嵐を呼ぶ!!ヒロアカイレギュラーズ!!!   作:サイセンサイ

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vs女王サボテン

 

 

「オンドリヤァァァァ!!!!!(怒)」

 

マウントレディがヤケクソ感のある声で5体のうちの1体を抑える

 

「あぁもう!一体が限界!」

 

ピクシーボブが土流で1体を固める

 

そして残り3体の足元に彼等はいた

 

バスで囚われのヒーローを避難させ、再び集まった

 

「我々は残り3体を全力で足止めするんだ!」

 

飯田が声を上げる

 

「決めた通りにいくぞ!」

 

「「「了解!!!」」」

 

そして彼等は動き出した

 

今度は飯田が瀬呂を背負いしんのすけが峰田を背負った

 

「グレープラッシュ!」

 

「テープショット!」

 

女王サボテンの足を止める

 

二人が激しく動き円を描くように駆け回る

 

拘束特化の個性が足に絡みつきうまく動かせなくなる

 

「ハートビート!!!!!」

 

耳郎が巨大な音を出し常に引き付け続ける

 

キラーサボテンもやって来るが

 

「オクトブロー!!!」

 

索敵と護衛の障子が対応する

 

耳郎と障子は3体の女王サボテンの中心にいた

 

そして全体的に遅くなると

 

「先ずは一体づつ確実に片付ける!」

 

峰田と瀬呂を下ろして飯田が指揮した

 

「野原くんは金の矛を!いくぞ!」

 

「ホホイ!」

 

そして二人は1体の女王サボテンに突っ込む

 

 

 

 

しんのすけはサボテンを刻んでいく

 

「はっ!」

 

そして飯田は刻まれた破片を蹴飛ばす その行き先は

 

「茨の牢!」

 

塩崎だった 茨で破片をボール状に包んでいく

 

「よいしょおおおおお!!!!!」

 

今度はしんのすけが巨大な切れ込みを入れ飯田が打撃でそれを広げていく

 

作戦はシンプルだった

 

巨大すぎて捕まえられないなら【ある程度の大きさ】にバラして、それを拘束していくというものだった

 

小さければ力も小さく上鳴でトドメを刺せる

 

しかし5体もいる状態でソレは途方もない作業だった

 

 

動きを鈍らせ切り刻み一つずつ包んでいく

 

 

 

まさしく地道にコツコツだった

 

 

 

(塩崎くんが出せる茨にも限界がある!塩崎くんが茨を出せなくなったら瀬呂くんが役目を肩代わりする!どうにか持ってくれ!)

 

これは消耗戦 対処出来る人材は限られる 故に

 

「助太刀する!」

 

「ウオ!なんか凄いのが来た!」

 

協力が不可避だった

 

「我はプッシーキャッツの虎!個性は軟体!切れ込みに入り広げ千切る事に手を貸そう!」

 

「ありがとうございます!虎さん!!」

 

ソレだけではない

 

「水が効かなくても押さえ込むくらいなら!」

 

「我々で囲んで水で拘束するんだ!」

 

「天哉くん!僕たちもいる!!」

 

マニュアルも含めたプロヒーローも手を貸してくれる

 

「皆さんの力!お借りします!!」

 

飯田は胸が熱くなった

 

オール・フォー・ワンとの戦いのように多くの体が動いた人々を見た時のような感動を感じていた

 

そして

 

女王サボテンのうち一体を完全に沈黙させた

 

比較的小さい破片を茨やテープでつつみデカい破片はしんのすけと虎が斬り千切り水個性のヒーローが水圧で押し止めるまたはシンリンカムイのウルシ鎖牢で拘束していく

 

即席ではあったが確かな連携で一体を倒した

 

「一体消えて余裕が出来たぞ!このまま!!」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「やはり音に反応して俺の命令を聞かない場合もあるか、、、これ以上はやらせん」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

ズズズズズズズズズズズズズズズズズズ!!!!

 

「これは!?」

 

ピクシーボブが拘束している一体

 

マウントレディが拘束している一体

 

そして残りの二体その全てが【分裂した】

 

 

「作戦変更!数を減らされる前に数で潰す!」

 

 

 

女王サボテン4体分の質量のキラーサボテンが襲いかかる

 

 

 

拘束されていた女王サボテンは分裂して抜け出し襲いかかった

 

 

「伸びて!、、はぁ!はぁ!」

 

塩崎は茨を伸ばそうとするがこれまでの拘束で大量に使ってしまいうまく伸ばせない

 

「クソ!ここに来て数かよ!」

 

瀬呂もテープの出が悪くなっている

 

「頭に血がいかねぇぇ流れてやがるぅ」

 

峰田はモギモギのし過ぎで頭皮から血が出ている

 

「しっかりしろ!峰田!」

 

障子が呼びかけるが彼も疲れていた

 

 

飯田は再び思考する

 

(拘束出来る3人は個性を出し切ってもう出ないかもしれない!他のヒーローも低一杯!なんとか打開策を見つけなければ!考えろ!委員長飯田天哉!)

 

今ここにいるヒーロー

 

現在の状況

 

仲間の個性

 

決定打

 

飯田が頭をフル回転させそして

 

 

「!!?」

 

一つ思いついた だが

 

(危険すぎる!いくら何でも!)

 

それは彼の人生で試したことのない事だった

 

 

 

そしてその時に

 

 

「飯田くん!」

 

「!?」

 

それはしんのすけの声だった

 

「オラ達金打までしたんだから!もっと頼ってよ!!」

 

「野原くん、、、、っ!」

 

彼は無個性状態で剣を振り回して自分についてくる とてつもない体力であらゆる無茶をする そして助けてくれる

 

だから頼ることにした

 

 

「野原くん!おそらくぼくは君の発想に影響を受けたんだろうだから!どうかぼくのむちゃくちゃに付き合ってくれ!ぼくは少しだけ、、、不良になる!!」

 

 

 

飯田天哉は叫んだ

 

 

 

 

 

そしてしんのすけは笑みを浮かべた

 

 

 

「いいねぇ〜!やっちゃえやっちゃえやっちゃえば〜〜!!!!!!」

 

 

 

 

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