嵐を呼ぶ!!ヒロアカイレギュラーズ!!!   作:サイセンサイ

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vsキラーサボテン③

 

 

「こんちくしょおおおおおお!!!!!」

 

マウントレディは苛立っていた現状の理不尽に

 

「タイマンだったはずが〜一対五とか!プライドないんか〜!!!」

 

「相手植物、、、一応植物だぞ」

 

「それが逆に腹立つんでしょうが〜!!!」

 

今 マウントレディは女王サボテン【5体】を相手に戦っていた

 

ワープゲートで何人かが飛ばされた時

 

残ったヒーローは女王サボテンの所に急いだ

 

そして辿り着く前に

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!

 

 

 

向こうから足を生やし向かってきた

 

マウントレディは応戦したがやがて

 

 

 

地中から出てきた4体の女王サボテンに囲まれてしまった

 

 

 

 

 

水が効かない以上拘束するしか無く

 

それぞれが出来うることをしていた

 

シンリンカムイは巨大な足をなんとか縛ろうともがき

 

プッシーキャッツもマンダレイが指示を出しキラーサボテンの大群を対処

 

ラグドールは女王サボテンに土流をかけまくってなんとか鈍らせていた

 

ギャングオルカも戦っているが巨大すぎて超音波も効きにくい

 

「応援は呼んだ!なんとか耐えるんだ!!」

 

「クソおおおお!!やってやるわよ一対五ーー!!!!」

 

マウントレディはなんとか戦うが足の根っこがパンチのごとく迫り続ける

 

現場指揮のギャングオルカは考える

 

(5体のうち1体はなんとかラグドールの個性で拘束できるかもしれないが残り4体は!?一体はマウントレディに任せるとして3体!残りの3体をどうするべきだ!?おそらく女王サボテンの中に囚われたヒーローもいる!力ずくはリスキー!だが手下のキラーサボテンも大量にいる!)

 

何よりも頭を悩ませたのは女王サボテンの中に少なくないヒーローが囚われていること

 

(先ずは助け出さなければ!サボテンを全力で攻撃できない!)

 

 

 

 

そして思考しているうちに

 

 

 

 

 

動きが変わった

 

女王サボテンがマウントレディから距離を取った

 

「え?引いた!?」

 

「何だ!!?」

 

 

そして

 

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!

 

手下も含めた全サボテンが同じ向きで走り出した

 

そしてヒーローはすぐにわかった

 

 

 

 

サボテンは市街地を目指していることに

 

「止めろーーーー!!!!!!」

 

ーーーーーーーーーーー

 

「十分戦力は削った後は市街地に解き放って疑似パンデミックだ」

 

グラトンはサボテンを操り混乱を招こうとした

 

「いくらヒーローでもあの数を全て対処するのは無理だデカい女王サボテンなら捕らえられるだろうが小さい手下サボテンが疎かになるその逆もな どちらもほうっておくことなどできない何故ならヒーローだから」

 

今もマウントレディが女王サボテンを片手で一体づつ掴んで踏ん張っている

 

ラグドールが女王サボテンに集中し土流をかけるが止められるのは一体のみ

 

残り2体は止まらず

 

残りのヒーローは大群に低一杯

 

マウントレディがいつ力尽きて2体を離してしまうかもわからない

 

「コレで詰みだ」

 

グラトンが計画通りだと確信したその時

 

 

 

 

 

 

 

 

ファン!ファーーーン!!!!!

 

 

 

「「「「「!!?」」」」」

 

 

 

それはバスのクラクションだった

 

「遅くなり申し訳ありません!!」

 

「来たよシャチョ〜」

 

それはピンク色のバスだった 正面には猫の顔が付いておりまるで幼稚園のバスのようだった

 

 

その上に立つのは二人 正確には四人

 

 

飯田が塩崎を しんのすけが耳郎を背負っていたからだ

 

「しんのすけくん!!」

 

「来たな未熟者ども!!!」

 

飛ばされた生徒を見つけたギャングオルカやマンダレイは安堵した

 

「ではみんな!作戦通りに!!」

 

「「了解!!」」

 

「ぶっラジャー!」

 

そう

 

【走ってきたバスの上】に【しんのすけ】が乗っていた

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「前提として女王サボテンに囚われたヒーローを救出しないと全力で戦えない」

 

「あのデカい中から人を見つけていくとなると〜」

 

「索敵が必要だから俺か耳郎が近づかないと」

 

「後、気絶してるだろうからバスに乗せたほうがよくね?」

 

「一気に救出は難しいだろうからヒーロー引っ張り出した瞬間から一人ずつバスに乗せるしかねぇな」

 

「塩崎か瀬呂がバスに乗ってくれれば引っ張ってバスに乗せてくれるよな」

 

「俺も腕を複製して伸ばせばキャッチ出来る」

 

「なら後はサボテンにしがみついてヒーローを引っ張っり出す係、、、救出部隊か」

 

「うちがいくよ障子は力あるぶんバスに残っといたほうがいいよ」

 

「なら頼む耳郎」

 

「だけどよ〜ヒーロー引っ張り出すのにも個性はいるぜ」

 

「私も行きます 全てのお方を茨で救出してみせます そして包んで皆様のもとにお届けします」

 

「俺も行こう、機動力が必要なはずだ」

 

「じゃあオラも行こうか?」

 

「しんちゃんが?」

 

「確かに、、、飯田の速さについていけるのしんちゃんくらいだよな」

 

「オラがかくれんぼ得意な耳郎ちゃんを背負って〜オラが引っ張って〜飯田くんが塩崎ちゃん背負って〜茨でバスに乗せちゃえば?」

 

「なるほど!それなら我々の機動力が生かせる!」

 

「でもよ、バスは運転しねぇと」

 

「そうだよな〜」

 

「それなら大丈夫!いい案があるから!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「てことで頼んだよ瀬呂くん♡」

 

「え?」

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

「チクショォォォォ!!!!!(涙)」

 

 

瀬呂は叫んだ運転席に座ったままいろんな感情を乗せて

 

「あんなめちゃくちゃな説明でわかるわけないだろ〜!!!」

 

瀬呂はしんのすけに運転手に任命された

 

 

 

「なんで俺なんだよ〜!!!おまけに窓開けてテープキャッチしろってやること多すぎだろ〜!!前にしんちゃんに

【仮免試験でヤオモモの次くらいに高得点だったんだぜ】

って自慢しなきゃよかった〜!!!」

 

想像できないタイミングでの人生初運転

 

心臓はバクバクだった

 

「飯田・耳郎・塩崎は救出、障子はバス側の索敵に集中、上鳴はお前より学が下、オイラは体型」

 

峰田が冷静に言葉にしていく

 

「結局消去法でお前になる運命だったんだよ」

 

「俺の学年順位17位!上鳴の20位とそんなに違いないだろ〜!!!」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

しんのすけと飯田は女王サボテンによじ登り

 

 

塩崎に茨で作ってもらったシャベルを担いでいた

 

「掘るとこどこ〜?」

 

「あっち!」

 

耳郎が索敵で囚えられたヒーローの居場所を特定

 

しんのすけが果肉を掘り進めヒーローを外にぶん投げる

 

塩崎がキャッチしバスまで茨を伸ばす

 

飯田がベストな場所まで移動してバスの位置がわかるようにする

 

後は障子の腕や瀬呂のテープが気絶しているヒーローをバスに乗せる

 

この繰り返しが何度も行われた

 

ーーーーーーーーーーー

 

「ラストーーーーー!!!!!!」

 

そして5体の女王サボテンの中にいた全員を救出

 

「これでプロヒーローも動きやすくなる!」

 

「もういないのね!!?殺っていいのね!!?」

 

目が血走りフラストレーションがたまりまくっていたマウントレディが叫ぶ

 

 

「我々も全力で最後まで戦う!市街地になど行かせない!」

 

飯田が叫び声を上げる

 

 

 

「キラーサボテンは俺達に任せろ!!」

 

ギャングオルカがそう叫ぶ

 

彼等に託したほうがいいと判断したからだ

 

 

「ならば女王サボテンは我々で倒すぞ!!みんなーー!!!」

 

 

「「「「おぉぉぉぉぉ!!!!」」」」

 

 

 

そして本格的な【vs女王サボテン】が始まった

 

 

 

 

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