転生しても呪術師だった件   作:自給自足マン

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あらすじ

センヤ、初めての名付け(チートモリモリ)

リムル、嫉妬←イマココ

今回は原作通りなので、ちゃちゃっと行っちゃいまっしょい。


名付けによる変化、それと他所の様子

「もうシオン!最初はわたくしが起こしに行くと言ったでしょう!」

 

「言っただけです。私は了承していませんよ、シュナ様」

 

朝目覚めると、何か姦しい声が聞こえてきた。朝から元気ねー。

 

「…あ!お目覚めになりましたか?お二人共」

 

「センヤ様!リムル様!おはようございます!!」

 

「……おはよう、また随分と変わったね」

 

「「??」」

 

リムルと一緒に目覚めると、そこには二人の美女が居た。

 

(センヤ、センヤ。この子たち誰?)

 

(俺も一瞬混乱したけど、普通に昨日名付けした子達だね)

 

確か、ピンク髪のほうが…

 

朱菜(シュナ)、おはよう」

 

「はい!センヤ様!リムル様!」

 

お、合ってた。んで、横で頬を膨らましてる、紫髪のほうが…、

 

紫苑(シオン)もおはよう」

 

「はい!…ですが一つお聞きしたいことが」

 

「え、なに?」

 

「何故先にシュナ様を呼んだのですか!?納得いきません!!」

 

「いや、近くに居たから…」

 

どうやら先に呼ばれたかったらしい。それは…ゴメン!

 

「うふふ、シオン。約束を破るからこんな事になるんですよ?今度からはちゃんと守るように」

 

「うう…分かりました、シュナ様」

 

…向こうで話がついたらしい。多分これ俺が割って入っても解決しなかったから、まあ良しとしよう。

 

「…なんだよ、リムル」

 

「いや〜、お前も隅に置けねえなって」

 

横に居たリムルにからかわれた。いつぞやの意趣返しか、心の狭い奴め。

 

「お目覚めになられたか。センヤ様、リムル様」

 

そう言って、赤髪のオーガ…紅丸(ベニマル)が話しかけてきた。

 

「ベニマルもおはよう。…なんか、シュッとしたな」

 

「ありがとうございます。名を頂いたことで、オーガから鬼人(キジン)に進化いたしました」

 

あと、後ろにいるのは…、

 

「あ、刀壊しちゃった爺さん、白老(ハクロウ)だね。ちょっと若くなった?」

 

「ホッホッホ、言ってくれますな。センヤ様」

 

「あの時は結構驚いたぞ、なんだよあれ」

 

それは本当申し訳ないと思ってる。だって刀持ってたらずっと襲ってきたじゃん…

 

にしても、キジン…なんかかっこいいな「キジンとは…」…?

 

「オーガから稀に生まれるという、上位種族のことです。一度に六人も生まれるなど前代未聞」

 

「確か、お前は…」

 

そういったのは、青髪の鬼人…

 

蒼影(ソウエイ)の名を賜りました。おはよう御座います。センヤ様、リムル様」

 

ソウエイ!なんか影のある感じのイケメンになった…元からか。

 

「…上位の魔物に名付けをした場合、かなりの量の魔素を失うらしいけど?」

 

リムルにそう言われたが、知ったこっちゃない。こっちはそこら辺の匙加減は全部解答者に丸投げしたのだ。無視無視。

 

「あと一人は…」

 

「ああ、やつなら、名をもらった後から直ぐに、カイジン殿の工房に入り浸っていて…どうやら来たようです」

 

「おー、センヤ様、リムル様。お目覚めになられただべか。おはようございますだ」

 

黒兵衛(クロベエ)、お前もおはよう」

 

「んだ」

 

最後にきたクロベエは、中年の優しいオッサンといった様な風貌だった…なんかちょっと安心するな。

 

「仲良くしような!クロベエ!」

 

「そうだな、よろしく」

 

「んだ!」

 

そうリムルと俺が発言したところ、なんか後ろの女子二人から熱い視線を送られてきた。…気にしないようにしよ…。

 

…にしても、

 

「姿が変わったからか、ちょっと服のサイズ合ってないな」

 

「そうだな。一旦着替えてきてくれるか?」

 

特にシオン、ちょっと目のやり場にこまるわ、ソレ。

 

 

 

一方その頃…

 

 

 

─Side ???─

 

ザッザッザッザッ…

 

 

 

「ど、どいてくれ!」

 

何やら、トカゲのような種族の魔物…蜥蜴人族(リザードマン)の兵士の一人が慌てているようだった

 

「ほ、報告します!」

 

その目の前には、リザードマンの首領が、玉座に座っていた。

 

「騒がしいな、どうしたというのだ」

 

「シス湖南方にて、オークの軍勢を確認!我らリザードマンの領域への侵攻と思われます!」

 

「オークだと…?それで、数はどのくらいなんだ?」

 

「……………」

 

しかし、兵士は困惑したような表情で黙っていた。

 

「どうした?オーク共の数は幾らかと聞いている」

 

「それが…」

 

「オーク軍…その数凡そ二十万……」

 

ザワ…

 

「バカな、我らの軍勢の二十倍だと!?」

 

その言葉に、首領の側近が反応をした。

 

返された言葉に、兵士が慌てて返す。

 

「ワタシにも信じられませんでした!ですから熱源感知と魔力感知で何度も確認したのですが………、…間違いありませんでした」

 

その言葉にさらに周囲の者がざわつく。あり得ない、やつらが統率など取れるはずがない。そう口々に言葉を述べたが…

 

「………豚頭帝(オークロード)

 

首領の一言で、周囲は一気に静まり返った。

 

「二十万ものオークの軍勢をまとめ上げるオークがいるならば、伝説の特殊個体(ユニークモンスター)の存在を疑わねばなるまい」

 

もはや、少しばかり残っていた音も、一切が消え去ったのかと思えてしまうほど、全員が困惑していた。

 

「…可能性の話だが、打てるべき手は打つべきだな…。息子よ!わが息子はおるか!?」

 

「ここにおりますよ」

 

そこに、一人のリザードマンが入ってきた。

 

「ですが親父殿その呼び方は些か無粋ではありませぬか我輩には、ガビルというゲルミュッド様から頂いた名前があるのですから」

 

その男は、首領の息子であり、戦士長であるガビルであった。

 

首領は息子の言葉を一蹴し、頼み事をしたのだった。




今回はここまで、名前は原作通りでした。名前変えると作者が混乱しちゃうので、致し方なし。
前回の話で、洞窟内の十倍の魔素があったと書きましたが、表記ミスではなく、呪力を持つ体で魔素を扱うため、耐性があっても起きる不具合に対応するため、かなり多めの表記になっています。……そこまで必要はない?それはそう…。

所持スキル

解答者(コタエエタモノ)
解析鑑定、思考加速、並列演算、魔力感知など

適応者(コタエエルモノ)
事象適応、身体適応、精神適応、逐次耐性取得(複数取得不可)、統合分離、逆境覚醒、栄養生成、血液生成、超速再生、超才能など

呪具十種(トッキュウジュグ)
呪具召喚、武具呪具化、武芸百般

呪縛者(シバラレルモノ)
呪力保持、魂及び肉体保持、身体能力封印、魔法封印、一部スキル封印など

天賦之肉体(フィジカルギフテッド)
硬質皮膚、高密筋肉、硬質骨格、再生力、超感覚など

呪術師(ハラウモノ)
呪力魔素化、呪力強化、呪力放出、呪力感知、各種呪術、呪力収集、呪力特性付与、呪力魔素化など

静寂者(シズカナルモノ)
呪力隠蔽、存在隠蔽、非認識時情報取得不可など

影操術(カゲソウジュツ)
影操作、影移動、呪力影化、魔素影化など

御厨子(オロスモノ)
斬撃(解、捌)、業火(竈)、爆発特性

─じゅじゅコラム─
呪術師(ハラウモノ)の効果である呪力収集、実は前世の特異体質がスキルに昇華されたものです。

幕間にする程長くないけど、じゅじゅコラムに載せると長くなっちゃう話、どうする?

  • 纏めて幕間
  • 長くていいからじゅじゅコラム
  • 知らんわカス(作者の好きにしていーよ♡)
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