イングラシアに到着
宿を取る、センヤはリムルとエレンと同室
なんやなんやあり、ちょくちょくギィにお菓子を渡していた模様
暫く渡せなくなるので、多めに渡した〈計画的にな?
ベッドが二つ…なので、リムルのベッドで寝ることに←イマココ
あれから一晩明け、ここは
ピー、ガーーーーー。
((自動ドア!?))
まじかぁ、俺達より現代知識使いまくりだな。あ、受付の人どーも、グラマスに会いに来ました。
「確認して参ります。こちらにて少々お待ち下さい」
はーい。
(なあセンヤ、結構アウェー感ないか?)
確かにな、多分夜の蝶に行った時のゴブタもこんな感じだっただろう。
(あれが普通なんだけどな。お前が流暢に喋りすぎなんだよ)
ホントは女性経験豊富なんじゃないかって?いや別に…。
(言っただろ?精神適応があるって)
(でもあれって、ちょっとやそっとじゃ作動しないんじゃ…?)
いや、思っきし作動してた。
(ブッ!?お前演説よりも緊張してたのかよ!!)
うるへー、…んぉ?
「大変お待たせ致しました」
お、来たか。そんじゃ早速「リムル様のみお通しするように、と言い付かりました」…ヴェ!?
「ここからは専属の秘書である私が案内しま「ちょいちょいちょい!!」…何でしょう」
「な、なんで俺だけなんですか!?」
そうだよ俺だってがんばってここまで来たのに!!
「…決定事項です。リムル様のみ付いてきて下さい」
………まじかぁ。
「仕方無い、リムル。気を付けて…うわぁ」
凄え不安そうな顔…仮面付けてんだろって?そんくらいわかるよしんゆうだもん。
「おいおい、グラマスが直接お会いになるって?…にしても……」
「確かにありえんが…流石にな……」
…まあ、大体予想は付いた。どうせ静寂者であろうし、気にしても「おい小僧!」…んぁ?
「そう気を落とすなよ、グラマスはそうそう会える人じゃあねえんだ!」
「それに、すっごい優しいから安心してね!」
何故か周囲の人に励まされる。…あ、リムルにお土産渡してねえわ。
「だから彼女ちゃんも無事に帰ってくるさ!」
彼女じゃないが。
…さて、どうせリムルも居ないので街を探索する。はえー、お菓子屋…。近場だし後でよるか。
結構見て回って感じたのは、やっぱし都会だなぁ…と。
東京やらの日本みたいなのでなく、ヨーロッパ辺りの都会。きちんと整備されて、真っ直ぐな道が多い印象。
そもそも大陸にある国がそういった造りが多いってのもあるんだがね。
…海外、かぁ…。嫌な記憶が多いんだよな…。
アフリカの蝗の呪霊、紛争地帯の戦車だとかの呪霊、
五条先生も天元さんも、強い呪霊はほぼ日本にしか現れないって言ってんのに、俺が高専に入ってから海外でのクソ重い任務が結構あるし…。
そういえば、特級指定団体もメキシコだったな。
何だっけ、日本を包んでる大結界だっけ?それのおかげで元々は日本くらいでしか強いのは生まれないとかなんとか言ってた気がするんだけどなぁ…。
アレのおかげで帳だとかも強化されてたらしい。
天元さんには世話になったもんだ。初めて会った時はちょっと変わった見た目に驚きもしたが、話してみれば結構優しいし、結界術も丁寧に教えてくれた。
日下部先生が教えてくれたから心配はしてなかったけど。
結界の強度の向上だとか、そもそもの呪力操作についてだとか。
まるで前に誰かに教えていたかのような…。ま、いま考えても仕方無し。
空性結界とかは流石に教えてくれないかと思ったが、何か普通に教えてくれたし。
俺の持つ呪具の形をある程度変えられるようになったのも、その応用だ。
呪具がユニークスキルとして定着してるおかげで、生得領域と同等の物になってるらしい。
言ってしまえば、
「…あ、さっきのお菓子屋」
考え事をしながら街をぶらぶらしていたら、いつの間にか一周して来たらしい。
…いい時間だし、お菓子屋でお土産でも買って行こうか。
結構綺麗で美味そうなお菓子が並んでいる。…すみませーん。
「いらっしゃい…ん?あんたは…」
店に入ると何やら職人に…ん?あの顔の造り…。
(あの風貌、それに……間違い無い)
…もしや。
(別店舗からのスパイ!!)
…なんか凄い勘違いされたような…、とりあえず見て回ろう。
ほうほう、前世でも見たようなお菓子が沢山…にしても本当に出来が良い。…値段が相当高いことに目を瞑れば。
砂糖は高級品とか言ってたし、かなりの苦労があったのだろうなあ、関心関心。
お金に関しては問題は無い。イングラシアに出発する前、ベルヤードから。
「人間の…というか
と言って、大量の銀貨を渡してくれた。ありがたい。
…じゃあ、コレとコレとコレ、あとコレ。二つずつ下さい!
あ、一方はイートインで。
「んじゃあ、いただきます」
(…さて、どう出てくるか…)
…うん、流石は職人だ。恐らくは現代の…それも超上澄みのおパティシエだったのだろう。
独学で色々試している俺よりも洗礼された、無駄の無い味わい…やるね。
何故か遠くから見つめている職人の人を見やる。おいしーね。
(っ!?この距離から…だと!?)
さて、もっと食お食お。
…ふう、食った食った。
購入したお菓子のうち半分は店内で、もう半分はリムルへの土産だ。流石にあんな不安そうにされちゃあね…。
とても美味しかったので、職人にお礼を言いに行こう。ありがとねー。
「…お前、俺のお菓子はどうだった?」
ん?感想か…。
味もしつこくなく、添えられている果物もよく引き立っていたし、コーヒーとの食べ合わせも絶品と言える。
正直学ぶ所が多すぎて、
「っ!!…そうか、変な事を聞いたな。名前は?」
俺?センヤ=テンペストだけど。
「俺はカオル・ヨシダだ」
やっぱり日本人か。味が現代風だからな。
「砂糖ってやっぱ高級品なの?」
「ああ。だがそんなことは知ったこっちゃねえ!」
ふむ…、
「また来るよ、本当に美味しかった。じゃ」
「ああ、また来な」
(…もしや、俺の勘違い…?)
リムルに話して砂糖売れないか聞いてみよーっと。
少し歩いて、ギルド本部に戻って来た。
「お、さっきの小僧じゃねーか!おい彼女さん!戻って来たぞー!」
だから彼女じゃねえって。
「センヤ!何処に行ってたんだ!?」
なんか慌てて草。…おまえ直ぐウロチョロするから…って、子供かよ。
「ちょっと街をブラブラと「ほらやっぱり」…で、何て話をしたんだ?」
「まあ色々…っつーかお前、何その袋?」
ん?お土産。話す前に渡しときたいから…。
「おら、エレン、カバル、ギド。起きろー」
ガスッガスッ!
「起こし方雑だなぁ…」
ほらほら移動移動。
近くの食事処に移動し…。
「…で、何話したんよ」
「まあそれを言う前に…三人話がある」
「何でも言ってくれっす!」
飯にがっついている三人に、リムルは…
「ここまでの案内ありがとな」
と伝えた。クビ…?
あ、違うのか。ほう、子供達を助けるためシズさんの代役とな。
代役って?
コホン、と咳払いをしリムルは言い放つ。
「教師だ」
…お前が?
静寂者ですここでも。私以外が彼を見るのを許さない系のヤンデレかな?
たまたま会っただけだし、名前とかも聞いてなかったので静寂者効果発動継続!
所持スキル
解析鑑定、思考加速、並列演算、魔力感知など
事象適応、身体適応、精神適応、逐次耐性取得(複数取得不可)、統合分離、逆境覚醒、栄養生成、血液生成、超速再生、超才能など
呪具召喚、武具呪具化、武芸百般
呪力保持、魂及び肉体保持、身体能力封印、魔法封印、一部スキル封印など
硬質皮膚、高密筋肉、硬質骨格、再生力、超感覚など
呪力魔素化、呪力強化、呪力放出、呪力感知、各種呪術、呪力収集、呪力特性付与、呪力魔素化、呪力精神干渉など
呪力隠蔽、存在隠蔽、非認識時情報取得不可など
影操作、影移動、呪力影化、魔素影化、影捕食など
斬撃(解、捌)、業火(竈)、爆発特性
精神接触、精神防御、肉体貫通、防御貫通
血液操作
重力操作
召喚呪法
─じゅじゅコラム─
「こ、ここがトバセンの家…チョットキンチョーするな…」
「え?男同士で何言ってんだよって?…ま、まあそうだよな!」
(…あ、ポスター…っ!?スレンダー美女、だと…!?)
「にしても綺麗に片付いてるねトバセン。いつもこの広さ片付けてんの?すげー…」
「…え!?泊まってくかって!?ま、まあトバセンが言いならオレモイイケド…」
「…あ!そういえば映画持ってきたんだった。一緒に見る?ミミズ人間2」
「そうそう、あのクソ映画!1は言うまでも無くクソなんだけど、2は結構面白くて…」
「んで、ここでこの展開が…そうそう、あの演技が…だからそこがまた違った感じで演じられてて…ハッ!?いつの間にか殆ど内容を喋ってしまった…」
「…一応見る?…ご飯食べてから?ハーイ」
「…んっっっっま!?これどんな味付け…そんだけ!?ちょっ!教えてくんね!?」
外張千夜、中学三年生の『青い春』
幕間にする程長くないけど、じゅじゅコラムに載せると長くなっちゃう話、どうする?
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纏めて幕間
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長くていいからじゅじゅコラム
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知らんわカス(作者の好きにしていーよ♡)