器じゃなくて拳で戦う奴も必要とか言ってたよな。

 

(その通りです。まずはその二人を連れて、ここに来なさい。

 連れてきたら、『パーティー編成』の詠唱のやり方を教えてあげます)

 

 なんだそれは?それを教えてもらったら、どうなるんだ?

 

(今は余計なことを考えずに仲間を二人探してきなさい)

 

 このまま、逃げちまおうかな・・・・・・。

 

(逃げたら酷い目に遭わせますよ!)

 

 酷い目ってなんだ?

 

 

(・・・・・・サンダーボール!)

 

 

 い・・・・・・痛っぇぇぇ・・・・・・なんだこりゃ、ビリビリしやがる。

 

 

(・・・・・・手当)

 

 

 あ、あれっ?痛くなくなった。

 

 

(分かりましたか?

 ここに戻ってこないと、さっきのサンダーボールをあなたに何度でもお見舞いしますよ。

 私のサンダーボールは『必中』で『射程無視』なのですから、逃げられません。

 今は威力を弱めましたけど、強くすることもできますから。

 まあ、あなたが死ねば次に迷宮に入った者が探索者になる権利を得ますから、

 私はそれでも良いのですけど)

 

 

 お、俺を殺す気かよ?

 分かったよ。二人見つけて連れてくればいいのだろう?

 ちょっと日数がかかるかもしれないけど、待っててくれよ。

 

 

(そんなに待てませんよ。2日以内に連れてきなさい。連れてこなかったら・・・・・・)

 

 わ、分かった。なんとか連れてくるから。そのビリビリする奴は勘弁してくれよ。

 

(いいから、直ぐに村に戻って仲間を集めなさい。

 私が『上級鑑定』で確認したところ、その村にはドワーフ族の者が何人かいます。

 直ぐにドワーフ族の仲間は見つかるでしょう。

 『上級鑑定』では喧嘩に強い者は分かりませんから、

 あなたがしっかりと確認して連れてくるのですよ)

 

 分かったから、その『サンダー・・・・・・』とかいうのは止めてくれ。

 

(いいから、直ぐに村に戻って仲間を集めなさい)

 

 

・・・・・・

 

 全く、なんで俺がこんな目に遭わなければならないんだよ。

 

「おい、スミス。ちょっといいか。

 俺と一緒に洞窟・・・・・・迷宮?・・・・・・洞窟・・・・・・なんでもいいから、ちょっと一緒にきてくれ」

「はぁ?サーチ、お前何言ってんだ?洞窟に行くと何かいいことがあるのかよ」

 

 良いことなんて一つもないけど、行かないとビリビリやられるからな。

 なんとしても連れていかなければ。

 

「俺もよく知らないけど、なんか強い武器の作り方を教えてくれる奴がいるんだよ。

 でも、俺には難しくて全然分からないからよ。

 お前、強い武器を作りたいって言ってたじゃないか。

 そいつに教えてもらうと強い武器が作れるようになるぞ」

「そんな奴がなんで洞窟の傍にいるんだよ?」

 

「そんなこと知らねぇよ。俺が訊きたいぐらいだ。

 そいつが言うには、とにかく強い武器を作るには木の太いこん棒が必要らしい。

 だから適当に探して持ってきてくれよ」

「うちの納屋には、こん棒なんていくらでもあるから持っていけるけどよ。

 でも、こん棒で武器を作るなんて聞いたことないぞ」

 もうこの話は終わりだ。

 

「俺は武器の作り方なんか詳しく知らないから、そいつに訊いてくれよ」

「ああ、分かった。強い武器が作れるのなら騙されたと思って行ってやるよ」

 スミスが武器作りを好きで良かった。

 

 さっきの野郎はドワーフ族の奴に武器や防具作りをさせるとか言ってやがったからな。

 一人目はこれでいいな。次は喧嘩が強い奴か。

 

「なあ、スミス。この村で喧嘩が一番強い奴ってだれだっけ?」

「誰だろう・・・・・・ああ、ナックルじゃねぇか?

 いつも酒場で酔っぱらうと誰彼構わず殴ってるけど、

 酔いが醒めた後も仕返しに来た奴を殴ってぶっ倒してたから」

 ああ、あの馬鹿か。

 

 確かに腕っ節が強いから、あいつでいいか。

 

「ナックルって、どこにいるんだ?」

「さあ?酒場の近くで管巻いているじゃないか?

 あいつは酔ってても酔ってなくても、やってることが変わらないから」

 

「仕方ねぇな。酒場に行くか」

「おいおい、洞窟の方に行くんじゃないのか?なんでナックルの所に行くんだよ」

 二人連れてこいって言われたからだよ。面倒臭ぇな。

 

「お前に会わせようと思ってる奴が喧嘩に強い奴も連れてこいって言ってたからだよ」

「武器の作り方だけじゃなくて、喧嘩のやり方も教えてくれるのか?」

 なんのためかは知らんよ。

 

「とにかく、ナックルを探すぞ」

「ああ、どうせ直ぐに見つかるだろう」

 

・・・・・・

 

「本当に酒場の傍にいやがった。今は酔ってなさそうだな」

「今は酒場がやってないからだろう。それより早く行こうぜ」

 酔ってない方が話ができていいや。

 

「おい、ナックル、今から洞窟に行くぞ」

「はあ?サーチ、お前酔ってるのか?なんで俺が洞窟なんかに行かなきゃならないんだ?」

 この馬鹿をどうやって納得させようか。

 

「なんか、いくら殴っても怒られない場所があるらしいぜ」

「はあ、なんだそりゃ?それが洞窟にあるとでも言うのか?」

 よく分からないけど、そういうことなんかな。

 

「俺もよく知らねぇけど、なんか頭の良さそうな奴がそう言ってんだよ」

「そうか、じゃあ行くわ」

 こいつ本当に馬鹿だな。

 

 俺だったら絶対に行かないぞ。

 今は逃げたら酷い目に遭わされるから行くしかないけど。

 

・・・・・・

 

「はあ、はあ・・・・・・大丈夫か?」

「大丈夫だ。サーチ、こいつら殴るとなんで消えちまうんだ?」

 ナックルの奴、すげぇな。コボルトって奴を素手で殴り殺しやがった。

 

 でも、こいつ馬鹿だから、さっきから俺に同じ質問ばかりしやがる。

 

「俺が知るかよ。

 さっき会った奴が、このコボルトって奴をどんどん倒せって言ってただろう。

 そのうち良いことがあるとか言ってたから、なんかあるんだろう?」

「そうだな。俺は100匹を拳で倒せって言われたよな。

 今、何匹だったっけ?」

 

 こいつホントに馬鹿だな。

 なんで、こんなことを疑問も持たずにできるんだよ。

 それでも100匹って数は覚えてるんだな。

 100匹倒すのは楽しそうだとか言ってたし。

 

「俺が知るかよ。自分で数えておけよ」

「そうだな。とりあえず一匹目だ」

 さっきから思い出す度に一匹目になってるだろうが。大丈夫か、こいつ。

 

 100匹は覚えているけど、100まで数えられないんじゃないか。

 

「おい、ナイフが落ちていたぞ」

「はあ?こんな洞窟にナイフか?さっきのコボルトって奴が外から持ち込んだんかな?」

 

(それは、コボルトを倒した時に稀にドロップする『ジャックナイフ』という武器です。

 あなたが今持っている剣よりも、モンスターを攻撃するのに適した武器です。

 それを使って、コボルトを倒しなさい)

 

「はあ?俺の持っているこの剣の方がデカくて強そうだろうが?

 こんなチンケなナイフの方がマシだってのか?」

 

(このジャックナイフは迷宮のドロップアイテムです。

 装備品ではないあなたの剣よりも強い攻撃が与えられます。

 これからはジャックナイフを使いなさい。

 私の言うことに従わないのなら・・・・・・)

 

「分かった、分かった。このナイフを使えば良いのだろう。次から使うから」

 

(分かればよろしい)

 

「俺も使った方が良いのか?」

 

(あなたは、その木のこん棒を使い続けなさい)

 

「俺は?」

 

(あなたは、素手でコボルトを倒し続けなさい。

 コボルト100匹をあなたが止めを刺して倒すのですよ。

 そうすれば僧侶のジョブが取得できます」

 

「ソウリョってなんだ?」

 

(いいから、言われた通りにしなさい)

 

 :

 :

 :

 

「はあ、はあ・・・・・・ちょっとシンドイな」

「そうか?俺はまだまだ平気だぞ」

 ナックル、お前は普段から喧嘩慣れしているからだろうが。

 

 もう、コボルトを何匹倒したのかなんて覚えちゃいない。

 背中のリュックに山ほど塩の塊が入ってるけど、数える気がしないわ。

 俺は、このちっこいナイフで戦っているから怪我しそうで怖いんだよ。

 すんげぇ疲れる。

 

 

「おい、またコボルトって奴が近づいてきたぞ」

「ああ、俺にも見えてるよ」

「俺が正面からぶん殴るから、お前らは見てろ」

 見てろじゃねぇよ。

 

「三人で戦った方が早く終わるから。ナックルが戦ってる間に俺達で後ろからやるぞ。

 分かったな、ナックル、スミス」

「へいへい」

「俺は木のこん棒よりも、お前がこの前まで使っていた剣の方が戦い易いと思うんだけどな。

 なんで、こんなものを使わなければならないんだ」

「文句は後だ。今は目の前のコボルトをやっつけるぞ!」

 とにかくコボルトを倒すのが先だ。

 

 ナックルはコボルトに近づくと力任せにパンチを顔面にぶち込んだ。

 ヨロヨロし始めたところで、俺達の出番だ。

 後ろからひたすらジャックナイフで切りつける。

 スミスもコボルトの頭にこん棒を叩きつけた。

 

 しかし、このコボルトって奴は見た目弱そうなのに、いくら俺達が取り囲んでぶっ叩いてもなかなか倒せないんだよなぁ。

 なんで、こんなに頑丈なんだ?

 

 :

 :

 

 なんとか、コボルトを倒すことができた。

 落ちている塩の塊を拾って、背中のリュックに放り込んだ。

 

 あいつの話では、この洞窟には階層ってものがあるらしくて、俺達が今いる階層はコボルトが一匹ずつしか出てこないらしい。

 この階層の奥には、もっと強い奴がいるらしいが今の俺達三人ではそいつには全然勝てないと言っていた。

 勝つためには、ここでコボルトを沢山やっつけて、ナックルが『僧侶』ってジョブになった方が良いって話らしい。

 

 それがなんだか分からないが、今のままではとてつもなく大変だってのだけは分かる。

 

 腹も減ってきたし、今日はもうこれ以上戦うのは無理じゃないか。

 一度、洞窟の外に出て飯でも食って寝ないととても無理だぜ。

 

 

 

(全然、探索が捗ってませんね)

 

「これでも、死に物狂いでやってるんだよ。こんなちっこいナイフで戦えるかよ。

 あと何匹倒せばいいんだよ?」

 

(堪え性のない人ですね)

 

 

(上級鑑定)

 

ナックル(人間族 男 21才)

村人Lv1

効果 体力微上昇

装備 なし

スキル なし

 

サーチ(人間族 男 23才)

探索者(仮)Lv1

効果 体力小上昇

装備 なし

スキル アイテムボックス操作(Lv1) パーティー編成 ダンジョンウォーク

 

 

スミス(ドワーフ族 ♂ 25才)

村人Lv1

効果 体力微上昇

装備 なし

スキル なし

 

 

(ジョブのレベルが全然、上がっていない・・・・・・)

 

「ジョブってなんだ?」

 

(ナックルとやら、あなたは素手で何匹のコボルトを倒しましたか?)

 

「ん?一匹だ」

 

(それでは、僧侶のジョブ取得条件を満たすのに更に100倍時間がかかることに・・・・・・

 これはジョブ取得条件を変更しなければ・・・・・・)

 

(世界観の設定!・・・・・・僧侶は・・・・・・)

 

僧侶(取得条件:村人Lv3、素手で100匹のモンスターを倒すこと)

 

(では、変更・・・・・・難易度ポイントは一定数値なので・・・・・・一つを下げると一つが上がるけど)

 

僧侶(取得条件:村人Lv5、素手で1匹のモンスターを倒すこと)

 

(これで良いでしょう。鍛冶師の方も変更しておきましょうか)

 

鍛冶師(取得条件:探索者Lv5、同時に2匹のモンスターへの攻撃を100回行うこと)

 

(これも変更して・・・・・・)

 

鍛冶師(取得条件:探索者Lv10、同時に2匹のモンスターへの攻撃を1回行うこと)

 

(これで少しはジョブ取得条件の達成が早まるでしょう。

 あなた達は引き続き、迷宮探索を頑張りなさい)

 

 

「なあ、これって俺達三人だけで戦うのって無理じゃないか?

 他に仲間を連れてきて戦った方が早くないか?」

 

(パーティーには6人までメンバーを増やすことができます。

 ですが、増やすとその分だけ一人あたりの獲得経験値が減ります。

 僧侶のジョブが得られれば治癒魔法が使え、より上の階層の攻略が可能となります。

 今のまま3人で1階層の探索をしていれば、そのうち僧侶のジョブが取得できます。

 仲間を増やすのなら、それからにした方が良いでしょう)

 

「なんだかよく分からなかったけど、今のままの方が良いってことだな。

 ナックル、スミス、もう少し頑張ろうぜ。

 腹も減ったし、一度外に出よう。

 洞窟の入口を目指しながら進もうぜ」

「とにかく殴ってぶっ倒せば良いのだろう?楽勝、楽勝」

「ああ、強い武器が作れるようになるのなら、頑張れるぜ」

 俺には全然、楽勝には思えないのだけどな。

 

 :

 :

 :

 

 

(行ってしまったか・・・・・・それにしても時間がかかり過ぎる。

 鍛冶師のジョブを得るためには、スミスという男が正式な探索者にならなければならない。

 それには一度迷宮を討伐して、探索者ギルドの設立が必要。

 そうしなければ、スミスという者を探索者のジョブに就けられない。

 鍛冶師のジョブ取得条件を厳しくし過ぎたのだろうか・・・・・・)

 

 

(戦士のジョブも剣士のジョブも、彼らの弱い武器を使って一応ジョブ取得はできる。

 だが鍛冶師の生成する装備品でなければ、上の階層のモンスターとの戦いは厳しいだろう。

 10年の期間しか与えられないが、それで達成できるだろうか。

 ダメなら、この世界を創り直さなければならないが、どちらが早いだろうか)




お読みいただき、ありがとうございました。
読者様からの感想に返信した際に『世界で初めて迷宮に入って探索者ジョブを得た人』の件を記載しました。
その時にこの話を思いついて、妄想が止まらなくなり・・・・・・。
でも書いてるうちに段々、桃太郎の話を作ってる気もしてきました。
この面子で鬼退治ができるか微妙な気もします。

世界で初めての探索者は迷宮に入ればジョブ取得できると想像しました。
一方で世界で初めての鍛冶師は装備品ではなく普通のこん棒でも、二匹まとめて殴れば鍛冶師のジョブ取得条件を満たすと想像しました。
鍛冶師にならなければ装備品が作れないので、卵と鶏の話ですね。

そのうち原作で初めてのジョブ取得者の話やギルド神殿の意味・成り立ちについて語られる日が来るかもしれないと想いながら・・・・・・次巻が待ち遠しいです。
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