これが休載前の最後の投稿となります。
本話終盤の拠点情報はちょっと読みにくいですが、読み飛ばしてください(次回から省略します)
ヴィルマが立ち去った...と思ったら、ダッシュで戻ってきた。何これ?
首をかしげる間もなく、突き出された木製の剣。鑑定すると「木刀」。
ヴィルマと奴隷商館で模擬戦やったときは「木の棒」だったか?
はいはい、分かりましたよ。ヴィルマ、めっちゃ良い笑顔をしている。
そして、アミルの方を見ると苦笑い。
「待ちきれなさそうだったみたいで...急いで作りました」
いろいろスマンなアミル。今日はミサンガもたくさん作って大変だったろうに。
「分かった。裏庭でちょっと体を動かそうか」
「そうこなくっちゃ」
そんなセリフ、マンガ以外では初めて聞いたぞ。ヴィルマ、いろいろとスゴイな。
エネドラから、「夕食までには戻るように」とヴィルマは釘を刺されていた。
アミル作成の木製の両手剣、片手剣数本と槍を持って、迷宮組四人で裏庭に回った。
裏庭はかなり広い...ちょっと荒れてるけど、大きな石は転がってないから大丈夫か。
でも迷宮の綺麗で平坦な地面と比べれば、少し気をつける必要があるな。
迷宮の地面よりも土の方が靴底のグリップがないので滑りやすい。重心にも注意しよう。
防具はいつも迷宮探索で使っているものを装着。
この家はそこそこ高い木の塀で囲われてるから、外からは見えないようになってる。
ちょっと気合を入れた訓練しても、目立たないかな。
アミルが用意してくれた木製の武器は空きスロットがあるものが一つあった。
装備品だけあって、やっぱり空きスロットはちゃんと出来るんだな。ちょっと感心した。
木製の両手剣は「木の剣」、片手剣は「木刀」と鑑定された。
俺は木製の片手剣を4本、手に持った。まずは盾なしでいってみよう。
対人戦は、ヴィルマの身請けの時以来だな。
そもそも盗賊討伐を除けば、ヴィルマ以外に対人戦などやってないか。
あの時のヴィルマには俺の複数ジョブのパーティ効果はなかったけど、今はある。
身体能力的には強化されてるのだから、かなりの脅威になるはず。油断など出来ない。
「じゃあ、始めるか。初めはヴィルマからで良いのだよな?」
「主、手加減はなしだぞ。こっちも全力でいくから」
いやいや、全力はダメだろう。模擬戦とはいえ、武器は装備品を使っているのだから。
奴隷商館でやった時は「木の棒」だけど、今回は装備品だよ。
昨晩のアミルの話を聞いてた?
諫めようとする前に、ヴィルマが突っ込んできた。
お前はカウンター型ではなかったのか?
気が急いてる...ように見えて、冷静なのだろう?その手には乗らない。
片手剣4本を軌道に変化をつけて振り、ヴィルマを迎え撃ちながら、面制圧をかける。
ヴィルマは俺の剣が当たる寸前に右に跳んで避ける。やっぱり冷静だよな。
そのまま、4本の腕で剣を振りながら面制圧を保ったまま前に押し出していく。
バックステップで下がっていくヴィルマに追随する。
左の下の腕で、ヴィルマの脚に向けて、剣を振りながら、残り3本の剣で突きを連射する。
重心がかかった脚を狙いながらだから避けることは困難...なのに躱してるじゃん。
このセンスの塊め!...とはいえ、それほど余裕はなさそうだ。
このまま、突きの手数を増やそう。
対人戦で、カウンターの前提は相手の手数が1つか2つだ。
俺の4本の腕には対応できないだろう。
俺の突きが3本くらい綺麗に入ったところで、ヴィルマは下がって剣を下げた。
「主の勝ちだ...やっぱり強いな。手加減されても勝てない」
竹刀...真剣ではないとはいえ、俺も剣道をそれなりやっていたからな。
対人戦は得意なんだよ。
手加減って、オーバーホエルミングを使わなかったから?アレは反則だからな。
アレ使ったら、お互い訓練にならないだろう。
イレーネが進み出てきて、目を爛々とさせている。今度は正真正銘の獲物を狙う目だ。
尻尾が急激に振られているから、やる気...殺る気が満載な感じ。少し口角も上がってる。
ヴィルマが下がって、イレーネと対峙。
剣1本を待機させたまま、曲線的な軌道で手数を増やしながら、イレーネを追う。
バックステップしながら、器用に俺の剣を躱している。
ヴィルマと違って、カウンターを狙うというよりは、隙がある時に突きを狙う感じか。
俺の待機している剣で、その突きは弾いてるのでイレーネの剣は俺に届かない。
しかし、俺の3本の剣の連撃をうまく躱すな。回避だけならヴィルマよりは上手いか。
しばらく膠着状態にさせてみて、イレーネの回避テクニックをじっくりと観察。
原作の狼人娘のようにギリギリで躱してる訳ではなさそうだが、俺の動きを読んで先手先手で動いて躱している。
動きはなめらかというよりは直線的で一瞬で動く感じ。
...本当に上手いな。マジですごい。逆の立ち場なら俺には無理だ。
いつもなら手数を増やして戦うのだろうが、俺相手では得意のパターンには持ち込めないか。
窮屈な感じだよな。だが、表情には焦った感じは見当たらない。
訓練だからと割り切ってるのか、実戦でもそうなのか。クールな奴め。
少しスピードを上げて、面制圧の圧力も強めよう。
ああ、さすがにこれは無理か。
ヴィルマ同様、三本くらい打撃が入ったところでイレーネは降参した。
「御館様の手数は捌き切れない。もう少し修行してから挑戦する」
修行すればなんとかなる気でいるのか。ちょっとセンスとか見えているものが俺と違うの?
「イレーネは、もう少し体の柔軟性をつけた方が良いのじゃないか?
動きが直線的な気がするな」
俺は、日頃から思っていたことも口にした。頷きながらイレーネは後ろに下がっていった。
もっと柔軟を一生懸命やったら?夜、俺が痛いところをマッサージしてやるよ。
「じゃあ、次はアミルもやるか?」
アミルの方に向き直ると、少し緊張したようにも見えるが、槍を真っすぐ俺に向けて少しずつ距離を詰めてくる。
槍の間合いって、結構怖いな。真っすぐ俺に向けてるせいで間合いが取りにくい。
さっき見た槍の長さからすると、そこそこ距離を取らないと、アミルの射程に入ってしまう。
「ご主人様、いきます!」
別の意味でちょっとドキッとしたけど、真剣な目で俺の方に槍を突き出す...だが、まだ間合いの外...じゃない!
寸前のところで、左腕の剣2本をクロスして、躱して俺の体の横を通り抜けた...ってか、この槍、すごく長いじゃないか。
さっき見たのとは別の槍だ。鍛冶師だから標準のものより長い槍を用意してたのか。
別の長い槍にすり替えて、深く構えて真っすぐこちらに向けることで俺の目を欺いたのか。
やるなぁ...
すり抜けた槍を今度は、俺の顔に向けてカチ上げるように薙ぎ払う。もの凄い風切り音。
アミル、俺を殺す気か?死後解放は早まったか。
上腕の剣2本を組み合わせて、滑らして躱す。重い一振りだ。木製なのに風圧がスゴイ。
今度は振りかぶって上から、俺の体を真っ二つにするように叩きつけてきた。
四本の剣を段差をつけて、滑らせながら躱し...アミルの槍が地面を叩いた。
かなりの音と土煙。頭とか当たっていたらヤバいだろう。
間合いを詰めて、アミルの首元近くに剣を突きつけて...終了かな?
「参りました。ご主人様」
「驚いた。力技と知恵と両方使って戦うのは良い感じじゃないか?」
正直、少し肝を冷やした...ここまで焦らされたのは想定外だった。
ってか、俺とアミルが模擬戦をするとか思ってなかったし。
「いろいろ工夫して、今度はご主人様に一太刀入れられるように頑張ります」
「そうか、期待しているぞ」
いやいや言葉で言ってるほど、余裕ないから。あまり真剣に工夫しないでほしい。
あの一振りがまともに入ったら、俺はぶっ飛ばされていたのではないだろうか?不安だよ。
その後は、ヴィルマとアミルが組んで俺と2対1の戦闘とか、組み合わせを変えながら戦ってみた。
2対1だと、結構互角。ヴィルマとイレーネの組み合わせは結構ヤバい。
アミルと組んだ場合もフォローに回ったアミルの間合いで長い槍が入ると余裕がない。
そこそこ、おもしろい対戦だ。手当もそれなりの回数施した。当たるとかなり痛かった。
3対1だと、もう勝てない。短い時間で数発入れられて降参した。
オーバーホエルミング?...使うと3対1でも普通に勝てる。
さすがに分かっていても避けられない、反応しようと思っても体がついていかないらしい。
やっぱり、チートスキルだな。これは訓練の時には封印しよう。練習にならない。
それから、俺が剣の本数を減らしながら1対1もやってみた。
剣1本だと、もうかなりピンチ...というか勝ったり負けたり。
所詮、俺の実力は鬼武者ジョブの手数によるものだったと反省。
中高生の時、なかなか練習で上級生に勝てなかった時のことを思い出して燃えてきたぞ。
結構、熱の入った模擬戦...というか訓練になった。そして、皆、かなり楽しんだ。
たまには、こういうのも良いな。モンスター退治してないから経験値入らないけど。
あれっ、素振りとか魔法使うだけでも経験値が微量は入るのだっけ?
今のレベルだと誤差みたいなものか。
それよりもヴィルマは楽しめたかい?
結局、チクルスが呼びに来るまで熱中してしまった。反省...子供みたいだな。
チクルスに連れられて、四人とも玄関に戻り...泥だらけで廊下を歩く訳にはいかないので、風呂場に直接ワープゲートを繋げた。
風呂場に行って汗と泥を洗い流した。
今回は浴槽に入る訳でははないので、給湯・給水設備を使いながら、適温・適量のお湯を自分のタライで作ってかぶりながら、布で体を拭いた。
俺の視線はちゃんと女性陣の方から逸らしました。最低限のマナーとして。
一緒に風呂場にいる時点で最低という話もあるが。
それはともかく、給湯・給水設備はマジで便利。魔法でお湯を作る必要なし。
快適な異世界生活となったので感慨深い...感慨に浸ってるのは魔法使ってた俺だけだが。
着替えのために二階に上がった。
新居と言っても、新築ではないので新品で綺麗という訳でもないが、引っ越し直後ということもあって新鮮な気分。
装備品を解いて、普段着に着替えて階下に降りた。
食堂に顔を出すと俺以外は全員そろっていたので、俺が席に着くと夕食の開始だ。
スペースの割にガランとしている。
またメンバが増えたり、護衛パーティが増えると、もう少しにぎやかになるのだろうか。
食事は新居の厨房でも問題なく、今まで通りの調理が可能だったようだ。
給水設備が出来たことで水の補充が簡単になり、料理が作りやすくなったと好評。
風呂場も洗濯もそうだけど、水回りの利便性は生活の便利さに直結するよな。
アミルからはミサンガの作成結果の話があり、20個作成して7個が空きスロット付きになったとのこと。
ベイルの家では5個だったので、1割くらいは確率が上がった感じか。
微妙な上昇率だが、3個に1個が空きスロットが発生するなら素晴らしい出来と言えるか。
通常は10個に1個な訳だから。
これからダマスカス鋼や硬革、竜革の装備品を作っていくので、空きスロットの数が多いものが生産されると良いのだが、それはおいおいだ。
食事を終えて、俺は風呂場に直行した。
新居では魔法でなく温水設備でお湯を供給し、給水設備で湯量の調節もできる。
給湯・給水設備ともに複数設置して、並行でお湯、水を供給できるので、早く湯張りが可能。
魔法使いが複数人いるのと同じだ。そして湯気は発生するけどサウナ状態にはならない。
素晴らしい。文明の勝利だ...原理は全く不明だが。
設置と運用には魔結晶の魔力が必要なのだが、時間短縮の方が重要だ。
俺は複数の蛇口から水とお湯を出しっぱなしにしながら、着替えを取りに二階に上がった。
降りて、湯量の増え具合や温度を確認しながら、最終調整。
ああ、非常に便利だ。感激のあまり涙が出そうだ。ベイルの家での苦行には戻りたくない。
感涙にむせんでいる間に湯張り完了。
湯温もまあまあだ。風呂タイムに突入。
感慨がひとしおだが、湯あたりする前に風呂から上がって、足し湯と湯加減調整を少しだけして女性陣とバトンタッチ。
何か足りなければ、彼女達の方で加減するだろう。
とりあえず、今日あったことを再確認して明日以降の計画を微修正だ。
諸々考えているうちに、女性陣が風呂から上がってきたようだ。
食堂にチラッと顔を見せたので、手を振りながら、いつも通りゆっくりで良いよとだけ伝えた。
皆が食堂に集まってきたので、会議を開始。
明日は、迷宮組はベイルの迷宮16階層の攻略から。エネドラ達は新居の慣らしかな?
午後は二手に分かれて、俺とエネドラ、アミルは商人ギルド来訪。スキルつきの武器の取引だ。
残りは留守番で、チクルスは通常通りで、ヴィルマとイレーネは訓練。ケガしないようにね。
アミルからは鋼鉄製の装備品を一通り作成し終わったことを報告。
チクルスは手元にある生薬素材で一通りの生薬を作成したとのこと。
強壮丸の在庫が少ないので、そちらに注力すると言われた。うん、任せた。
強壮剤は遠志1つから3個生成されるのが、1個増えて4個生成されるようになったらしい。
これも規模6の拠点に移転した成果だろう。チクルスも喜んでいた。
その報告を聞き、エネドラも石鹸の作成を早く実施してみたいと気合が入った発言。
まあ、焦らずに。明日は取引が控えてるしな。
「じゃあ、これで会議は終わりにする。明日はちょっと忙しいかもしれないけど、よろしくな」
皆におやすみの挨拶をして、各自、自室に戻ることにした。
俺とエネドラだけ、明日の取引に向けての最終確認を実施。
アミルも興味ありそうだったので、残って俺達の話に耳を傾けていた。
おおよその交渉内容が確定できたので、お開きとした。
当面の計画と進捗のアップデート
①新規ジョブ取得とレベリング :レベルキャップになったら、冒険者目指して探索者を育成
⇒取得可能なジョブはほぼ取得済。俺自身のレベリングはほぼレベルキャップまで実施
⇒鍛冶師、獣戦士、暗殺者は通常部隊で優先的にレベリング
⇒エネドラは武器商人、チクルスは薬草採取士を小荷駄隊でレベリング
②資金集め :元の世界から持ち込んだ物品の値付け
⇒ビー玉は2個で13000ナール(残り44個)
⇒次回から4個単位で売却。次回は22日後、ビッカーに納品
⇒ルークと1枚15万ナール、2枚で39万ナールで取引実施(残り8枚)
⇒次回以降も2枚単位を希望(取引予定は未定)
③資金集め :魔結晶の結晶化促進(資金に使うか拠点に使うかは要検討)
⇒1日1300ナールほどの魔結晶は可能(レベリングを犠牲にしたボス周回で改善可能)
⇒明日、ルークと妨害の銅/鉄剣6本セットを取引(検討していた取引形態を持ち掛ける)
④メンバの拡充 :迷宮探索メンバは保留中(最後の二人は竜騎士と魔法使いか?)
⇒ヴィルマとイレーネを身請け完了。22階層までは恐らく問題ない。それ以降は拡充要?
⇒竜騎士と魔法使いなら、白金貨2枚程度の予算か?資金集めが必要
⇒エネドラ達の護衛用にメンバ拡充を検討する
⑤拠点の確保 :クーラタルの新居に移転。ベイルの賃貸は購入済
⇒アミル、チクルス、エネドラでリーダをローテーションしながら、各種作成を行う
⇒クーラタルへの引っ越し完了。資金が貯まったら購入する
⑥モンスターカードの購入の窓口確保 :ルークに依頼中
⇒コボルトハンター経由で依頼中(4日後に来訪予定)。ルークに大量依頼中
⑦鍛冶師による装備の作成 :順調だがモンスターカードがボトルネック
⇒ひもろぎのスタッフを作成済
⇒詠唱中断(アミル)、石化付与(イレーネ)、攻撃力2倍(ヴィルマ)、MP吸収(俺)の武器を目指す
⑧ベイル以外の街の確認及びワープ地点の拡大 :次はペルマスクに行ってみる
⇒ザビルまでは到達済。ペルマスクは未。ボーデ方面も未
⑨装備品の充実 :クーラタル移転後はダマスカス鋼、竜革装備の充実を
⇒掘り出し物チェックの街巡り。ドブローのダマスカス鋼の工房を中心に回ろう
⑩石鹸の作成 :試作中
⇒エネドラ中心に石鹸を試作して、普段使いや販売に。チクルスも補助に入る
⑪ダマスカス鋼の工房の依頼 :定期的に巡回しよう
⇒激情のダマスカス鋼剣を納品済。定期的な掘り出し物チェックをする
⇒何かスキルつきの武器を融通して、鍛冶素材を入手するか?
【所属/リーダ】タケダ家/チクルス
【名 声】2/1000
【拠点名】クーラタルの邸宅<本城>(2/4)
【メンバ】ユキムラ、アミル、エネドラ、チクルス、ヴィルマ、イレーネ
【規 模】6/10(邸宅) 【防衛力】5/100
【維持費】12万6000ナール/年
【資 金】8950ナール 【食 料】15日分
【ギルド神殿】0/6 【魔結晶】緑(10217/99999)
【ギルド】なし
【特 産】生薬(生産量中上昇)
【倉庫1】(2500)
ダマスカス鋼の剣(空4)2、エストック(空4)2、レイピア(空2)、レイピア1、鋼鉄の剣(空)3、鋼鉄の剣5、鉄の剣(空2)2、鉄の剣(空)3、鉄の剣40、シミター9、銅の剣(空)5、銅の剣29
ダマスカス鋼の槍(空4)、鋼鉄の槍(空)2、鋼鉄の槍3、鉄の槍(空2)1、鉄の槍9、スタッフ(空2)、スタッフ(空)1、ワンド3、こん棒(空)、ダマスカス鋼の大楯(空2)、鋼鉄の盾0、鉄の盾6
ダマスカス鋼のプレートメイル(空4)、ダマスカス鋼のプレートメイル(空)、チェインメイル1、鋼鉄のプレートメイル1、鋼鉄の鎧1、鉄の鎧(空)1、鉄の鎧7、硬革の鎧12、革のジャケット、革の鎧(空)2、革の鎧41、皮のジャケット1、皮の鎧(空)4、皮の鎧43
ダマスカス鋼のデミグリーヴ(空)、鋼鉄のデミグリーヴ、鉄のデミグリーヴ、硬革の靴(空)、硬革の靴2、革の靴(空)4、革の靴47、皮の靴(空)6、皮の靴61
ダマスカス鋼の額金(空4)2、鋼鉄の兜1、鉄の兜1、硬革の帽子3、革の帽子(空)3、革の帽子10、皮の帽子6、鋼鉄のガントレット(空)1、鉄のガントレット1、革のグローブ(空)4、革のグローブ21、皮のグローブ19、皮のミトン
妨害の鉄剣、妨害の銅剣5、ほむらのレイピア、盗賊のバンダナ、ミサンガ(空)5、ミサンガ40
【倉庫2】(2500)
ダマスカス鋼150、竜革50、革72、皮86、鋼鉄1、鉄8、板104、ブランチ223、ジャックナイフ12、糸253、接着剤2
(モンスターカード)コボルト4、芋虫0、ウサギ0、サンゴ0、サイクロプス1、ヤギ1
【倉庫3】(2500)
毒消し丸116、滋養丸109、強壮丸43、滋養剤1、強壮剤1、抗麻痺丸6、万能丸0、万能丹0、リーフ14、附子146、半夏0、遠志109、陳皮0、麻黄0、緑豆0、削り掛け0
【倉庫4】(2500)
豚モモ肉85、豚ヒレ肉1、白身56、赤身1、ショウガ183、ペッパー25、ウサギの肉8、ヤギの肉2、オリーブオイル48、パームオイル2、羊の肉2、コボルトソルト170、コボルトスクロース22、蜂蜜1
【倉庫5】(2500)
黄銅87、錫124、ウサギの毛皮167、コーラルゼラチン158、ヤギの糸228、羊の毛皮135、白糸1、絹の糸1、毒針221、猛毒針2、蝶の羽168、蝶の触角2、シェルパウダー131、ボレー1、蝙蝠の羽109、蝙蝠の爪1、蜜蝋95
【倉庫6】(2500)
【所属/リーダ】タケダ家/ユキムラ
【名 声】2/1000
【拠点名】ベイルの屋敷<支城>(1/4)
【メンバ】ユキムラ、アミル、エネドラ、チクルス、ヴィルマ、イレーネ
【規 模】4/10(屋敷) 【防衛力】1/100
【維持費】-/年
【資 金】0ナール 【食 料】0日分
【ギルド神殿】0/2 【魔結晶】青(4136/9999)
【ギルド】なし
【特 産】石鹸(生産量小上昇)
【倉庫1】(2500)
【倉庫2】(2500)
明日の予定
(午前)
・俺 :ベイルの迷宮(16階層)
・アミル :ベイルの迷宮(16階層)、(朝:装備品作成)
・ヴィルマ:ベイルの迷宮(16階層)
・イレーネ:ベイルの迷宮(16階層)
・エネドラ :朝食、昼食の準備、洗濯、時間あれば石鹸試作
・チクルス:朝食、昼食の準備、洗濯、生薬生成
(午後)
・俺 :ルーク来訪、ザビルの迷宮(16階層)
・アミル :ルーク来訪、ザビルの迷宮(16階層)
・ヴィルマ:訓練、ザビルの迷宮(16階層)
・イレーネ:訓練、ザビルの迷宮(16階層)、(ブラヒム語勉強)
・エネドラ :ルーク来訪、夕食・朝食の準備、(掃除)
・チクルス:夕食・朝食の準備、(掃除)、生薬生成
※夜は定例会議
明日の取引に向けたメモをチェックをしていると、ノックの音がした。
ドアを開けると、そこにはイレーネが佇んでいた。
イレーネをベッドに誘い...ストレッチの熱血指導。
「御館様、ちょ、ちょっと痛い...」
「勢いをつけて伸ばすのじゃなく、ゆっくりと伸ばすんだよ」
俺が学んだストレッチをイレーネに伝授。
あの頃、一番熱心に基礎のストレッチをやらされたんだよなぁ。
そのおかげでケガをしにくい体になったと思ってる。感謝しています。
まあ、すぐには効果が出ないので地道にやってもらうしかない。
息も絶え絶えになったイレーネをうつ伏せに寝かせて、今度は入念にマッサージ。
お前、やっぱり体が硬いな。俺がヤワヤワにしてやろう。
この後、さらにヤワヤワで息も絶え絶えにしてやるのだが。
お読みいただき、ありがとうございました。
本作では、装備品は画一的な形ではなく、鑑定上の名称に対して、比較的自由な形を許容する表現しています。
トライデントでも、ハルバードみたいな形をしていても、鋼鉄の槍みたいな感じです。
理由は3つあって、1つ目の理由は序章の013の後書きでお話しました。
2つ目は1章の017の後書きで書いたので、最後の理由をお話します。
2つ目と似てますが、装備品を使った単発のギミックみたいなものをやってみたかったという理由です。
今回、アミルが用意した柄の長い木の槍みたいな、初見殺し的な装備品を作ってみたいなという趣味の世界です。
モンスター相手には全く役に立たないけど、初回だけの対人戦なら騙せそうな装備品を作ったら、何かおもしろい話が作れないかな...等という妄想です。
結果としては、大した話にはならないのですけど、どこかでまたやるかもしれません。
ネタが割れると使えないし、売却も困難な装備品になるのですけど。
でも、また、どこかで考えたいと思います。
拠点の情報量は多すぎですね(しかも見にくい)
今、こんな大変なことになってますというのを見せるために表記しました。
次回からは一部情報(倉庫の内訳)を省略すると思います。