転生しても呪術師だった件   作:自給自足マン

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あらすじ

リムル、味覚を獲得。今日の宴に心を躍らせる。

食糧調達班と会合、不穏な空気を感じたため、ランガに同行させる

リムル、自身の耐性を確認

大賢者、変質者で遊ぶ

帰還時、ランガからの救援要請

謎の集団と対面←イマココ

今回、オーガ族を煽り散らかしますので、苦手な方はブラバ推奨。


特級レスバトラー

「何だ、お前ら」

 

そうリムルが、謎の集団たちに声を掛けた。

 

「セ、セセッ、センヤさん!!手、手で受け止めっ!?大丈夫っすか!?」

 

無問題(モーマンタイ)!こんくらいで切れるほどヤワじゃねーよ」

 

「…この程度、か。抜かしよる」

 

白髪の老人にそう呟かれた。

 

「状況を説明してくれリグル。警備員たちに何があった?」

 

「倒れている者たちは無事です。魔法により眠らされているだけですから」

 

リグルに聞いたことによると、食糧の調達中に強大な妖気(オーラ)を感じ警戒していたところ、目の前の集団…オーガに出くわしてしまったらしい。

 

オーガか。予想よりもだいぶ理知的だな、…?何でコイツラは戦闘になっているんだ?

 

「っ!ランガ!」

 

どうやら別の場所で戦っていたらしいランガと合流した。

 

「なあ、お前ら。事情は知らんが、うちの者達が失礼したみたいだな。話し合いに応じる気はあるか?」

 

そう聞いてみる。何か理由があるみたいなので。

 

「お兄様、後ろの者の仮面…、それにあちらの人間は…」

 

ぼそっと、後ろの方にいたピンク髪の少女が、あの赤髪の青年に話をしている。仮面?リムルの?一体何の関係が…「正体を表わせ。邪悪な魔人め」……!?

 

「いや、何のことだよ!?」

 

「そうだよ!ちょっと待て!俺が一体何だって…!?」

 

「魔物を使役するなど、普通の人間にできる芸当ではあるまい」

 

人間?何を言って…あ!仮面!!

 

「見た目を偽り、妖気(オーラ)を抑えているようだが甘いな。うちのオーガの巫女姫の目は騙せん」

 

「それに、貴様は余計に怪しい!!よもや爺やの技を見切ったばかりか、素手で受け切るとは…!!とてもでは無いが、魔物であってもありえん所業だぞ!!」

 

あー…そーいう…。でも、それだけじゃ無さそうだし…。

 

んで、仮面に反応していたのは、どうやら彼らの里を襲ったのが、仮面を付けた連中だったらしい。それでリムルをそいつの仲間だと思ったんだとか…。

 

「いやいや、ちょっと話聞けよ。仮面を付けた仲間なんていないし、そもそもうちの仮面はアレ一つだけだ」

 

「そうだよ、これはある女の人の形見で…「同胞の無念、その億分の一でも貴様らの首で贖ってもらう」…」

 

完全にやる気だな、これは。

 

…んで、ピンク髪が魔法を使っていると。でもあいつ、今んところ状況をみてるだけだな。使ってくる気配はない。

 

「問題ない、負ける気がし「リムル、ここは俺に任せてくれないか?」ない…って、センヤ?」

 

ちょうど今の実力図ってみたかっし、呪力使えるようになったし。

 

「いや、ここは俺が…」

 

「いいんだよ、任せて」

 

「……ふざけているのか」

 

「…ん?」

 

「俺達はそこの仮面の魔人に用があるのだ、貴様には関係がない!!」

 

「関係あるよ、こいつは俺の親友だし。それに、俺に勝てないようじゃこいつには俄然勝てない」

 

「俺達が貴様にも勝てないだと…?笑わせてくれる。その様な挑発に乗るわけが「怖いのか?」…何だと?」

 

「いや、怖いのかなって、同胞の仇に負けるならまだしも、そこら辺の人間に負けるのが。まあ、しょうがないよね。オーガ…だっけ?そのプライドが許さないんでしょ?それに、そこの爺さんの剣も、俺が破っちゃったもん。自分たちの技を見破られ、その上で負けるのが、だからゴブリン達には手を出して、得体の知れない俺には手が出せないんでしょ」

 

「……関係のない人間の言葉に耳を貸すつもりは無い、疾く立ち去れ」

 

「やっぱり怖いのか。見え見えの強がりをしても、ただ弱みが露呈するだけだよ」

 

「貴様、この数が見えないのか?例え一人一人の実力で貴様が勝っていたとしても、数の差で如何様にも覆せる。分かったなら消え失せろ」

 

「語彙が強くなってるよ、落ち着きな。……にしても正直驚いたよ」

 

「……何がだ?」

 

「いやただ、

この程度の数で勝った気でいられる愉快な頭に驚いた

って言ったんだよ」

 

「……貴様っ!」

 

「お、やる気になった?」

 

「………真勇か蛮勇か、ここまでの挑発に敬意を表して、真っ向から貴様を殺してやる」

 

「いいね、そうこなくっちゃ」

 

「お、おいセンヤ!何もそこまで言わなくっても…」

 

「ここまで言わないと、俺を標的にしてくれそうになかったからね…それに、安心してよ」

 

「………何を?」

 

俺、最強だから。だから手出しは要らないよ、全員無力化する」

 

「戯言を!!」

 

さて、特級術師の実力、とくとご覧あれ。




はい、レスバ回です。アンチ・ヘイトはこのために…!!
他のタイミングでも原作キャラを煽ったりするので、ご覚悟の程をよろしくお願いします。
ちなみにこの煽り力、遺伝です。

所持スキル

解答者(コタエエタモノ)
解析鑑定、思考加速、並列演算、魔力感知など

適応者(コタエエルモノ)
事象適応、身体適応、精神適応、逐次耐性取得(複数取得不可)、統合分離、逆境覚醒、栄養生成、血液生成、超速再生、超才能など

呪具十種(トッキュウジュグ)
呪具召喚、武具呪具化、武芸百般

呪縛者(シバラレルモノ)
呪力保持、魂及び肉体保持、身体能力封印、魔法封印、一部スキル封印など

天賦之肉体(フィジカルギフテッド)
硬質皮膚、高密筋肉、硬質骨格、再生力、超感覚など

呪術師(ハラウモノ)
呪力魔素化、呪力強化、呪力放出、呪力感知、各種呪術、呪力収集、呪力特性付与、呪力魔素化など

静寂者(シズカナルモノ)
呪力隠蔽、存在隠蔽、非認識時情報取得不可など

影操術(カゲソウジュツ)
影操作、影移動、呪力影化、魔素影化など

斬撃
触れたものをイメージ通りに切り落とす。呪力も対象内

業火
周囲の魔素や自身の呪力を利用して燃える火を生み出す。複数発動可能

─じゅじゅコラム─
千夜は、伏黒の調伏の儀を使って、無限に実戦訓練をしていたそうです。全員討伐済み。

幕間にする程長くないけど、じゅじゅコラムに載せると長くなっちゃう話、どうする?

  • 纏めて幕間
  • 長くていいからじゅじゅコラム
  • 知らんわカス(作者の好きにしていーよ♡)
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