龍可「二度目の今日をどう生きるのも自由だから」   作:ルカP

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第16話 魔女の呪いを打ち払え。遊星、龍可VS十六夜アキ

〜病院〜

 

意識の戻らないアキさん心配していると、2人の男女がアキさんと面会をしにきた。

 

あの人達…アキさんのお父さんとお母さんだ。

 

節子「アキ…!」

 

その時治療室から診察を終えた医師が出てくる。

 

英雄「先生!」

 

十六夜夫妻が慌てて先生に駆け寄る。ちゃんとアキさんの事心配しているのね…

 

節子「アキは!アキの容態は!!」

 

先生「それが、手を尽くしてはいるのですが…未だ、何の反応も見られません。正直もうしますと、このまま、目を覚まさないことも…」

 

節子「そんな…私達のせいなんです。私達が、アキをここまで追い込んで…」

 

先生から容態を聞いた二人は絶句してしまう。

 

節子「アキ!お願いよ、目を覚ましてちょうだい。パパとママを許してちょうだい…!」

 

そして、アキさんのお母さんはアキの側で泣き崩れてしまう。私の両親もあのまま私が事故でなくなっていたらあんなに悲しんでしまっていたのかな…

 

龍可「…私達は同じシグナー。何かしてあげられないのかな?アキさんの心に話しかける何か…」

 

ジャック「俺たちには、ただ同じ痣を持つという共通点しかない。互いの事は何も分からない…分かりあいたいとも思わんがな。だがお前ならば、語りかけてはやれんのか?」

 

龍可「え?」

 

ジャック「フォーチュンカップでのデュエル。お前は何かを十六夜に伝えたがっていただろう。俺にも見えていた。この痣を通してな。」

 

龍可「私は…あの時の私は、独りよがりで、ただ自分のアキさんの理想像を押し付けてしまっただけだったの…だから、アキさんの心に届かなかった…私だけじゃ、きっと今のアキさんには…」

 

ジャック「そうか…ならば、あいつならば。」

 

そういうとジャックはおもむろに診察室へ入っていく

 

ジャック「この女の扉を開きかけた奴が、俺の知る限り二人いた。」

 

節子「それは…」

 

英雄「誰です?」

 

ジャック「あそこにいる少女、龍可。そして不動遊星だ。」

 

龍可「えっ、私!?」

 

ジャック「あの時の十六夜は間違いなくお前に心の扉を開かれる。そんな感覚があったのだろう。だがお前が自分で言った通り、独りよがりの押し付けだった。だから十六夜はそれを拒絶したのだろう。」

 

龍可「私が…」

 

ジャック「そして遊星とのデュエルでその開きかけた扉が再び刺激された。俺の目にはそう映った。」

 

英雄「龍可さんといいましたか?お願いです。どうか娘を。アキを救う手伝いをしていただけないだろうか?」

 

龍可「私の力だけでは…」

 

英雄「その不動遊星君にも力を借してもらえるよう、私が頼みに行こうと思っています。お願いします。力を貸していただけないだろうか!」

 

龍可「…分かりました。やるだけやってみます。」

 

英雄「ありがとうございます!」

 

龍可「私も遊星のところに連れていってもらえますか?」

 

英雄「もちろんです。」

 

ジャック「奴は今サテライトにいる。おそらく、マーサの元にいるだろうからそこを訪ねてみるといい。」

 

英雄「キングも、ありがとうございます。」

 

ジャック「ふん。もうキングではないがな。」

 

英雄「それではさっそくサテライトへ向かいましょう。ヘリを手配いたしますので龍可さんもこちらへ。」

 

龍可「はい。」

 

こうして私はアキさんのお父さんと共に、サテライトのマーサハウスへ向かった。

 

〜サテライト・マーサハウス〜

 

マーサハウスの前で遊星は鬼柳との戦いで故障したDホイールの修理の最終調整をしていた

 

雑賀「どうやら、ようやく復活したようだな。」

 

遊星「あぁ。Dホイールはな。」

 

雑賀(そうか、お前自身はまだ…)

 

遊星「どうだった?」

 

雑賀「お前の勘は当たっていた。ダークシグナーがネオドミノシティに現れた。」

 

雑賀はPC画面を遊星へと向ける。そこには蜂鳥と蜥蜴の地上絵に囲まれたビルが映し出されていた

 

雑賀「これはアルカディアムーブメントの本部だ。」

 

遊星「十六夜がダークシグナーに襲われたのか?」

 

雑賀「そのようだ。彼女は病院に運ばれたらしい。気になるか?同じシグナーとして、仲間として。」

 

遊星「仲間…」

 

遊星は自身の腕を見ながら鬼柳と戦ったときのことを思い出す

 

遊星「だが、今の俺には十六夜の力になることなど…」

 

その時、凄まじい風と共にプロペラ音が聞こえてくる

 

??「遊星ー!」

 

プロペラ音の方へ目を向けると、ヘリコプターの窓から手を振る龍可の姿が遊星の目に入った

 

遊星「龍可!?」

 

ヘリコプター着陸後、外で話すのはと、マーサは家の中へと皆を招き入れ話し合いの場を作ってくれた

 

〜マーサハウス・リビング〜

 

英雄「私はネオドミノシティで議員をやらせてもらっている…いや、十六夜アキの父親の十六夜英雄です。」

 

遊星「十六夜の…父親。それで、俺に一体何の用だ。」

 

英雄「娘を、アキを救ってほしい。」

 

遊星はハッと英雄を見る

 

英雄「今アキは昏睡状態で意識が…っ意識がなく…」

 

龍可「アキさんはダークシグナーと戦ったの…」

 

遊星「やはりダークシグナーと…」

 

英雄「親なのに…親だというのに私達ではダメなんだっ!救ってあげられない…!私達では…」

 

マーサ「まあまあ落ち着きなよ。」

 

感情的になっていく英雄に、マーサはコーヒーを差し出す

 

マーサ「ちゃんと事情を話さないと、何も分からないよ?」

 

マーサの一言で冷静になった英雄はアキとの家族事情を語り始める

 

英雄「妻は、娘がああなったのは私達の…いえ、私のせいだと言った。だが、私も出来る限りの事はしたつもりだ。」

 

英雄の話によれば議員の仕事に追われ、中々娘との時間を作ることが出来なかった。

アキの誕生日にも早く帰ることが出来ず、アキはそのまま寝落ちをしてしまった。翌日、デュエルをせがむアキの期待に応えられず、長期の仕事に向かおうとしてアキを泣かせてしまう。

 

英雄「それでも私は少しでもアキとの時間を作ろうとしたのです!あの時までは…」

 

忙しい中、ようやくアキとのデュエルの時間が取れた英雄はアキとのデュエルを楽しんでいた。

しかし楽しい時間は一本の電話で終わりを向かえてしまった。

電話で仕事に呼び出された英雄はアキとのデュエルを中断しようとする。その時アキは無理やりデュエルを続行。サイコパワーが発現し英雄を壁へと吹き飛ばしてしまう。

痣が腕に現れ、困惑し泣きわめくアキに対して思わず「化物」と言ってしまったのであった。

 

英雄「取り返しの付かない一言でした…」

 

英雄の話を聞く遊星は何も言わなかった。しかしその表情はとても辛そうなものであった。

 

英雄「それからの私はアキとどうやって接したらいいか分からなくなってしまった。あの恐ろしい力を持ったアキに…」

 

そこからのアキはデュエルをするたび他の人を怖がらせた。そんなアキに英雄はビンタまでし、アキを追い詰めていく。

 

英雄「ですから、仕方なかったんです…娘を理解できない親といるより、そこにいた方がアキにとって……いや、やはり違うっ!私はアキを押し付けたんだ!デュエルアカデミアに…しかしそこでもやはりアキはあの力により、孤立してしまった…」

 

しかし、アカデミアから抜け出し、自宅へ戻ったアキに夫婦で幸せそうに笑っている光景を見られてしまったという。

 

英雄「その時のアキの表情は忘れられない…アキは、私達に会いたい一心で帰ってきたのでしょう。それなのに…!」

 

その光景を見たアキはサイコパワーで家の窓を全て割り、逃げるようにその場を去ってしまったという。

 

英雄「娘の、アキの心は固く閉ざされていて、私達の声は届かない!」

 

遊星「だが、今の俺には彼女を救うことなど…」

 

英雄は遊星の手を力強く握り、しっかりと遊星と目を合わせる

 

英雄「お願いです!私は、あのジャックアトラスから聞いた。この少女龍可さんとあなたはフォーチュンカップで娘を救おうとしてくれた。君たちなら、必ずアキを救いだしてくれると!」

 

遊星はそこで目をそらしてしまう

 

遊星「しかし、俺が行ったところで何が出来ると…」

 

英雄「頼む!遊星君っ!」

 

遊星「…っ。」

 

龍可「遊星。私もアキさんのお父さんから必死にお願いされたの。一緒にアキさんを助けよう?」

 

遊星「龍可… 」

 

龍可「遊星、どうしたの?らしくないじゃない…あんなに絆を大事にしていた遊星が、何をそんなに怖がってるの?」

 

私の問いに、遊星は何も応えない。そんな時マーサさんが痺れを切らした。

 

マーサ「遊星、大の大人と、こんなところにまで来てくれた女の子がこんなに頼んでるだ。行ってやんな。」

 

遊星「…」

 

マーサ「お前、鬼柳を恐れているね?向き合うことをね。」

 

そうか…このときの遊星はかつての仲間、鬼柳さんに叩きのめされた後。それで絆についてこんなに臆病になってしまっていたんだ。

 

マーサ「ちゃんと向き合えないで、何が仲間だい。」

 

遊星「俺は鬼柳に恨まれても仕方が…」

 

そんな遊星に活を入れるように、マーサは遊星の耳を引っ張りあげる

 

マーサ「分かんない子だねえ!今のお前は心の扉を閉ざしちまっている。その扉を開けてくれるのは、仲間じゃないのかい?仲間といることが、その扉を叩くことになる。その音に気付けば、扉は開くこともあるんじゃないのかね?」

 

流石マーサさん…遊星やジャックを育て上げてきた人…本当の母親みたい。

 

マーサ「もっとも、もうその扉を開けてくれそうな子は、もう来てるみたいだけどね?」

 

マーサさんはこちらに向きウィンクをしてくる。

 

マーサ「仲間と向き合いな。ねえ、遊星。」

 

マーサの言葉を聞いた遊星は私と英雄さん方を見ると、覚悟を決めた顔をして頷いてみせた。

 

英雄「ありがとう!遊星君!早速出発しよう!」

 

英雄は遊星の返事を聞くや否や、急ぎ外のヘリへ駆け出していった。遊星もその後に続き外へと向かった。

 

マーサ「おっと、待ちな。龍可ちゃんといったかい?」

 

龍可「あっ、はい。」

 

マーサは龍可を呼び止め、近づき小声で話しかけた

 

マーサ「あんた、遊星の事が好きなのかい?」

 

龍可「っ!?」

 

思いもよらぬ質問に思わず顔が熱くなる。年数を重ねたけど、この人には一生叶わないんだろうなぁ…

 

マーサ「はっはっはっ!遊星はいい男だけどちょっと女性関係には疎いところがあるからね。頑張んなよっ!」

 

マーサさんの笑い声に近くにいた雑賀さんも大笑いしている。もう、恥ずかしいって…

 

遊星「龍可、そろそろ出発したいと十六夜のお父さんが言っているぞ。」

 

私が来ないことに心配した遊星が呼びに戻ってきた。こんなタイミングで来ないでよ。まだ顔が赤いのに…

 

遊星「ん?どうした?少し顔が赤いみたいだが。」

 

龍可「な、なんでもない!早く行こっ!」

 

今の顔を見られたくなくて走ってこの家を出る。マーサさんたら…変なこと意識させないでよ!

 

遊星「?」

 

マーサ「遊星、アキって子もだけど、あの娘のこともしっかり見てやんなよ。」

 

遊星「あ、あぁ…それじゃ、行ってくる。」

 

遊星もマーサハウスを後にしヘリコプターへと向かった

 

雑賀「全く、大変だな。」

 

マーサ「そうだね。きっとこの後も色々あると思うよ?」

 

こうして遊星を説得した私達は急いでアキさんの元へと戻るのだった。

 

〜病院・治療室〜

 

龍亞「あっ!遊星!龍可!」

 

龍可「龍亞。ただいま。」

 

龍亞「無事に遊星を連れてきたんだね。」

 

英雄「どうぞ、こちらです。」

 

英雄さんに案内され、私達は寝ているアキさんの前へと立った。

 

遊星「十六夜…」

 

寝ているアキさんは涙を流していた。きっと何か辛い夢を見ているに違いない。遊星は手袋を外し、そっとその涙を拭う。すると痣が赤く光だした。

 

遊星「!?」

 

アキ「うっ…」

 

遊星の痣に反応してアキさんの痣も光ると、アキさんの意識が戻った。やっぱりアキさん、遊星には少し心を開いているのね。

 

遊星「十六夜!」

 

アキ「遊星…助けに来てくれたの?」

 

節子「アキっ…!」

 

アキが声の方へ振り向く。両親を認識したアキは目を鋭くそちらを睨む

 

アキ「どうしてあなたがここに…私にはもう、あなたは必要ない!私にはディヴァインが…」

 

ディヴァインの名を口にしたアキは、ビルの底へ消え行く光景を思い出してしまう

 

アキ「ディヴァインは…ディヴァインはもう…いないっ!」

 

アキは頭を抑えどんどんと絶望に染まっていく

 

アキ「ディヴァインは言ったのよ!もう考えなくてもいいって!私の代わりに考えてくれるって!」

 

龍可「アキさん!落ち着いて!」

 

アキ「ディヴァインは…ディヴァインは…パパが私から取り上げたものを与えてくれた。私が、私の居場所を…っ!その居場所を失くした今、あなたはまた私を笑いにきたのね!だったらもう一度!」

 

近づく遊星を押し退け、アキは自身のデュエルディスクをセットし構える

 

アキ「見せてあげるわよ。化物の力を!」

 

英雄「アキっ…!」

 

遊星「やめろ、十六夜!お前のお父さんも苦しんでいるんだ!」

 

アキ「あなたじゃなかったの…?シグナーが、仲間が、私を導いてくれると言ったのは!あなたも敵よ…私の。」

 

遊星「!?」

 

アキ「私から居場所を奪う、敵!!」

 

アキがカードをセットすると近くのものが全て吹き飛ぶ衝撃波が巻き起こる

 

龍可「うっ!」

 

遊星「龍可!」

 

遊星はその衝撃で吹き飛びそうな私を受け止めてくれた。同じく飛びそうだった龍亞はジャックが受け止めてくれていた。

 

英雄「アキ!!」

 

遊星「今の十六夜に心を届けるには、やはりデュエルしか!」

 

遊星はデッキをセットしディスクを構えた

 

龍可「遊星、私も戦う!一緒にアキさんの心の扉を開けよう!」

 

遊星「龍可…分かった。」

 

私も自身のデュエルディスクを展開した。アキさんは必ず救ってみせる!

 

アキ「そうよ。私達は仲間なんかじゃない。やはり戦う運命なのよ!二人まとめて消してやる!」

 

龍可「違うよ。これは、私達が仲間であることを確かめるためのデュエル!」

 

遊星「あぁ!行くぞ、龍可!必ず十六夜を救い出す!」

 

龍可&遊星&アキ「「「決闘!!!」」」

 

龍可&遊星 LP4000

アキ LP4000

 

アキ「私の先行。イービルソーンを召喚!」

 

イービルソーン ATK100 ☆1

 

アキ「そしてモンスター効果発動。このカードをリリースし、相手プレイヤーに300ポイントのダメージを与える。」

 

『イービルバースト』

 

イービルソーンが爆発するとその身に咲かせた棘が龍可と遊星を襲う

 

龍可&遊星「うっ…!」

 

龍可&遊星 LP4000→3700

 

龍亞「モンスターで攻撃できない1ターン目に、効果で確実にライフを削ってきた。」

 

ジャック「それだけではない。」

 

アキ「イービルソーンが効果によってリリースされたことで、デッキから二体のイービルソーンを特殊召喚する。」

 

イービルソーン ATK100 ☆1×2

 

ジャック「しかし、モンスター効果は失われる。」

 

龍亞「よかった。それならもう、龍可達へのダメージはないんだね。」

 

アキ「手札より、マジックカード、クローズドプラントゲートを発動!同名の植物族モンスターが二体フィールドにいる時、相手プレイヤーは次のターン、攻撃宣言できない!」

 

クローズドプラントゲート(アニメオリジナル)

 

通常魔法

自分フィールド上に同名の植物族モンスターが表側表示で2体以上存在する場合に発動できる。

次のターン、相手モンスターは攻撃を行う事ができない。

 

アキ「ターンを終了する。」

 

アキ 手札4枚 伏せ0枚

 

龍可「遊星。私から行かせて。」

 

遊星「分かった。頼むぞ、龍可。」

 

龍可「うん。私のターン!」

 

クローズドプラントゲートの効果で、私はこのターン、攻撃は出来ない…だったら。

 

龍可「フェアリーアーチャーを、守備表示で召喚!」

 

フェアリーアーチャー DEF600 ☆3

 

ジャック「フェアリーアーチャーには、戦闘を行わないことで、相手に自分の場の光属性モンスターの数×400ポイントのダメージを与える効果がある。」

 

龍亞「これなら、クローズドプラントゲートの効果を受けずに、アキ姉ちゃんにダメージを与えられるね。」

 

龍可「自分のフィールドに、守備力が600のモンスターしか存在しないとき、手札のこのモンスターは特殊召喚出来る。おいで、コウキューピット!」

 

コウキューピット ATK2200 ☆6

 

龍可「フェアリーアーチャーの効果を発動。私の場の光属性は2体。よって800ポイントのダメージを与える。」

 

アキ LP4000→3200

 

龍可「カードを2枚セットし、ターン終了よ。」

 

龍可 手札2枚 伏せ2枚

 

アキ「私のターン。イービルソーン一体をリリースし、手札から永続魔法、超栄養太陽を発動。このカードは発動時にリリースしたモンスターのレベルを3つ足した数値以下の植物族を手札・デッキから特殊召喚出来る。イービルソーンのレベルは1。よって私はレベル3のローンファイアブロッサムを特殊召喚。」

 

ローンファイアブロッサム ATK500 ☆3

 

アキ「ローンファイアブロッサムは自身の植物族をリリースすることで、デッキの植物族を呼ぶ。もう一体のイービルソーンをリリースし、チューナーモンスター、コピープラントを特殊召喚。」

 

コピープラント ATK0 ☆1

 

アキ「コピープラントは、フィールドの植物族と同じレベルに変更できる。私はローンファイアブロッサムのレベルをコピー。」

 

コピープラント LV1→3

 

アキ「私はレベル3のローンファイアブロッサムに、レベル3となったコピープラントをチューニング!」

 

『呪いの仮面よ、その力を解き放ち世界を壊せ。シンクロ召喚!黒薔薇と荊棘の魔女《ヘイトローズウィッチ》!』

 

黒薔薇と荊棘の魔女 ATK1600 ☆6

 

また、私の知らないアキさんのシンクロモンスター!?アキさんのデッキはどこまで変わってしまっているの…?

 

アキ「黒薔薇と荊棘の魔女の効果発動。このカードがシンクロ召喚に成功したとき、デッキとエクストラデッキから、それぞれ一体ずつ植物族モンスターを墓地へ送ることができる。私はデッキのグローアップバルブ。エクストラデッキからガーデンローズメイデンをそれぞれ墓地へ送る。」

 

ジャック「あの女。なかなか厄介なカードを墓地へ送る。」

 

アキ「墓地へ送ったグローアップバルブは、デッキの一番上のカードを墓地へ送ることで、デュエル中一度のみ特殊召喚出来る。」

 

グローアップバルブ ATK100 ☆1

 

アキ「私はレベル6の黒薔薇と荊棘の魔女に、レベル1のグローアップバルブをチューニング!」

 

龍亞「合計レベル…7!」

 

遊星「仕掛けてくるか…!」

 

『悲しき炎が、忌むべき世界の全てを貫く。憎悪の棘よ狂い咲け!シンクロ召喚。現れよ、黒薔薇の破滅竜《ブランブルローズドラゴン》!』

 

黒薔薇の破滅竜 ATK2400 ☆7

 

遊星「黒薔薇の破滅竜!?何だ?ブラックローズに酷似したこのモンスターは…!」

 

こんなモンスターは私も知らない…一体どんな効果があるの…?

 

~続く~

 




アキとの邂逅をちゃんと書こうと思うと外せない部分が多くなってしまいますね。

特に名言していませんが遊星、龍可側はタッグフォースルールで行います。

・場と墓地、除外ゾーンは共有

・手札、デッキへの干渉は直前のターンプレイヤーに適用

本格的なデュエルパートは次回になりますがご理解お願いします。
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