デュエマ・アーカイブ〜転生者と革命龍〜   作:ガチャ石は貯めない

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闘いの歴史……それは、デュエル・マスターズにおけるボルシャック英雄譚である!!
       ───ボルシャック英雄譚───

我らの赤き拳は、倒れた仲間の魂を受け継いでいるのだ。
       ───王闘竜皇ボルシャック・ドラゴン──

※妄想フレーバーテキストです。


ユウキ VS 蝿の王!熱き闘いの炎で燃やしつくせ!!!

『「"真"のデュエル!!スタート!!」』

 

ユウキ〖闘いの記憶〗

VS

クリス=タブラ=ラーサ〖我が名の元に〗

 

【タブラ=ラーサとユウキによる"真"のデュエル!!タブラ=ラーサは小型のクリーチャーや呪文を展開し、水晶マナと呼ばれるマナを貯めていく展開。】

【一方で、ユウキは呪文でのマナチャージを尽く成功させ、既に大量のマナを展開していた!】

 

【"真"のデュエルでは、通常世界ではない、実際のクリーチャー同士の戦いが行われる!!よって、場所は専用の場所に飛ばされてしまうのだ!!もし負ければ、二度と元の世界には帰ることなく、消えてしまうだろう!!果たして、ユウキは生き残ることができるのか!?】

 

5ターン目

 

ユウキ

シールド:5

マナ:8

ボルシャック・太陽・ルピア

ボルシャック・栄光・ルピア

 

クリス=タブラ=ラーサ

シールド:5

マナ:7(水晶マナ5)

悟りのクリス アラヤシキ

奪取のクリス アラカン

「奇妙」の頂点 クリス=バアル

 

『行くがいい!クリス=バアルで攻撃する時、"革命チェンジ"!!』

 

──ッチ!持ってんのかよ!!

 

『当たり前だ。我自身なのだぞ?さぁ出てよ!!蝿の王クリス=タブラ=ラーサ!!』

 

そこに現れたのは、正しく「蝿の王」と言える存在がいた。

腕と羽のようなモノが複数あり、その姿は異形そのもの。全体的に青く、胴が裂け、中身が見えるような形になっていた。

 

まるで、蝿の中から脱皮したような……そんな状態にも見えた。

 

『我が出た時、プレイヤーは全て手札を裏側にしてマナに置かなければならない!!』

 

──革命ゼロトリガーを封じて来たか……けど、シールドの中から引けばいいだけだ!

 

ユウキのマナ:8→10

 

タブラ=ラーサ:7→11(水晶マナ5→8)

 

『しかし、この後3度のダイレクトアタックを凌げる程、希望はあるかな!?ワールド・ブレイク!!!

 

──う"っ!……ぐおぁぁぁぁあ!!!!

 

ユウキのシールド:5→0

 

ワールド・ブレイク。文字通り、世界すら破壊しかねないその威力に、ユウキは吹き飛ばされてしまった。

 

しかし、何とか受け身を取ってダメージを最小にして、立ち上がる。伊達に転生してきてはないのだ。

 

 

──……ふぅ、トリガーチェック!!

 

(シールドトリガーは……ある!!)

 

──タブラ=ラーサの能力は、呪文ロックのみ……けどクリーチャーなら行けるよなぁ!!

 

『──ほう?では出してみよ。それで我が攻撃を回避できるのならば!!』

 

──出してやるさ!S・トリガー!ボルシャック・セブンス!!

 

『なんだと!?しかし、このクリーチャーの数ならば、ダイレクトアタックまで──!!』

 

──簡単に行くかよ!セブンスの効果!!相手クリーチャー2体をタップする!!選ぶのは、タブラ=ラーサとアラカンをタップ!!

 

『ぬぅ!?』

 

アラヤシキ、アラカン:タップ

 

──これでダイレクトアタックは出来ないなぁ!?

 

『おのれ……ターンエンドだ!!』

 

6ターン目

 

ユウキのターン

 

──俺のターン!!アンタップしてドロー!ノーチャージ!

 

『我がパワーは57975!!貴様のクリーチャーでは届かぬ!!』

 

──知るか!!テメェなんざコイツで叩き潰してやらァ!!こい、ボルシャック・クライシスNEX!!

 

『"ダブル・シンパシー"による軽減か。しかし、我はゼニス!!その程度のドラゴン如きが勝てるはずなかろう!!』

 

──そうかな?やってみなきゃ分かんねぇ!!いけぇ!クライシスNEXでシールドを攻撃!!その時、クライシスNEXの効果!!ドラゴンが攻撃する時デッキの1番上を確認する!それがドラゴンなら場に出せる!!行くぜ!!

 

表にされたカード:王闘竜皇ボルシャック・ドラゴン

 

──来たァ!!王闘竜皇ボルシャック・ドラゴンを場に出す!!王闘竜皇は、出た時に相手とバトルする!!アラカンとバトル!アラカンを破壊!

 

『なんだと!?我が信徒を!!』

 

──そして!ワールド・ブレイクだ!!

『ぬぅ!』

 

タブラ=ラーサのシールド:5→0

 

『トリガーチェック!トリガー発動!偽りの名ブラッド!相手のクリーチャー一体をマナ送りにする!対象は……王闘竜皇ボルシャック・ドラゴンだ!』

 

マナ送り:王闘竜皇ボルシャック・ドラゴン

 

──!?……ならこのまま行く!!

 

『ふははは!まだ我のシールドチェックは終わってないぞ!そして、力は健在だ!!ツインパクトトリガー!「水晶よ、大地より我が配下を創れ!」を発動!!』

 

──トリガー2枚かよ…!!

 

『ツインパクトトリガー「水晶よ、大地より我が配下を創れ!」の効果により、山札をシャッフルしてから一番上を表にする。それがアンノウン、またはゼニスのクリーチャーなら場に、それ以外なら墓地に行く!さぁ、貴様の運がどの程度か見せてもらおうか!!』

 

一番上:「無」の頂点タブラ=ラーサ

 

──っ…!?

 

『───ははははは!!やはり、貴様では我には勝てん!!来るがいい、「無」の頂点である我よ!!』

 

──……クソッタレ……!!

 

『ふはははは!!やはり、貴様程度では話にもならん!!更に「無」の頂点の効果!!自身の山札から二枚を水晶マナにしてマナゾーンに!!その後、無色ではないクリーチャーのパワーは、我が水晶マナの数-2000される!!我が水晶マナは8!!よって-16000だ!!』

 

──クソッタレ…!!クライシスNEX以外全滅かよ…!!

 

『さぁ、エンドをするんだな…!そうすれば、楽になれるぞ…?』

 

──そうだな……ターンエンド。

 

『そうだ!!そして我のターン!!ノーチャージだ!!我が力の前にひれ伏せ!!我自身でダイレクトアタック!!!』

 

──負けるかよ!革命0トリガー!!ボルシャック・ドギラゴン!!

 

『チィ!!しかし、それはただの時間稼ぎでしかない!!』

 

──そうかな……?俺は"奇跡"を起こすぜ?

 

『何を……!?』

 

──さぁ!!デッキの1番上を確認する!!それが火の進化じゃないクリーチャーなら、そのカードを出し進化する!!ドォロォォォーーーー!!!

 

デッキの1番上:竜皇神ボルシャック・バクテラス

 

 

──きったぁぁぁあ!!!こい、バクテラス!!進化!ボルシャック・ドギラゴン!!

 

『ナンダトォォ!?』

 

──バクテラスの効果!!出た時に、デッキの上から4枚を見る!その中のアーマードを好きなだけ出せる!!こい!!

 

デッキの上4枚

・ボルシャック・ボルバルザーク

・ボルシャック・大河・ルピア

・ボルシャック・セブンス/インビンシブル・サンバースト

・龍騎旋竜ボルシャック・バルガ

 

──来た!!来たぜ、狙いのカードが!!ボルシャック・ボルバルザークがいる限り、相手ターンに俺はゲームに負けない!!

 

『なっ……なにぃ!?!?』

 

──さらに、セブンスの効果で蝿の王とアラヤシキをタップ!!ボルシャック・ドギラゴンの効果は使わない!!さぁ、どうする!!

 

『くそ……攻撃は意味をなさない……!!何も、出来ない…!?ターンエンド…しかないのか…!?』

 

──行くぞ、俺のターン!!アンタップドロー!!

 

『──待て、待て待て待て!!』

 

──待たない!!行け、ボルシャック・バルガで攻撃する時、革命チェンジ!!ボルシャック・バクテラス!!

 

『やめろ……やめろぉ!!!』

 

──ボルシャック・バルガが攻撃する時、デッキから1枚ドロー!そして、手札からドラゴンを呼び出せる!!

 

 

──ボルシャックよ、長きに渡る闘いの歴史を垣間見よ、そしてその歴史に新たなる名を残せ!!

竜皇神ボルシャック・バクテラスにG-NEO進化!!王闘竜皇ボルシャック・ドラゴン!!!

 

『馬鹿な……そんな事が!?』

 

──更に、進化元であるバクテラスの効果!!4枚確認!!

 

・ボルシャック・ボルバルザーク

・ボルシャック・クロス・NEX/ボルシャック英雄譚(サーガ)

・ボルシャック・ネオウルフェイス

・ボルシャック・決闘(デュエル)・ドラゴン

 

『忌々しいドラゴン共め!!なぜだ、何故我が眷属にならない!?なぜ抗う!!』

 

──ドラゴンは自由の象徴!!他者に支配されず、己の意思でその道を歩む!!テメェの支配なんぞ受ける気はねぇんだよ!!!こい、ボルシャック達よ!!!

 

『───ふざけるなァァ!!!大人しく我が眷属となれぇぇ!!』

 

──いけぇ!!王闘竜皇ボルシャック・ドラゴン!!ダイレクトアタック!!!

 

ユウキの指示により、ボルシャック・ドラゴンの気高き炎を纏った拳がタブラ=ラーサに迫る!

そこに、「無」の頂点と蝿の王率いる、クリーチャー達がその道を阻もうとタブラ=ラーサの前に現れた。

しかし、他のボルシャック達が彼らを一瞬にして吹き飛ばし、王闘竜皇ボルシャック・ドラゴンの道を作り上げた!!

 

『貴様……我の威光に歯向かうのか……!!ゼニスに、「頂点」たる我らゼニスにぃぃい!!!』

 

──うるせぇ!!テメェなんぞに支配される世界じゃねぇんだよ、ここはぁ!!くたばれぇぇーーー!!!!

 

『お、おのれぇぇぇぇぇーー!!!!!』

 

王闘竜皇ボルシャック・ドラゴンの燃える闘拳がタブラ=ラーサの体をつき貫き、吹き飛んだタブラ=ラーサは消し飛んだ───!!

 

 

──俺たちのパワーが、勝った……!!

 

 

ユウキWIN

 

 

 

 

王闘竜皇ボルシャック・ドラゴンの一撃により、完全消滅したタブラ=ラーサは、そのままカードになって床に落ちていくのを、俺はキャッチした。

 

──………ジャシン帝、出てきてくれ。

 

『───ほう。まさか我を頼るとはな。』

 

──超越者レベルでないと、今回は心配なんでな。………どうだ?このカードは。

 

『───ふむ、ならば我に任せろ。………成程、そのカードにもうマナは感じぬ。蝿の王は消滅したとみて問題は無い。』

 

──………そうか、ならどうしよ。これ。

 

俺が持っていたのは、蝿の王クリス=タブラ=ラーサである。正直言うと、厄ネタになりそうだから持って居たくない。そもそも使う気もない。…………キャラトレなら使うけど。

 

『ならば、我が滅してやろう。最後の〆と言うやつだ。』

 

──頼む。

 

 

こうして、トリニティでの水晶云々は夜な夜な終わらせた。下手に関わらせても、今のカードプールでは水晶ゼニスに勝てる可能性は限りなく低い。これが一番早い解決方法だ。

 

 

 

 

 

 

その後とりあえず、トリニティを出た。

今は、ブツブツ言いながら帰宅中だ。はよ帰らないと明日も早いし。はぁ……社畜精神極まってるなぁ……。

 

──………にしても、今回の件を鑑みれば、カード会社にテコ入れした方がいいのか…?けどなぁ、既に色々馬鹿みたいなこと起こってるしなぁ……。

 

誰だよ、次の最新弾にクロス・NEX入れたヤツ。ボルシャック・NEXだけでも過剰なのに。なに?このキヴォトスにも修正力働いてたりする??

 

──………本来のカードプールのあれこれが詰め込まれている……って事で良いんだろうけど、それはそうと酷いもんだ……環境がぐちゃぐちゃ。

 

言っててなんだが、ひっでえもんだな。超竜から同時にクロスギアとNEXだろ??そこら辺の時期に関しては詳しく知らないからこれがどうなるかは知らないけどよぉ……もしかして、まだ超次元が来てないだけマシか?

 

──……マシだと思いたい。

 

ホントに。これで次の弾に超次元ボルシャック・ホールとか出たら笑えねぇ……ホントに。

 

 

 

 

その後、再びトリニティにやってきた時には、水晶の華が見つかることはなかった。もちろん、今回はジャシン帝にも手伝ってもらった。

 

……どうやら、タブラ=ラーサを消滅させた際に、全ての"水晶関連"が消え去ったようだ。ゼニスも水晶関連系統はシスターフッドのデッキから消えたようで、今では普通のオラクルデッキになっているそうだ。……まぁ、供給は殆ど来てないので大概自分の使いたいカードばっか入れてる感じだろうけど。

 

そして、事情聴取をされたが、"伏せるべき情報"は伏せて話した。嘘はついてないので問題なし!

 

そして、知らない内に倒れていたセイアさんが復活し、最初に来た時より綺麗なトリニティを見て、俺は満足した。

 

 

 

なお……

 

「───我々は、あなたより弱い。ですが、弱いままで居るつもりはありません!なので、特訓に付き合って欲しいのです!」

 

というミネ団長。

 

「……正義実現委員会として、今回の事件に関与する間もなく、解決された貴方に、ご指導を頂きたい。頼めるだろうか?」

 

というツルギさん。

 

「自警団としても、お時間があればで宜しいのでご指導をお願いしたいです!お願いします!」

 

「──( '-' )スゥゥゥ⤴︎︎︎……!!」

 

というスズミさん。隣にレイサも居る……よーし、挑戦状の構えを取るのはやめてもらおうか…!!

 

「───今回、ティーパーティーは何も出来ませんでした。いつの間にか、貴方のお力で救われました。……いつまでも、甘えてばかりでは居られないのです。」

 

というナギサさん。後ろには回復したセイアさんがめちゃくちゃ踊ってる。……なんで反省を促すダンスをミカさんにしてるんだ…??

 

──………ええ....?(カオスすぎる状況に疲労)

 

こう、色んな部活の生徒達に囲まれて、色々と付き合わなければならない状態にされた。なんてかって?先生のせいです。

 

『"今回の件ね!ユウキが全部解決したんだよ!凄いでしょ!"』

 

みたいな感じで、トリニティに言いふらしやがったのです。そこからというもの、シャーレに来る人の中に新たなお客さんが増えた。

 

「「「「私(アタシ)(妾)とデュエルして欲しい!」」」」

 

──なんでさ……(恐怖)

 

そう、俺にデュエマを挑んでくる生徒だ。

前から居ただろ?居たけど更に増えたんだよ!!まだ一週間に一回だったのに!!今日一日に10試合はしてるぞ今!?流石にキツくなってきたよ!?あ〜!!ドギラゴン剣使いてぇぇー!!(建前)仕事に手が回らないゾー!!(本音)

 

まぁ、何とかした。めちゃくちゃ頑張ったら倒れた。そしたら、一週間に挑める人数が制限された。

 

うん。もっと早くして欲しかったなぁ!!!

 

そう、俺はシャーレのソファで項垂れるのだった。




いくらデュエマが好きでも、仕事が残ってたらねぇ……?
なので、デュエマに負けた生徒たちを片っ端から仕事させた。ユウキはその日、仕事を殆どしなくても良くなった☆

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