進化を祝って宴
リグルド、ゴブリンロードになる
技術者がいない!何も作れない!
ドワーフの国に技術者をスカウトしに行く←イマココ
センヤ、飛ぶ不可視の斬撃を習得
今回もリムル視点です
─Side リムル─
俺達はドワルゴンについに到着した。
俺達の村とは比べ物にならない程の発展のしよう、まさに、中世の時代の王国の様な出で立ちだった。
ついてそうそうチンピラに絡まれた。ムカついたので、この前捕食した牙狼族のボスに変身した所、なんと
そこで、魔鉱石を採掘しに行っていた人達が怪我をしたと聞いた俺は、近くに有った樽に、今まで貯めていたポーションを流し込み、警備の人に渡した。
幸い、全員無傷で元気な状態に戻ったらしく、お礼をしに来てくれた。
このことで俺達は無罪放免となり、ついでに見張りの人が腕の利く職人を紹介してくれるとのこと。
店先に出されていた物を見ていたら、うっすらと光る剣を発見、案内してくれた人が、それを作ったやつを紹介してくれるそうだ。
鍛冶場の中に入ると、一人のザ・職人みたいな男、カイジンが、剣を打っていた。
その中には、先日助けた三人がいたのだ。
どうやらここで働いていたらしい。その四人の話を聞いていたら、どうやら悩みがあるらしい。
その悩みというのが、二週間以内に、ロングソード二十本の作成と言う、無茶ぶりを課されたことらしい。国からの命令なので、拒否することもできないだとか。
最初は断ろうと思ったが、大臣ベスターというやつが、国王の前で煽り散らかした事で、引き受ける他なかったんだとか。
素材には魔鉱石を使っているらしい
…ん?俺なら素材大量生産可能じゃん。
しかも大賢者曰く、さらに純度の高い魔鉄鋼すらも作れるらしい。
「…と、まあこんな状況よ」
「なあ親父さん、俺達の村にこないか?」
それを使い、既に使われていた剣を取り込み、魔鉄鋼で複製してみせたのだ。
無事にロングソードの納品が終わり、打ち上げを行うらしく、俺もそこに誘われた…というか、俺が主役の打ち上げらしい。
しかも打ち上げを行う店が、美人揃いのお店らしく、これは行くしか無いとついて行ったが…。
「「いらっしゃいませー!」」
うっひょー!!
俺はスライムという愛くるしいボディということもあり、抱きつかれたり撫でられたりと、かなり約得な経験をできた。
やっぱセンヤもくればよかったのになー!あいつイケメンだしチヤホヤされただろうになー!
…何いってんだ俺。
「…えらい楽しんでくれてるようだな」
…カイジンにすごいものを見る目で見られた。しょーがないじゃん!これはさすがに!!
そこからは美人のエルフに飲み物をついでもらいながら、カイジンとの談笑を楽しんでいた。
いやいや、カイジンの一本が凄かったから、あんなふうになったんだよ。
「あんたは最高の職人だよ、カイジン」
「それでな旦那、村に来ないかと誘ってくれたんだろ?それなんだが…「あ、ママさんさっきの美味しいのもう一杯貰える?」お、おい旦那!?」
「スライムさん味わからないんじゃ無かったの?」
「綺麗な人にお酌してもらったら、何でも美味しく感じるよ」
「あらお上手」
カイジンはこの国の職人だし、王に恩義もあるだろう。無理を言って困らせたくはない。
それに…もう十分見返りは貰えたしな。ちなみにゴブタは置いてきた。
そんなことを考えていたら、横から黒髪のお姉さんが声を掛けてきた。
どうやら、水晶玉で占いをやってくれるらしい。
何を占ってもらおうかな…
「スライムさんの運命の人、とかどう?」
膝に座らせてもらってたお姉さんが声を掛けてきた。
……運命の人か、確かに気になるな…。運命の人…人?果たして人なのか?スライムじゃなくて?
「あ、見えてきたよ〜」
そんな声が聞こえて来たので、水晶玉の方をみてみると、黒髪の女の人と、五人の子供の姿が見えてきた。
…何処かで見たことがあるな…たしか、前世の夢の中で…。
あれ?俺に似てる!?前世の夢で見た俺(?)にそっくりだ!
「おい、その人、爆炎の支配者、シズエ・イザワじゃないか?」
と、横で酒を飲んでいたカイジンが話しかけてきた。
「有名なのか?」
「
英雄か…。
シズエ・イザワ…いざわしずえ?絶対日本人だよな…。
何処かで会えるだろうか…
…………ん?何か映像が…。
「あれ?何も映らなくなっちゃった」
え?いやいや、写ってるよ。
「見えないのか?」
「え?何も見えないけど…何が見えてるの?」
えーっと、どれどれ………
燃えた街並み、傷と血だらけの男、その男の目の前で嗤う、墨だらけの男…………?
あれ?これってセンヤ…、ちょっと背が高いか?
てゆーかこの街並み……渋谷!?一体何がおこって…「おいマダム、この店は魔物の連れを許すのか!?」……なんだ?
「い、いえ、魔物と言いましても、紳士的なスライムですし…」
「なにぃ?スライムは魔物ではないとでも抜かすか!?」
なんだなんだ?
「まずいな、大臣のベスターだ…」
ああ、こいつがカイジンを陥れようとした…。
如何にも神経質な……ん?
バシャア!!
「!?」
「ふん、魔物にはこれがお似合いよ」
なんと、金魚鉢の水をかけられてしまった
「た、大変…!」
「大丈夫だよ、服汚れてない?」
まあ内心では激おこだが。まあ、相手は国の大臣だ。下手にケガでもさせて問題になったらカイジンやママさんに迷惑かけちまうしな。
ガタッ
「おや、カイジン殿、あなたもこの店に…!?」
?カイジンがベスターに近寄って…殴った!?
「よくも俺の恩人にケチつけてくれたな…」
「き、貴様誰に向かってその様な口を…「あ゛ぁ?」ひっ」
「お、覚えてろ…」
そう言いながら、ベスターは店から出ていった。
「…よかったのか?相手は大臣だぞ、この国にいられなくなるんじゃ…」
「なに、俺の居場所は旦那が用意してくれるんだろ?」
「……でも、王のために頑張っていたんだろ?」
「やっぱりそんなことを気にしてたのか」
「恩人を蔑ろにして仕えたところで王が喜ぶかよ。ここで答えなきゃ王の顔に泥を塗っちまう。だから、旦那についていかせてくれ!」
…その言葉を待っていた!
まあ大変なことになったが、カイジンが来てくれるなら文句はない。
…とか思っていたのだが、
「兄貴にリムルの旦那、何やってくれたんだよ」
大臣に手を出したのは、やっぱりまずかったらしい。初日にお世話になった警備の人に、またお世話になることになってしまった。
その2日後、裁判が始まった。
……この日、俺はこの世界で二回目の危機感を感じた。
武装国家ドワルゴン 現国王 ガゼル・ドワルゴン…、
この男、間違いなく強い!!
一方その頃
─Side センヤ─
「センヤ様!」
「おん?リグルド、どうしたん?」
「実は、我々も庇護下に置いてほしいと、周辺の村からゴブリンの使者が…」
「あーね、どんくらい?」
「それが、五百人ほど…」
「ごひゃ!?……、それぞれの村の代表を連れてきてくれ」
「か、かしこまりました!」
………一応、名前考えておくか…。
次は裁判ですが、特に変更点は無いのでちゃっちゃと行きたいところ。
余り状況は整理できていないけど、断片的にセンヤの前世を見せました。
シズさんに続いて、センヤも運命の人だなんて、リムル、気の多い人…いやスライム。
ちなみに、リムル以外がセンヤを見れなかったのは、静寂者の効果である、存在認識時意外情報取得不可によるものです。
所持スキル
解析鑑定、思考加速、並列演算、魔力感知など
呪力保持、魂及び肉体保持、身体能力封印、呪力封印、呪術封印、魔法封印、一部スキル封印など
硬質皮膚、高密筋肉、硬質骨格、再生力、超感覚
呪力魔素化、呪力強化(封印)、呪力放出(封印)、呪力感知(封印)、呪力収集、呪力特性付与(封印)
呪力隠蔽、存在隠蔽、非認識時情報取得不可など
斬撃
触れたものをイメージ通りに切り落とす。呪力も対象内
火種
周囲の魔素を利用して燃える火を生み出す。複数発動可能
─じゅじゅコラム─
百鬼夜行のときには京都側で参戦、一級呪霊を数十体、特級呪霊を四体撃破しました。キルスコア最高。
幕間にする程長くないけど、じゅじゅコラムに載せると長くなっちゃう話、どうする?
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纏めて幕間
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長くていいからじゅじゅコラム
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知らんわカス(作者の好きにしていーよ♡)