デュエマ・アーカイブ〜転生者と革命龍〜   作:ガチャ石は貯めない

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ハイランダーとか、今回新たに来たワイルドハントとか、まだまだ出したい所が多くて迷うゾ〜。
あ、自分ドラゴン娘になりたくないを買う気でござる。
理由?キラーキーナリーとかリュウセイとか鬼丸「覇」入ってるから。普通に持ってないんや……。
読者ニキネキの中には、デュエリスト……は、少なくてもいるとは思うけど、いいカードとか知らない?


聖魔連結王VS洗練され始めたガンメタ戦法

ユウキが未だに夢の跡地で幽閉されている中、シロコ達はD.U.地区に到着した。

 

そこで、シロコ達が目にしたのは……。

 

 

 

 

ドルファディロムと戦うブラックゾーン、ドギラゴン剣、デッドダムドの姿だった。

 

その近くには、蒼森ミネ率いる救護騎士団。

更には、ディスペクターの被害が少なかった百鬼夜行や山海経の生徒たちが戦っていた。

 

しかし、そこに"先生"の姿は見当たらなかった……。

 

 

シロコとホシノ、ミカは乗せてもらっていたクリーチャーたちから飛び降り、ミネ達に近づいた。

 

「ん!援護する!!お願い王来英雄モモキングRX!!」

『任せよシロコ殿!!』

 

「頼みますよ、愛銀河ドリームフューチャー!!」

『くるるるぁー!!!(特別翻訳:任せてホシノちゃん!!!)』

 

「私も行くよ!!悪魔神王バルカディアス!!」

『───!!!』

 

唐突なシロコたちの参戦。

しかし、ミネは焦ることなく3人に指示を飛ばす。

 

「御三方!!あのドルファディロムには"多色クリーチャーのみ"を使ってください!!呪文も"多色呪文"のみです!!」

 

「「「了解!」」」

 

 

───シロコ達の増援によって、ドルファディロムの猛攻は更に減少していく。

モモキングが繰り出す斬撃が。

ドリームフューチャーとバルカディアスが放つ光線が、ドルファディロムの力を着実に削いで行った。

 

それを可能な理由は、ミネ達による時間稼ぎによって、ドルファディロムの攻略法が開拓されたからだ。

 

ドルファディロムの能力である《多色ではないクリーチャーを全て破壊する》という能力は、EXライフや登場時に発動する能力。

だが、このドルファディロムは一定時間が経てば放ってくる。しかし、この攻撃は迎え撃つこちら側の戦力が《多色クリーチャー》であれば簡単に防げるのだ。

防げなかったレッドゾーンは既に破壊されたが、時折ブラックゾーンに侵略する事でドルファディロムに致命打を与え、破壊されてブラックゾーンの能力を起動する事で攻略に貢献していた。

それに、先生に力を貸している火と闇の文明を持つ"禁断の轟速ブラックゾーン"や、ミネがユウキから受け取った火と自然の文明をもつ"蒼き団長ドギラゴン剣"、自然と水と闇の文明を持つ"SSS級デッドダムド"によって、ほぼ完封できた。

 

………つまり、ドルファディロムは、今のこの状況では「罠にかかった野生動物」ぐらいの脅威度であった。しかし、それでも依然としてパワー13500は脅威であり、油断すれば一瞬で崩れ去る脆いものではあった。

 

そこに、増援となるシロコ達が駆けつけたことで、状況は一変した。

 

 

 

更に、畳み掛けるようにシロコ達が動く!

 

 

「モモキング!行くよ!!」

『任せよ!!』

 

シロコが掲げたカードは多色クリーチャー───しかも、火と闇の文明を持っていた。

 

『一気に倒し切るでござる!!!』

「それに、この力も扱えなきゃこの先の強敵に勝てるはずがない!だからこそ───限界を超えていく!!」

 

禁断!!スターー!!進化ぁ!!

 

『イグニッション!!禁断英雄モモキングダムX!!推参!!!

 

 

モモキングダムXがここでその姿を現す!

しかし、モモキングダムXの周りに禁断の槍が降り注ぎ、モモキングダムXは動きを止めた。

 

────それは、開放されるまで力を貯めるように。

 

 

その様子を見たホシノは、モモキングダムXの解放の為の時間稼ぎをするべく動いた。

それに、後輩だけにいい格好はさせられないのもある。

 

「負けてられないね、ドリームフューチャー……!」

『くるぅう!!!』

 

そう言って、ホシノもまた、攻めの姿勢を見せる為にドリームフューチャーの力を使う!彼女のその眼差しに、"ホルス"が宿る……!!

 

「メテオバーン!!こい、ゼノバース・ラピア!効果で、手札から来て!!

暗黒皇ゼロ・フェニックス!!!

 

グルゥ──ガァァァァァ!!!

 

 

ホシノが持つ、もう1枚のゼロ・フェニックスがゼノバース・ラピアによって降臨した。

 

「あれ!?そのカードってもうドリームフューチャーに生まれ変わったんじゃ!?」

「一枚だけしか持ってないなんて、一言も言ってない!」

「………たしかに!う〜ん……私は多色クリーチャーはバルカディアスしか居ないからなぁ…!!ドルファディロムのせいでヘブンズ・ゲートは使えないし……あーもう!!ムカつくからこのままぶん殴ってもいいかなぁ!?」

「いいですね、ミカ様。私も同行します。」

「淑女としての振る舞いじゃないよ、それ!?」

 

ミカがイラついて、そこら辺にいたディスタスが吹き飛んだこと以外は、至って真面目は状態である。

 

そして、少し余裕が出てきたことで茶目っ気を出していたミネは、辺りを観察しており、これ程までに強力なクリーチャーを呼び出せた事に、ミネはこの戦いの勝機を見出した。

それは、モモキングダムXの能力であった。封印を解放しなければならない手間があるが、それに見合う強大な力を確認したミネは、唯一の方法を取る!

 

「──なるほど……モモキングダムXならば──それならば、時間は我々が稼ぎましょう!!ブラックゾーン、デッドダムドもお願いします!」

 

『良いだろう!!禁断の力をどこまで扱えるか、見せてもらう!!行くぞデッドダムド!!』

『わかった。モモキングダムXの解放には、モモキングダムXの下にカードが6枚以上が条件だ!進化元により残り4枚!!それまで時間を稼ぐ!!』

 

デッドダムドの言葉に、増援に来ていた生徒たちも頷き、各々がドルファディロムを迎え撃つ!!

 

 

「行きますよ、皆さん!!ここが踏ん張り時です!!!」

 

「山海経の誇りを見せる時が来た……各人、ここが正念場と心得よ!!」

 

「行けぃ!!我がレッドウィンターが誇る精鋭たちよ!!あの悪魔は既に途方もない我々の攻撃により確実に弱っている!!このまま押し切るのだ!!」

「レッドウィンターの意地を見せろ!!邪悪なる存在の圧政に、我々が屈することはない!!」

 

ミネ、キサキ、チェリノ、ミノリの4人の激励と共に、ドルファディロムを攻めていく生徒達。

 

ドルファディロムは、その6本の腕を振り回し、光の刃を無尽蔵に振るう!!その刃は、クリーチャー達が受け止めた!!

 

『────!!!』

 

『さすがの攻撃だ、しかし!!』

『てめぇのスピードじゃ遅すぎる!!!』

『くるぅうああ!!(特別翻訳:ホシノちゃんや他の生徒さん達は傷つけさせない!!)』

『受け止める程度、訳はない!!!』

『─────!!!』

 

 

クリーチャー達、そして生徒たちの決死の攻防により、シロコは着実に禁断解放までの手順を踏めるようになった!

 

シロコは、新たなクリーチャーを呼び出していく!モモキングダムXの解放には、《レクスターズ》と呼ばれる種族でなければ封印は解けない。故に、彼女が呼び出すのは──!!

 

「だからこそ、呼び出すのは彼ら!!来て、"モモスター キャンベロ"!"モモスター ケントナーク"!"モモスター モンキッド"!!」

 

『呼ばれて飛びててキャンキャン!キャンベロ!!』

『鳥のごとき速さでいざ出陣!!ケントナーク!!』

『ここ一番の見せ場、任せてもらうぜ!!モンキッド!!』

 

『『『我ら、モモキングに共にある"モモダチ"!!友の助ける為、ここに見参!!』』』

『キャキャン!!』

 

レクスターズであり、モモキングの仲間であるモモダチを呼び出したシロコ!

彼らはレクスターズの種族を持っていた為、モモキングダムXの封印が解かれていく!!

 

 

「ん!これでモモキングダムXの下に3枚追加!!キャンベロ、ドルファディロムに攻撃!!」

 

『キャンキャン!任せてマスター!!』

 

「ん!侵略宣言!!

キャンベロ〈レッゾ.Star〉!!

 

 

モモキングダムXの封印は、例え侵略という特殊な方法による踏み倒しであろうと、開放される!

 

 

これにより、モモキングダムXの下に6枚以上のカードが置かれた!!

 

 

「───行くよ、モモキング!」

『ふぅ────』

 

 

「禁!!!」『断!!!』「解!!!」『放!!!』

 

『我が禁断の力!!受けてみよ────!!!』

 

 

モモキングダムXが封印から目覚めた時、相手のクリーチャーのパワーを《ー99999》する!

 

モモキングダムXが立ち上がり、その手に持った2双の槍を振るうと、禍々しい力の波がクリーチャー達によって抑えられていたドルファディロムに直撃する!!

 

更には、ドルファディロムのEXライフによる耐久すら貫通し、完全なる破壊に成功した!!

 

 

───ここに、聖魔連結王ドルファディロムは消滅した。

 

 

 

 

 

「シロコちゃん!!」

 

 

ドルファディロムが消滅した後、モモキングは元に戻り、シロコは力の使いすぎで倒れそうになった。

そこに、ホシノが飛び込んできて、崩れ落ちそうになるシロコを抱きとめた。

 

「大丈夫、シロコちゃん!?」

「───ん、ちょっと、疲れただけ。………モモキング、お疲れ様。」

 

『シロコ殿……拙者よりシロコ殿自身の心配をするべきでござる。シロコ殿もここまでの連戦で既に限界が来ていたのだろう。かく言う拙者ももうヘトヘトでござるが。』

『一言多いんだよモモキング。』

『キャン……大丈夫、シロコ殿?』

 

「ん、大丈夫。………それより、警戒しておかないと……。」

 

シロコはホシノに支えられつつも、辺りを警戒しながらそう言う。

トリニティを出る際に言われた、ボルメテウスとボルバルザークの言葉を彼女は忘れてはいなかった。

それは、ホシノとミカも同様に覚えている。

 

『全てのディスペクターの"王"を撃破した時、やつは現れるはずだ。』

 

その言葉がただの予想であったか、もしくは"予知"的な何かによる確定した物なのかはさておき、モモキングに力を貸したドラゴンの言葉を聞いておきながら、信用せず警戒しない者は居ないだろう。

 

すると、モモキングが物陰から足音が聞こえ、その方向に振り向く。

 

『───!!シロコ殿、あちらから誰か来ますぞ!』

 

モモキングの言葉に、そこにいた生徒たちは皆その方向を見る。

 

 

 

 

───そこに現れたのは、フード付きのローブを身にまとった存在であった。フードは、顔のほとんどが隠れる程深く被っている。

仮称として"ローブマン"と呼称しよう。

 

「…………モモキング、みんなを守れるように構えておいて。」

『承知』

 

シロコはモモキングに指示を出しつつ、ローブマンに対して警戒を強める。

先に話しかけたのは、ローブマンの方からだった。

 

「…………実に、いい戦いでしたね。研究のしがいがあるというものでしょう。一研究者としては、サンプルが欲しくなるところです。」

 

「………誰だ、お前。」

 

ホシノは、黒服に似た話し方や、自身を研究者と自称するローブマンに対して、嫌悪感を抱きつつ話しかけた。

 

「ふむ、どうやら気が立っているようですね……。私が、何者か?…ですか。………そうですね、あえて言うのであれば───」

 

そういいながら、ローブマンは自身が身につけていたローブを脱ぎ捨て、その姿を生徒たちの前にさらけ出す!

 

 

その姿は、まるで人型の"龍"のような姿だった。両手両足は人の手足から変化しておりクリーチャーの様な形に。左右の目はオッドアイでありながら白目の部分が瞳と同じく色に染め上げられ、不気味に光り輝いている。更には、到底人とは思えない肉付きに鱗。更には、背中に小さくはあるが翼が生えており、腰の辺りには尻尾すら存在していた。

 

そのような存在が、突如としてシロコ達の前に現れたのだ…!!

 

「私の名前はジェンドル(・・・・・)。あらゆる世界という世界に、あらゆるデュエリストの頂点に君臨する"デュエリストの王"です。以後、お見知り置きを。」




………そういや、ゼノバース・ラピアの効果ではドリームフューチャーは出せないんよなぁ……。オリジナルカードに悲しき過去。
さすがにお手軽メテオバーンによる踏み倒しは強すぎる気がしてやめたゾ。それに、G-NEOなら耐久できるから、別にいいかなって。……へ?色々と噛み合って無さすぎる??やめてくれカカシ、その言葉は俺に効く。やめてくれ。


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