デュエマ・アーカイブ〜転生者と革命龍〜 作:ガチャ石は貯めない
"行こうホシノちゃん!後輩を──助けたい人たちを助けに!!"
───愛銀河ドリームフューチャー───
「行くよ、ドリームフューチャー!!メテオバーン発動!!」
「クルゥアアア!!!」
ホシノの指示を聞いたドリームフューチャーによる、メテオバーン!
瞬間、羽ばたいたドリームフューチャーによって、フェニックス達がドリームフューチャーの元に集まる!
現れたのは金色に輝くフェニックス、愛銀河ヴィーナス・コズミックノヴァ!
燃える炎を纏いし愛銀河マーズ・シンギュラリティ!
蒼いサイバー的な光を放つ愛銀河マーキュリー・スターフォージ!
ラブエクスパンションによって産み出された"運命""閃光""挑戦"のフェニックスである!!
それを見たミカドレオはホシノを倒そうと凄まじい突撃をしてくる!
「させない!スター進化!ボルシャック・モモキングNEX!!」
『ホシノ殿!我らが突破口を開くでござる!!』
『私も力を尽くしましょう!!』
モモキング、ラブエクスパンションによって止められるミカドレオ。しかし、それでも尚ホシノを狙うかのように、他のディスペクターを差し向けるミカドレオ!!
「見えてるよ。コズミックノヴァ!!」
ホシノの指示で、他のディスペクターを押さえつけるコズミックノヴァ!!そこに、他のトリニティの生徒たちがなだれ込み、他のディスペクターと戦い始めた!
「助けてくれた恩を、今度は返す番だ!我々は他のディスペクターを相手をする!!正義実現委員会───いや、トリニティの意地を見せるぞ!!」
「おー!☆それじゃあ、あのミカドレオは任せるね!☆」
「一般の生徒とか関係ない…!舐められたままで居られるか!!」
「やる気ですね、京山カズサ!!なら私も行きますよーー!!!」
「ホシノさん!こっちは任せて、親玉を倒してください!!」
「ヒフミの言う通りだ!奴を倒せば、他のディスペクターは消える筈だ!!」
「───任せて!」
『Gaaaaaa!!!』
そこに、モモキング達をなぎ払い、ホシノに襲いかかろうとするミカドレオ!!
それを、生徒たちに任せて戻ってきたコズミックノヴァがのしかかる!!
ミカドレオは逃げようともがくが、コズミックノヴァが全身で押さえつけているせいで逃げられない!!
「ラブエクスパンション!!私とシロコちゃんに力を分けて!!コズミックノヴァ!シンギュラリティと交代!!」
ミカドレオがもがき、コズミックノヴァの束縛から逃れる!しかし、そこにシンギュラリティによる追撃が入る!!
さらに、ラブエクスパンションにより力を得たホシノとシロコによる援護射撃がミカドレオを襲う!!
「モモキング!!」
『任せよ!!』
ミカドレオはシンギュラリティを跳ね除け、攻撃しようとするが、そこにモモキングによる追撃を食らう!体制が更に崩れたミカドレオは、モモキングとシロコによるコンビネーションアタックをマトモに食らった!!
『Gaaaaaaa!?』
「ホシノ先輩!」
「任せて、スターフォージ!!」
モモキングとシロコの攻撃に、為す術なく倒されたミカドレオ。しかし、EXライフにより体力を回復して再度攻撃をしようとした瞬間、スターフォージによる拘束が仕掛けられた!!
ミカドレオは、理解が追いつかないまま対抗できずに捕まった!
「シロコちゃん!!モモキング!!」
「合わせる!!」
『止めでござる!!』
『グルゥゥアアア!!』
動けなくなったミカドレオに、シロコ達の波状攻撃が炸裂する!!
『Gaaa──!!GuAaaaaaaa───……………』
ラブエクスパンションのバフを受けた2人と、クリーチャー達の攻撃により、遂にミカドレオは倒れた……!!
そして、光となり───
───今ここに、終末縫合王ミカドレオは消滅した。
「─────勝った!」
ホシノの静かな宣告は、この戦いの終わりを告げる一言であった。
トリニティ生徒達が相手にしていたディスペクター達は、ミカドレオとともに消滅。
トリニティの勝利となった……!
「や、やりました…!!」
「…ああ。やったな、ヒフミ!」
少女たちは、互いが互いを称え合い、地べたに座り込む者、談笑する者、静かに戦いの終わりを噛み締める者など……様々であった。
ディスペクター達と戦っていたボルメテウスとボルバルザークは、その様子を見て、カードとなりシロコの手に渡った。
「───?これは……?」
『此度の戦いの報酬……とでも言えば分かりやすいか?』
『お前たちの覚悟、そして勇気を見せて貰った。シロコ、モモキングと共に戦い抜いた戦士よ。我々の力を持って行くがいい。』
「───ん、ありがたく貰っていく。力を貸してくれてありがとう。」
『よい。それに、まだ戦いは終わってはいない。』
『この事件を起こした犯人……その者を捕まえねばこの戦いは止まらぬ。』
ボルメテウスとボルバルザークの言葉に、再びトリニティに緊張が走る。
「………その者とは、一体───?」
セイアの言葉に、2体は話し始めた。極めて簡潔に。
『我らがマスターですら、しても損なった存在よ。』
『このキヴォトスの"構築され始めたデュエマの歴史"に介入し、意のままに操ろうとした存在───マスターは、その者を排除すべく、お前たちの前から姿を消した。』
『お前たちをこのような目に合わせた存在──その名は』
『『歴史の支配者"ジェンドル"。』』
「ジェンドル───」
ボルメテウスとボルバルザークの言葉に、シロコは繰り返すように呟いた。
『あの者は危険だ。既にこの世界に侵入し、復活の時を待っている。』
『この地に現れた全てのディスペクターの"王"を撃破した時、やつは現れるはずだ。』
「なんですって……!?」
「───つまり、そこを叩くしかないんだね?」
2体の言葉に驚くナギサ。それに続くようにホシノは冷静に返した。
『その通りだ、ホシノよ。』
『ホシノ、そしてシロコ。D.U.に迎え。最後のディスペクターの"王"である聖真連結王を倒さねばらなぬ。』
「ん、わかった。」
『シロコ殿、ホシノ殿。拙者が2人を運ぶでござる。その方が早いでござるよ!』
「わかった。モモキングに任せるね。………トリニティの皆は、どうする?」
「ん〜……まだディスペクター自体は残ってるみたいなんだよね。消えたのは、ミカドレオが呼び出したディスペクターだけみたいなんだよね〜。」
「ですが、数は少ないので、ミカさんを先に送ります。一緒に連れて行ってくださいませんか?」
「え、ナギちゃん!?」
「ふむ、その方がいいだろうな。何、我々は我々でトリニティの事案は対処するさ。君たちはミカをお願いするよ。」
「セイアちゃんまで!?───あーもう!なら行ってくるね!!2人とも、お願いします!」
「ん、分かった。」
「了解っと。」
『1人増えたぐらい、どうってことないでござる!』
そして、モモキングにシロコとミカ。
ホシノはドリームフューチャーに乗り込んで向かうようだ。
「我々は、トリニティにいるディスペクターを討伐次第、すぐにD.U.に向かいます。」
「わかった。それじゃあ後でね。」
「ナギちゃん!しっかりお願いね!」
「任せてください。我々の居場所は、必ず守りますから。」
「──うん!」
こうして、シロコ達はD.U.に向けて有り得ないほどの速度で向かって行くのだった……。
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"我が絶対なる炎が、お前たちを焼き尽くす!!トリニティのもの達は任せよ!!!"
───ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン───
"我が無双の剛剣が、お前たちを切り裂く!!ディスペクターは我らに任せて行くがいい!!!"
───無双竜機ボルバルザーク───