由自「さて、とりまゲヘナ行きますか\(^o^)/」
由自「ヒナちゃんとかワンちゃんとか褐色足と温泉ネキに会ってみたいし」
俺は学ランをき……
由自「学ランがねぇ……」
由自「ま、十中八九男だから貰えてねぇんだろうな」
由自「しゃーなし、季節外れのジーンズとパーカーで行くか。ま、どの道怪しまれるのは確実だな」
由自「……はぁ」
多分買い物ぐらいはできるんだろうな
服買えてる時点で分かる
由自「まぁ、行きますか……」
俺は内心怖がりながらもゲヘナ学園へ向かう
由自「まぁ、なんだろうか。最初の印象は最悪だな」
???『最初?何を言ってるんだお前は』
由自「なに、こっちの話だ。それより、危ねぇからその銃下ろせよ。銀鏡イオリ先輩」
イオリ『お前が私の名前を呼ぶな』
由自「そっすかぁ〜」
由自「ふぁ〜……。眠…」
イオリ『チッ…死ね!』
バンッと発砲音が鳴った
発砲音と共に発砲された銃弾は俺の頬を掠め、何処かへ消えていった
由自「「死ね」って……怖――がはっ!?」
いつの間にか俺の視界は地面だけが映っていた
由自「な、何をされた……?」
由自「い゙っ……」
俺は髪を掴まれ、無理矢理顔を上げさせられる
イオリ『弱いくせに私に喧嘩を売るからこうなるんだ』
由自「チッ…!!」
俺は反撃を試み、イオリの顔面に向けて拳を振ろうとした。
けど、怖いのか、躊躇ってしまった
イオリ『なんだ?今の拳は』
由自「っ……!」
イオリ『まだ余裕がありそうだな。立て。私が直々に調教してやる』
由自「てめぇに調教される程犬じゃねぇ」
イオリ『ふんっ、強がっていられるのも今だけだぞ』
由自「チッ…」
逃げるか……?
流石にマズい…
今の状況に増援なんて来たら負け確だ……
イオリ『死ね』
イオリは俺とは正反対に躊躇いなく何発も発砲してくる
由自「ちょっ、マジで躊躇いねぇなっ!?」
俺は避けるのだけで精一杯だ
由自「クッソ、そもそも銃弾を軽く避けるなんてできっこねぇよ!!」
イオリ『うるさいな!』
由自「ちょっ――!?」
由自「――あがっ!?」
イオリの拳が俺の鳩尾に入る
由自「ゲホッ、ゲホッ…息がぁ……!」
風紀委員A『イオリ先輩!増援隊到着いたしました!!』
由自「う、嘘だろぉ……!?」
由自「クッソ…!!」
イオリ『よし、あいつをやれ』
風紀委員A『分かりました!』
由自「クッソ!逃げるしかねぇ!!」
俺は後ろへ走り出す
風紀委員A『待て!!』
由自「クソだらがぁ!!」
俺は振り返りつつ、走る
由自「クッソあいつら全然止まる気は――」
突然、赤い弾丸が俺の脚を貫いていった
その赤い弾丸からは液体が滴っていた
由自「血……?」
俺は崩れ落ちる
由自「クッソだらがぁ……!」
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