デュエマ・アーカイブ〜転生者と革命龍〜   作:ガチャ石は貯めない

5 / 47
DMPとキヴォトスでの生活

やっほー!明楽ユウキだ!

 

今はシャーレで業務を片付けてるぜ!

 

シャーレに住むようになって早三ヶ月……そろそろ自分の家を持ちたいと考えているが……。

 

──お金が無いんだよなぁ……。

 

"シャーレの給料があるとは言え、そこまで稼げる訳では無いもんね〜……なら、依頼でもやる?"

 

──無理ですよぉ……俺はここの生徒たちのように戦える訳じゃないんですから。

 

"いや、ビックリ箱みたいなのを攻撃し続けるだけでいいから。お金すんごい手に入るよ?"

 

──胡散臭すぎて笑えますねw……話を聞きましょうか。(スンッ( ˙꒳˙ ))

 

"よし来た。"

 

その後、内容を見て聞いた俺は即座にその依頼を受けた。デッキを持っていざ行かん!

 

という訳で、移動した場所は廃棄された遊園地。かつては繁盛していたようだが……今はその活動もなくなり、人の子一人いない寂しい場所になっている。そして目標はあのびっくり箱だァ!!

 

おっと、冷静に……こういうのは失敗したら面倒になる。なるべく見 敵 必 殺 を心掛けなければ…!

 

──………目標補足。行ってこいドギラゴン!

 

『クリーチャー扱いが荒いぞマスター。それはそうとあれを狩ればご飯が買えるのか?』

 

──めちゃくちゃ

 

──たんまり

 

──腹いっぱいになるまで

 

『我々の美味しいご飯の為に吹き飛べぇぇぇえ!!!』

 

 

ドギラゴンの一撃によってお金の入ったアタッシュケースが5個落ちた。………先生曰く、5連戦ぐらいしたら帰っておいでと言われたけど………

 

──………ドギラゴンが知らないうちに叩き伏せてしまったのか……???とりあえずこのアタッシュケースを回収してシャーレに帰ろう。ドギラゴン!もういいぞ!

 

『む?あの一撃で終わりなのか?』

 

──お前の図体で暴れたら色々マズイ。はよ帰るぞ。

 

『……ムゥ、消化不良だ。もう少しやらせろ。』

 

──えぇ……しゃあねぇなぁ………なら適当なデュエリストをボコすかぁ……。

 

その後、シャーレに帰る途中に怪しいヤツらが居たので、近づいてみたら……指名手配犯だったので……

 

「な、なんだお前ら!?」

 

──おい、デュエマしろよ。

 

「なに?金回りのことすら知らねぇ屑が、この私とデュエマだとぉ??」

「そもそも、カードは持ってるんですかァ?」

 

──カードは集めた。

 

「何を生意気な!」

「まぁ待て。いいぜ?その話乗った。私らが勝てばそのアタッシュケースを寄越しな。」

 

──いいだろう。

 

「「デュエマスタート!」」

 

ユウキ【燃える革命】

VS

指名手配犯【青緑ビッグマナ】

 

数ターン後

 

ユウキのシールド:5

 

──逆転のオーロラ。シールドを5枚をマナに、全部単色なので使用マナが5に増える。

 

ユウキのマナ:5→10(使用マナ5)

 

──そして、シールドが0なので燃えるメラッチP'Sの革命2の効果により、俺の進化クリーチャーのコストは更に4下がる。ラブ・ドラッチにキャプテン・ドラッケンを進化させる。効果で、デッキの上から5枚見て、進化じゃないファイアー・バードを出す。

 

見たカード

ゴーゴー・ジゴッジ

燃えるボルッチ

エヴォル・メラッチ

燃えるメラッチ

エヴォ・レボッチ

 

──5枚ともファイアー・バードなのでそのまま出す。そして、ゴーゴー・ジゴッジ、エヴォル・メラッチの効果でドラゴンを回収。そのまま2体のラブ・ドラッチに爆ぜる革命ドラッケンAと革命龍ドラッケンと燃える革命ドギラゴンに進化!

 

「な、なななななな!?何だこれはァ!?」

 

ユウキの場には

 

・燃える革命ドギラゴン

・革命龍ドラッケン

・爆ぜる革命ドラッケンA

・キャプテン・ドラッケン

・ゴーゴー・ジゴッジ

・燃えるボルッチ

・エヴォル・メラッチ

・燃えるメラッチ

・エヴォ・レボッチ

 

が居た。もはやオーバーキルである。

 

そして、指名手配犯のクリーチャーはドラッケンAの効果により全て破壊された。無慈悲である。

 

──キャプテン・ドラッケンの革命2によって、このカード以外のクリーチャーのブレイク数は1増え、パワー+6000だ。たとえ耐えても、燃える革命ドギラゴンの革命2の効果で俺は次のターンまで負けない。そして、革命0で無限攻撃可能だ。………それじゃあ、少しは耐えてくれよ?

 

「く、くそ……こんな筈じゃ……こんな筈じゃあ!!」

 

──存分に暴れな!!燃える革命ドギラゴンで無限攻撃だァ!!!

 

「ぐぁぁぁぁぁあああ!?」

 

ユウキWIN

 

 

 

『スッキリ〜……』

 

──これで満足か?

 

『大満足☆では、こやつらをヴァルキューレに持っていこう。』

 

──ついでに、懸賞金を貰えるぞ〜♪食費の足しになるぜ〜

 

この後シャーレに帰宅したユウキは、先生に今日あった事を話した後、デュエマをした。めちゃくちゃ楽しかったぜ!

 

デュエマをした後……先生はソファでだらけながら話しかけてきた。

 

"…………それにしても、ついで感覚で指名手配犯を捕まえるなんて……すごいね〜ユウキ。"

 

──ども。(この調子でお金を稼いで……どっかの家を借りるんだよォ……!!)

 

"ちなみに、後どのくらいいるの?"

 

──えーと………お、後少しですね。シャーレの給料3ヶ月分くらいです!やったぜ〜…!

 

"おお!……ちなみに、賃貸だよね?"

 

──そうなりますね……でも、ここにずっと居る訳には行かないので。

 

"そっか〜………あ、そういえばシャーレ近くにいい物件が……"

 

──え?マジですか??………新築ボロアパート…!?(ファッ!?新築ボロアパート概念さん!?何故居るんですぅ!?)

 

"うん。私もここに引っ越すつもりなんだ〜"

 

──………え、先生も?それは何故…?

 

"…………その、生徒の1人がこれを建てるためにお金を出して、色々な生徒がこれの建設に関わってるんだって……"

 

────────。

 

あ、そういう事ね、完全に理解したわ。

やはり新築ボロアパート概念にはこの展開は外せないんだなぁ……(達観)

 

──…………その、お気を付けて……。

 

"ユウキ、君もこうなるんだよ。"

 

──やめてくださいよ!?俺がそんな目に会うわけないでしょう!?そんな相手も居ないのに!?

 

"ふふふ………いずれ分かるよ。"

 

 

 

 

 

先生の意味深な言葉から1ヶ月後………家賃も良さげだった新築ボロアパートに住むことにしたユウキは、お金稼ぎの依頼を受けてお金を稼ぎ、とうとう賃貸として一室を借りることに成功したのだった!

 

念願の一人暮らしとなったユウキは、日頃から溜まっていたストレスを解消する為にカードを広げていた!

 

──ふ、ふふふ……ふふふふはははははははははははは!!!とうとう俺は、念願の1人デュエルをしていても冷ややかな目で見られなくなったのだ!!!ふはははははは!!(小声)

 

そう!!ユウキが賃貸であろうとなんだろうと、自分の部屋が欲しかったのはこれがあったからである!!

 

ユウキは暇になると、デッキを2つ取り出しては1人で2つのデッキを回す……要はボッチデュエルをしていたのだ。

 

しかし、極端なほど暇でないと流石に人目もあるためユウキは避けていた。

 

『──ふふふ!!これでこうして……!!』

 

『あれー?お兄さん一人で何やってるの〜?』

 

『──ハッ!?ダニィ!?(何だこの悪魔系フルコンプ金髪美少女ロリ!?どっから現れた!?)』

 

『なんで、1人で2つのデッキを回してるの?どうして?なんで2つのデッキを回してるの?お兄さん、デュエマは二人でやる物だよ!』

 

『──う……ぐ………そうだね……うん。』

 

しかし!!突然の来訪によってユウキはその姿を他人に晒してしまったのだ!!

しかも幼そうな金髪の子供にだ!!ユウキは純真な心の持ち主からの無垢でありながら非情な質問に心が傷ついたのだ!!俺は死んだ。

 

──あの子は悪くないんだ………マジでなんも悪くないんだ………あ、あれはただの純粋な、質問だった……!……俺が、酷い被害妄想で少し落ち込んじゃっただけなんだァ……。

 

いやほんと、あの後全くと言っていいほど仕事進まなかったなぁ……。我ながら、子供よりも子供みたいだったなぁあん時の俺。

 

──ムフフ〜、しかし!!ここならキヴォトスじゃ使えねぇカードを弄れる!勝手にデッキを作ってもなんも言われないんだぜ〜!……まぁ、近隣住人の迷惑になってトラブルとか巻き込まれたくないから騒がしくするのはやめとこ。

 

トラブルはできるだけ回避する。その方が、時間も多く取れるからね。なにかの行事があれば、不足のないように事前準備をするようなものだ。

 

その日は、俺の中で最高に充実した日だった。誰にも邪魔されることなく、ただただ純粋にカードで遊んだ。

禁断だろうがディスペクターだろうが無月の門だろうが邪神だろうが関係ないね〜!!これは全部ただのカードなんだよぉ!!!

ああ……これ程嬉しいことは無い……。誰にも邪魔されずに遊べるなんて…カードゲーマーとしては最高の環境よ!!

 

そして、俺はちゃーんと自分の健康に気を使える男。よく学び、よく動き、よく笑い、よく食べて、よく寝る!手始めに3食バランスよく食べるのが健康への近道だ。今日の晩飯はカレーだおらァ!!

 

 

 

 

 

 

次の日。

今日も今日とて雑用兼事務作業に取り組もうと気合を入れていると、先生が話しかけてきた。

 

"やぁユウキ。昨日はとても充実した日だった?"

 

──ええ!!そりゃあもう…!

 

"───なら……そんな君に、ひとつアドバイスをしておくね。"

 

昨日何したかを話そうとしたら、先生が意味深な言い方をしてきた……。

なんだ……?この悪寒は………。

すると、先生は俺の耳に、小声で話してきた。

 

"実はね?あの家、全部屋に監視カメラが付いてるんだ。かなり高性能なのが。"

 

──────終わったわ。めちゃくちゃこのキヴォトスには無いカードで遊び尽くしたわ。終わったわ(2回目)

 

 

 

──────ッ………フゥゥゥゥーーー………俺は死ぬしかないんか?

 

"………はは、そうだよ。私と共に滅びよう!!"

 

──嫌だァァァァ!!!!

 

ま、ままままままままずい!!!

俺がこのキヴォトスには無い、"未知のカード"を持っていることが少なくても監視カメラに映ってやがる!!なんかニュースが騒がしいなぁとか呑気に飯食ってたけどヤバくないかぁ!?

 

いや、一応ここが普通にやべーとこなのは承知してたから、全部のカードは基本使うの以外"超次元ゾーン"という名のワープゲートの中に突っ込んでるけども!!

 

あっ……待って?それも見られてるよな……??俺のプライバシー云々はこの際、置いておくとして……ま?俺の秘密が色々映った映像が流出してる可能性あり??

………………………やばくね???

 

 

──すくいはないんか?

"そこにないなら、ないね。"

 

 

 

──はは、まじかよ……

 

〖悲報〗明楽ユウキ、キヴォトス人生終了のお知らせ。〖終わった〗




これがPTAなら速攻再走案件なガバをしたユウキ。
はてさてこの先、どうなりますことやら☆

感想お待ちしております!
誤字脱字があれば、ご報告お願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。