遊星がセキュリティと共にゴドウィン長官の元へ向かった後、私と龍亞は一旦自分の家へ戻ることになった。
龍可「そうそう。その調子よ龍亞。」
家に戻った私達がしたこと。それは遊星から貰ったDボードを乗りこなすことだった。
龍亞「へへっ。そうかな?龍可なんてもっと乗りこなしてるように見えるけど。」
私は前にも乗っていたからね。数日練習が出来たおかげで、前以上に乗りこなせるようになった。かなり自由自在に動けるようになったと思う。これなら前のルチアーノよりも動けるかな。
龍亞の方はというと、始めの方はまともに滑ることも出来ず、転倒を繰り返していたが、今ではしっかりライティングデュエルを出来るくらいにはなっていた。
龍可「だいぶ遅くなってきたし、そろそろ帰ろっか?」
龍亞「うん。」
その時私の痣が突如光だした。これは…
龍亞「龍可、痣が!」
龍可「これは…遊星がダークシグナーと戦ってる…」
龍亞「えっ!?」
この時だときっと鬼柳さんとのデュエル…遊星…無事でいて…私はここから祈ってることしか出来ないから…
龍亞「龍可…帰ろうよ!遊星なら絶対大丈夫!」
龍可「うん…そうだね。」
前は奇跡的に助かったって聞いたけど…今回も全く同じになるとは限らない…
龍可「大丈夫だよね?遊星…」
遊星の心配をしながら2人は帰路へ着いた。
家へ着いた頃に痣の光が消える。嫌な感じはしなかったから大丈夫だとは思う…不安を拭いきれない中、私達は練習の疲れからか、すぐに就寝した。
〜翌日〜
??「おぉ~凄い家だ。」
??「両親は出掛けてると言っていたが…」
今日は朝から氷室さんと矢薙のおじいちゃんが家に来る日であった。雑賀さんのアジトよりもこちらの方がよいと思って呼んだのである。
龍可「パパとママは、世界中を飛び回ってて、ほとんど帰ってこないの。」
龍亞「好きに使ってよ。いくらだって部屋は空いてるんだし。」
矢薙「氷室ちゃん!こっちからシティが一望出来るぜ。」
氷室「雑賀の所より、サテライトからの電波は拾いやすいかもしれねえな。」
龍亞「龍可が感じた感触が本当なら、遊星はもうダークシグナーとの闘いを始めたのかな?」
氷室「こっちからの回線は不安定だから、向こうからの連絡を待つしかない。」
龍亞「遊星は勝ったかな?」
氷室「わからん。だが奴は簡単に負ける男じゃない。」
龍亞「そうだよね!俺にも何か手伝えることないかなー?」
少し何かを考えたな龍亞は、ハッと何かを思い付く
龍亞「ねえ、邪神達と戦う赤き竜って、つまりシグナーの人達はみんな仲間ってことかな?」
矢薙「そういうことになるな。あんちゃんにジャック、それに龍可ちゃんとアキって姉ちゃんか。」
氷室「それはありえんな。十六夜アキが仲間なら、アルカディアムーブメントも仲間ってことになる。」
龍亞「アルカディアムーブメントってなんなの?」
氷室「いい噂は聞かないな。なんでもサイコデュエリストを集めて、怪しげな研究をしているって話だ。」
龍亞「サイコデュエリスト…」
矢薙「稀にそんな能力をもったデュエリストが生まれてくるって聞いたことがある。」
アキさんはディヴァインに騙されてあそこにいる…なんとかしてあげたいけど…
龍亞「あっ!ねえ、俺たちでアキ姉ちゃんに協力してくれるように頼んでみようよ!変なことやってるってのは、全部噂なんでしょ?最初から疑ってかかる必要はないんじゃない?」
龍可「でもその噂がもし本当だったらどうするの?最悪捕まって、変なことされないなんて保証はないよ?」
龍亞「それは…そうかもしれないけどさ。でも俺たちから動いてみなきゃ何も変わらないじゃん!」
矢薙「そうかもしれんな。わしら大人は人を疑いすぎてる気がするな。」
氷室「確かに、俺たちの情報を話したところで損はない。」
矢薙「だが、アルカディアムーブメントと連絡取れんのかい?」
氷室「雑賀のデータの中にあるかもしれない。奴は一流の情報屋だからな。」
こうして私の心配をよそに、アルカディアムーブメントへの来訪が決まった…
〜昼・アルカディアムーブメント会議室〜
トントン拍子で話が進み、ディヴァインと面会した私達。今は龍亞が一生懸命ダークシグナーの事について話をしている。
矢薙「ナイフとフォークは外側からだったかな?」
氷室「飯食いにきたんじゃねえんだぞ!」
矢薙「おぉっと、そうだった。」
ディヴァイン「面白い話ですね。そのダークシグナーと呼ばれる連中が、このドミノシティを狙っていると。」
龍亞「そう!そいつらと戦うためのシグナーなんだ。だからアキ姉ちゃんに力を貸して欲しいんだ。きっと、同じ痣を持つアキ姉ちゃんなら、遊星を助けられるよ。」
ディヴァイン「それで、遊星君からの連絡は?」
氷室「まだだ。」
ディヴァインはそれを聞くと少しだけ考え
ディヴァイン「いいでしょう。我々の力を全面的にお貸ししましょう。」
龍亞「本当!?」
あまりにあっさりと協力して貰えるようになり面食らう私達。
ディヴァイン「アルカディアムーブメントは純粋にサイコデュエルの研究をおこなっているのですが、最近は変な噂をたてられて困っていたのです。我々が皆様のお役に立てるなら喜んで。」
龍亞「いやったー!」
こんな簡単に…?あれ?前の時はこれからどうしたんだっけ…?
ディヴァイン「彼女を呼びましょう。すぐに戻ります。失礼。」
ディヴァインはそう言い残すと部屋から出ていく
龍亞「どうよ。俺の思った通り。あの人悪い人じゃないって。」
矢薙「こんなにトントン拍子に話が進むとはな。」
氷室「意外だな…だが、油断しない方がいい。」
あっ!そうだ。思い出した確かこのあと急に眠気が襲って…
龍可「みんな!ここからすぐに…」
しまった…思い出すのが……お…そ…
龍亞「龍可!どうした…ん…あれ、急に…眠く…」
矢薙「わしも…」
氷室「おい!龍亞、龍可、じいさん!うっ…なんだ……」
みんな催眠ガスで…だめ…もう、起きて…
ガスマスクを着けたディヴァインが仲間と共にすぐに戻ってくる
ディヴァイン「ふふふ、龍可。この子はいずれアルカディアムーブメントに加えようと思っていた。飛んで火に入る夏の虫とはこのことだな。」
そんなディヴァインの言葉を聴きながら私の意識は失われた…
〜〜〜〜
龍可「ぅうん…」
目を覚ました私の目にまず写ったのは赤い髪のロングスカートの女性
龍可「アキさん…?」
アキ「静かに見てなさい。」
広い部屋の中、1ヵ所ガラス張りの部分からさらに広い部屋を見下ろす。そこにはディヴァインと何かの装置を付けられた龍亞の姿が
龍可「龍亞!」
アキ「これから彼にはテストが始まる。」
龍可「テスト?やめて!龍亞には何の能力もないわ!」
アキ「それを決めるのはあなたじゃない。ディヴァインが全て決めてくれる。」
龍可「アキさん、まだ言ってるの?本当にディヴァインが全てを決めてくれるなんて…」
アキ「…そうよ。」
龍可「遊星も言ってたでしょ?自分で考えなきゃいけないって。」
アキさんはそれに何も答えてはくれなかった。私に、心を閉ざしてしまっているみたい。遊星みたいに上手くいかないものね…
アキ「始まるわ。」
龍亞とディヴァインのデュエルが始まる。向こうの声はこちらには届かないみたい。頑張って…龍亞。遊星との特訓を思い出すのよ。
〜デュエルパート 龍亞 side〜
龍亞&ディヴァイン「「決闘!!」」
龍亞 LP4000
ディヴァイン LP4000
ディヴァイン「私の先行から行かせてもらう。君の力を見せて貰おう。ドロー!私は、クレボンスを召喚。」
クレボンス ATK1200 ☆2
ディヴァイン「ターン終了だ。」
ディヴァイン 手札5枚
龍亞「やるしかない。俺のターン!いくぞ、俺はマジックカード、D・スピードユニットを発動!手札のDラジカッセンをデッキに戻すことで、お前のクレボンスを破壊。」
ディヴァイン「ほう。クレボンスには800ライフを払うことで攻撃を無効にすることが出来る。様子見をしたつもりだが、少しはやるようだな。」
龍亞「そしてカードを1枚ドローする。俺はDラジオンを召喚。」
Dラジオン ATK1000 ☆4
龍亞「ラジオンは攻撃表示の時、Dの攻撃力を800ポイントアップさせる。ダイレクトアタックだ!」
『イヤホンシュート!』
Dラジオン ATK1000→1800
ディヴァイン LP4000→2200
龍亞「よしっ。ターンエンドだ。」
龍亞 手札5枚
ディヴァイン「この程度でいい気になるなよ。私のターン。永続魔法、サイキックブレイクを発動。そして私は沈黙のサイコウィザードを召喚。このカードの召喚成功時、墓地のサイキック族を除外する。私はクレボンスを除外しておこう。」
沈黙のサイコウィザード ATK1900 ☆4
龍亞「うっ…攻撃力1900…」
ディヴァイン「さらに永続魔法、サイキックブレイクの効果。サイキック族モンスターの召喚に成功したとき、私のライフを500払うことで、攻撃力を300ポイントアップさせ、レベルを1つ上げる。」
ディヴァイン LP2200→1700
沈黙のサイコウィザード ATK1900→2200 ☆4→5
ディヴァイン「私の攻撃は少し痛いぞ。沈黙のサイコウィザードでDラジオンを攻撃!」
ラジオンが破壊された衝撃は実体化され龍亞を襲う
龍亞 LP4000→3600
龍亞「うわああああ!」
龍可「龍亞!!」
龍亞(な、なんだよこの衝撃…これがサイコデュエルなのか…?)
ディヴァイン「どうした?サイコデュエルの力に恐れをなしたか?私はカードを2枚伏せターンエンドだ。」
ディヴァイン 手札2枚 伏せ2枚
龍亞(龍可や遊星はこんなデュエルをしていたのか…俺は…俺は…)
ディヴァイン「さあ、お前のターンだ。お前の力を私に見せてみろ。」
龍亞「そうだ。俺は龍可を守る。その為に強くなるって決めたんだ!」
ディヴァイン「いいぞ。多くのものは自分の守るものを認識したときにその力を発揮する。」
龍亞「俺のターン!よし、Dリモコン召喚!」
Dリモコン ATK300 ☆3
龍亞「さらにマジックカード、ジャンクBOX。墓地のラジオンを特殊召喚!」
Dラジオン ATK1000 ☆4
龍亞「レベル4のラジオンにレベル3のリモコンをチューニング!」
『世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚。愛と正義の使者、パワーツールドラゴン!』
パワーツールドラゴン ATK2300 ☆7
ディヴァイン「ほう、少しはマシなモンスターを出したか。」
龍亞「パワーツールドラゴンの効果。デッキからランダムに装備魔法を1枚手札に加える!」
龍亞は、オートシャッフルされたデッキから飛び出した1枚のカードを取り出す
龍亞「装備魔法ダブルツールD&Cは自分のターン中装備したモンスターの攻撃力を1000ポイントアップさせる。」
パワーツールドラゴン ATK2300→3300
龍亞「パワーツールドラゴンで沈黙のサイコウィザードを攻撃。」
『クラフティブレイク!』
ディヴァイン LP1700→600
龍亞「よし!どうだ。お前の残りライフはわずかになったぞ。」
ディヴァイン「そうこなくてはな。私も闘いがいがない。私はこの瞬間、破壊された沈黙のサイコウィザードの効果を発動。召喚時に除外していた、クレボンスを特殊召喚する。」
クレボンス ATK1200 ☆2
龍亞「俺はカードを1枚伏せて、ターンエンド。」
パワーツールドラゴン ATK3300→2300
龍亞 手札3枚 伏せ1枚
ディヴァイン「私のターン。私はサイコトラッカーを召喚。」
サイコトラッカー ATK1600 ☆3
ディヴァイン「ここでトラップカードオープン。サイコヒーリング。場にいるサイキック族モンスター1体につき、ライフを1000回復する。」
ディヴァイン LP600→2600
龍亞「くっ。ライフが…」
ディヴァイン「君のライフも削らせて貰おう。レベル3のサイコトラッカーに、レベル2のクレボンスをチューニング!」
『心の深淵に燃え上がる我が憎しみの炎よ。黒き怒涛となりて、この世界を蹂躙せよ!シンクロ召喚。現れよ、マジカルアンドロイド!』
マジカルアンドロイド ATK2400 ☆5
ディヴァイン「さらに、シンクロ素材となったサイコトラッカーの効果。シンクロモンスターの攻撃力を600アップさせる。」
マジカルアンドロイド ATK2400→3000
龍亞「攻撃力3000!?」
ディヴァイン「ここで、もう1枚のトラップも発動させよう。サイコチャージ。墓地のサイキック族モンスター3枚をデッキに戻し、カードを2枚ドロー。」
クレボンス、沈黙のサイコウィザード、サイコトラッカーをデッキに戻しカードを引くディヴァイン
ディヴァイン「いけ、マジカルアンドロイド。パワーツールドラゴンを攻撃!」
マジカルアンドロイドの放つ炎がパワーツールドラゴンを襲う
龍亞「だけど、パワーツールは装備したカードを墓地に送ることで、破壊を無効にする。」
ディヴァイン「だが、ダメージは受けてもらう。」
パワーツールを襲う炎の余波が龍亞にも届く
龍亞「うわあああああ!」
龍亞 LP3600→2900
ディヴァイン「私はカードを2枚セットし、このエンドフェイズ、マジカルアンドロイドの効果発動。私は自分の場のサイキック族モンスター1体につき、ライフを600回復する。」
ディヴァイン LP2600→3200
手札2枚 伏せ2枚
龍亞「くそっ。まだまだやれる。俺のターン!まずはパワーツールドラゴンの効果だ。」
『パワーサーチ!』
龍亞(よし、これならいける!)
ディヴァイン「なにやらいいカードを加えたようだな。」
龍亞「見てろよ。俺は手札から、ガジェットゲーマーを召喚!」
ガジェットゲーマー ATK300 ☆3
龍亞「こいつの召喚に成功したとき、デッキからレベル1の機械族を手札に加える。俺はモバホンを手札に。そしてガジェットゲーマーはリリースすることで、手札のディフォーマー1体を特殊召喚する。この効果でいま加えたモバホンを特殊召喚!」
Dモバホン ATK100 ☆1
龍亞「さらにその後、手札、デッキからガジェットトレーラーを特殊召喚出来る!」
ガジェットトレーラー ATK1300 ☆6
龍亞「モバホンの攻撃表示の効果。サイコロを振り、出た目の数をデッキの上から捲る。その中のレベル4以下のディフォーマー1体を特殊召喚する。」
『ダイヤルオン!』
龍亞の掛け声と共にモバホンの胸元の1〜6の数字が点灯を始める。しばらくしてその点灯は3を示した
龍亞「3枚のデッキを捲る!よし、Dラジカッセンを特殊召喚!他のカードはデッキに戻す。」
Dラジカッセン ATK1200 ☆4
ディヴァイン「モンスターを大量に並べたか。だが、雑魚をいくら並べても私のマジカルアンドロイドには勝てないぞ?」
龍亞「俺のデッキに雑魚なんていない!装備魔法、団結の力をパワーツールドラゴンに装備だ!」
ディヴァイン「何!?」
龍亞「このカードを装備したモンスターは、自分の場のモンスター1体につき800ポイントアップする!」
パワーツールドラゴン ATK2300→5500
ディヴァイン「このためにモンスターをたくさん並べたわけか。」
龍亞「そうだ。そしてこれでお前のライフを削りきる!いけ、パワーツールドラゴン!マジカルアンドロイドを攻撃!」
『クラフティブレイク!』
ディヴァイン「確かに攻撃力はたいしたものだ。だが甘い。トラップカード、聖なるバリアミラーフォースを発動!」
龍亞「何っ!?」
ディヴァイン「相手モンスターの攻撃宣言時、相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。消えろ雑魚共!」
マジカルアンドロイドの前に現れた透明な壁がパワーツールドラゴンの攻撃を弾き、龍亞の場のモンスターへ閃光を放ち消滅させてしまう
龍亞「パワーツールドラゴンの効果!装備した団結の力を墓地へ送り、破壊を無効にする。」
パワーツールドラゴン ATK5500→2300
ディヴァイン「だがこれでパワーツールドラゴンの攻撃力は下がり、攻撃を宣言したパワーツールへ、私のマジカルアンドロイドの反撃!」
マジカルアンドロイドの放つ炎がパワーツールドラゴンへ向かう
龍亞「まだだ。ここでやられるわけにはいかない。リバースカードオープン!武装再生!墓地の装備魔法を自分の場のモンスターへ装備させる。ダブルツールをパワーツールへ装備!」
パワーツールの腕がドリルとカッターへ変形する
パワーツールドラゴン ATK2300→3300
龍亞「これでまた、パワーツールの攻撃力がマジカルアンドロイドを上回る。いけぇー!」
ディヴァイン LP3200→2900
ディヴァイン「ふっ。やるな。」
龍亞「よっしゃ!俺はターンエンド!」
パワーツールドラゴン ATK3300→2300
龍亞 手札3枚
ディヴァイン「私のターン。私は静寂のサイコガールを召喚。」
静寂のサイコガール ATK500 ☆2
ディヴァイン「このカードを召喚したとき、私は手札を1枚除外。そしてデッキからこのカード以外のレベル4以下のサイキック族を特殊召喚する。出でよ、調星師ライズベルト。」
調星師ライズベルト ATK800 ☆3
ディヴァイン「このカードが特殊召喚されたとき、自分の場のモンスターのレベルを3つまで上げることが出来る。」
静寂のサイコガール ☆2→5
ディヴァイン「私はレベル3のライズベルトに、レベル5となった静寂のサイコガールをチューニング。」
『逆巻け、我が復讐の黒炎!シンクロ召喚。来い、メンタルスフィアデーモン!』
メンタルスフィアデーモン ATK2700 ☆8
龍亞「攻撃力2700…」
龍亞(だけど、パワーツールの効果でまだ耐えられる…)
ディヴァイン「さて、そろそろそのおもちゃのドラゴンと遊ぶのも飽きてきた。終わらせようか。このデュエルを。」
龍亞「何っ!?」
ディヴァイン「マジックカード発動。テレポートフュージョン。フィールド、墓地のサイキック族モンスターをゲームから除外することで、そのモンスターを素材として、融合召喚を行う!」
龍亞「ゆ、融合だって…!?」
ディヴァイン「まさか貴様のような小僧に、このカードを出すことになるとはな。光栄に思うがいい。マジカルアンドロイドとメンタルスフィアデーモンで融合!」
『我が復讐の極炎。世界を覆い、全てを焼き尽くせ!融合召喚。顕現せよ、アブソリュートサイキッカー!』
アブソリュートサイキッカー ATK3400 ☆11
龍亞「な、なんだこのモンスターは…!」
現れたモンスターの異常なおぞましさに、龍亞は思わず身動ぎしてしまう
ディヴァイン「アブソリュートサイキッカーのモンスター効果発動!融合召喚に成功したとき、私のライフ2000を引き換えに、相手フィールドの表側カードを全てゲームから除外する!」
龍亞「な、何っ!?」
アブソリュートサイキッカーの発生させた渦が龍亞のパワーツールドラゴンを飲み込み、消滅させてしまう
ディヴァイン LP2900→900
龍亞「俺の、パワーツールドラゴンが…」
ディヴァイン「これで貴様を守るモンスターはいなくなった。アブソリュートサイキッカー、ダイレクトアタック!」
龍亞「うわあああああああああああ!」
アブソリュートサイキッカーの放つ炎はデュエルフィールド全体を襲い龍亞の小さな身体を吹き飛ばした。足がチェーンで拘束されていたため龍亞の身体は地面に叩きつけられ、龍亞は気絶してしまう
龍亞 LP0
ディヴァイン「デュエルの腕はなかなかだったが、お前には特別な力は宿っていなかった。時間の無駄だったか…」
ディヴァインは倒れている龍亞を冷ややかな目で見下ろした
〜続く〜
龍亞の成長を描こうと思ったらディヴァイン側が最新カードを使っていた。ラストは原作通りバトルテレポーテーションでもよかったかもしれない。
追記:サブタイ忘れてましたすみません…