天ぷらをミリム達に振る舞う
ゴブタ達と狩りに行く
途中、魔物に追われているフューズたちを見つけ、後を追う。
追った先でヨウム一行を発見
ピンチになったヨウムを助ける
全員で一度帰還
ヨウム達が街に来た理由を聞く
You、英雄にならない?←イマココ
最近気分転換にミー◯ピアをやってます。性別男で女のアイドルやらされるリムルくんちゃん。
「英雄になれだって?この俺に…?何言ってんだあんたら…?」
懐疑の目を向けられるが、別にこれ強制とかじゃないよ。
「フューズさん言ってただろ?
「だから、ヨウム達がオークロードを倒したってことにしようかと」
「はあ…!?」
俺達の立場は、ヨウム達を支援した人間に友好的な魔物達の国。そんな感じのポジション。
「…その計画、ブルムンド王国も協力できるかもしれません」
お?
「ほんとか?」
「知り合いの大臣に掛け合えば、周辺諸国へ噂を流すことくらいはできるでしょう」
「おいおい、あんたまで何その気になってんだ!?こいつら魔物だぞ!?」
俺人間な?
「君の困惑も理解できる。だが、彼らとの友誼を得ることは人心の混乱を避ける以上の意味がある」
「どういうことだよ」
「一つ教えよう。我々が知り得た情報では、この国の国民一万余は、一人残らず全て
その言葉にヨウムが驚愕の顔を浮かべる。そりゃ驚くよな、名持ちってかなり珍しいらしいし。
え?その気になれば国が滅ぶ?いやいやそんな。この人畜無害な顔を見てもそんなこと言えるん?
「先程の計画、私としては前向きに検討したい。勿論、あなた達が本当に人類の敵では無いことが前提ですがね」
そりゃそうだ。なんなら滞在してもいいよ?俺には関係ないなみたいな顔してるヨウム君もだけど。
「この計画の要はヨウム君だ。良い返事をもらえたら嬉しいが、無理強いするつもりはない」
「…ガラじゃねえよ。俺に勇者の真似事でもしろっての「"勇者"は駄目だぞ」…?」
おや?ヨウムの言葉をミリムが遮った。
「あれは魔王と同じで特別な存在なのだ。勇者と自称すれば因果が巡る。長生きしたければせいぜい英雄を名乗ることだ」
そんなルールが…。あの時乗せられて魔王名乗ってたら大変な「何だガキ。大人の会話に口を…」ガツン!…あ。
「ミリム…」
「お前、このタイミングで暴力とか…」
「ち、違うのだ!あいつがガキとか言ったから…っ」
あーあ、ヨウムの心が閉ざす音が聞こえたよ。
「…信用できないかもしれないけど、無理強いするつもりは本当に無いんだ。ちょっと考えてみてくれ」
回復しながら、リムルが話を終える。
「…外に出てもいいか?」
「いいよ。案内しようか?」
「お前は此処に残れよ!」
えー。
「オークロードの軍勢に見つかり、調査団は全員死亡…。伯爵にはそう伝えろとヨウムさんに言われました」
ヨウムが街を見回っている間に、ロンメルという少年から事情を聞く。
死んだことにすれば追手もこないな。
「私は報酬をもらったうえで、彼らと合流するつもりでした。団員たちを前に、ヨウムさんが言ったんです。『どうせファルムスに戻ったって、元の強制労働が待ってるだけだ。それが嫌なら俺について来な』、と」
おー、男前。…なるほどね、仲間を大切にするって知ってたから、と。
─Side ヨウム─
「お兄さん、これどーぞ」
街に出てからすぐ、出店の料理を受け取ったヨウムは、毒ではないかと警戒しながらも一口食べる。
ハグッ。
「うっっっめえ!!」
その言葉を聞き、店員が嬉しそうにする。
「なあ、リムルさんってどんなスラ…人なんだ?」
その疑問に、店員はとても大きな方、と話した。
「…じゃあ、センヤさんは?」
「センヤ様?センヤ様は…色々と凄い人?」
「なんだそりゃ…」
「えっとね…例えば、あそこのお店あるでしょ?」
店員は少し遠くの店を指さす。
「あるけど…それがどうした?」
そう言われて見た店には、まさに大繁盛とでも言うほどの人だかりであった。
「あのお店の料理って、ほとんどがセンヤ様の作った料理なんだよー」
その言葉に、ヨウムが驚く。
「まじで!?あの子供みたいな見た目のやつが…」
「お二人とも不思議な方だけど、すっごい優しくて、強いんだよー♪それにリムル様は小さくて可愛らしいし!センヤ様はカッコいい!」
(うんまあ…強いし、可愛いってのは…)
そう考えて思い出すのは、先程の魔物を切り刻んだセンヤと、リボンを巻いていたリムルの姿…そんな時。
ドン!っと、後ろからぶつかられ、串焼きも落としてしまった。
「いってーな!なんっ…」
そう文句を言おうとするが、振り返った先には巨体の
「すまない」
でかっ…。心の中そう叫んだが、目の前のゲルドは串焼きを落としたことを申し訳ないと思っているようで、警戒するヨウムをよそに、店から詫びとして大量の串焼きを買ってきた。
「いやいや、多すぎるだろ!?」
「客人を空腹にさせるわけにはいかない」
「どんなポリシーだよ!」
ゲルドはどうやら休暇で街に来たらしい。仕事ばかりしているので、センヤとリムルに叱られたんだとか。
「その間センヤ様が言っていた例の店に行ってみようと思う。…客人もどうだ?」
そう誘われたので、周囲を見回しながら、ゲルドに続く。
「リムル様のお客様ですよね?」
「この前センヤ様にお菓子の作り方教えてもらったんだ〜」
「リムル様の顔を彫ってみた」「お守りかあ」
「センヤ様がこの前学校に…」
「…随分と賑わってるな」
何処かしこから二人の名前が聞こえてくる。
「あの二人はこの街の太陽のような方達だからな。…着いたぞ」
先程の店に入ると、かなりの大盛況でほとんどの椅子が埋まっていた。
「…運良く二つ空いていたな。座るといい」
「あ、ありがと。それで何食えば…「ご注文はお決まりですか?」うおっ!?」
考えていると、横からピンク髪の女の子が言葉をかけてきた。
「シュナ殿。ではこの…天ぷらとやらを、客人は何に?」
「じ、じゃあ俺も…」
「では、天ぷらを二つ頼む」
「かしこまりました!」
そう言ってピンク髪の子は去っていった。
「な、なあ。あの子って…」
「ん?ああ。鬼人だ。センヤ様配下だな。昼時は手伝いに来ているらしい」
「鬼人ん!?それにセンヤさんのって…」
鬼人とは本来、オーガに稀に生まれる上位種なのだが、それが飯を作るなんて…。
そもそもの話、センヤと呼ばれる少年には
「かたじけない。客人も」
いただきます。と言いながら手を合わせるので、自分も真似をする。まずは一口…。
サクッ。モグモグ…。
「……うっっっめえええ!?なんっ、なんだこれ!?」
これをあの子供が!?やば、止まらない!!
「客人も気に入ってくれたか、…ふむ、もう一つ」
「…一体何者なんだよ、センヤってやつ…」
「…センヤ様か?我々もあまり知らないな。そういえば」
「んだよそりゃ。そもそも、魔物の国ってのに、人がいるってのが意味不明だよ」
「確かにな。ただ、あの人達がいたから、今の俺達がいるのだ。不安や不満など無いさ」
「…ふぅん…」
─Side センヤ─
暫くしてヨウムも街を見終わっただろうということで、リムルと共にヨウムを探す。
…お、崖にいたな。どうやら街を見つめているようだ。
「…心は決まったか?」
そうリムルが聞くとヨウムは、自身の身の上を話し始めた。
どこか他所の国でギルドに入れば、三十人もいるし食うのにも困らないだろうと。そんな所に英雄になれって言われても、そりゃ困るか。
「…決めたぜ。リムルさん、センヤさん」
?
「あんたらはあの伯爵とは違う。仲間に慕われるやつの言葉には力がある」
そう言うと俺達を前に膝をつく。
「俺は、あんた達を信用することにした。英雄にでも何でもなってやろうじゃねえか」
…その言葉をまっていた!
「ああ、引き受けてくれて嬉しいよ」
「!?」
リムルが人型にかわったが、ヨウムが驚いている。そういやこれが初めてだったか。
ヨウムと俺達は握手を交わして、ヨウム英雄化計画が始まった。
といっても、すぐに英雄になるわけじゃないけどね。
少しだけ肉詰けしたら、半話で埋まってしまった…。
所持スキル
解析鑑定、思考加速、並列演算、魔力感知など
事象適応、身体適応、精神適応、逐次耐性取得(複数取得不可)、統合分離、逆境覚醒、栄養生成、血液生成、超速再生、超才能など
呪具召喚、武具呪具化、武芸百般
呪力保持、魂及び肉体保持、身体能力封印、魔法封印、一部スキル封印など
硬質皮膚、高密筋肉、硬質骨格、再生力、超感覚など
呪力魔素化、呪力強化、呪力放出、呪力感知、各種呪術、呪力収集、呪力特性付与、呪力魔素化、呪力精神干渉など
呪力隠蔽、存在隠蔽、非認識時情報取得不可など
影操作、影移動、呪力影化、魔素影化、影捕食など
斬撃(解、捌)、業火(竈)、爆発特性
血液操作
─じゅじゅコラム─
千夜が死ぬまでに倒した呪霊は数万を超え、そのうち特級は二桁に達します。そのほとんどが未確認の特級らしく、高専が登録している特級呪霊は三十ほどに膨れ上がったそう。
幕間にする程長くないけど、じゅじゅコラムに載せると長くなっちゃう話、どうする?
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纏めて幕間
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長くていいからじゅじゅコラム
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知らんわカス(作者の好きにしていーよ♡)