デュエマ・アーカイブ〜転生者と革命龍〜   作:ガチャ石は貯めない

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悲しいけど、割とこれでもこの時代だと普通に強いんだ……。残念でもないし、当然なんだ……。



ドギラゴン、(現状存在が)OUTー!!

─────ユウキは混乱していた!!!

 

なぜなら、手元に現れたカードが全く知らない、想像すらしてないカードがきたからである!!

 

──(いやいやいやいやいやいやいやいや!?ドギラゴン!?what!?なんで!?はっ!?どゆこと!?おかしいでしょ!?能力も割と強いし!!というかなんでお前はG・ゼロ持ってる!?要らないだろ!?連ドラで出す程度でいいだろ!?というか割とボルドギの方の効果持ってきてない…??)

 

「──さ──ユウ───ユウキさん!!ユウキさん!!」

 

──っはい!?なになに!?

 

「落ち着いてください!とりあえず、そのカードは一体!?」

 

──知らん知らん!!何これ!?え、ドギラゴンお前マジでなんで居るのさホントに!?

 

『落ち着けユウキ。この私が来たのだ!さぁ!デュエルの続きをしようではないか!!』

 

──止めたのはてめぇのせいだろうがァァーー!!!

『アアアアァァァァーーーーーーーーーーーー!!?!?』

 

 

俺が混乱していると、カードからドギラゴンが顔を出してきたので思いっきりアイアンクローをかます。コイツマジで何してやがる!!なんだよスタート革命って!?お前の出番はもっと先だろうが!!帰れ!!!

 

 

「………その、これどうしたら……??」

"………一旦デュエルを中断するしかないね。"

 

 

こうして、生塩ノアとのデュエルが中断された。

 

 

 

その後、普通にミレニアムを"前の世界"見たく案内された。

 

ノアさん(名字読みやめろと言われた)とユウカさん(以下略)の2人に案内されたミレニアムは、前の世界と変わりはなかった。………なかったのだが……

 

 

「────そういう訳だから、そのドギラゴンを渡して貰えないかしら?」

 

「「絶対にダメです!!」」

 

──わァ…………ァ…………(急展開過ぎてついていけない頭)

"泣いちゃった!"

 

まさかのセミナーの会長である調月リオと、特異調査部の明星ヒマリが俺の"スタート革命ドギラゴン"を渡せと言われました。

 

怖いよ。なんでだよ。(ドギラゴンのおしおきに着いて考えてたので話を聞いてなかった)

いや当然だろうけど(未知のカード危険的なやつ)

 

"………リオ、ヒマリ。悪いけどそれは見過ごせないかな。いくら、クリーチャーに関する研究とは言え、他人のカードを当人の許可なしに渡す訳には行かないよ。"

 

「………先生」

「………ええ、先生がそう言うとは分かっていました。ですが、

 

彼の生み出したカードがどのような影響を及ぼすか分からない以上、こちらも引くことは出来ません。

 

"………それは"

 

………うーん、いや〜どうしよ。傍から見れば俺が生み出したようにしか見えないよね。クリーチャーを呼び出せるんだしそらそうよ。

 

………けど、こいつの場合「勝手に生まれて、勝手に俺の手元にいる」状態なんだよね。しかも、多分勝手に「"燃える革命ドギラゴン"としてデッキの中に潜り込んだ」のは確定っぽいし。

 

……なんで分かるのかって?後ろで

 

『……しまった。ユウキのデッキに潜り込んでこの世界ようにデチューンしたとはいえ、戻れなくなってしまった。』

『馬鹿か君は!?』

『何やってんだこいつ。出しゃばった代償だろそんなの。甘んじて受け入れろ。』

 

『いや行ける!!戻れる!!戻って何食わない顔でユウキの頭に乗っかってやる!!』

 

『『馬鹿なことやってないで、働け!!』』

 

………緊張感ないなぁ!?何やってんだこいつら!?ボルトギもミラダンテもそこまで付き合う必要ないからな!?そいつ割と個体としてはアホの子だよ!?分かってるでしょ!?

 

『誰がアホの子だ!!!』

 

うるせぇ!!アホの子だよお前は!!!あと心の声を聞いてくんな!!!

 

『私とユウキは一心同体だ!!心の声くらい聞ける!!』

 

なら大人しくしてろ!!ややこしくなるから!!

 

『やだ!!』

バカ!!!

 

"………ユウキ、何が険しい顔してるけど、どうしたの?"コソコソ

──うちのクリーチャー共がわちゃわちゃしてるのが聞こえまして……。コソコソ

"わぁ……"コソコソ

 

「何2人だけでコソコソしているの?」

 

"なんでもございません!"

──何もございません!!

 

「……………その言い方だと、何かあるように思えるのだけど……?」

 

頼む、気にしないでくれ。(無理)

あ、ため息つかれた。泣きたい……おのれドギラゴン。許さんぞ。

 

「………わかりました。ならば、せめてスキャンして諸々データをくれませんか?カードはお借りする形で。」

 

──いやまぁ、俺としては別に煮るなり焼くなり好きにしてもいいんだけど。

『マスター!?』

 

昔の言い方に戻るほど動揺するのかドギラゴンよ。

 

──そもそも、俺はコイツをデュエルで使用しようとは思ってない。コイツのパワーは尋常じゃないことは俺がよく知ってる。

『ユウキ……』

 

──だから、ドギラゴンを使った際に色々と面倒なことを起こす気しかしない。故に使わない!せめて、せめてドギラゴンが出てくるまでは……!!

『それって当分出番なしではないか!?』

 

『当たり前だろう。』

『そもそも、我らのギミックすらないのだぞ……。』

 

──というわけだ。コイツらは当分賑やかし要員だよ。

 

「………そうですか。では、ミレニアムにいる間は、いくらでも調べさせてもらいますね。」

 

──ご自由に。でも、ここを離れる際はちゃんと返してくれよ?

 

「ええ、必ず。」

 

 

こうして、"スタート革命ドギラゴン"はヒマリ達の手に渡ったのだった……。

 

『酷くないかマスター!?』

──諦めろ。唐突におめーみたいなカード出てきたらバランス終わるんだよ。

『そんなのもう当たり前だろう!?』

──んな訳ないだろ。………ないよな?少なくてもこの時期はまだ何とかなってるだろ……。

 

ユウキは、紙版とデュエプレ版のいいとこ取りしてるボルバルから目を逸らしつつそういうのだった。




この世界のボルバルザーク、紙版から強制敗北なくなったし、なんなら10ターン目以降に出たらEXターン2回取るとかいう無法になってるんだよね。誰だよこんなバケモン許したの。
なお、出た1か月後に温泉にぶち込まれた(残当)

連邦生徒会長「私が許可しました☆」
ユウキ「∑( ; •̆ .̫•́ )ナニヤッテンダオマエェ!?」

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