特にやることはありません。
投稿時間ってもう少し早い方がいいですかね?
チュンチュン…チュン。
……鳥が鳴いている…、朝か。
「フアァァ…。リムルー?起きてる?」
…返事がない。リムルは人間体を手に入れてから寝ることができるようになって、早寝遅起きが習慣になってしまった。
「…飯。作るか」
と言っても簡単な食事だけどね。最近農業も始めたけど、収穫の時期はもう少し先だ。
「…あ、センヤ様!おはようございます!」
シュナと向かっている途中にであった。
「おはよ。今日は俺が飯作ろうと思ったんだけど…」
「…え?センヤ様が!?」
そうだけど…何か問題が?
「いえ、センヤ様ってシオンの料理を食べられるので、普通の料理が作れるのかと…」
「失礼入ってない?…作れるよ、普通に」
「そうですか…お手伝いしましょうか?」
「それは別にいいよ。…あ、今日って誰が来るの?」
「特には聞いておりませんが、ハクロウの所とお兄様は来るかと思います」
「結構多くなるのか…いっちょ本気だすか〜」
「おはよ〜センヤ〜」
どうやらリムルが起きたようだ、おはよう。
「朝いなくなってたから驚いたぞ。何してたんだ?」
「朝飯作ってたんだよ。リムルも食うか?」
「え?センヤの料理!?…食えるのか?それ…」
おめーもかよ。失礼なやつ。
「とりあえず食ってみよ。毒なんざ入ってねえよ」
「そこまで言うなら…いただきます」
めしあがれ。
「……!!美味っ!?うめーぞこれ!!え!?シュナと同等…もしかしてそれ以上の美味さ!!」
そう言いながらバクバク食っていく。シュナとは系統違うから比べようがないんだけどね…。
「謙遜しないでくださいセンヤ様。本当に美味しいですよ」
「シュナがそこまで言うなら…」
「おかわり!!」
もう食い終わったの!?
「俺もまだ食ってないな…」
「勿体ないって!一緒に食お!な!?」
ええ…、でも…。
「心配しないでください。ここからはわたくしがお作りしますので」
「…じゃあ、よろしくたのむ。リムル、飯ついでくるから器くれ」
「おう!」
そう言ってリムルと俺の分をついでくる。
「…持ってきたぞ。ほれ」
「さんきゅ。お前も隣座れよ」
「あいよ…、残りはあと一人分ってとこかな。俺の料理」
「なぬ!?…とっとと食ってつぎに行こ」
あんま急いで食うなよ?どうせなら味わってくれ。
「……ごちそうさま!!おかわり!!」
早!?
「…あれ、リムル様もう食ったんすか?」
ん?ゴブタか…あれ?
「その持ってんの俺の料理じゃん」
「なっ!?」
「そうなんすか?いやーあんまし見ない料理だったんで、どうせなら食ってみたいなと思って持ってったんですよ」
そっかー、めしあがれ。
「リムル、あんま睨むなよ。お前だけのじゃないだろ?」
「…わかってるけど……、今度また作って」
わーったよ。
今日は特にやることが無いので、建設とかの手伝いをしている。
「ミルドー、これどこにやればいいー?」
「…、…!…!」
「おっけー」
「いや分かんのかよ!?」
あ、リムル。
「まあある程度は?カイジンも分かってるし」
「そうなのか…俺にはちょっと分からねえ…」
そゆこともある…。お、
「もう昼か…ミルド、これ終わったら引き上げるね」
「…、……!」
「…ちなみに今なんて?」
「ニュアンスだけど、お疲れって」
「分からねえ…」
んじゃ、昼行くか。
「シュナーご飯作ってー」
「まあ、センヤ様にリムル様!ただいまお作りしますね!」
「ありがとう、シュナ」
お礼を言って、椅子に座る。…リムル。
「飯時くらい普通に座れば?」
「ん…?あ゛っ!?」
無自覚だったようだ。
「なんでそんなに俺の膝座るの?座り心地いい?」
「なんて言うか、癖で…」
顔を赤くしながら言う。顔が良いからちょっと絵になるな。
「仲がいいっすね、二人とも」
「お、ゴブタか…すっげえボロボロ」
「センヤさん、お疲れ様〜っす…」
どうやら午前の訓練で相当しごかれたらしい。可哀想に。…あ、ハクロウ。
「お疲れゴブタ。相当しごかれたな?」
「そうなんすよ。あのジジイ、全く容赦しないんだから「ホッホッホ。ゴブタはどうやらもっと厳しい訓練がお望みらしい」…げっ、師匠!?」
あーあ。
「「ドンマイ」」
「リムルさん酷いっす!誘導尋問っす!つかセンヤさん気付いてたっすよね!?言って下さいよ!」
「口滑らしたゴブタが悪いな。猛省しろ」
「くっそ…、センヤさんの膝に座って顔赤くしてたクセに…」
「なっ!?ちがわい!ただのクセだよ!」
「まあまあ、リムル様もお座り下さい、お食事持ってきましたよ」
「ありがとう、シュナ。…ほら、リムル達も早く座れよ」
『はーい…』
「ゴブタのやつ、悪口に気付かれて厳しくされるってよ」
「馬鹿だなぁ、あんなに声出すとバレるに決まって…「連帯責任で、お前達も訓練倍じゃよ」…ゲェッ!?」
あら、ドンマイ。
「いただきます」
「…いただきますっす」
食い終わってから、ハクロウの訓練に少しだけ参加する。食後の運動だ。ちなみにリムルも一緒。
「センヤさん、なんであんなに打ち合って汗かいてないんすか?それも素手で…」
「あいつは化け物みたいに強いからな。多分この街にいるやつが全員でかかっても負けるな。多分」
「…リムルさん含めてっすか?」
「俺含めて」
「化け物っすね!?」
ん失礼ではぁ?
「流石に疲れるし、骨も折れるわ」
「折れても直ぐに治るだろ」
「そゆ意味ちゃうわい!」
「これでも真剣に打ち合っていますが、それでも尚隙がない…。やはり、正面からでは手も足も出ないようですじゃ。リムル様の言うこともあながち間違いでは無いと思いますぞ」
「真面目だなぁ…」
「…二人とも元気ピンピンっすね…」
「だな…見てるだけでも疲れるっていうのに…」
「っすね…」
…一切の誤差無く三方向からの剣戟!
ズバッ!
「切ったっす!?」
「いや、これは…!」
…わざと右腕を犠牲にし、一度切られ…その後に再び再生!
ギュン!ブオ!
「…っ!」
「勝負あり、だな」
「…ホッホッホ。まさかセンヤ様、腕を切られても一切動揺せずにそのまま殴りかかってくるとは…」
「逆だろ?腕が切れた時に少しだけ動揺が見えた。切れるとは思って無かったんだろ?」
「ええ。一度引くか弾いてから攻撃するものかと思っておりました。まさかわざと…」
「一度ハクロウは俺が刀を受け止めるところをみてたからな。あえて防御を緩めるかわりに、再生速度を速めたんだ」
「…参りましたわい」
「いやー、いい運動になった!」
「あれで運動扱いなんだ、化け物加減が分かるだろ?」
「すね…。今更っすけど、何で刀に素手で打ち合えてるんすか…」
「それは俺にもわかんにゃい…」
呪力による防御が、そのまま攻撃に変わるんよ。
この街は、何度も宴がある。何も無くても宴はある。
「せ〜んや様〜」
…シオンが酔っ払いながら呼んできた。
「どうした?」
「せんや様は何でおさけのまらいんれふか〜?」
ほぼ呂律が回っていない。いや酔いすぎよ。
「俺は未成年だからな。お酒飲めないんだよ」
「みせいねん〜?よくわからなひですけお、とりあえずのみましょうよ〜」
そう言って酒を差し出してくる。いや無理なんだって。
「ちょ、ベニマル!回収して!」
「…センヤ様」
「…どうした?」
「我等鬼人、初対面で襲いかかったにもかかわらず、配下に加えてもらうどころか、まさか名付けをしてもらえるとは…!!このベニマル!感謝感激でございます!!」
いつの話だよ…。どうやらベニマルも酔っているらしい。
「いいってそんなこと、それよりシオンを「センヤ様〜」…シュナ?」
いやもう誰でもいい、早くこの酔っ払い達を「ちゅーしましょう!」…はい?
「…シュナ、なんて?」
「ですから、ちゅーしましょう!」
…お前も酔っ払いかよ!!
「しゅなさまずふいれふ!せんやさま、わたしともちゅーを〜」
「箱入りだったシュナと、あんなに暴れん坊だったシオンが、こんなに慕っているとは!やはり、センヤ様は信頼できる…!」
「ハクロウ!こいつらどんだけ酒に弱いんだよ!!」
「いえいえセンヤ様、ただ大量に飲んでしまっただけですよ」
ああそう!
「にげちゃえ!」
「「あ、センヤ様〜!!」」
ダダダダダ…!
……ふう、一息つける。
「センヤ、逃げてきたのか?」
………リムルか。
「慕ってくれるのはありがたいが、流石にあれはなぁ…」
「俺だって神輿とか作られたんだぞ。似たようなもんだろ」
それ作ったの俺な。
「いや、シュナとシオンにキスを迫られた」
「…はあ?何があったんだよ」
酒に酔ってたんだよ、あいつら。
「記憶あったら後悔すんだろーな…」
「…もう寝るか?」
そーする…。
「おやすみ…」
……朝か。
「おはよ…うお!?」
目の前に美人が!…なんだ、リムルか。
「何で目の前に居るんだよ、慣れねえな」
こいつ…、毎回抱きついてくるけど、嫌悪感とか無いのかな?
俺は別に無いけど…。
リムルはセンヤにべったりです。仕事とかある時は離れたりするけど。
シオンとシュナからの好感度は最高超えて天元突破。リムルも同じくらい。
ちょくちょくですが幕間とかで出し切れない情報も出していきます。
もしかしたら、本編につながる事もあるやも…?
幕間にする程長くないけど、じゅじゅコラムに載せると長くなっちゃう話、どうする?
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纏めて幕間
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長くていいからじゅじゅコラム
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知らんわカス(作者の好きにしていーよ♡)