転生しても呪術師だった件   作:自給自足マン

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あらすじ

蛇倒す

蛇調理する

蛇食う

蛇余る

スライムぶつかる

スライムを餌付けする←イマココ

ついにあの方が出ます。次ぐらいには名前が出るかな?


湖を越えた先に

「…お、完食したみたい…一片残さず食ってやがる…!」

 

よお皆、俺だ。

 

今俺は、謎のスライムに蛇の肉を食わせていたところだ。

 

どうやらこのスライム、見掛けによらず大食らいのようで、大量にあった蛇肉が欠片も残さず消え去った。

 

「こりゃ、スライム飼ってるところは大変だろうな」

 

…あん?なんか移動して…。

 

どうやらスライムはまだ足りないらしく、目の前の湖に向かっていっ…

 

「………湖ぃ!?」

 

スライムって水に浸かって大丈夫なん!?なんか溶けそうな気がするんだけど!

 

《解。溶けることはありません》

 

あっよかった。

 

《浮かぶ手段がないと永遠に沈むことになりますが》

 

やっぱよくない!!とにかく連れ戻さんと!!

 

「待っっ!!!」

 

チャポン……。

 

「あ……」

 

抵抗虚しく、スライムは案の定、湖に沈んでしまった……

 

「また………守れなかった………!」

 

《初対面です》

 

「そゆことちゃうわ!!!」

 

くそう、解答者が冷たい。あのスライムは俺になついていたんだ!!友達になれると思ったのに!!!

 

《告。気の所為です》

 

はぁ〜????気の所為じゃないですが〜〜???

 

《ハァ……》

 

なんかため息つかれたんだが。

 

そんなことを考えていたら…、

 

ブシャァァァ!!!

 

そんな音が聞こえてきた。

 

ふと前を見ると、

 

「スライムが………飛んでいる………!?」

 

というよりも水圧で浮上していた、さしずめジェットウォーター、ゲッ◯ウガの上Bとでも言ったところか。

 

兎にも角にも生きているようで安心した。

 

「………ちなみに聞くけど、スライムのみんながみんな、あんなコトできるわけじゃないよね?」

 

《是。恐らく、特殊個体(ユニークモンスター)かと》

 

ユニークモンスター?ユニークと言えばユニークスキルだけど、なんか関係あるのか?

 

《解。ユニークモンスターとは、突然変異したような異常な能力を有する個体のことの総称です。ここのような魔素濃度の高い場所で稀に生まれることがあります》

 

へー、俺もその中に入るのかな?普通な生まれちゃうし。前世も今世もね!!ハハッ!

 

《恐らくは。…それと、なんですかそのノリ》

 

気にしなくていいよ。

 

…また、なるほど。つまりあいつは面白い存在と言うことだな。

 

《面白いかどうかはわかりませんが、他では見ることができないのは確かです》

 

やっぱりな。

 

「じゃ、追うか」

 

そう言うが速く、俺は水上を走り出した。

 

何で走れるんだよって?我、元特級術師ぞ?

 

「待てぇぇぇぇ!!不思議なスライムぅぅぅぅ!!!!

 

そんなことを叫びながら水上を駆け回ていたところ、前方から…

 

クァーッハッハッハッハァー!!!

 

という、信じられないくらいでかい声が謎の覇気とともに聞こえてきた。

 

………っってぇぇぇ!!!!耳バリ痛い!!!

 

コレが超感覚!?見えてないのにすっげえ存在感!

 

なんだ今の声!?解答者!

 

《解析不能。ただし、とてつもなく強大な存在とだけ》

 

まじかよやべえじゃん。あのスライム食われんぞ!!

 

《解。その心配は「うるせえ!行こう!!」…》

 

とにかく駆け抜けた。加速して加速して……、今俺の出せる全速力で、その存在感の主のところまで走り続け…、

 

そして見た。

 

その巨大な姿を、

 

その大きな翼を、

 

その何人でも切り裂くような爪を、

 

見ただけで人を殺しそうな、力強い眼光を。

 

それはまるで、というかまさしく………、

 

「…ふむ、どうやらもう一人客が来たようだな。…おや?貴様は…」

 

………ど、

 

「…ど?」

 

「ドラゴンだぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

ビクゥ!!っと目の前のドラゴンとスライムが少しだけ震えた気がした。

 

だが!今そんなコト!!どうでもいい!!

 

「まっっっじのドラゴンかよ!!!スゲェッ!!!翼でけえ!!!カッケェ!!!」

 

「う、うむ…まさか我を見ても怖がらんとは…。そこまで褒められると、少し照れてしまうな///」

 

「怖がるわけねえじゃん!!むしろかっこよすぎて大興奮だわ!!!うわー、初めて見たけど迫力あるなぁ!!」

 

ただデカいだけのクソ呪霊共とは大違いの大迫力!!やっべぇな異世界!!

 

「そ、そこまで言われると悪い気もしない…、ゴッ、ゴホン!!では、客人も増えたのだし、改めて自己紹介をしておこう!!」

 

「よっ!待ってました!!」

 

「では改めて…」

 

「我が名は暴風竜ヴェルドラ!この世に四体のみ存在する、竜種の一人である!クァーッハッハッハッハー!!!」

 

「ウォー!!!!」

 

やっぱり、ついてきてよかった!!!!




というわけで、ヴェルドラ初登場です!!
主人公は感性がガキなので、デカくて強そうな物をみたら、とにかく興奮します。ライダーよりも戦隊派です。

所持スキル

解答者(コタエエタモノ)
解析鑑定、思考加速、並列演算、魔力感知など

呪縛者(シバラレルモノ)
呪力保持、魂及び肉体保持、身体能力封印、呪力封印、呪術封印、魔法封印、一部スキル封印など

天賦之肉体(フィジカルギフテッド)
硬質皮膚、高密筋肉、硬質骨格、再生力、超感覚

斬撃
触れたものをイメージ通りに切り落とす

火種
周囲の魔素を利用して燃える火を生み出す。複数発動可能

─じゅじゅコラム─
伏黒の術式を見た時は、嫉妬で血涙を流したそうです。
オメーも大概だよ。

幕間にする程長くないけど、じゅじゅコラムに載せると長くなっちゃう話、どうする?

  • 纏めて幕間
  • 長くていいからじゅじゅコラム
  • 知らんわカス(作者の好きにしていーよ♡)
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