デュエマプレイヤーは「カードが全ての学園島」で成り上がるそうです。   作:タク@DMP

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第13話:ゼロポイント

「ダーリーンッ!! 何処に行ったノーッ!?」

 

 ──こうして。

 天戸照陽の安息はまた一つ失われる事になった。

 嫉妬した男子生徒達に絡まれたり、他でもない元凶たる澪音に追いかけられたり──である。

 故に照陽は放課後になると、すぐに澪音の目を盗んで校内地下の使われなくなった一室に居座るようになった。

 その場所を教えたのは、他でもない空木こころであった。

 

「それで白銀さんに四六時中追いかけ回されて大変、と、モグモグ」

 

 こころは照陽とは別のクラスではあったものの、助けて貰った縁もあって照陽に救いの手を差し伸べたのである。

 

「……ああ。エラいこっちゃだ」

「イヤならハッキリとイヤと言えば良いんじゃないですか?」

「……難しいんだよ乙女心ってのはね」

「そういうところですよ。満更でもないんじゃないですか……全く、モグモグ」

 

 こころは不満そうに頬を膨らませるのだった。

 その手にはハンバーガーが握られており、頬が膨れているのは食事中だからなのであるが。

 

「六禍仙って皆、ああなんだろうね。調べたけど──どいつもこいつもヤバそうなのばっかりだった」

「そう言えば今日は、六禍仙の人達が集うミーティングがあると聞きました」

「ミーティングぅ!? ……何なのさソレ、何のためにやるんだい」

「分かりませんが、六禍仙の方は皆精霊使いだ、と理事長からも友達からも聞いています。定期的に互いの力関係を確認し合うのではないでしょうか」

「……それもヤバいんだよな……」

 

 照陽は腕を組み、考える。

 強いデュエリストに精霊が惹かれるのかは分からない。

 だが、あれだけのダメージを負う真のデュエルが出来る人材が、よりによって六禍仙に集中していることを彼は危険視していた。

 

「あむ──でも、難しい事は一旦置いておきましょう、あーお腹空いた」

「……待って」

 

 尚。

 危険視していたのはそれだけではない。

 こころの傍には山盛りのハンバーガーが大量に置かれている。

 先程からずっと、こころはそれを食べながら話をしているのだ。

 個数にして、既に6個目だ。

 

「まだ食べるの? てか今お腹空いたって言った?」

「腹3分目です」

「3分目!? ウソでしょ!?」

 

 ハンバーガーの続きに手を出すこころ。

 彼女は決して太っている方ではない。むしろ澪音と比べても体型は華奢で細い。

 一体何処にこれだけのハンバーガーが入る隙間があるのか、と照陽は疑問に思うのだった。

 

「えーと、私すぐお腹が減っちゃうんです……すみません、見苦しい所を見せて」

「いや、良いんだよ。君が良いなら……」

「でも、全然太らないんです。体重も変わってないし」

「すごいな……」

 

 

 

 ※※※

 

 

 

 ──同時刻、学園島内・中央区セントラルタワー。

 学園島の象徴とも言える巨大な塔。

 そこには、5人の生徒達が集っていた。

 彼らは、島内でも屈指の実力を持つ「六禍仙」。

 そして、全員が精霊使いでもある──

 

「──退屈だワ。私、ダーリンを探さないといけないノ。きっと今頃、どっかで知らない女と会ってる気がすル!!」

 

 先ずは──我らが六禍仙”零”、水晶の魔女・白銀澪音。

 言うまでもがな、頭のネジが数本飛んだゼニス使い。

 

「非実在カレシの話をするのはやめてくれないかな? 一銭の価値も無い戯言なんだけど」

「あんですっテ!! 実在してるワよ!!(それがあんたの兄貴だって知らないデショ、ベロベロバーッ!!)」

 

 そして──六禍仙”光”、黄金の令嬢・天戸 円架。

 彼女は今日も今日とて豪奢な金ぴかコートに身を包んでいる。

 はっきり言ってその場の全員が「趣味が悪い」と断じるものであった。

 しかし、怒りつつも澪音は──円架に目を向ける。

 

(先日、理事長から話は聞いタ。天戸 円架──異世界からやってきたマレビト。そして、ダーリンの妹! ……話によれば、精霊の力で暴走してるって聞いたケド)

 

 暴走と言うには、天戸 円架の力はあまりにも安定していた。

 精霊が暴走したデュエリストは理性も見境も無くなり、暴れ出すことを澪音はよく知っていたからである。

 

(この半年間、彼女が金にモノを言わせた振る舞いをすることは多かったケド、人からマナを吸収したり暴れたりって事は無かっタ。終始、学園島の秩序に従ってル)

 

 調べた経歴では半年前、天戸 円架は島の外から聖羽衣に転入してきたことになっている。 

 実家は東京、母と父の3人暮らし。そこに兄の姿は当然だがない。

 

(もちろん、これは異世界人である天戸 円架の経歴を、違和感がないように偽装したものとも言えル。だけど……()()()()()()()ワ)

 

「なあに? 人の顔をジロジロ覗いてさあ。不愉快なんだけど」

「見てないワヨ!! 因縁付けんナ!!」

 

(……でも()()()()()()()()()()()()()()()()()可能性は多いにアリ、ネ。相性が良すぎて人格が統合しちゃう例もあるらしいシ。でも、何でダーリンの事を覚えてないのカシラ、この子)

 

「全くうるさくて敵わないね。これだから乳ばかり育った下品な女は困るよ、キャハハハッ」

「あア?」

 

 癪に障るような笑い声。

 そこで──不愉快そうに言うのは、背の低い少女だった。

 

「……ああ失礼。あまりにもその下品な乳が目に付いてさァ、ボクの視界の横で揺れて邪魔なんだよマジで、下品な乳がさ」

 

 ──六禍仙”自然”、氷天の女王・花園コナユキ。所属は雪嶺高校。

 以前、澪音に敗れた先代六禍仙”自然”を弾劾し、追放。カードの精霊を簒奪し、最も新しく六禍仙に就いた苛烈な少女である。

 元々雪嶺高校でも屈指の実力者として知られていただけあって、その就任は誰もが認めるところであった。

 

(コイツ絶対嫉妬してるデショ、先代を()()したけど自分の胸は()()だったかラ)

 

 そう、残念だがコナユキの胸には何も無い。永遠のゼロなのである。

 これで一人称まで「ボク」なので余計に男と間違われやすいコナユキだが、立派な女の子なのだ。

 

「どっかの誰かが無様に負けたって聞いたよ? ボクだったら、まだ入学すらしていない新参者には負けないからさァ。やっぱ下品な乳に頭を吸われたんじゃないのォ? ザァーコ」

「喧嘩を売ってるなら買うわヨ──ッ!!」

 

 振り向く澪音。

 その大きな胸がぶるんと揺れ、背の低いコナユキの顔をよりにもよってフルスイング。

 ゴキッ、と変な音がその場に響く。

 

「あっ」

「あっ」

「ぐえっ」

 

 蛙が潰れたような声がコナユキから出る。

 

「こ、こいつ……いつか絶対に……く、首が……いだだだだだ、し、死ぬ、首が」

 

 メロンが顔面にぶつかったかのような衝撃であった。首を抑えて蹲るコナユキ。

 

「あー、えーと、そんなつもりジャ……だ、大丈夫?」

「……その下品な乳、絶対、もぐ、いだだだだだ」

「大丈夫みたーイ!! ミーティング続けマショ!」

「ざ、残酷なまでの胸囲の格差……!! 乳の暴力だけで捻じ伏せた!! いや、理解(わから)せた!? これが六禍仙の”零”!?」

「人聞きの悪い事を言わないデ、天戸 円架! 事故よ、今のハ!」

 

 残念ながら二人の体格差は誰が見ても明らか。

 コナユキの背格好はよくて小学生程度にしか見えない程にちっちゃいのだった。

 

「まあまあ、その辺にしときや。今日は喧嘩しに来たんとちゃうやろ? なぁ?」

「いだだだだだ」

「もう決着ついたっぽいけど」

 

 ──六禍仙”水”、永久の機関・矢車蒸一郎。

 戦極学園の生徒会長であり、理事長の息子であり学内でも強権を振るう。

 その表情にたがわず──腹に一物を常に抱えた男だ。

 

(矢車はダメ。言ってる事が全部()()()()()()()()()。でも、内心を全部ウソで固め過ぎて、何処から何処までウソなのかも分からない。却って読めないし食えないワ)

 

「……俺は皆と仲良くしたいだけなんやけどなァ。涙ちょちょぎれるでホンマ」

「そのニヤケ顔と糸目じゃ一生無理な話ヨ」

「信頼される要素が何処にも無い、金の方がまだ信頼できるんだけど」

「人の心とか無いんか?」

「く、首が、首が……いだだだだ」

「こいつはまだ苦しんどるし」

 

 

 

「──……姦しい。此処は歓談の場ではない。六禍仙の自覚を持たぬ者、ただちに去ね」

 

 

 

 ──機嫌が悪そうに言うのはこの中でもひときわ目立つ偉大夫。

 六禍仙”闇”──百鬼の将軍・鬼塚 牙十丸(がじゅうまる)

 その圧倒的な威迫で、王雷学園を統べる大番長である。

 

「おーおー、ガジュマル。そう怖い顔すんなや。飴ちゃん食うか?」

「いらん、貴様のには何が入っているか分からんからな」

「酷いなあ」

「ねえそれよりも質問良いカシラ? 鬼塚先輩」

「何だ白銀」

「なんで六禍仙って──()()()()()()()()?」

 

 澪音が指差した席には誰も居ない。

 六禍仙と呼ばれるからには6人いるはずなのだが──今は、そこには誰も座っていない。

 

 

 

 ──六禍仙”火”。

 

 

 

 この席だけが──”空亡”という異名だけを残し、現在は空席となっているのだった。

 

「何故、”空亡”という異名()()が残っているのか。今となっては誰も分からん。1年近く、此処には誰も座っていない」

「入れれば良いじゃなイ。火文明使いなんて幾らでも居るデショ」

「──ダメだ。これは習わしみたいなモノでな」

「”六禍仙の火を埋めてはならない”、やったっけか? くだらんわ。まあ、ライバルが増えんのはええことやけどなァ」

「矢車。戦極学園の生徒の素行、最近余りある。六禍仙は精霊の力を用いて学園島の秩序を拮抗させるための場、自分の学園の生徒も御せないオマエに六禍仙の資格はない」

「なりたくてなったんとちゃいますわ。俺の他に強い水文明使いが居らんのがあかんのや。それに──この島は弱肉強食や。弱い奴から淘汰されるのは至極必然」

 

 ──矢車の背後から、二丁の銃を構えた竜人が姿を現す。その口にはガスマスクのようなものが取り付けられており、全身から蒸気が噴き出している。

 

「──お前もそう思うやろ、()()()()

「……今此処でオマエと決着をつけてやっても良いんだがな──来い、()()()()()

 

 ──呼応するようにして鬼塚の背後からも全身が黒い炎に包まれた巨大な鬼が現れたのだった。

 まさに一触即発。

 その様を見て、うへぇと舌を出す円架。

 

「男子ってバカばっか、直ぐに頭に血が昇るんだから」

「こんな事をするために来たんじゃないデショ、二人共! ……確か、前情報では……”ゼロポイント”とやらの説明をするんじゃなかったッケ?」

 

 澪音の声で──二人の背後に現れていたクリーチャーは消え失せる。

 

「そうだ。六禍仙であるオマエ達には、周知しておかなければならない場所だ」

 

 鬼塚がリモコンを手に取る。

 空中にホログラム映像が浮かび上がった。

 そこには──荒れ果てた廃虚が広がっている。

 

「此処って……学園島の立ち入り禁止エリア……?」

「そうだ。この周辺は廃墟が広がっており、ゼロポイントと呼ばれ、一般生徒の立ち入りは禁止されている」

「そういえば、何で此処って立ち入り禁止なのかな? 学園島自体が此処を臭いモノとして蓋しようとしてない?」

「先ず──理由は1つ。ゼロポイントが()()()()()()()()()()()誰も知らないという点だ」

「は? 何ソレ。それっておかしくない? 大体、人工島の五色島にこんな場所があって、誰もそうなった経緯を知らない? おかしいでしょ」

「上層部が何かを隠している説は大いにある。だが、これはまるで何かの爆発でもあったかのような荒れ方だ。にも拘らず”いつの間にかこうなっていた”、そして”どうしてこうなったのか誰も知らない”、あまりにも不自然な場所だ」

「何か記録は残ってないノ?」

「無い。だから誰もが不思議がっている。この不自然なエリアを学園島の管理者は”ゼロポイント”と名付け、今日まで立ち入りが禁止されている」

 

 澪音は息を呑んだ。

 確かにおかしな話である。

 ドローンで撮影されたゼロポイントの画像は、何かによって破壊されたようになっている。

 だが、完全に管理された人工島で、此処がどんな場所だったのか、どうしてこのように破壊されたのか、すら誰も分からないのはおかしい。

 

「考えられるのは──クリーチャーの力だ。人々から、ごっそりとゼロポイントについての記憶が、そして記録が改竄されていると俺は考える」

「デモ、それだけ派手な事が出来るのって相当なチカラを持った精霊じゃないと無理ヨ? 精霊って、元のクリーチャー程の影響力やチカラは無いシ」

「そうだ。だが、ゼロポイントに何か秘密があるのは確かだろう。この辺りでは頻繁にカードの精霊らしき影が見られる。何も無い人間が近付くと憑りつかれる」

「それで改めてボク達に注意喚起したってワケね」

「認識の改竄なァ」

 

 面白そうに矢車は喉で笑った。

 

「それなら、この六禍仙の火がどうして空席なんか誰も知らへんのも、関係あるかもしれへんなァ」

「俺も同意だ。クリーチャーによる集団の認識改竄。既に俺達も受けている可能性が高い」

「ッ……認識の改竄」

「お前達も気を付けるんだな。自分達の考えている認識が、実は──クリーチャーによって書き換えられたものであることはおかしくない話だ。誰も知らないゼロポイント、誰も知らない空席の六禍仙。この島には不可解な事が多すぎる」

 

 そう鬼塚がしめくくり、ゼロポイントについての話題は御開きになった。

 その後は定例の報告が続く。何度か剣呑な場面はあったが、恙なく会議は終わった。

 そして、踵を返してその場から出ようとする円架に──澪音は話しかける。

 

「ねえ、天戸円架」

「……何?」

 

 鬱陶しそうに円架は振り向いた。

 

「本当に天戸 照陽を──自分の兄を覚えてないノ?」

「何? あんた、あいつの知り合い?」

「そうだけド! あんた、自分の兄貴の事を忘れるなんて──」

「知らない。あたしに兄貴なんて居ない。居た事なんてない。きっと、人違いよ」

「……ッ」

 

 ──澪音は分かってしまう。

 相手が嘘を言っているのか、そうでないのかが。

 

 

 

(天戸円架の言葉に、態度に……”嘘”はなイ。そしてこれはクリーチャーの言葉でもなイ。どうしテ……?)

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「ふー、腹8分目」

 

 

 

 ハンバーガーを平らげたこころはお腹を摩るのだった。

 凄まじいものを見てしまった照陽は、若干引きつつも安心する。

 彼女にも「腹8分目」という概念がちゃんとあったことに。

 

「ところで照陽さん、一つお願いがあるのですけれど」

「な──何だい?」

「私にデュエマが強くなる方法を教えてほしいんです」

「急だね。でも、部屋を提供してもらったし構わないよ」

 

 部屋にはお誂え向けにテーブルが置かれている。

 デュエマをするには十分な広さだ。

 

「授業では……その、いつも友達に頼りっきりなんですけども。やっぱり私一人でも強くなりたいな、って。この島ではいきなりデュエマを挑まれる事も多いですから」

「友達に頼りっきり?」

 

 横で教えてもらっているのかな、と何となく照陽は想起する。

 

「ですので! 折角だから照陽さんに、実戦形式で教えて貰いたいと思いますっ!」

「ああ、構わないよ。特訓ならいくらでも頼ってくれ」

 

 ──そして10分後。

 

「ま、負けましたぁぁぁー……」

 

(な、なんて子だ……)

 

 あまりの恐ろしさに照陽は閉口した。

 相手は黒単アビス、構築もしっかりしていて決して弱い相手ではなかった。

 はずだった。

 結果は照陽の完全勝利である。

 

 

 

(弱すぎる、あまりにも──ッ!! 下手くそとかそういうレベルじゃない、この子どうやってこの島で今まで生きてきたんだ!?)

 

 

 

 カードの知識。ルールの知識。

 そのいずれかをとっても、初心者のレベルだ。

 

(序盤に低コスト埋めたり、シビルカウント達成してないのに《邪侵入》をトリガーで使おうとしたり、枚挙に暇がないけど……とにかく初心者! ズブの素人だ!)

 

「ゴ、ゴメンなさい、ヘタクソで……」

「空木さん、今までデュエマはどうしてたの?」

「実は友達に代わりにやって貰ったりしてて……でも、この間の件で思ったんです。やっぱり私も戦えなきゃダメだ、って」

「……そうなんだ」

「やっぱり弱いままじゃ、守りたいものを守れない……! だから、自分でも強くなろうって思ったんです! 照陽さんと白銀さんのデュエル、とてもすごかったから!」

「……いいよ、手取り足取り教えよう」

「良いんですか!? ありがとうございます!」

 

 嬉しそうに飛び跳ねるこころ。

 しかし──照陽は疑問を拭えなかった。

 

(この島ではデュエマに関するテストや、実技形式のテストも多数ある。それも全部()()にやって貰っていたとは思えない)

 

 そういえば──と照陽は思い返す。

 

(空木さんの”友達”に僕、会ったことないな。どんな子なんだろうか──)

 

「……どうしたんですか?」

「いやね、空木さん。君の友達とやらに僕は会った事が無くてね」

「あー……彼女。あんまり人と会いたがらないので」

「そうなんだ? シャイなのかな」

「そうかもしれないし、そうでもないかも──いずれ、会えると思いますけどね」

「……いずれ?」

「そ、それより! 色々教えてください、照陽さんっ」

「いいよ。何処から話そうか──」

 

 こうして日は傾いていく。

 その日は、こころへのデッキのカードに対するレクチャーで終わったのだった。

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