ヨウムを英雄にするために色々と支援する
クレイマンたちが何やら企んでいるようで…?←イマココ
ブルルルル…、と角のある馬が鳴く。なにあの馬かっこよ。
今日はなんと、ヨウム達が
「それじゃあ行ってくるぜ。リムルとセンヤの旦那」
「いやー、すっかり成長したな。ヨウム!」
「そうですのう。すっかり成長しましたわい」
そうハクロウが言う。実際、ここに滞在したのは二週間ほどだ。そんな短期間でも見違えるように成長したんだから、ハクロウのスパルタ具合がよく分かる。
これなら英雄に見えるな。そうだろ?リムル。
(ああ、魔王に進化したとか、そういったやばいとこは漏れてないしな)
まじありがたい誤算。…そいやロンメルは?
ほーん、先に帰って盛りに盛って報告を…。はは、そう恥ずかしがんなよ。
「…まあ、一つだけ心残りがあるとすれば…」
ん?
「センヤの旦那の飯が食えなくなるってのは、結構きついな…」
『ああ…』
いやそんな落ち込むな…ま、俺もそう言えないな。
「俺も暫く料理する機会も減るし、ちょっと残念だな…」
「…え!?センヤ、これからもう作んないのか!?」
「?そりゃヨウムがいる間って約束だし…」
「そんな…センヤの料理が食べられないなんて…!」「これから何を希望に生きていけばいいんですか!!」「センヤさんの飯がないジジイの訓練なんて、考えたくないっす!!」
君たち今まで普通に訓練してきたやん。
「ホッホッホ、どうやらみな、更に厳しい訓練が望みらしいですのう?」
『ヒュッ』
余計な事言うから…。お、ミリム。
「お前も見送りに来たのか?」
「そうだぞ!…しかしセンヤよ、料理をしないと言うのは本当なのか…?」
いや、ミリムとリムルの朝食は作るけど。
「…っしゃあぁ!!」
「リムルさんずるいっす!センヤさん!何でその二人だけなんすか!?」
「いやー、センヤと一緒に住んでるおかげだなー!!」
「まあ、ワタシが食べられるなら良いのだ!してヨウムよ、シッカリやるのだぞ?」
あ、こわがってる。そりゃあんなことあればねー。
「よかったなヨウム、魔王からこんなこと言われるなんてな」
「え?魔王?」
あれ、そいやちゃんと紹介してなかったっけ。
「こちら、魔王のミリム・ナーヴァ」
「なのだぞ!」
そう言うとヨウムは少し固まって…
「………えぇーーッ!?」
旅立ちなのに締まらんなぁ。
「さーさーセンヤ!早く行くのだ!!」
「わーったから、そんな急がなくても良いってば…あ、いた」
リムルは温泉に行ってるが、俺はミリムに誘われて狩りに行く事に。まだ昼間だし、身体は動かしたい。
「今日取った物で、新しい料理を作るのだぞ?」
物によるな。
「センヤさん、料理作るんですか?」「あっしも食ってみたいでやすね」「あの時のヤキニクってやつか?」
「一気に喋んなって…、んじゃイクゾー!」
「…む?あそに沢山いるぞ?」
確かに何か居るな…。
「お二人共、よく見えるでやすね…」「私全然見えないんですけどー」「俺達が普通なんだ、あの二人がおかしいだけで」
…よし。
「お前ら三人だけでやれ」
『えぇー!?センヤさん(の旦那)は!?』
「なぬ!?ワタシはやらないのか!?」
あー、ミリムも手加減覚えたほうがいいか…。
「んじゃミリム、バラバラにしないように気をつけるんだぞ?あの三人は極力助けるなよ?」
「わかったのだ!!」
うし、ちょっと呪力でおびき寄せて…。
ドドドドドド…!!!
「いったいどんだけいるんですか!?」「二人と違って、あっしらか弱いんでやすよ!?」「センヤさん、私達に厳しすぎませんかぁ!?」
んなこたねえって。
「お前ら冒険者だろ?それにそんななりでシズさんに顔向けできんの?」
『ぐうっ!!』
死にそうなら俺かミリムが行くから、とりま逝って来い。
「仕方が無い!お前ら逝くぞ!!」「死にかけたらちゃんと助けてくださいよ!?」「字違くなぁい!?」
「ワタシもやるのだ!!…あ」
ゴアシャア!!!
「こ、ここまで脆かったか!?ガビルなら気絶するだけで済んだぞ!?」
いやあいつ
「ほらほら、頑張れ頑張れ。食える形じゃ無かったら俺の料理無しだぞー?」
「な!?酷いのだセンヤ!!」
なら頑張って手加減覚えなきゃなあ?
『うぎゃああああ!?』
あ、あいつらピンチ。
「解」
キンッ。
「…え?あ、センヤさん!」「助けてくれたんでやすね!」「信じてたわよぅ!!」
「余所見すんなー次来るぞー」
『え…?うわああああ!?』
「て、手加減…!砕けないように手加減…!!あ」
あーあ、また跡形もなく…。
「ほらほら、まだまだ時間はあるだからチャレンジしなきゃな!!」
「鬼!」「悪魔!」「魔王!!」
「うう、が、頑張るのだ…」
誰だ今魔王っつったやつ。人間だっての…。
「ミリムが壊しすぎたから、また魔物おびき寄せるぞー」
『酷い!!』
「手加減…手加減…!!や、やったのだ!!」
お、ミリムおめでとー。初めて粉々にせずに仕留めることができた。
「その調子その調子。多けりゃ多いほど作る料理も増えるぞー」
「うむ、分かったのだ!今のワタシならこの程度…あ゛!?」
『俺/私にも、料理作ってくださいよー!!!』
はっはっは。仕留められたらなー。
「おーい、リムル」
「わはははは!今帰ったのだ!」
「お、センヤにミリ…ぶふっ!?」
ミリムがリムルに突っ込んで変な音が鳴った。
「リムルさ〜ん…」
「おお、エレ…ンンンンン!?一体どうし「センヤさん酷いんですよ〜!仕留めた途端に大量に呼び寄せて!!」
「聞くのだリムル!ワタシは手加減を覚えたのだ!!凄いだろう?」
「あ、ああ。すごいな…んでセンヤ、どゆこと?」
あー、ミリムとあの三人に仕留めんの任せてたんだよ。
「最後の方なんてミリムがじゃんじゃか倒すから、まじずっとおびき寄せてたんだよなー」
「そのせいで私達大変だったんですけどねぇ!?」
やばそうなら助けたんだしいいじゃん。
「それはそうですけどぅ…!!」
「と、とりあえず行くか。案内してくれ」
「動かずともどんどんと魔物が寄ってきてな、とにかくすごいのだぞ?」
んじゃ行くか。
「…ん、おーい。こっちでやんすよ〜…」
…あ?
「…ッ!!ミリム様!!」
「うむ!!」
シオンがそう言ってリムルをミリムに渡す。
「何者です!?」
『えっ!?』
あ、ギドとカバルが泣きそう。美人に怒鳴られたらそりゃ泣きたくなるよな。
「お前らじゃないし、それにシオン。あの人は敵じゃないよ」
二人が振り向くと、例の草タイプの姉ちゃん…に似た女の人が佇んでいた。
(センヤ、あれって…)
(ああ、ガゼルさんの時に、トレイニーさんの横にいた娘だよ)
「…お久しぶりでございます。盟主様」
「ああ、それより説明してくれ」
リムルがそう聞く。なにしろこの娘、殺気を纏っているのだ。一体何と戦って…、
…え?
ミリムはここで手加減を覚えたって事にしときます。
センヤ、中々のスパルタ教育。これはハクロウの訓練を見てちょっと厳しいと言えるだけの貫禄はありますね。
所持スキル
解析鑑定、思考加速、並列演算、魔力感知など
事象適応、身体適応、精神適応、逐次耐性取得(複数取得不可)、統合分離、逆境覚醒、栄養生成、血液生成、超速再生、超才能など
呪具召喚、武具呪具化、武芸百般
呪力保持、魂及び肉体保持、身体能力封印、魔法封印、一部スキル封印など
硬質皮膚、高密筋肉、硬質骨格、再生力、超感覚など
呪力魔素化、呪力強化、呪力放出、呪力感知、各種呪術、呪力収集、呪力特性付与、呪力魔素化、呪力精神干渉など
呪力隠蔽、存在隠蔽、非認識時情報取得不可など
影操作、影移動、呪力影化、魔素影化、影捕食など
斬撃(解、捌)、業火(竈)、爆発特性
血液操作
─じゅじゅコラム─
─虎杖悠仁─
「…え?トバセンについて?うーん…あ!勉強すっげえ苦手!でもそれ以外が凄くてさー、バレンタインとホワイトデーに一度だけお菓子作ってもらったんだけど、やっべえほど美味いのよ!再会した時に五条先生に作ってたって聞いて、まあ納得したよね…」
幕間にする程長くないけど、じゅじゅコラムに載せると長くなっちゃう話、どうする?
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纏めて幕間
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長くていいからじゅじゅコラム
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知らんわカス(作者の好きにしていーよ♡)