ホロライブラバーズ『Undertaleを愛する者』獲得ルート   作:ヘビーなしっぽ

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危うく投稿を忘れかけていたので初投稿です。


やっと日常編か…何事もないといいなぁ…(白目)

さあて、さっさと2日目行っちゃいましょうか。

 

<朝だ。

<やはり朝早く起きてしまう癖は治せないようだ。

<まあ弁当を作るには良い時間だ。

<そう思って台所に立つ。

<少しして料理が完成した。

+アルティメット弁当を入手しました。

 

……知 っ て た 。

っていうかなんとなくそんな気してた。

と、いうよりもサンズ君、イベント遭遇確率UPって能力持ってるんですよね……。

この能力は、あらゆるイベントが起こる確率を軒並み上昇させる。という能力を持ってるんですけど、良いことだけではありません。

例えば、敵との遭遇確率等も軒並み上がっているので、悪いイベントが起こる確率も高い。メリットもデメリットも相応な能力なんです。今回はアルティメット〇〇でしたね。ラッキー!

 

<同時に作った朝食を胃に押し込んで制服に着替え、バクの中に弁当を押し込み、家を出る。

 

>……行ってきます。

 

<誰もいない家に向かって言い、家から出る。

 

お、登校するみたいですね。

 

<特に何事も無く学校に着いた。

 

「……あ、おはようなのです」

 

<先客が居たようだ。かなり早く来たと思ったが…。

 

>…潤羽か。おはよう。

 

<……会話が続かない。

<昨日のバトロワの話でもしてみよう。

 

>………昨日のバトロワ…。なんで棄権したんだ?

 

<俺の問いに、潤羽はさもありなんと答える。

 

「…貴方の実力の方が上だったからに決まってるのです。あのまま殺し合ってたとしても、私の負けは目前だったでしょう。だから棄権したのです。私だって負け戦をする程馬鹿じゃありません」

 

<…なるほど。やはり洞察力が鋭い。

 

>…。そうか。

 

<それだけ返す。

 

「それじゃあ私も聞きますけど、どうしてあの状況で貴方はあの手札を使ったのです?」

>……あの手札って言うと?

「あの兵士達ですよ」

>…逆に、お前の死霊達に独りで突っ込む方が阿呆だと思うが?

「…そうですか」

 

<……何故か知らないが、驚く程会話が長続きしない。

<どうするべきか…。

*何を話そうか?

・昨日顔を見つめてきた事について聞いてみる。

 

はあ?(AZKiさん感) 一択なんですが? 殺しますよ?(即決)

まあ一択しかないんで選びますけど…。

 

>そういや、昨日俺の顔を見ていたが…なんかあったのか?

 

<その言葉に、潤羽は、ピクッと肩を揺らした。

 

「…特に理由なんて無いのです」

>…そうかi…「ただ」…なんだ?

「貴方の名前。昔、私の恋人だった人と同じ名前だったので。驚いただけですよ」

 

<そう言う潤羽は、遠い目をしていた。

 

>……あー、その…なんだ。野暮な事聞いちまったな。

 

<謝罪の念を込めて言葉を返す。

 

「…別に。もう10年くらい前の話ですから」

 

<気にしないでください。と潤羽は肩をすくめながら言った。

 

「…でも」

 

<と、潤羽が悪戯っぽく笑いながら俺を見る。

 

>……なんだ?

「私だけ話すのもフェアじゃないですね」

>…何? 俺の話が聞きたいのか?

「言外にそう言った気でいますけど、どうなのです?」

>………俺の話なんて面白くもなんとも無いさ。親も身寄りも居ない。残されたのはこのハートのロケットペンダント…。幼少期からずっと施設に居て、友達、ましてや話せるニンゲンも居ないまま、高校まで上がっちまった奴の話なんて、聞いても時間の無駄だろう?

 

<冗談を言ったつもりは無い。俺の面白くもなんともない話なんて聞かない方がいい。という意思表示も含めてそう言った。

<それなのに、潤羽はなぜか俺の首にかかっているペンダントを凝視していた。

 

>…あー…このペンダントが気になるか?

 

<俺が聞いてみると、潤羽は。

 

「っ、いえ、大丈夫なのです」

 

<と頭を振って気を逸らしながらそう言った。

 

>そんな態度取られると逆に気になるじゃねえか。ほらよ。

 

<俺は言いながらペンダントを外すと、潤羽に向かって投げた。

<潤羽は、それをキャッチしながら、小さくモゴモゴと、ありがとうなのです。と言ってペンダントに視線を移した。

<なんの変哲もない。どこにでもある唯のアクセサリー。事実。今までそうだった。特に変わったところなんて……。いや、一つあった。あのペンダント。ロケットという割には、蓋が開かないんだった。

<そんなことを思いながら、潤羽を見ていると、突如潤羽は、ペンダントを開けた。

 

>………………………は?

 

<思わず。思考が止まる。

<潤羽の手元を。今度は俺が凝視した。

<あのペンダントは開かない筈だ。実際。いまままで。あれが開いたところを。俺は見たことがない。それなのに。あいつは。開けて見せた。

<その事実に、思わず目を見開く。

<…あのペンダントは唯の。なんの変哲もない唯のペンダント。…の筈が、何故だかバラされたく無い秘密をバラされてしまった時のような動悸が止まらない。

<そこで、潤羽も何故か目を大きく見開いた。見たことないくらい。大きく。

<そして、更に何かを言った。

<ほんの少しだけ聞こえてくるが…。何かの詠唱のように聞こえる。

<少しして、潤羽は見開かれた目を閉じて、軽く天を仰いだ。

 

>…で? 何があったんだ?

 

<潤羽に言葉をかける。

 

「………いえ、特になにも無かったのです」

 

<潤羽は、そう言いながらペンダントを俺に手渡してきた。

<ペンダントを持つその手は…。何故だか小刻みに震えていた。

 

>……そうか。

 

<聞かない方がいいだろうと判断して、俺は口を噤む。

<…と、その時だった。

 

「やっほー! 彗星の如く現れたスターの原石! 星街すいせいです!」

 

<ガラガラガラガラバンッ! と勢いよくドアを開けた星街が教室に入ってきた。

 

「……あれ、お邪魔だった感じ?」

 

<ドアを開けた瞬間、俺達を確認したのか、ビクッと体を震わせてから、恐る恐る聞いてくる。

 

>…いや、別にそんなんじゃ無いぞ?全然大丈夫だ。

 

<言いながら軽く潤羽に目配せをする。

 

「…私もなのです」

 

<潤羽はそう言うと、静かに席に着いた。

<俺も同時くらいのタイミングで席に座る。

<そして、手に握っている金のハート型のロケットペンダントを見つめる。

<静かにペンダントの蓋に手をかけ、開けようと試みる。

<………しかし、ペンダントが開くことはなかった。

 

「ヘンな女だな…」

 

<バクの独り言が三人しかいない教室に響いた。

 

 

 

<……昼休みだ。

<後ろ髪をゴムで束ねながらそんな事を思っていると、俺の耳に小さな声が届いてきた。

 

「……な、ないのです………。お弁当忘れちゃったのです…」

 

<…隣の席に居る潤羽が軽く絶望しかけたような目でバッグの中を見ていた。

<……弁当を忘れたようだ。

*どうする?

・弁当を分けてあげる

・調理室で何か作ってあげる

・何もしない

 

何言ってんだワレェ。

はい。普通だったら、サンズ君の圧倒的料理力を持っているので料理を作ってあげたいところなんですが…。

生憎、今サンズ君が持っているのは、“アルティメット弁当”。

こんなん分けてあげるに決まってんダルォ?!

 

<…弁当を分けてやろう。

<そう思い、潤羽に声をかける。

 

>おい、潤羽。弁当忘れたんだろ?

 

<声をかけると、潤羽は肩を揺らしてから小さく頷いた。

<そんな潤羽の前に、弁当と割り箸を置く。

 

>…食っとけ。腹が減ってはなんとやら…って言うだろ?

「ハッ! いい男だなァサンズ!」

 

<茶化す様に言うバクをまるっと無視して、俺は潤羽を見た。

<潤羽は、弁当と俺を交互に見てから、

 

「も、貰えないのです…!」

<とそう言った。

 

>俺には握り飯あるんでな。遠慮せず食ってくれ。

 

<そう言って乗り出していた体を元の位置に戻す。

 

「あ、ありがとう…なのです」

 

<と、潤羽が小さな声で言ってきた。

 

>気にするな。困った時はお互い様だろ?

 

<そう言って、俺は鞄から握り飯を取り出して齧る。

<……中身は鮭だ。

<握り飯の具がたっぷり詰まっている。

<試しに登校途中で弁当屋を見つけて買ってみたのだが…。成程。これは美味い。これからも是非使わせてもらおう。店名は確か…おかゆ弁当だったか?

<そんな事を思っていると、視界の端で割り箸が落下するのを確認した。

<恐らく潤羽だろう。バクが、ぅおっ、と驚いたような声で呻いた。

<どうしたのだろうと思いながら、人差し指から糸を飛ばし、割り箸を空中で絡めとる。

 

>…? おい潤羽。どうした?

 

<疑問に思いながら、潤羽に視線を移す。

 

>………おい、潤羽?

 

<…固まっていた。どうしたというのか…。

<弁当に変な物での入っていたのか…?! それかアレルギーでもあったのか?!

<そう思い、声をかける。

 

>す、すまん。弁当に何か…「美味しいっ!」……え?

「サンズ君! このお弁当! 誰が作ったんですか?!」

 

<突然動き出したかと思うと、もの凄い勢いで俺に質問をしてきた。

 

>あ、ああ。俺だが…。

 

<そう返すと、潤羽は目を丸くした。

 

「ホントですか?! これサンズ君が?!」

>ああ…。そうだが…。一旦声のボリューム落とそうな? 皆こっち見てるから…。

 

<そう言うと、潤羽はハッとして、少し恥ずかしそうに、んっんっ、と咳払いをして再び言葉を放つ。

 

「サンズ君お料理得意なんですか?」

>…あー。施設にいた頃からそこの料理長の色々教わってな。元一流レストランのシェフ長だったらしくて、その人が料理は絶品だったんだよ。

 

<そう言うと、潤羽は、成程…!と納得したような顔で頷いた。

 

>ほれ、早く食っちまいな。流石に休み時間も無限じゃ無いぜ?

「は、はいなのです!」

 

<潤羽は、そう言うと、俺の人差し指から伸びる糸に絡め取られた割り箸を見て、ありがとうなのです。と言うと箸を受け取り、再び弁当の食らいついた。

 

「…すげェ食いっぷりだな?」

 

<少し引き気味に言うバクに頷き、俺は手に持ったままになっていたおにぎりを胃に放り込む。

<……そして、約10分後。弁当を食い終わった潤羽が俺に弁当箱を渡してくれた。

 

「ありがとうなのです。助かったのです」

 

<潤羽はそう言うと、何か言いたげに視線を向けてきた。

*視線について言及しますか?

・する

・しない

 

する一択でしょがお馬鹿さんが。

 

>…あー……。何か用か?

 

<そう言うと、潤羽は肩を震わせて、発声する。

 

「え、えと……。もしサンズ君がよければたまにでいいからお弁当を作ってもらいたいかな〜…って」

 

<…少し頬が赤い。

<それについて何か言うにはやめておこう。

 

>俺のなんかでいいのならいつだって作るぞ? リクエストにもそれなりに応えよう。

「ええっ?! さ、流石に申し訳ないですよぉ…」

 

<潤羽は、弱々しく言う。

 

>あー…。俺な。料理を多く作っちまうきらいがあるんだよ。夕飯とかにも回せるからいつもは冷蔵庫行きなんだが…。潤羽が食ってくれるってんなら有難いなぁ?

 

<誘うようにわざと言ってみる。

 

「い、いいんですか?」

>言い出しっぺは俺だろ? だったら遠慮なんかするんじゃねえよ。

「う、うう…///じゃあお願いするのです」

>分かった。

「ククク…お前ちゃっかり嘘言ってんじゃねェよ」

 

<ケラケラと意地悪く笑うバクを潤羽に見えない様に軽く叩く。

<バクは、おぉッ?! と声を上げた。

<確かに間違えて二人分作ってしまうは嘘だが、1.5人分くらい作ってしまうのは事実だ。

<叩かれても尚、笑うバクを足蹴にしてから俺は空になった弁当箱をバクに押し込んだ。

 

 

+潤羽るしあからの好感度が上がった。

+潤羽るしあとの関係が『友人』になった。

 

 

お、知り合いを通り越して友人…これはうまあじですね。

 

<学校が終わり、家に着いた。

<飯を食って風呂に入り、寝室に歩いていく。

<バクにおやすみ。とだけ言い寝室に行き、眠りについた。

 

あ、今日は終わりっぽいですね。え?短い?そりゃあ授業中をカットしてますからね。

 

 

<朝だ。

<軽く顔を洗い、髪を纏めてから台所に立つ。

 

>…そういや、潤羽に弁当作っていく約束だったな。

 

<約束を思い出し、いつも通り料理を作る。

<まあいつもよりも少し多く作るだけだからあまり気遣う必要はない。

<1時間もしないうちに料理が完成した。

<潤羽に美味しいと言われてからだろうか? 美味しくできているか少し不安になってきた。

<しかし、潤羽が美味しいと言ってくれたのだ。少しは自信を持って料理ができるといえるようになっただろう。

<これで少しは料理長の腕の近づけただろうか。嬉しい限りだ。

<施設を出る時に料理長が何故か大量にプレゼントしてくれた弁当箱に中身を詰め、保冷バッグを二つ取り出し、中にそれぞれ入れて、その上に保冷剤と割り箸を置いてからジッパーを閉じ、バクに突っ込む。まだ寝ていたバクが驚いた様に声を上げた。

 

+アルティメットのり弁を二つ入手しました。

 

<寝ぼけて聞き取れない言葉を放つバクを背負い、ドアを開ける。

<学校に行こう。喜んでくれるといいな。

 

サンズ君っ! なんてええ子なんや。

 

>……お。

「あっ!」

 

<登校中、曲がり角で潤羽とバッタリ出会した。

 

「おはようなのです!」

>ああ、おはようさん。そんで…ほらよ。今日の分の弁当だ。

 

<バクから保冷バックを取り出す。

 

「本当に作ってくれたのですか?! ありがとうなのです!」

>ああ、約束。破るわけにはいかないだろう?男が廃るってやつさ。

 

<そう言うと、そのまま潤羽と一緒に登校した。

 

 

+潤羽るしあからの好感度が上がりました。

 

 

勿論、(授業シーンは)ないです。だって暇なんだもん。もんじゃねえよ(反語)

 

<昼休みだ。弁当を食べよう。

<そう思って、バクから弁当を取り出す。

 

「ん〜♪ 美味しいのです〜♪」

>そうかい。そりゃ何よりだよ。

 

<潤羽を横目で見ながら返事をする。他人に料理を美味いと言って貰うのは…。なんというか…嬉しい限りだ。

<なんて事を考えながら弁当を食おうとすると、人影が俺の前にやってきた。

 

「サ〜ンズ君! そんな顔しちゃって…。もしかしてそのお弁当。彼女さんのお手製とか? 隅におけないねぇ」

 

<そんな声がして顔を上げれば、星街が俺を見下ろしていた。バクがうざったるそうに、チッと舌打ちをした。

 

>残念ながら俺に彼女は居ないな。ご期待に添えず申し訳ないが、これは俺が作ったやつだな。

「ほうほう。サンズ君お料理できるんだ?」

>ああ。まあ一人暮らしを始めてからだがな。

「すいちゃんにもちょっと分けてよ!」

 

そう言って星街は机の前にしゃがみ、机に肘をついた。

 

>そうか?まあ別に構わんが…。

 

<俺は箸と弁当箱を星街に渡す。まだ手を付けていなくてよかった。

 

「いただきま〜す。……………んんっ?!」

 

<そして驚いた様な表情で固まる星街。箸が机に落下した。

 

「ククククク…昨日どっかで見た様な展開だなァ?」

 

<うざそうにしていたバクは、少し面白そうに笑った。

 

>…おい、どうした?

「見てろ! 見てろよ? ぜってぇこのあと面白ェぞ?」

 

<バクが意地悪く笑う。

 

「美味しいっ!」

 

<…潤羽と反応が同じだな?

<そう思いながら、俺は返答する。バクが、やっぱりだ!と大口を開けて大笑いした。

 

>そいつは嬉しい限りだ。

「ほんっとに美味しいね! センスあるなぁ」

>そうか? 自分じゃあんまし分からんな。

「えっ、そう?」

 

<言うと、星街は割り箸を握り直し、またしても卵焼きを摘むと、俺に突き出した。

 

>…あー、なんだ?

「え? 分かんないんでしょ? はいっ、どうぞ!」

「おいおいッ、サンズwお前wwww」

 

<バクがゲラゲラと大笑いしている。止まる事はなさそうだ。

 

>いや、俺は別に…んむっ。

 

<口に無理矢理箸を突っ込まれた。

<大人しく卵焼きを咀嚼する。

<……………ん? 潤羽が信じられない様な物を見る様な目でこっちを見ている……。

<…美味い。多分。他の人の料理を食ったことがあまりないから断言できないが。

 

>美味い…んじゃないか?多分。

 

<言うと、星街はムッと表情を曇らせた。

 

「多分じゃない! 美味し…い………の」

 

<途中で星街が言い淀んだ。

<疑問に思って顔を見てみると、何やら頬が赤い。

 

>お、おい? どうした? 顔赤いが…熱中症か? 時期じゃないが…。

「な、なんでもないよ! じゃ、じゃあね!」

 

<…? なんだったのだろうか…。

<先ほどから潤羽の方から視線を感じていたので潤羽の方を向いてみる。

 

「サンズ君…本当なのですか…?」

「………サンズ。お前そりゃ………」

 

<潤羽とバクが同時に俺に言葉を放つ。

 

>んん? 本当って何がだ?

「だってさっきの…か、間接キスじゃ…」

「は? さっきの間接キスって事に気づいてねェのか?」

 

<またしての二人の言葉が重なる。潤羽にはバクの声が聞こえているのではないだろうか?

 

>………………………………は?

 

<少し間をおいて、言葉も意味を理解し、体が硬直する。

<…確かに。考えてみれば…いや、考えてみなくても間接キスだ。

 

>……マジか…。

 

<俺もなんだか小っ恥ずかしくなって思わず頭を抱える。

 

「ほ、本当に気づいてなかったのですか…」

「お前…鈍k…いや、なんでも無ェ」

 

<再び二人の声が被る。バクは途中で言い淀み、潤羽が驚いた様な表情で見ている…気がする。

 

>気付けるかよ…あんなの…。

 

<言いながら、一応予備で持ってきていた箸を開け、弁当をやけ食いする。

<その後に弁当は、どうも味がしなかった。

 

+星街すいせいからの好感度が上がりました。

 

…は? サンズ君そこ代われ(威圧)

っていうかすいちゃん、るーちゃんには突っかからないんですね…。初日を見る限り、るーちゃん多分船長とも知り合ってないですよね?

うわぁ、違和感すごいなぁ(小並感)

 

<一悶着あったが、あれ以降特に何も起きず、昼休みは終了し、午後の授業を終えて帰宅した。

 

はいっ、2日目も終わりっ。

っぱ、授業分カットすると早いっすねぇ。

ま、いいや。さー、次行っちゃいましょぉ〜。

 

<朝だ。

<今日も変わらず、台所に立つ。

 

>…あ、やべ。

 

<食材の買い出し忘れてた…。

<しょうがない。潤羽の分だけ作って俺はあの弁当屋の弁当で済ませよう。

 

+アルティメット親子丼弁当を入手しました。

 

ありゃ、サンズ君にしてはうっかりですね。

 

<いつもよりも少し早めに出て弁当を買いに行く。

 

「お〜、いらっしゃ〜い。……あり? 君この前も来た子だね。こんな時間から…早いねぇ。学生さんかな?」

 

<店に入ると、店員に声をかけられた。

 

>おはようございます。学生で合ってますよ。

 

<言いながら、オススメ! と大きな文字で書かれた紙の札がつけられたチョココロネと目に留まったピザトースト、少し気になったロシアンおにぎりを二つを手に取り、レジに持って行く。全部合計で1000円。なかなかに安い。

 

「お、パン買ってくれるの〜? ありがとね〜」

 

<レジに置かれたパン達を見るや否や、店員がそんなことを言った。

 

>? 何か問題でもありました?

 

<ふと疑問に思って聞くと、店員は、いやぁ〜? と言ってから言葉を続けた。

 

「ここに並んでるパン。全部僕のお友達が作ってるんだよ〜。でもここお弁当屋さんだからさ、ガッツリ食べたい! って人が多くてね…。あんまりパンを買ってくれる人がいなくてどうするか悩んでたんだよ〜」

>ああ、成程…。そういうことでしたか。

「そうそう。はい、全部で1000円で〜す」

 

<俺はレジに丁度1000円を置く。

 

「は〜い、1000円頂戴しま〜す。あ、レシートとかレジ袋はいる?」

>…あ〜……レシートください。

「分かったよ〜。はい。どうぞ〜。それじゃ、またのご来店を〜」

 

<買った物をバクに詰めて、店を後にする。

<良い店員さんだったな。

<そんな事を思いながら、俺は学校に向かった。

 

 

+猫又おかゆからの好感度が上がりました。

+猫又おかゆとの関係が『顔見知り』になりました。

 

 

お、これはおいしいですね。

 

<ドアを開けて、教室に入る。

<家を出たのは早かったが、弁当屋に行っていたのもあって、時間的には丁度良い時間帯だった。

<俺を確認したのか、潤羽がトトトッと小走りに走ってくる。

 

「サンズ君、おはようなのです」

 

>ああ、潤羽。おはよう。

 

<返事をしてから、保冷バッグを差し出す。

 

>ほらよ。今日の分だ。

「あ…。ふふ、ありがとうなのです」

 

<潤羽は、嬉しそうに笑った。

 

>一時間目から移動か…。校舎内もあんまり場所覚えきれてないし面倒だな。

「ですねぇ」

 

<そんな雑談をしながら、俺達はHRが始まるのを待つのだった。

 

 

+潤羽るしあからの好感度が上がりました。

 

 

なぁんかるーちゃんの好感度ポンポン上がるなぁ…。まあいっか(フラグ)

 

<昼休みだ。

 

>なあ潤羽。

「…ん?なんなのです?」

 

<弁当箱を取り出しかけていた潤羽が俺を見た。

 

>いやな。いつも教室だと飽きるから、別のところで食べないかと思ってな。

「おお、確かにそれはいいですね。…どこで食べます?」

 

*どこで食べる?

・屋上

・外

・食堂

 

ん〜むむむ…。まあ無難に屋上でいいんじゃないですか?

 

>だったら屋上行ってみようぜ。

「屋上ですか、いいですね。そうと決まればさっさと行くのです」

 

<潤羽と一緒に屋上へ向かった。

 

「ん〜♪ やっぱり美味しいのです。屋上で食べてみるのもいつもと違っていいですね!」

 

<潤羽が座って弁当を美味そうに頬張りながら言った。

 

>確かにな。背徳感っていうのか?何にしてもなんかいいな。

 

<そう言いながら、ピザトーストにかぶりつく。

 

>おお、美味いなこれ。

 

<思わず声が漏れる。

<パンは、外側サクサク。中はもっちり。ピザの部分も、パンに合う様に味付けされていて、とても美味しい。

 

「…あれ、サンズ君はお弁当じゃないのです?」

 

<潤羽が首を傾げながら聞いてくる。

 

>ああ、昨日買い出しに行くのを忘れててな…。一人分しか材料がなかったんだ。

 

<そう言うと、潤羽は、少し表情を曇らせた。

 

「サンズ君? るしあの為にお弁当作ってくれるのは嬉しいですが、自分の分もしっかり作ってくださいね? 本当にるしあが言えた事じゃないのですが…」

 

<潤羽は、少し気にしているのか若干俯き気に言った。

 

>心配してくれるのは嬉しいが俺は大丈夫だ。だけど、潤羽が美味そうに弁当食ってくれる方が作ってる身からすると嬉しいな。

 

<そう言うと、潤羽は、何言ってるのですか…と少し困ったように言ってきた。

 

>まあ昨日偶々忘れただけだよ。これからは忘れない様にするさ。

 

<言いながら、ピザトーストを口に押し込み、新しくおにぎりを取り出す。

<そんなこんな昼休みは過ぎ去っていった。因みにおにぎりの中身は唐揚げと明太子だった。

 

<買い出しをしてから家に帰ってきた。

<リビングに入って、適当にテレビをつける。

 

>……またか。

 

<偶然流れてきたニュースを見て、俺は声を溢す。

<幽世での、鬼の迫害についてのニュースだ。

<そして俺は、そういえば。と思って思い出す。

 

>…そういや、百鬼は鬼人族だったか。

 

<何処かで見たか聞いたことがある。鬼人と鬼は別々の種族で、特にこれといった関係はないんだとか。

<でも、間違った情報を持っている人は、鬼人と鬼の関係をあやふやにして、鬼人も迫害することがあるのだとか。

<……なんだ…嫌な予感がする

 

アッ、サンズ君の危機感知発動しましたね…。何か良くないイベントが起きる予兆ですよクォレハ。

鬼人…お嬢関係ですねぇ……何か起きそうでめっちゃ怖い。ウケんねw。何笑ってんだよ(反語)

それで、危機感知が発動してからイベントが起こるまで大体1〜5日なんですよね。

だからワンチャン明日にイベントが起こるかもしれないんです。笑うしかねえだろこんなのよぉ。

まあもういい感じの時間なのでやめましょうか。では。




投稿遅くなり大変申し訳ありません。最近予定が込み込みで投稿できてませんでした……。

取り敢えずご報告を。
近いうちに、登場するホロメンや、キャラクター、そしてサンズ君のスキルの詳細を纏めた物を投稿させていただきます。ネタバレが含まれることもありますので、閲覧はご自分で決めてください。

それでは。次の話でお会いしましょう。さようなら
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