デュエマ・アーカイブ〜転生者と革命龍〜 作:ガチャ石は貯めない
やぁ、明楽ユウキだ。
今はシャーレに居るぜ!
七神リンさんとのデュエマに勝てた俺は、このキヴォトスでの戸籍を手に入れた…!その時のリンさんの状況?うーん、控えめに言ってやべぇ。
〜回想〜
「………とりあえず、私に勝てましたのでこのキヴォトスでは生きていけると思います。戸籍の方も、何とかしましょう。」
"ありがとうリンちゃん!"
「ええ……なので、先生は私を抱きしめてください。でないとこの話は無かったことにします。」
"え。"
──いけ!先生!!ダイレクトアターッ!!(某〇藤〇戯風声真似)
「行きなさい先生!!今のリン会長はレアなんですから!!」
"えちょ!?うわぁ!?"
先生はそのまま数時間の間、リンさんに吸われてました。先生もリンさんの匂いを吸ってました。永久機関が完成しちまったなぁ〜!?ノーベル賞は俺んもんだぜぇぇ!!!
回想終わり。
という訳で、今度は衣食住がないとダメだァ!なので、家を手に入れようと思ったが……俺は無一文である!(当たり前)
そう!!このキヴォトスでの紙幣を俺は持ってねぇ!!!
うん。それはそうなんだけど流石に不味いよね。パックも買えねぇし、飯の材料も買えない。なんなら住処すら手に入れられない。
"流石に不味い"と思った俺は、戸籍を手に入れられたのでバイトをしようと思ったのだ。
しかし───
"それならシャーレで住みながら働けばいいよ!最悪何処かの学園に編入すればヨシ!だからね!"
──ええ....?
と、先生に言われ困惑はしたものの。
普通に渡りに船なのでそのまま雇って貰うことになった。もちろんバイトで。
時給1000円だってよ。しかもちゃんと連邦生徒会から出るらしい。やったぜ。
──それで先生。書類を捌くのは別に構いませんが、私が手をつけていい書類はこの山のどの部分でしょうか?
"よーしちょっとまっててね〜!"
半泣きになりながら言われても……と思う俺なのであった。先生可哀想……できるだけ頑張ろう。うん。
その日の分は、先生も含めて全部終わった。部屋いっぱいの書類は1日で消化されたのだ……。
──…………やっと……終わった……………。先生、これ、毎日ですか??
"お疲れ様………今日は一際多かったよ……"
──ええ....(困惑)
マジで先生可哀想過ぎない??バイト代貯めたらスマホ買ってシャーレの仕事量について暴露してやろうかな??………いや、ここは女の子の多い地域だ。既に皆知ってそうだな!
女の子の発信力を舐めてはいけない……。
──よし、先生!今日はもう寝よう!!寝ないとダーメだ!!
"そうだね……おつかれユウキ〜……仮眠室とか色々あるけど、好きに使ってね〜……"
──はーい!!………さてと、風呂入って寝よ。飯は仕事中に途中に食べたし。
こうして、シャーレでの初仕事は終わった。
そんで、俺は寝ようとベッドに入ろうとして違和感に気がつく。
──…………。
ベッド:布団の中で何かがモゾモゾ動いてる
──…………。
俺は、横にあるもうひとつのベッドを見た。
ベッド:布団の中で何かがモゾモゾ動いてる
──…………スゥーーー………フゥゥー………。
俺は、仮眠室で寝るのを諦めて常設されているソファで寝た。あそこに飛び込んだらゲームオーバーだったよ……。
次の日。
起きたら先生が布団に居たのであろう生徒たちを叱っていた。
とりあえず挨拶しなければ……
──おはようございます先生。朝早いですね。
"あ……おはようユウキ!シャーレは朝早くから開けないと色々とね……それより、2人とも?ユウキに謝ることあるよね?"
「「昨日は譲って頂きありがとうございます!」」
"違うよね!?なんでそうなるのかなぁ!?"
──まぁまぁ、大丈夫ですよ。おい、デュエマしろよ。
「「え」」
"ちょ、ユウキ!?今起きたばっかでデュエマは流石に……ご飯食べてからにしよう!!ね!?"
──大丈夫です。先生のデッキと似たやつ使うんで。
"え、私のデッキと似た…??"
うん。とりあえず3ターンキルしてやる……!!!
──さぁ……構えな??俺が知る最新鋭で叩き伏せてやる(手加減なし)。
「「は、はい……」」
"トキ……ワカモ……ドンマイ。"
「「「デュエマ!スタート!!」」」
ユウキ〖赤緑アポロ〗
VS
トキ〖青単アストラルリーフ〗
ワカモ〖赤青ボルメテウス〗
3ターン目
【さあ!ユウキの怒りが爆発して始まったこのデュエル!トキとワカモの2人は、ブロッカーのクリーチャーを呼び出して防御に徹している中、ユウキは"ヘリコプ太の心絵"と"エボリューションエッグ"を使い、手札に進化クリーチャーを集めていた!】
──ヘリコプ太の心絵をカチコミ入道<バトライ.鬼>にスター進化。スター進化もまた進化。よって召喚酔いはない!!このまま攻撃!!攻撃する時侵略ぅ!!!!
「侵略─!?」
「そ、それは先生がお使いになられる秘術では──!?」
──うるせぇ!!くたばりな!!
轟く侵略レッドゾーン3枚!!
覇帝なき侵略レッドゾーンF!!
──そしてぇ……!!
超神羅星アポロヌス・ドラゲリオーーン!!!!
"何それ!?"
「一気に、5体の侵略…!?」
「あ、あんなにして後先考えていないのですか!?」
──ハッ!!かんっけぇないねぇ!!3ターンキルするんだよォ!!レッドゾーンの効果!!このカードが場に出た時、相手の一番パワーの高いクリーチャーを全て破壊する!!それを3回!!
トキ&ワカモ、クリーチャー全滅
「「!?」」
──そしてぇ……アポロヌス・ドラゲリオンのメテオバーン発動!!!このカードの下にある進化元を3枚墓地に送る。
送ったカード
ヘリコプ太の心絵
カチコミ入道<バトライ.鬼>
轟く侵略レッドゾーン
──これにより、条件成立!!相手のシールドを全てブレイクだあ!!!
『────は?』
その瞬間、無情にも割られるトキとワカモのシールド。その中にシールドトリガーはない。ちなみに、トキとワカモのシールドは互いに5枚づつ。それを全て破壊したのだ!!(処理あってるかな…?)
── 砕け散れ。ダイレクトアタック!!!
ユウキWIN
2人:チ──────ン
"………2人とも吹き飛んで壁にぶっ刺さったまま気絶しちゃった……。余程堪えたんだろうね……"
──はぁ………謝ったらそのまま見逃したってのによぉ……朝っぱらから声を出させない欲しいぜ。
"アハハ………えと、ごめんねユウキ。たまに彼女達がいることを話すの忘れていたよ。"
──いいですよ先生は。疲れてたんだし、不法侵入してたコイツらが悪い。とりあえず、この2人どうすんだ?
"…………保護者に来てもらうね……。"
その後、美甘ネルという"ミレニアムサイエンススクール"の最強と言われている生徒とヴァルキューレ警察の尾形カンナが2人を引取りに来た。
………現場を見て、ちょっと不思議そうにしてたのは面白かったね。うん。
その後は、当番の生徒さんと共に書類を全て片付けた。今日の当番さんは再びミレニアムの生徒で、早瀬ユウカさん。
先生の財布の紐を握ってる生徒だ。……先生ぇ……。
「あの人……浪費癖があるので、必要のない出費は抑えるように言っておいてください。」
──アッハイ。
「それと、家計簿も付けさせるように言い聞かせて貰えますか?」
──ウッス。
「ありがとうございます!では、お願いしますね」
──ありがとうございましたー……。
仕事を終えたユウカさんを見送り、先生の方を見る。
──先生?あれはつまり……嫁さん候補の1人ですね?
"違うよ!?"
──無理ですよ先生。財布の紐握られた時点で逃げられませんよ。
"大丈夫!!まだ何とか胃袋は掴まれてないから!!"
──いやーキツイでしょ。法律を確認しましたけど、キヴォトスでは先生と生徒の交際は犯罪ではないですし。まぁ、いずれにせよ結婚式には呼んでくださいね。
"ユウキ!?縁起でもないこと言わないでよ!?私が生徒とそんな関係になるわけないでしょ!?"
その瞬間、ユウキの某ニュータイプ的な直感が働いた!!
──(ピキーン!!)………はは。……それじゃあ、俺は仮眠室に行くので後はごゆっくり〜。
"え、ちょ、ユウキ!?まだ話は終わって「そうですね、終わってませんね?」……へ?
先生の後ろにいる複数の生徒たち【ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!】
そこには!先生に用事のあった生徒たちや、帰ったはずのユウカ達が居た!!
"あっ………ユウキ!?逃げたね!?私を置いてってもう居ない!?あっちょ待って!?話し合おう!!話し合えばきっと分かり合えるから!!だから話を───!!!"
この後、先生がどうやって回避したかは分からないけど、何とか回避したようだ。俺?仮眠室にデッキケース持ってきておいたからそのまま騒動が終わるまでカード弄ってた。
──全く……先生の"頑固さ"には当分困り果てそうだなぁ……。
まぁ、先生がモテるのは仕方ないね。あの人、ルックスに関しては男の俺が見てもかっこいいと思えるし。
──ま、あの人はそう簡単には落ちないだろ。胃袋と財布と……後は先生の趣味に理解があれば行けそうだけど。
そう独り言を言いながらユウキはデッキを制作するのであった……。
同じようなデッキ(最速3ターンキルという意味で)
感想お願いします!とても励みになります!
誤字脱字があれば、ご報告お願いします!