由自「う〜ん。血だらけキタネ」
説明しよう。俺はブルアカの世界に入りたいと願って風呂場で寝たらいつの間にか血だからけソファの上に居た。
OK?*1
そうか、そうか。分かったね〜
んじゃ、俺は探索しに言って来るわ!!
俺は玄関の扉のドアノブをひねる
由自「きっと綺麗な光景がひろがってんだろうなぁ!」
俺は扉を開ける
由自「……は?」
そこに広がっていたのは綺麗とは遠すぎる程汚かった
由自「なんだよ……これ……」
俺はとりあえず家の外観を見ることにした
だが、普通の家の外観ではなかった
壁にはスプレーで「死ね」、「消えろ」、「男は害虫」、「キモい」、「さっさと腹切って死ねゴミカス」、「生きる価値0人間」、「ネルマはデブマ」……などなど数え切れない程の悪口が書いてあった
由自「なるほどぉ……つまり、この身体を使っていた前の野郎はイジメで死んだと……」
由自「はぁ……」
由自「つまり……俺と同じ扱いを受けてたって事か……」
由自「あっちでイジメられて、こっちでも多分イジメられるんだろうなぁ……」
由自「はぁ……この先、絶対大変だな」
俺はとりあえず、ここがどこの自治区なのか調べることを優先させ、家の中へと戻った
由自「とりま、こいつの生徒手帳とかあるだろ」
俺は手当たり次第にありそうな場所を探る
由自「まったくねぇな。残るはこの机だけ……」
俺は机の引き出しを開ける
引き出しの中には生徒手帳とノートがあった
ノートの表紙には「必ず読んでほしい」と書いてあった
由自「……気になるな」
俺はノートを開き、1ページ1ページ、丁寧に捲る
なんと16ページでやっと文字が出てきた
由自「やっとかよ」
俺は内容を見る
内容は、なぜ死んだのか、男は虐げられている、自由を夢見る者にこの身体をあげる、または強制的に譲る憑依的呪術を使った……これだけだった
内容1:なぜ死んだのか
なぜ死んだのか。
それはイジメられていて、辛くなったからである。
男であることに、生きることが嫌になったからである。
内容2:男は虐げられている
男は虐げられている。
それは、女の人しか居ないキヴォトスに男が居るだけでキヴォトスの汚点だからである。
そう言われ、殺されかけた。
だから、キヴォトスで生きるのなら気をつけてほしい。
↑これは僕の願いである。
内容3:自由を夢見る者にこの身体をあげる、または強制的に譲る憑依的呪術を使った
自由を夢見る者は精神がとても凄く、このキヴォトスでも生きていけると思ったからである。
このキヴォトスで自由を掴み取ってほしい。
由自「さて、生徒手帳は……」
俺は生徒手帳を開く
生徒手帳には……
名前 麻昼音ネルマ
所属学園 ゲヘナ学園所属