転生しても呪術師だった件   作:自給自足マン

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あらすじ

ユーラザニアへの使節団に激励を送る

ユーラザニアからの使節団に料理を作る

息抜きがてら森を散策するとヨウム一団を発見、そのまま街へ移動

おっかない使節団来ちゃったよ…

色々あり、テンペストをきにいってくれた様子

料理を振る舞うとかなり喜んでくれた

果物や香辛料など、特産品の輸入の話に。いい感じじゃない?←イマココ


はじめてのどわるごん

ユーラザニアからの使節団が来てから数日、アルビスとスフィアは帰還したがそれ以外、つまり配下達は街に残って技術を学んでいくようで。

 

風呂やらカイジン達の工房やらを訪れたりしている。

 

グルーシスは警備隊に混ざっている。カリオンに俺達の役に立てと言われたらしい。

 

ちなみに俺は…。

 

「そうそう、そんな感じで切って…火の強さは…あ、あーいい感じ」

 

「センヤ様って、いつもあんな感じ何ですか?」「いつも優しく教えて下さいますよ」「確かに優しい…かっこいい…!」

 

一部の配下に料理を教えている。あの二人料理をマジで気に入ってくれたらしく、少しでもいいから教わってこいと言われたらしい。

 

教えることで俺の技術も上達する。それにユーラザニアからは香辛料の提供をしてくれるらしいので、ちょっとしたお礼みたいなもんだ。

 

 

 

それから数日後、ユーラザニアに向かったベニマル達も帰還してきた。

 

へー、皆鍛え上げられてたんか。そりゃあいい、この世界は力で決まることがたびたびあるし。

 

…ふーん、中央に税が集められてる…獣人は普通の魔物以上に力を重視する感じなのかな?

 

…あ!!果物!!

 

「食べていいのか!?」

 

「ええ、二人に、とカリオンから渡されたものです」

 

マジかよカリオンさん!!今度お礼しなくちゃ…!(使命感)

 

…うんっっっまあっ!?つか甘っ!!

 

「やっぱし土地から違うのか…種の違い…育て方…?」

 

「お、おいセンヤ!?戻ってこい!!」

 

ペシィ!

 

…ハッ!?囚われてしまってたか。

 

「ふぅ…、こりゃあいいもんだ。これで何か作ろうかな…」

 

お、ベニマルも美味そうに食ってるな。……え?次は技術を取り入れるって?是非!!

 

「…よし、俺達もドワルゴンに行く準備を始めるか。行くぞセンヤ」

 

…?俺?

 

「いやお前も国主だろ…」

 

あそっかぁ。…ベニマル?次からはリグルドって何そんな急に…、ああ、信頼できるから俺は国を守った方がいい?あー、じゃあそれで。

 

…え!?カリオンに喧嘩売ったって!?なにして…ああ、笑い飛ばされたのね。フォビオに勝ったって…、こいつ、外面いいかと思ってたけど大層な戦闘狂だった…。

 

 

 

 

翌日…。

 

わぁぁぁぁ…!!

 

「行ってらっしゃいませー!」「お気を付けて!!」

 

国のみんなに見送られながら、俺達はドワルゴンに出発した。ランガ、もう少し抑えてあげて。リムルブルンブルンしてる。

 

今回行くのは俺とリムル、シュナにシオン、カイジンとドワーフ三兄弟、ゴブリンライダー数名と俺達の狼車を引くランガだ。

 

結構な大荷物、ガゼルさんへの贈り物であったのだが、俺とリムルがしまったほうが良いと言ったのだが。「形も大事」とシュナに言われた。

 

それとシオン。ベニマルよりも外に出したらやばい気がしたのだが…。

 

「シュナ様だけずるいです!二人と遊びに行くなんて!!」

 

「仕事だけどね!?」

 

まあ…すっごい暴れちゃって、仕方なく連れて行くことにした。

 

…黙ってればただの美人秘書だし、いいとしよう。黙っていれば。

 

…お、ゲルド達が道路の修復工事をしている。お疲れー!

 

ゲルドの所に降り立ち、麦芽酒(ビール)の樽を大量に渡してきた。

 

あんまし飲み過ぎんなよ〜?

 

 

 

 

出発から四日経ち、ついにドワルゴンに到着した。

 

うお、すっげえ迫力。そいや俺初めてだったわ。

 

「ようこそお出で下さいました、我が王、ガゼル・ドワルゴが王宮にてお待ちしています」

 

こりゃどーもご丁寧に…。

 

「こちら、ジュラ・テンペスト連合国国主、リムル=テンペスト陛下、ならびにセンヤ=テンペスト陛下にあらせられます」

 

シュナが俺達をそう紹介する。陛下…、ちょっとむず痒いな。

 

「ではこちらへ」

 

はいどうも…ん?リムルどした?なんかすっごい見られてる…って、そりゃ王が二人なんて変だもん。

 

(あれ?リムル殿が来るって聞いたんだが…)

 

 

 

…いやぁ、シュナがほとんどの会話を担っているので俺達が楽できた。シュナ様々やね。

 

ハハッ、シオンとリムルすっげえ作り笑顔。多分何も聞いてねえわ。

 

 

 

 

 

「外交などハッタリが全てだぞ。あれでは甘く見られても文句は言えぬな」

 

そりゃ仰る通りで。言われてんぞリムル。

 

「センヤ、聞いているのか」

 

…あ俺ぇ!?いや優しすぎるって…んなこと。

 

え、何本題?…高出力の魔法兵器ぃ?…ああ、あれか。

 

「あれは俺達じゃなくて…」

 

そうそう、魔王ミリム。…ええ、信じてないの?俺の件で懲りてないのか。

 

ほらいたじゃん、ピンク髪のツインテール。

 

「あの子供が!?…そう言えば、センヤ様を初めてみた時も同じような感じで…」

 

あ、覚えてたのね。ミリムはなんか…急に挨拶に来てからそのまま住み着いたんだよ。

 

「あの時は大変だったんだぞ?センヤが急に喧嘩売られて…」

 

「…センヤ、貴様。天災級(カタストロフ)と一戦交えたのか!?」

 

一戦交えたって言えるもんじゃないよ。ありゃああいつにとってはただの遊び。

 

「本当の戦いなら俺ぁ秒殺されてたね」

 

そんなことどうでもいいのよ。

 

「クックック…ホラにしては荒唐無稽が過ぎるな!よい、信じるぞ」

 

そりゃあありがたい。…その酒?リンゴの蒸留酒だよ。いやだから俺飲めんて。

 

俺はいいからほら。…え、輸入先?獣王国「ユーラザニアか!?」うぉっ!?びっくりしたぁ…。

 

はへぇ、知ってたんすね。

 

「お前ら、獣王にも懐かれたのか…?」

 

ちゃうわ。つーか「も」ってなんだよ。部下助けたんだよ。

 

「その縁で交渉したら交易を了承してくれてさ…香辛料も「香辛料も!?」…そうそう」

 

そんなに出回ってないのかな…。?貿易の中心地…考えてなかった。

 

にしても…、

 

(ファルムス王国ってヨウムの出身地だよな?)

 

(ああ、あまり良く思ってなかった気が…)

 

…ほおん、こったもあんまし良く思ってないのか。

 

「必ずユーラザニアとの交易を成功させろ。そして兄弟子でありライバルである俺に酒を融通するのだ」

 

それが目的っすか…。

 

「この二人なら、ユーラザニアとの交易もパパーっと素敵にまとめて下さいます!」

 

おいシオン!?

 

「センヤ様の料理の幅も増えれば、我らの食卓にも更に美味しい料理が増えますし…!」

 

こいつ飲みやがったな…。

 

おいおい、お前達お酒弱いんだから…。

 

フラッ…。

 

…って倒れそう、重力操作。

 

「…ふう、助かったよセンヤ」

 

いやいや、部下だしね。

 

『ぶわはははは!』

 

「悪かったね、うちの秘書が」

 

部屋に連れてっちゃいますね。

 

「…もう、恥ずかしい」「ほんとにな」

 

そう言ってやんなよ。喋らなさ過ぎてストレス溜まってたんだよ多分。いまは俺がおぶっている。

 

「センヤ、シュナ。演説の草稿もう一度読み返そっか」

 

そだな。なんか俺も読むらしいし。




センヤは料理について教えるときは、結構優しく教えてくれます。

所持スキル

解答者(コタエエタモノ)
解析鑑定、思考加速、並列演算、魔力感知など

適応者(コタエエルモノ)
事象適応、身体適応、精神適応、逐次耐性取得(複数取得不可)、統合分離、逆境覚醒、栄養生成、血液生成、超速再生、超才能など

呪具十種(トッキュウジュグ)
呪具召喚、武具呪具化、武芸百般

呪縛者(シバラレルモノ)
呪力保持、魂及び肉体保持、身体能力封印、魔法封印、一部スキル封印など

天賦之肉体(フィジカルギフテッド)
硬質皮膚、高密筋肉、硬質骨格、再生力、超感覚など

呪術師(ハラウモノ)
呪力魔素化、呪力強化、呪力放出、呪力感知、各種呪術、呪力収集、呪力特性付与、呪力魔素化、呪力精神干渉など

静寂者(シズカナルモノ)
呪力隠蔽、存在隠蔽、非認識時情報取得不可など

影操術(カゲソウジュツ)
影操作、影移動、呪力影化、魔素影化、影捕食など

御厨子(オロスモノ)
斬撃(解、捌)、業火(竈)、爆発特性

接触者(フレルモノ)
精神接触、精神防御、肉体貫通、防御貫通

赤血操術(ソメルモノ)
血液操作

重力操作

─じゅじゅコラム─
特級呪霊のうち、海外で戦った呪霊は三体ほど。

幕間にする程長くないけど、じゅじゅコラムに載せると長くなっちゃう話、どうする?

  • 纏めて幕間
  • 長くていいからじゅじゅコラム
  • 知らんわカス(作者の好きにしていーよ♡)
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