ドラゴンボール -アフターアース-   作:モンスターどんぐり

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第八話です!

閲覧ありがとうございます!
なかなか更新が進まないです、すみません…。
あまり読み応えが無いと思いますがお付き合いください!

楽しんでくれている方がいるといいんですが…。


老いと、無限

-----少し時間を遡る。カルゴがいとも簡単に拘束を解き、ムーリを瞬時にあの世へ送れたのには理由がある。再び寿命を犠牲にしたのだ。しかしドラゴンボールに力を授ける事はできない。

ではなぜか?『潜在能力の解放』これであればドラゴンボールにも可能である。これが一年前の出来事。

 

そしてここで新たな事実が判明する。

兄であるデンデとは双子であったのだ。ナメック人の双子は、数百億分の一の確率で誕生すると言われるまさに奇跡の子。

 

何故カルゴは龍族と判別されているにも関わらずその才がデンデの足元にも及ばないのか。

それは、龍族の素質を持った戦闘タイプのナメック人であったからであった。

また同時にデンデにも戦闘タイプの素質がある。

 

潜在能力を解放した事により戦闘力は飛躍的に向上したが、それに比例して龍族特有の能力はほとんど消え去り、軽傷を癒す程度の治癒能力だけが残っているのみ。そしてドラゴンボールの創造は完全に不可能になってしまった。

しかし戦闘力はとてつもないもので全盛期のピッコロを遥かに凌駕し、カルゴの脅威になる者は魔人ブウこと、ミスターブウのみである。

 

 

「フハハハハハハハ!!!素晴らしいパワーだ!!俺様にこんなパワーがあったとはな!!誰であろうとこの俺様を止める事は出来んぞ!!」

 

しかし寿命の犠牲は見過ごす事の出来ない大きな問題となり、カルゴの年齢は現在およそ400歳。

人間年齢で言うところの70代程度。だが、カルゴには考えがあった。

 

 

-----そして現在

 

 

「ムーリが死んだ事でナメック星のドラゴンボールは消滅した。そして俺のドラゴンボールも寿命の問題で使っても残り後一回。後は…地球のドラゴンボール。フハハハ!若返り、この手で地球を蹂躙してやる。」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

-----再び地球に戻る

 

 

突然の訪問者に驚きを隠せないピッコロとデンデ。それもそうで、何とあの人造人間17号、18号。

死んでしまっていると思われていた。

 

この300年の間に、彼等は尽きない寿命のせいでパートナーだけでなく子供達を看取るという経験をしてしまっている最悪の孤独者。

 

いつしか二人はお互いを慰め合うかのように再会し、長い間二人で生活する内に『自分達に出来る事は何か。』と考えるようになった。

 

かつて抹殺対象であった孫悟空の人間性に知らぬ間に影響され、家庭を持つようになった二人は、冷酷だった心を完全に消し去り、何かを奪うのでは無く、何かを与える『人間』へと生まれ変わった。

そうした中、災害により全てを奪われ、絶望の中再び立ち上がり、世の為人の為へと動き続けている。自分の中にある寂しさを紛らわせるように。

 

 

 

 

「アンタなんでこんなとこにいるんだい?親はどうしたのさ?」

 

子供に対しては17号よりも繊細な感情の18号がたまらず質問する。どうしても放ってはおけない。

 

「親はいない。ここにいるのは修行の為だ!それよりも誰なんだよ!」

 

「修行?こんなところでか?何もないじゃないか。全く、神様はこんな小さな子供にまでこんな苦労をさせるのか。」

 

嫌味たらしく17号が呟きチラッと空を見上げる。もちろん彼らはこの子の詳細を知らない。

 

神殿のデンデがあちゃーと渋い顔をしたのは言うまでも無い。

 

 

「アタシは人造人間18号、そっちが双子の弟の17号。まぁ説明してもわからないと思うからしないけど、アンタその尻尾は何なのさ?ただのアクセサリーじゃ無さそうだけど。」

 

「あぁ尻尾?これは良くわかんないけど、気が付いたら付いてた!産まれた時からかな?…じんぞーにんげんって何?」

 

「じんぞーにんげんってのはな、ロボットだ!ハッハッハッ!カッコいいだろ?」

 

ロータスはロボットが何か、人造人間が何か疑問だらけのままポカンとしているが、この二人は顔を見合わせお互いの思っている事を理解し合った。

 

「なぁお前、神様って知ってるか?この地球の一番偉い奴だ。」

 

「もちろん知ってるよ「デンデ!!アンタ見てるんだろ?どうゆう事か説明しなッ!」

 

言葉を遮り、18号が空に向けて怒りをぶつける。

 

-----あ、あ、あの18号さん…お、お久しぶりです。な、な、な、何か、ご、ご用でしょうか?

 

「すっとぼけるんじゃないよ!これはどうゆう事だい?一から全部説明しなッ!」

 

-----18号、落ち付け。これにはワケが「呆れたッ!ピッコロまでいるのかい!アンタまでいてこの体たらくは何だい!」

 

 

17号とロータスは置いてけぼりをくらいながら、尚も18号の怒涛の説教は続き、半ば尋問のように詰められ最終的には「そこまで行くから逃げずに待ってな!!」と言われる始末。

 

「アンタ飛べるかい?飛べないならアタシの背中に乗りな、今すぐ神殿まで行くよ!17号も何ボサッとしてんのさ、ホラ早く行くよ!」

 

こうなってしまったら止まらない18号を17号は良く知っている。やれやれ、と両手を挙げ「眠たいのにゴメンな?」とロータスに視線を送る17号であった。

 

 

 

 




で、デンデです!

18号さんが来ちゃいます…、正直怖いですが…ってピッコロさん!?どこ行くんですか!?一人にしないでください!!
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