デュエマ・アーカイブ〜転生者と革命龍〜 作:ガチャ石は貯めない
「デュエマ、スタート。」
──デュエマ!スタート!!
ユウキ〖即興で作ったドラゴンデッキ〗
VS
七神リン〖守護する意識〗
〖さぁ!!突然七神リンに挑まれたデュエマ!最初は動くことはなく、お互いにマナをためつつ、クリーチャーを召喚していた。〗
〖先生は、近くにいた扇喜アオイを観戦に誘い、二人で見ることにしたようだ!〗
先行
ユウキ
手札3
マナ4
場
・コッコ・ルピア
・ボルシャック・ドラゴン
後攻
リン
手札6
マナ4
場
・アクアン
先行5ターン目
ユウキのターン
──俺のターン!アンタップしてドロー!……アクアンか……なら、俺はこいつだ!マナチャージし5マナ!ボルシャック・ドラゴンを超竜バジュラに進化!!
「!!」
──進化クリーチャーなので、そのまま攻撃!!攻撃した時、相手のマナゾーンのカードを2枚選んで墓地に送る!俺が選ぶのはその2枚!!
選ばれたカード
アクア・サーファー
精霊王アルカディアス
リンのマナ:4→2
「っ!!」
"上手い……マナがなければ、相手は動きたくても動けない!"
「……あのマナ破壊のカード、最近でたパックのSRの一枚よね…!?なんで彼が……」
──そんな事はどうでもいい!そのままT・ブレイク!
リンのシールド:5→2
「くぅ……シールドチェック!」
リンがシールドに手を添えた時、ユウキは不思議な感覚に陥った。
まるで、周りが海になっているような……そんな感覚だ。
(──この感覚は……!)
「私は、このキヴォトスを治める者より託されし守護者。」
「この地を汚す輩は、誰であれ、全て無に返さなければならない……!!」
「このドローは、その道への道標べ!!!ドロー!!」
海底を歩くリンは、まっすぐ前を向き、海の中にあるカードで現れた影をバッサバッサと切り裂いていく。
その影は、カードとなって散らばっていく。その先に、輝く1枚のカードがあった。
リンは、そのカードに向かって走る。その進行を阻む影は、全て切り裂かれていく。
そして、最後に残った1枚を手に取った!
──!?今のは……!!
("ドロドロドロー"か……!!つまり、切り札を引いたってことだな…!!)
"ドロドロドロー"
簡単に言えば、"魂を掛けたドロー"。
「このデュエルに勝ちたい」という思いを、カードに乗せて引くことで、奇跡すら起こすドローである。それを使ったと言うことは……逆転する可能性を導き出したという事である。
「……S・トリガー!アクア・サーファーとネオ・ブレイン!」
──ウゲェ!?出てくんのかよ!!
「アクア・サーファーの効果で、相手クリーチャー1体を手札に戻す!バジュラには帰っていただきます。」
超竜バジュラ+進化元のボルシャック・ドラゴン:手札に戻る(ユウキの手札3)
「そして、ネオ・ブレインの効果で2枚ドロー!」
リンの手札:7→9
──ターンエンド。
リンのターン
「私のターン…アンタップしてドロー!」
「行きますよ!マナをチャージして、1マナ!アクア・ガード!2マナ!アクア・サーファーをアストラルリーフに進化!!」
──アストラルリーフ!?
「効果により、3枚ドロー!」
リンの手札:7→10
"リンの手札が減ってない…!"
「そうね……それにリン会長は流れに乗れれば彼に勝てるはず…!」
「(あのクリーチャー…超竜バジュラのようなカードが、シールドの中にあると仮定すると、ここでブレイクして相手の手札が増えるのは避けたい………ここは…)攻撃せずターンエンドです。」
6ターン目
ユウキのターン
──俺のターン!アンタップドロー!マナチャージして、2体のコッコ・ルピアを召喚!ターンエンド!
"早!?"
「2体のコッコ・ルピアがいれば、ドラゴンが大量に出て来るわ……リン先輩はどうするのかしら……?」
リンのターン
「私のターン、アンタップドロー!マナをチャージ、ローザ・ロッサを召喚してターンエンド!」
──スプラッシュ・クイーンを持つクリーチャー……早急に破壊しなきゃやべぇ事になる…!!(さっきからマナに置いてるの光文明ばっかなんよ!しかも"ブロッカー"……絶対"アレがある!マーシャルはダメだろマジで)
7ターン目
ユウキのターン
──俺のターン!アンタップドロー!マナをチャージせず、1マナ!ボルシャック・ドラゴンを召喚!超竜ヴァルキリアスに進化!!その時、効果発動!
「……どのような効果であろうとも、このブロッカーの数を越えられますか?」
──超えなくてもいいのさ!ヴァルキリアスは、マナゾーンにあるドラゴンを呼び出せる!よって、マナからクリムゾン・ワイバーンを召喚!!クリムゾン・ワイバーンの効果で、ブロッカーを全て破壊!!
ユウキのマナ:6→5
「なっ!?」
"上手い!ローザ・ロッサもブロッカー持ち!警戒していたことを防いだ!!"
「それに、大型ドラゴンが二体も……!!」
──ターンエンド!
リンのターン
「……私のターン、ドロー!(……コンボが成立しなくなりましたね……このターンは耐えるしか……)マナチャージをして、アクア・ガードを2体召喚!ターンエンドです!」
8ターン目
ユウキのターン
──俺のターン!ドロー!……よし、このままいくぜ!1マナでクリムゾン・ワイバーンを超竜ヴァルキリアスに進化!
「2体目…!?」
"ってことは、また来る!!"
──ヴァルキリアスの効果により、マナからボルメテウス・サファイア・ドラゴンを召喚!
ユウキのマナ:5→4
「なっ……ボルメテウス・ドラゴン…!?」
──ボルメテウス・サファイア・ドラゴンだァ!!いけぇ!シールドに攻撃!!
「っ!アクア・ガードでブロック!!」
ボルサファ:パワー14000(パワーアタッカー+3000)
VS
アクア・ガード:パワー2000(破壊)
──ちっ……ターンエンド。
リンのターン
「私のターン、アンタップドロー。マナチャージ………ローザ・ロッサを召喚、ターンエンド。」
9ターン目
──俺のターン!ドロー!………このまま、召喚!2マナでクリムゾン・ワイバーン!!ブロッカーを全て破壊!!
「──そんな……!!」
「これは……」
"決まったね。"
──ボルメテウス・サファイア・ドラゴンでシールドを破壊!!
「シールドチェック…!」
──無駄だ!ボルメテウス・サファイアで破壊したシールドは墓地に送る!
リンが確認したシールドは、無常にも全て墓地に落とされる。
「………」
──超竜ヴァルキリアスでダイレクトアタック!!
「………私の、負けです。」
ユウキWIN
──よっしゃ〜!
"おめでとうユウキ!"
──はい!いえーい!!
"いえーい!"
先生とユウキは二人でハイタッチをしながら喜び合う。
その横では、アオイがリンと話していた。
「……リン会長、大丈夫ですか……?」
「……ええ、大丈夫ですよアオイ。……それにしても、彼のデッキの完成度は凄いの一言に着きますね……」
「あれ、その場でパパっと手持ちで作ったそうですよ……?」
「え………………………………………………………………………ちょっと今から凹みますね。」
「リン会長!?ちょ…しっかりして…!?」
リンはめちゃくちゃ凹んだ。それはもう凹みに凹んだ。不貞腐れて床で指をいじいじする程には不貞腐れた。
その様子を見たユウキと先生は、少し引いた。
──……やり過ぎたな、これ。
"……仕方ないよ。こういう事もあるのがカードゲームだし……"
そう2人は納得する事にした。
前は〖4cボルメテウス〗とか言う殿堂ゼロルールで作ってたやべーデッキを相手させられてたリンちゃん。流石に改変した。
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