デュエマプレイヤーは「カードが全ての学園島」で成り上がるそうです。   作:タク@DMP

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第29話:切札竜

「……何故、コナユキを襲った」

「おいおいおい、ピキるなよ。俺ァこいつが六禍仙に相応しいかどうか確かめたかっただけだぜ?」

 

 クク、と低く嗤うサクガミ。

 

「その結果がこれだから、お話にならない。今の六禍仙ってのは、こんなに弱いのかよ牙十丸」

「ッ……六禍仙は精霊への抑止力だ、それをイタズラに減らすのは許さん」

「うおっ、マジになってやんの! そういう態度を取られると冷笑したくなるんだよなァ、群れる……だとか仲間、だとか……弱いヤツの理論だよな。六禍仙だってそうだぜ」

「あ、貴女、何言ってるノ……!?」

「下がってろ、白銀。コイツは俺が止める」

「ハ、ハイッ……!!」

 

 デッキを取り出し、牙十丸が前に出た。

 彼の知るサクガミはニヒルだったが──見境なく真のデュエルを仕掛けるような危険人物ではなかった。

 だが、既にこうして被害が出てしまっている。

 旧知の仲として止めねばならない、と牙十丸は自ら彼に挑む。

 

「なあ牙十丸。今の六禍仙って……もう要らなくないか?」

「黙れサクガミ。帰って早々だが……お前の精霊、破壊させて貰う」

「うおっ、カッコよくて笑えるね! だけど──ちょっと勘違いしてんな」

 

 サクガミの背後から黒い影が湧き出る。

 それは青い炎を噴き出す強大な竜。

 それを見た澪音は思わず後ずさる。

 精霊の比ではない強力なマナ。それは──COMPLEXを目の当たりにした澪音だからこそ分かる。

 

「本物のクリーチャー……しかも、この気配は……!!」

()()()()()()()()()()()()

 

 咆哮が部屋に響き渡る。

 顕現したのは青い装甲を身に纏った伝説の白き竜。

 照陽の使うそれとは似て非なる、しかし同じ炎を源流とする竜。

 

「逃げろ、白銀ッ!! 此処は俺がやるッ!! このままではコナユキが危ない!!」

 

 流石に危機感を覚えたのか澪音はコナユキを負ぶったまま部屋を飛び出す。

 だが、逃げた澪音を横目に──サクガミは一言。

 

 

 

「白銀澪音──お前は……メインディッシュにとって置いてやるよ」

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「……そ、そうだ、ダーリンたちに知らせなきゃ……!!」

 

 

 

 公園のベンチにコナユキを寝かせる澪音。

 既に陽は落ちかけていた。

 サクガミの狙いは精霊だ。それさえ破壊すればデュエリストに興味はない。

 どくどくと拍動する心臓を押さえ、彼女は連絡しようとする。

 だが──

 

 

 

「うおっ、やっぱりそこにいたァ♪ ……鬼ごっこは終わりにしようぜえ──白銀澪音」

「──ッ!!」

 

 

 

 端末を取り落とす澪音。

 そこに立っていたのは──ニヤニヤと軽薄に嗤うサクガミだ。

 手にはやはり、炭化した黒いカードが握られている。

 それが意味するのは──

 

「が、牙十丸先輩は──ッ」

「ああ。アイツもダメだ。1年見ないウチに弱くなってやがった。てかアイツ、あんなに弱かったっけ? 弱いくせに──イキってて草ってか」

 

 黒いカードが握り潰される。

 六禍仙でも最強とされる男・牙十丸。

 その彼すらも陥落した今──残る六禍仙は澪音一人しかいない。

 

「答えテ!! どうしてこんな事するノ!?」

「マジになってて面白いねえ、そんなキレてどうすんの。精霊はボルメテウスのエネルギーになる──ほら、これで答えになったろ?」

 

 だけどそんな事はついででよ、とサクガミはデッキを取り出す。

 

「俺の狙いはな……最初っからお前だよ、白銀澪音……♪」

「──わ、私の事知ってるノ!?」

「……おっと誰が質問して良いって言った?」

 

 周囲は白い空間に包まれる。

 

「……オマエは此処で敗けるんだよ。そして、精霊の力はボルメテウスに吸収させて貰う」

「ま、負けない……私は六禍仙だかラ。精霊はデュエリストの相棒! それを殺すなんテ──許さないワ!!」

「うおっ、熱くなってて面白。でも──デュエルってのは熱くなったヤツから負けるんだよ」

 

 シールドが展開される。

 クリーチャーが実体化し、どちらかが力尽きるまで続く真のデュエルが始まった。

 

 

 

【六禍仙”零”─水晶の魔女・白銀澪音】VS【六禍仙”水”─清濁奔流・天津サクガミ】

 

 

 

 ひりつく感覚。

 牙十丸もコナユキもあっさりと倒した相手である以上、自らが想定する以上の強敵であることを澪音は予感していた。

 何よりも、彼の背後に潜むクリーチャーの影が澪音を嫌でも恐怖させる。

 だが、それでも──澪音は、この暴挙を止めなければならなかった。

 澪音は自らが六禍仙であるという自負を持っていた。精霊使いとして、クリーチャーで加害を行う者を放ってはおけない。

 

 3ターン目

 澪音(先攻:3マナ)

 サクガミ(後攻:2マナ)

 

 サクガミの場には水文明の《洗打の妖精(スクラブ・フェアリー)》が着地している。

 マナゾーンの枚数よりもコストが大きいクリーチャーを手札に戻すメタクリーチャーだ。

 実質的にコスト軽減で巨大クリーチャーを着地させるゼニスにとっては厄介なカードとなる。

 だが──澪音の手札には《黙示録の水晶(クリス・ラグナ・カリプス)》がある。場のクリーチャーを全て一掃し、更に手札補充までできるゼニスの呪文だ。

 

(次のターン、これを使えば《洗打の妖精(スクラブ・フェアリー)》は退かせられるワ……!!)

 

「私は3マナで《シャングリラ・クリスタル》を唱えるワ! 水晶マナを2つ増やすッ!!」

 

 澪音(マナ:4→6:うち裏向きのマナ3)

 

(それにしても)

 

 ちらり、と澪音はサクガミのマナゾーンのカードを見る。

 置かれているのは《冥土人形ヴァミリア・バレル》に《ポッピ・冠・ラッキー》。

 そして場に出ているのは《洗打の妖精(スクラブ・フェアリー)》。

 いずれも、本来は別々バラバラのデッキに入るようなカードだ。

 見えているだけで色は3つ。澪音はサクガミのデッキが見えてこない。

 

(デスパペット、ファイアー・バード、ジャイアント・スノーフェアリー……!? 少なくとも種族のシナジーも無いし色もバラバラ、強いて言うならいずれも相手を妨害する効果を持つカード……!)

 

「うおっ、一生懸命すぎて泣けるねえ──水晶ゼニスお得意の大量マナブースト……でも、全部無駄なんだよな」

「何ですっテ……!?」

「……無駄に足掻く姿は醜くてみっともないよォ? 俺は3マナで──《ハンプティ・ルピア》を召喚ッ!!」

「!? 今度は火文明──」

 

 現れたのはタマゴのように丸っこいファイアー・バード。

 そして、頭にかぶったシルクハットを外すと、いつの間にかそこには2枚のカードが入っていた。

 澪音の手札に握られていた《黙示録の水晶(クリス・ラグナ・カリプス)》と《サスペンス》だ。

 

「ウソッ!? 私の手札──」

「こいつは、相手の手札を見て捨てさせる。そんな事も知らずに六禍仙やってたわけじゃねえだろ? オマエの手札は《黙示録の水晶(クリス・ラグナ・カリプス)》と《「呪怨」の頂天サスペンス》……!」

 

 消失するのは──ドロー効果を持つ《黙示録の水晶(クリス・ラグナ・カリプス)》。

 これにより、澪音の後続は完全に断たれることになった。

 

 そして、それ以上に澪音は驚愕する。サクガミのデッキは──この時点で4色。

 

(か、確信は持てないけド──まさか、まさかだけド──!)

 

「フ、フンッ!! デモ、《サスペンス》を手札から落とさなかったのは失策だったわネ!! お返しヨ、その手札全部貰うワ!!」

 

 澪音は山札の上から引いたカードをマナゾーンに置く。

 このデッキには単色しかない。故に、このターンでの《サスペンス》の召喚は必ず成立する。

 

「──水晶ソウル3、闇を足して合計12マナ!! 《「呪怨」の頂天 サスペンス》で手札を全破壊ッ!!」

 

 澪音が投げたカードから、巨大な骸の鎧が現出した。

 ありとあらゆる呪詛を溜め込んだような黒い靄を噴き出しながら、《サスペンス》は引き抜いた巨大な剣でサクガミの手札をバッサリと両断する。

 だが──破壊された手札を見て、澪音は驚愕する。

 

(な、ナニあの手札──!?)

 

 落ちたのは《絶望と反魂と滅殺の決断(パーフェクト・ダークネス)》、《真気楼と誠偽感の決断(パーフェクト・ペテンシー)》。

 両方共強力なカードではあるが、この二つのカードが同時に入っているデッキを澪音は知らない。

 そして最後に墓地に落ちたカードは──

 

「──《審判の精霊ピュリファイ・ジョーカー》!! 手札から捨てられた時、お前の墓地をシャッフルし2枚ドローするカード!! 無駄なハンデスご苦労様ァァァーッ!!」

「て、手札破壊へのカウンターカード……!!」

 

 澪音は自らが冷静さを欠いていたことを自覚させられた。

 最初からサクガミは《サスペンス》への対抗手段を持っていたのだ。

 更に──

 

「《洗打の妖精(スクラブ・フェアリー)》の効果で《サスペンス》を手札に戻す──どうする? お得意のエターナル・Kで耐えるかァ?」

「あ、ぐ……ッ」

 

洗打の妖精(スクラブ・フェアリー)

・相手がマナゾーンよりもコストが大きいクリーチャーを出したので、それを手札に戻す。

 

 澪音は口ごもった。

 此処で《サスペンス》を出したのは、仮にバウンスされても次のターン再度出し直してハンデスを狙う為だ。

 しかし──さっきのハンデスでサクガミの墓地には《絶望と反魂と滅殺の決断(パーフェクト・ダークネス)》が落ちてしまっている。

 

(墓地から唱えられる上に、相手の手札を破壊する強力な呪文……これでは《サスペンス》を手札に戻した瞬間、落とされちゃウ……!!)

 

 更にサクガミの墓地には強力な《真気楼と誠偽感の決断(パーフェクト・ペテンシー)》が落ちている。

 《サスペンス》は攻撃時に相手の墓地の呪文を奪って、それを使う効果を持つ。

 何が何でも澪音は《サスペンス》を場に残したいのだ。しかし──もしここでエターナル・Kを使えば、澪音の裏向きのマナは全て消えてしまう。

 そうなれば、後続のゼニスの召喚すらままならなくなってしまう。

 葛藤。そして逡巡した末に、澪音が選ぶのは──

 

「──《サスペンス》を手札に戻すワ!!」

「うおっ、頑張ってて面白。そういうのさァ──すっげー冷笑したくなるんだよなぁ。だって、どうあがいたって無駄無駄無駄なんだぜ」

「無駄……どういうことヨ……!!」

「俺の兄貴、プロのデュエリストだったんだよなあ。小さい頃は俺の憧れだったんだよ」

 

 一瞬の戸惑いも無く撃たれる《絶望と反魂と滅殺の決断(パーフェクト・ダークネス)》。

 それが手札に戻った《サスペンス》を破壊する。

 

「……だけどなァ……強いだけのプレイヤーがプロで通用するワケがねえ。どんどん戦績は悪くなり、追い込まれていった。負けたら引退って試合で戦った相手が──誰だったと思う?」

 

 山札の上のカードに手を掛ける澪音。

 そんな彼女を前に、サクガミは運命の悪戯を笑う。

 

「──()()()()。オマエの母親にして……伝説のプロプレイヤー。引退後もふらふらと各地の大会に出没してたって聞いたぜ」

「──ママ……!?」

「結果はオマエなら分かるだろ? 完敗だ。白銀紫月は正真正銘の天才、兄貴如きに勝てるわけがない。だけどなァ──試合の後に言われたらしいぜ」

 

 

 

 ──またイチからやり直してください。貴方は──このまま消えるには惜しいプレイヤーです。

 

 

 

「白銀紫月は兄貴からしても憧れの人だった。浮かれた兄貴は……その後も、プロ復帰を諦めなかった。夜寝る間も惜しんで研究と練習を続けたよ」

 

 サクガミはカードを持ったまま両の手を投げ出した。

 

「──結果、睡眠不足で交通事故だ。車の通ってる横断歩道に飛び出したんだとよ。笑えるよなぁー!」

 

 サクガミの目は笑っていなかった。

 どこまでも冷徹に澪音を睨んでいる。

 

「ッ……」

「プロに復帰できるかも、なんて余計な希望を持たなきゃ──兄貴は死んでなかったんだよ。オマエの母親が──余計な事を言った所為で兄貴は死んだ」

「そ、そんな……でも」

「弱いのにプロなんざ諦めてりゃ兄貴は今頃生きてたんだよ。兄貴は大馬鹿野郎だよ。だが──要らねえ希望を兄貴に持たせたオメーの母親は人殺しも同然だろが」

 

 どくん、どくん、と嫌な汗が澪音の首筋に伝っていく。

 サクガミの憎悪は──自分の母親を通した的外れなものであることは彼女も分かっている。

 だが──それでも心境は穏やかではない。

 

「無駄な希望、虚しい努力、生温い馴れ合い──この世には冷笑しなきゃいけねえもんが山ほどある」

「う、うるサイ!! 貴方のお兄ちゃんが死んだのは、ママとは関係ないデショ……ッ!?」

「本当にそうかァ? そう思うよなァ──だけど馬鹿兄貴と言えど兄貴に違いはねえ。だから、白銀紫月の一人娘のお前を痛めつければ──ちょっとは俺の胸もスッキリするってもんだぜ」

「黙っテ!! ナメないデ……私は簡単には落とせないワ! 私のデュエルは、ママ仕込みヨ!!」

 

 デッキトップは──《黙示録の水晶(クリス・ラグナ・カリプス)》。

 水晶マナを消費し、サクガミの場のクリーチャーが全て消滅する。

 そして、澪音の手札が一気に3枚増えた。

 その中には──彼女の切札の《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》の姿もあった。

 閉塞していたデュエルに、一抹の希望が訪れようとしていた。

 

(来タ! これなら……ッ!!)

 

「うおっ、上から引いただけじゃん。そりゃあ実力でも何でもねーだろ」

 

 ニタニタ、とサクガミはその希望すらも冷笑した。

 どうせ摘まれてしまうならば、そんなものは希望とは呼ばない。

 

「──《~世紀末の善悪~(サーガ・イン・ゼンアク)》を召喚。効果でカードを3枚まで引き、2枚まで捨てる。そして──」

 

 澪音の手札にあった《ベートーベン》と《サスペンス・サイン》が墓地へ叩き落とされる。

 澪音はまたしても言葉を失った。徹底的なハンデス。あくまでもサクガミは澪音の反撃を許すつもりは無いのである。

 

「──自分が手札を捨てた時、相手の手札を破壊する」

「ッ……!!」

「無駄な抵抗お疲れさん。ママ仕込みが何だって? じゃあ何か? その型落ちゼニスもママに組んでもらったのかァ!!」

「まだヨ!!」

 

 だがそれでも──澪音は諦めない。

 

「呪文、《水晶設計図(クリスタル・デスティニー)》!! 効果で無色カードかゼニスを手札に加えるワ! ソシテ──」

 

 澪音の背後に立つのは──強大なるゼニスの根源だ。

 追い詰められても尚、彼女は叫ぶ。

 

 

 

「──天上天下、唯我独尊、天地開闢!! 最上にして至上、即ち無上ッ!!」

 

 

 

 ──終結のゼニスが今、此処に君臨する。

 両腕を組んだ純白の化身が澪音を守るようにして顕現した。

 

「お願い──《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》!!」

「来やがったか……精霊ッ!!」

 

 澪音の守護獣として、シャングリラはサクガミに強い敵意を向ける。

 だが、一方でサクガミからしても精霊は狩りの対象だ。

 

「シャングリラは……渡さないッ!! 《シャングリラ・ファンタジア》で攻撃する時、自身を破壊──そして、エターナル・Kで破壊は耐えるワ!!」

 

 《シャングリラ》の身体が砕け散り、そして再生する。

 それが更なるゼニスの呼び水となる。

 

《「無上」の頂天 シャングリラ・ファンタジア》

・攻撃した自分のクリーチャーを破壊することで山札からゼニスかアンノウンを呼び出す。

 

・破壊は自身のエターナル・Kで耐える。

 

「デッキから呼び出すのは──《蠅の王 クリス=タブラ=ラーサ》!! 効果で、互いの手札を裏向きでシールドゾーンに置くワ!!」

「だーかーらァ──上から引いてくるのは実力でも何でもねえんだって。そういうのは──猿の戯れって言うんだよ分かる?」

 

 消し飛ぶサクガミの手札。うんざりしたように彼は詰る。

 どんなにハンデスをしようとも、次から次へと現れるゼニス。

 熾烈なる手札破壊合戦の終わりが近付こうとしていた。

 澪音のクリーチャーは全て、《シャングリラ・ファンタジア》の攻撃で出たターンに攻撃が出来る。

 

「《シャングリラ・ファンタジア》でT・ブレイク!!」

「その攻撃は受ける──」

 

 砕け散るサクガミのシールド。

 しかし──うんざりしたサクガミではあったが、彼は一度も自らの勝利を疑ってはいない。

 

「……S・トリガー発動。《ブレイン・スラッシュ》で墓地からコスト8以下のクリーチャーを蘇生する。まさかタダで返すと思ってないよなァ!!」

 

 地獄の鎌が地面に突き刺さる。

 罅割れた大地から、青き鎧の龍が蘇る。

 

 

 

 

「──清濁奔流、一切を押し流す。

 《切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン》ッ!!」

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