嵐を呼ぶ!!ヒロアカイレギュラーズ!!!   作:サイセンサイ

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始まりの章
嵐の始まり


その男は目を覚ました

 

「ふぁ〜おはヨーグルトはデザートでもいける〜」

 

ガララッ!!

 

「ん?」

 

目を覚ました男は目をこすりながら周囲を見渡す

 

 

 

 

 

そこは瓦礫の山だった

 

「アレ?オラなんでこんなとこに?」

 

 

 

 

きゃああああああ!!!

 

 

 

「!?」

 

 

突然の悲鳴

 

それが女性の悲鳴だとわかった瞬間

 

男は眠気も忘れて走った

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

「さわぐんじゃねぇ!!」

 

そこには複数の人間がいた

 

その内の何人かが拘束されていた

 

「この完全に瓦礫の山になった地区ならヒーローもいないだろう」

 

「電気や水道も通ってたら良かったのにな」

 

「こんだけ破壊されてたら流石に無理だろ」

 

「つか地区丸々瓦礫の山ってどんだけすごい戦いだったんだよ」

 

この国は最近、戦争にも劣らない戦いが起きた

 

 

 

故に完全に破壊され荒地となった所も複数存在した

 

 

 

そこは『ヴィラン』と呼ばれる者にとっては都合が良かった

 

 

 

 

 

 

しかし

 

 

 

 

 

そこに『イレギュラー』は現れた

 

「おじさんたち悪者?」

 

 

「「「「「「「!!?」」」」」」」

 

 

その少年は見た限り一般市民のようだった

サポートアイテムの類もつけてはいない

 

「ただのパンピーかよ!脅かすんじゃねぇ!!」

 

一人の男が少年を殴ろうとしたが

 

 

 

 

軽くかわされ拘束されている人達のところへ駆け寄った

 

 

 

 

「うわぁ手を紐で縛ってる痛そ〜」

少年は縛られたいる部分が赤くなっているのを見て顔をしかめた

 

「貴方は一体、、、、ヒーローなの?」

 

「ヒーロー?」

 

「捕まえろ!!」

 

男たちは

 

 

手を針に変えたり

 

電気をまとったり

 

牙を生やしたりしながら襲いかかってきた

 

『個性』と呼ばれるこの世界なら当たり前に持っている力だった

 

それを少年は

 

 

 

 

「おぉ~!!かっこいい〜!!」

 

 

「「「な?!!」」」

 

 

一切恐れず攻撃をかわす

 

「どうなってるのこれ?(ツンツン)」

 

指でツンツンしながら

 

 

 

(なんだコイツ!!)

 

襲いかかった男の一人に元軍人がいた

 

(動きが早い上に体幹がしっかりしている!なんかかじってるな、ただ気になるのは一切恐れを感じないこと!まるでなんてことのないように!それに一切『個性』を使っていない!?無個性なのか!?)

 

少年を冷静に分析すればするほどその異常性に気づく

 

 

 

「う~~ん、悪者で確定みたいですな〜どうしよう?」

 

 

少年は少し考えた後

 

 

 

 

手を合わせた

 

 

 

男たちはなにか個性が来ると思い身構えた

 

 

 

しかし、その期待は裏切られた

 

 

 

ただ素早く後ろに移動された

 

 

(!?やられる!?)

 

移動された男は振り返る前に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケツを殺られた

 

 

 

 

 

 

ぎゃああああああああああ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

「「「「え?」」」」

 

 

 

男たちも拘束されている人達も一瞬フリーズした

 

なぜなら

 

カンチョーだったから

 

「ふぅ」

 

少年はまるで銃に息を吹きかける的な感じで尖らせた指に息をかけた

 

ーーーーーーーーーーー

 

おぉう!!

 

ほっほっほっほあお!!

 

ぴゅぴゅぅ!

 

 

「ハイこれで全員ね〜手、大丈夫?」

 

少年は拘束されている人達を開放した

 

紐は解くか齧って切った

 

「えっとありがとうございます、、、、、」

 

解放された人達は複雑だった

 

地面に伸び切ったヴィランを見て

 

ヴィランは全員ケツを殺られた

 

 

「私達は人のいる所に向かうんですけどあなたは、」

 

「オラ?オラは、、、、、、ここに残る、なんかここにいなきゃいけない気がする」

 

それは少年の直感だった

 

 

「そうですか、、、、、あの!助けてくれてありがとうございます!!」

 

「「「ありがとうございます!!」」」

 

「お構いなく〜」

 

「あの!あなたの名前は!!」

 

 

 

 

 

 

 

「オラ?オラの名前は!」

少年は両手を腰に当て胸を張る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オラは野原しんのすけ!!15歳!!納豆にはネギいれるタイプ!!出身は!」

 

 

ジジ

 

 

 

 

 

 

ジジ

 

 

 

 

 

 

 

ジジ

 

 

 

ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ

ーーーーーーーーーーーーーーー

■■県■■■■市

ーーーーーーーーーーーーーーー

ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ

 

 

 

 

 

 

 

 

アレ

 

 

 

 

 

オラどこから来たんだっけ?

 

 

 

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